【米中対立】バイデン大統領、習近平氏を非難 「彼には民主主義のかけらもない」 中国政府は反発
記事要約:バイデン氏が習近平国家主席に対して「彼には民主主義のかけらもない」と非難した。そりゃそうだろう。共産主義国家に民主主義を求めるなど無駄。「また、バイデン氏が「民主主義と専制主義の闘いだ」と対抗姿勢を示したことで、中国外務省の報道官は「アメリカには“民主と人権の灯台”と自負する資格はない」と反発した。
>バイデン大統領は25日、就任後初めてとなる記者会見で、中国への強い対決姿勢を示しました。「私は習近平国家主席を、前から知っている。彼とは通訳だけを介して何時間も話した。非常に率直なやりとりだった。彼には民主主義のかけらもない」(アメリカ バイデン大統領)
習近平国家主席に民主主義を求めるのは無意味だ。彼は清みたいな皇帝になりたいだけだからな。そのために清国の最大領土を回復しようとしている。しかし、遅れてきた帝国主義は21世紀には合わない。もはや、時代遅れの支配者である。
>さらに、バイデン氏は現状について「21世紀における民主主義と専制主義との闘いだ」としたうえで、「民主主義が機能すると証明しなければならない」と強調。これに、中国外務省の報道官は・・・「アメリカには“民主と人権の灯台”と自負する資格はない」(中国外務省 華春瑩 報道官)
アメリカと中国が世界の覇権争いをしているわけだが、民主主義と専制主義ではどちらも欠点がある。つまり、銀河英雄伝説のラインハルトみたいな優れた統治者なら民は専制主義でも受け入れる。しかし、自由惑星同盟は民主主義。トリューニヒトみたいな政治家が選挙で勝ち指導者になっても、ヤンは皮肉を述べながらもそれに従った。どちらのシステムが優れているかは結局はそのリーダーで決まるのだ。
もっとも、習近平国家主席みたいな言論弾圧、人権弾圧するような指導者が優れているはずもない。権力を維持している状態ならいいが、それがいつまで続くは誰にもわからない。不動産バブルの崩壊の兆し。中国の分裂だってあり得ない話ではない。いくらネット規制を行っても、人の口はふせげないのだ。
【米中対立】バイデン大統領、習近平氏を非難 「彼には民主主義のかけらもない」 中国政府は反発
アメリカのバイデン大統領が中国との関係をめぐり、「民主主義と専制主義の闘いだ」などと対決姿勢を示したことに、中国政府が反発しています。
バイデン大統領は25日、就任後初めてとなる記者会見で、中国への強い対決姿勢を示しました。「私は習近平国家主席を、前から知っている。彼とは通訳だけを介して何時間も話した。非常に率直なやりとりだった。彼には民主主義のかけらもない」(アメリカ バイデン大統領)
さらに、バイデン氏は現状について「21世紀における民主主義と専制主義との闘いだ」としたうえで、「民主主義が機能すると証明しなければならない」と強調。これに、中国外務省の報道官は・・・「アメリカには“民主と人権の灯台”と自負する資格はない」(中国外務省 華春瑩 報道官)
華春瑩報道官は26日の会見でこのように反発、「政治制度で重要なのは自国の事情に合っているかどうかだ」と主張しました。(27日07:12)
https://news.yahoo.co.jp/articles/655e7724eca5ba096fe5e54a906ae1bc81df7fac