韓国経済、梅雨に休暇に…韓国の7月の物価1.4%上昇
記事要約:韓国の7月の物価が前年同期より1.4%上昇したことがわかった。消費者物価指数の上昇率は、昨年11月に2%以下に下落して以来6月は1.0%まで下がっていたので、この物価上昇については少し気になるところである。経済が成長すればインフレになっていくのが自然ではあるのだが、韓国の場合はスタグフレーションに陥っているので、物価の上昇は素直に喜べない。
本文:韓国の7月の物価が前年同期より1.4%上昇したことがわかった。消費者物価指数の上昇率は、昨年11月に2%以下に下落して以来6月は1.0%まで下 がっていたので、この物価上昇については少し気になるところである。経済が成長すればインフレになっていくのが自然ではあるのだが、韓国の場合はスタグフ レーションに陥っているので、物価の上昇は素直に喜べない。
>サムギョプサル・サンチュなど休暇シーズンにたくさん売れる品目が明らかに上がった。豚肉 が前月より7.8%、鶏肉も7%上昇した。個人サービス料金も休暇シーズンの旅行関連サービス料金が上がって前月より0.3%上昇した。梅雨の影響でホウ レンソウは97.6%も上がり最も高い上昇率を記録、サンチュ(73.9%)・キュウリ(27.7%)も大幅に上がった。これらの作物は中部地域の低地帯 で主に生産されていて、梅雨の直接的な影響を受けた。一方ジャガイモ(マイナス23.1%)・玉ネギ(マイナス20.4%)・ダイコン(マイナス 13.4%)などは前月よりも大きく下がった。
ふむ。ほうれん草が梅雨の影響でえらくあがったそうだが、作物についてはよくわからないな。
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