日別アーカイブ: 2024年4月3日

韓国 国際原油価格の高騰にウォン安まで…韓国経済に及ぼす影響は

韓国 最近、日本の円安が全然,止まらない。しかも、4月にはいって日経平均株価は利確などの動きでどんどん下がっている。今日も朝は500円ぐらい下げていたのだが、これは今朝のダウも同じように大きく下げたためだ。明らかに利下げ観測が遠のいてきている。さらに気になるのが原油価格の高騰だ。当然、原油価格はドルなので、円安になれば厳しくなる。これは韓国のウォン安にもいえる。

また、アメリカの利下げが遠のいてるのに、欧州などの国は利下げに動いているからだ。そのため、米国との金利差が拡大してしまう。すると、ドル高の流れが世界を支配する。日本経済で重要な指標となる日銀短観の見通しも駄目だった。日本経済の先行きは不透明になっているのに、ここで円安、原油高というのはまずい展開だ。

日銀が利上げして円安になっただけではない。重要なファクターは日銀が利上げしても円高にならないと証券市場に「記録」させたことにある。つまり、米国の利下げが仮に6月にあっても、本当に円高になるのかが非常に不透明なのだ。日銀は利上げタイミングを見誤ったかもしれない。

しかも、最新の円動向では1ドル=160円というのがでてきた。まじですか。信じたくないが、まじです。

では、記事を見ておこう。

(ブルームバーグ): 米連邦準備制度が今年中に利下げを行わない場合、円相場は1ドル=160円まで下落する可能性があると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)が予想した。

米国が金融緩和を開始するまでは、日本当局が円買い介入を実施しても効果は薄いだろうと、BofAのG10為替戦略グローバル責任者、アナタシオス・バンバキディス氏が述べた。

円は既に30年ぶり安値を付け、1ドル=152円に近い。同氏を含む多くはこれが介入を引き起こす水準だとみている。

介入の「可能性は非常に高いが、それは風に逆らうようなものだ」とバンバキディス氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。同氏は米連邦準備制度が市場の予想通り利下げに踏み切れば、円は142円まで上昇するとみている。

他のストラテジストも、介入は円の一時的な支援にしかならないと考えている。円は既に2022年に介入を促したレベルを超えて弱含んでおり、当局は投機的な動きに対する警告を強めている。

円は1ドル=160円まで下落も、米利下げ遅れなら-BofA (msn.com)

このように米国が利下げしなければ,ドル円は160円まで落ちるとか言い出した。さすがにそれはないだろうとおもうのだが、そもそも、今,米国が年内に利下げできるのかが怪しくなってきている。さすがに1回ぐらいはすると予想しているが、年内に3回はないんじゃないかというのがこちらの見立てである。米経済指標を見る限りでは、利下げ踏み切るような数値ではない。逆に物が売れてインフレになってるからな。利下げしたら、さらにインフレ加速するだけかもしれない。

同氏は米連邦準備制度が市場の予想通り利下げに踏み切れば、円は142円まで上昇するとみている。

それで1回、利下げしたらドル円は142円になる?ないわ。これはないわ。ただ、利下げの回数が出てないから微妙だな。1回なのか。3回なのか。それで大きく変わってくるじゃないか。年内3回なら142円ぐらいはいくかもしれない。

では、今日の日経平均株価を見ておこう。

3日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比387円06銭(0.97%)安の3万9451円85銭だった。米長期金利の上昇を受けた前日の米株安の流れを引き継いで、グロース(成長)株を中心に売りが出た。朝方に台湾で発生した地震の影響への警戒感から、株価指数先物に運用リスクを回避する売りが出て、日経平均の下げ幅は一時600円を超えた。売り一巡後は押し目買いが入って下げ幅を縮めた。

2日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落した。米景気の底堅さから米連邦準備理事会(FRB)が利下げを始める時期を先送りするとの観測が強まった。米長期金利が一時4.40%まで上昇し、成長期待の高い半導体株が売られた。東京市場でも半導体関連の一角に売りが先行した。

日本時間3日9時ごろに台湾付近を震源とする地震が発生した。台湾は世界の半導体産業の集積地となっている。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が工場の生産ラインから一部のスタッフを退避させたと伝わった。供給網への影響を懸念する短期筋から日本の株価指数先物に売りが出て、日経平均は下げ幅を広げた。

売り一巡後は下げ渋った。朝方に売られた東エレクなど半導体関連の一角に押し目買いが入った。原油高を手掛かりにINPEXなど石油関連株が買われ、銀行や海運といったバリュー(割安)株にも物色が向かった。伊藤忠は3日午後に発表した今期の株主還元方針が好感されて株価が急伸。その他の商社株にも買いが広がった。

東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は7.94ポイント(0.29%)安の2706.51だった。JPXプライム150指数は3日続落し、7.82ポイント(0.66%)安の1179.07で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で4兆7608億円、売買高は17億9795万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は791。値上がりは807、横ばいは54だった。

ファストリやアドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)が下げた。一方、コマツやJR東海、日本取引所は上げた。

東証大引け 日経平均反落 米株安で一時600円安、下値で押し目買い – 日本経済新聞 (nikkei.com)

