韓国経済、米FRB、霧の中の出口戦略…新興国(韓国も含む)だけが苦しむ
記事要約:もうすぐ9月がやってくるわけだが、どうやらインドやインドネシアといった新興国の通貨安によって、韓国経済も巻き込まれるおそれがあるようだ。これってアジア通貨危機と同じパターンではないのか。その原因がFRBの量的緩和政策の縮小なわけだが
本文:もうすぐ9月がやってくるわけだが、どうやらインドやインドネシアといった新興国の通貨安によって、韓国経済も巻き込まれるおそれがあるようだ。これってアジア通貨危機と同じパターンではないのか。その原因がFRBの量的緩和政策の縮小なわけだが
>サムソン証券のホ・ジンウク研究員は「米国の量的緩和縮小はすでに予想されているだけに、 ある程度市場に先に反映していると見ることができるが、インド発の通貨危機の可能性変数がある限り当分は市場不安に耐えなければならない」として「韓国が インドやインドネシアと違うのは明らかだが、外国投資家が見る時は全て新興国にすぎない」と話した。
外国人投資家から見れば、韓国も新興国ということ。ええ、わかっていました。韓国も一緒に巻き込まれて死んじゃうということですか?もっとも、韓国がウォン安になったら外債の借金4000億ドルがさらに増えるだけだが。9月危機が始まってもいないのに暗雲立ちこめるというやつか。格付けなんて韓国経済を分析している管理人にとって信用ならないのは明白である。
2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。
続きを読む 韓国経済、米FRB、霧の中の出口戦略…新興国(韓国も含む)だけが苦しむ →