韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ氏、韓国に緊急警告 北朝鮮との対話路線に“黙っていろ!”
記事要約:トランプ大統領が韓国の文在寅大統領が北に「対話」とか述べていることに対してかなり怒っているらしい。そりゃ、今は中国と米国で経済制裁を進めている最中に後ろから対話が重要だとか、あろうことか同盟国から言われるんだよな。しかも、当事者である。本当に韓国は米国を銃で撃ちかねないぐらい現実を理解していない。
文在寅大統領が今すぐにでも北朝鮮へ行って将軍様に土下座したいのはわかるが、その前にやることがあるだろう。まずは手土産に太陽政策と開城工業団地の再開である。これで韓国のロッテのチョコパイやミサイル開発資金を北朝鮮に提供するのだ。ということで文在寅大統領はさっさと赤化してもらえないだろうか。北朝鮮に味方したいなら態度をはっきりさせてくれないか。いつでも切る準備はしておくが。
アメリカも外堀を固めている最中だと思うが韓国の文在寅大統領が北支援に走る前にさっさと終わらせたほうがいいんじゃないか。民主党からはTHAAD配備は中止にするべきという主張もあるし、文在寅大統領は議会に丸投げしそうな感じだしな。自分で責任はとらないそうだ。本当、決断力もない無能だな大統領だな。
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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ氏、韓国に緊急警告 北朝鮮との対話路線に“黙っていろ!”
ドナルド・トランプ米大統領が、「北朝鮮に近すぎる」とされる韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に緊急警告を発した。文氏が、北朝鮮との対話に意欲を示していることに、不快感をあらわにしたのだ。
米国が世界最強の軍事力で圧力をかけながら、北朝鮮の「核・ミサイル開発」の完全放棄に取り組んでいるなか、文氏が国際的な連携を崩すことに強烈なクギをさしたようだ。
「北朝鮮情勢は韓国や日本、中国にとっても非常に危険だ」「対話するのは構わないが、『適切な環境』に基づかなければならない」
トランプ氏は12日に放映されたNBCテレビのインタビューで、文氏にこうメッセージを送った。「適切な環境」については、「1カ月か2カ月すれば、きちんとした答えを言うことができるだろう」と語った。
つまり、「いま、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を屈服させるために、日本や中国と連携して強烈な圧力をかけている。『極左・従北』派はしばらく黙っていろ!」という意味だ。
文氏は、同国で最も「極左」とされた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の民情担当首席秘書官(司直の総括役)や、秘書室長(政権ナンバー2)を務めた人物である。
就任式の演説でも、「必要なら直ちにワシントンに飛んでいく。北京、東京にも行き、条件が整えば平壌(ピョンヤン)にも行く」と語った。この「従北」姿勢が、アジアの平和と安定を脅かしかねないのだ。
北朝鮮は1950年代から核開発を始めた。90年代には、核開発を凍結させる見返りに経済的支援を約束させるなど、米国を手玉に取りつつ、ひそかに開発を続けた。2006年に初の核実験を強行。12年には、北朝鮮憲法に「核保有国」だと明記した。
官邸周辺は「日米韓は北朝鮮にだまされ続けてきた。核・ミサイルという現実的な脅威が目の前にあるなか、文氏の『従北』姿勢は、北朝鮮の時間稼ぎに利用される。どちらの味方なのか分からなくなる。単純な対話路線では危機は排除できない。東アジアと世界の危機を高めるだけだ」と語っている。
(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20170515/frn1705151100004-n1.htm)