韓国経済、韓国が「アジア版クリミア半島」にならないためには日韓の対話が必要 通貨スワップなど議題はある

韓国経済、韓国が「アジア版クリミア半島」にならないためには日韓の対話が必要 通貨スワップなど議題はある

記事要約:アメリカに脅されて、河野談話を継承すると発表させられた安倍総理。韓国がうざいことは言うまでもないがアメリカもこの上なくうっとうしい存在である。そして、せっかく今まで韓国をスルー出来たのに急に歩み寄ってくる韓国政府。何と日本と通貨スワップを結びたいそうだ。だが、断る。残念ながら通貨スワップは昨年切れた。韓国は日本の助けを必要とはしていなかった。もちろん、日本も韓国との通貨スワップ結び必要性がない。そもそも、韓国とは日本が断交するほうがお互いのためである。朴槿恵大統領はお土産を期待しているようだが、そんなものは一切しなくていい。むしろ、対馬の仏像返せと交渉してくるべきだな。あれだけ反日しといて仲良く出来ると思っているのか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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ロシアのプーチン大統領はアジアを威嚇する。その理由に対して次のように説明することができる。 2008年のグルジア侵攻と現在のウクライナ侵攻は露骨な侵略行為だ。 クリミア半島に兵力を配置したことは他国の主権を侵害するものであり、 解体される前の旧ソ連が享受した栄華を復元しようとするプーチンの欲望を反映している。 もちろん先週のクリミア半島の住民投票をロシアは自決権という修辞で包んだが、 国際社会の規則と規範に露骨に違反したという事実には変わりがないだろう。

最大の挫折感はロシアの行為を阻止するために米国にできることが特にないということだ。ワシントンはロシアを非難することができる。 住民投票の結果を認めないことができる。米国は制裁を要求することができる。ホワイトハウスからウクライナの指導者を招いて 写真を撮ることもできる。しかし結局ロシアは望み通りのものを得ることになるだろう。主な理由は米国よりロシアが今回の事案に 対する献身のレベルが高いためだ。米国がクリミア半島問題でロシアと戦争を辞さなくはないだろう。

それならなぜクリミア半島がそのまま韓国にも問題になりかねないのだろうか。多くの韓国人にとってクリミア半島問題は遠い所で 起きている周辺的な問題だ。しかしもし米国が国際的な義務実行の意志が欠如したという認識を植え付け、プーチン大統領が クリミア半島接収を既定事実化するならば、他の国々がロシアと同じ考え方を持つようになるのをどのように防げるだろうか。 中国の習近平主席が尖閣諸島(中国名・釣魚島)に対し同じやり方で領有権の主張をするなという法はなくはないか。 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記もまた、西海(ソヘ、黄海)で軍事挑発が成功する場合に利益を得られると感じない理由はない。

クリミア半島は力が意志よりもあまり重要ではないということを示す。米国は力は強いがクリミア半島でロシアほど意志が強くない。 プーチンの行為が危険な理由は他の国々がまねかねない悪い先例を残すためだ。

それなら習近平や金正恩がプーチンのように行動できないようにするには何が必要だろうか。中国や北朝鮮がロシアのように行動するのを考えることすらできないようにする戦略的環境を設けることに解答がある。クリミア半島で発生したことのようにあまりにとんでもないことはこの地域のすべての国の永罰的対応を自ら招くという認識を持たせる必要があるということだ。

そうした環境を作る上での核心は、米国が同盟国、パートナー国と定期的に協議することだ。そのため韓米軍事演習と日米軍事協力強化はそれだけ重要だ。米国が台湾に兵器を販売するのも同じ理由で必須だ。韓米、日米、米台など2国間で取られるこうした動きは個別の行動のように見られるが全体的な枠組みで見れば中国や北朝鮮が強硬手段を取らないよう阻止する戦略的状況を規定する。

だが、これら2国間関係に劣らず重要な要素は韓日関係を改善し韓日米が行動を統一することだ。3国間の関係に亀裂があると北朝鮮が判断することになるなら、プーチン式の行動がアジアで再現されることを防ぐしっかりとした戦略環境が作られていないことを意味する。

いま韓日関係を改善できる機会を善用することがあまりに重要な理由だ。日本の安倍晋三首相は先週衆議院での発言で河野談話や 村山談話の修正を考えていないと強調した。安倍首相が慰安婦問題を巧妙に回避しているというソウルの最大の不満にこたえる発言だった。 青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「幸いだ」と反応した。いまソウルと東京には機会の入口が開かれた。 新たに対話に着手し前進的協力関係の利点に集中できることになった。

先週両国の外務次官が会った。良いことだが、私は韓国が東京に特使を送る必要があると考える。 特使は安倍首相の衆議院での発言に対し菅義偉官房長官と相談できるはずだ。そうすることによって両国指導者の 対話再開に必要なメンツが立てられるだろう。もしかしたら早ければ今月末にオランダのハーグで開かれる 核セキュリティサミットを会談の機会にできるだろう。対話が途切れて長くなったため韓日間のアジェンダはあふれている状態だ。 その目録には自由貿易協定(FTA)、通貨スワップ協定、軍事情報協定、物品サービス相互提供協定が含まれる。

韓国と日本が和解するのは北朝鮮の次の挑発に備える安保次元から双方のために良いことだ。 長期的次元で見るならば“アジア版クリミア半島”を避ける安保環境を作るためにも大変重要だ。(終)

中央日報日本語版 3月19日(水)9時38分配信 ビクター・チャ米国ジョージタウン大教授

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140319-00000005-cnippou-kr)

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