台湾の地震については朝は知らなかったのだが、昼頃に知って驚いた。震度6強とか。今,夕方頃の被害状況については7人死亡。けがをしたのは736人とある。地震で亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げます。その台湾地震の影響で日経平均株価も下げ幅を拡大したと。午前の部で半導体が売られて、午後の部では半導体が買われるという不思議な話。

では、本題に入ろう。どうやら韓国でも国際原油価格が急騰しているのにウォンも投げ売りされているという現実だ。既に1350ウォン。つまり、ウォン・ザムが出撃しているわけだが、これはガンダムネタなので、知らない人は何のことかわからないかもしれない。とりあえず、1350ウォンは重要なマジノ線であると理解してもらえたらいい。

それでは記事を見ていこう。

国際原油価格が高騰している上にウォン安が進行し、韓国経済は悲喜こもごもの様子だ。原油価格の上昇とドル高の根本的な原因が米国製造業の景気好調から始まったという点で、韓国の輸出業況は改善への期待が高まっている。しかし同時に輸入物価の上昇の勢いを刺激するだけでなく、米連邦準備制度(Fed)の金利引き下げ時期を遅らせるという点で悪材料としても作用しうる。韓国銀行の金利引き下げのタイミングも遅れたり、引き下げ回数が減少する可能性があり、ただでさえ良くない内需をさらに悪化させる恐れがあるためだ。このため、輸出と内需の格差が広がる見通しだ。

韓国1、2位の輸出国である米国、中国の製造業の景気が好調の兆しを見せ、輸出改善への期待が高まっている。米国の3月のISM製造業購買管理者指数は50.3を記録し、2022年9月以来16ヵ月ぶりに基準線(50)を超え、国家統計局基準の中国製造業PMIも50.8へと6ヵ月ぶりに拡大基調に転換した。これを受け、3月の韓国の輸出は半導体などIT品目を中心に、1日平均ベースで前の年の同じ月に比べ9.9%増加した。

今年から本格的に製造業の景気が底入れして改善の兆しを見せ、韓国の輸出が回復しているが、このことをただ喜んではいられない。国際原油価格や銅など原材料価格が乱高下し、米国の強固な経済がFedの金利引き下げのタイミングを遅らせ、ドル/ウォン為替レートが1350ウォン台に上昇しているためだ。

このことを受けて輸入物価に対する負担が大きくなっている。輸入物価は2月に前月比1.2%上昇し、1月(2.5%)に続いて2ヵ月連続で上昇した。韓国が主に輸入しているドバイ原油が3月平均1バレル当たり84.2ドル(約1万2760円)と2月より4.1%値上がりし、為替レートも下がり続けており、3月の輸入物価はさらに上昇する可能性が高まっている。これにより、韓国の国内物価の下落傾向が鈍化する見通しだ。3月の消費者物価上昇率は2ヵ月連続で3%台を記録している。韓国銀行の関係者は「2月の物価予測(年間2.6%)水準を維持しているが、国際原油価格の上昇リスクはさらに拡大しているものとみられる」と述べた。

米国の景気好調による米国の金利引き下げ時期の遅延は、韓国の金利引き下げ時期も遅れる可能性があることを示唆している。連邦準備制度理事会では6月に金利の引き下げを行なうことは容易ではないだろうとの見方が出ている。たとえ6月に金利を引き下げたとしても、年内の金利引き下げ回数が3回から2回以下に減る可能性も排除できない雰囲気だ。

問題は、現在のように為替レートが1350ウォン台に急騰している状況では、韓国銀行が連邦準備制度理事会より先に金利の引き下げを決定することは容易ではないという点だ。韓国銀行は2月の通貨政策方針時のコメントで「主要国の通貨政策と為替レートの変動性など、対内外の政策条件の変化も比較検討してみる必要がある」としているが、これは為替レートが安定すればFedよりも先に金利引き下げを行なう可能性があるという点を示唆したものだ。しかし、欧州などが連邦準備制度理事会よりさらに早く金利を引き下げるとの見通しが出て為替レートが急騰しているため、このような状況が続けば、韓国銀行も金利引き下げの時期が遅れる可能性がある。

NH投資証券のカン・スンウォン研究員は報告書を通じて「5月にFedの金利引き下げシグナルが出ることを前提に韓国銀行も5月上旬の金利引き下げを行なうことを予想しているが、4月の米国雇用指標などを確認した後、韓国銀行の金利引き下げ時期を7月に延期する可能性がある」としている。

これらを総合すると、韓国の国内景気は輸出と内需の格差が拡大する可能性がある。ハイ投資証券のパク・サンヒョン専門委員は「米国の製造業が好転し、韓国の輸出も好調が予想されるが、韓国銀行の金利引き下げ時期が遅れれば、ただでさえ厳しい内需はさらに悪化する見込み」と述べた。

国際原油価格の高騰にウォン安まで…韓国経済に及ぼす影響は=韓国報道 | wowKorea(ワウコリア)

今回の記事で書いてあることは,今まで色入と断片で見てきたことの復習に使えると思われる。結局、アメリカが好景気なら韓国輸出が増えるという見方は合っているだろう。中国の製造業も回復しているそうだが、中国の出す統計は信用できないからな。

ただ、この記事で重要なのはアメリカが利下げしないかぎり、韓国銀行も利下げできないてことだ。韓国の内需が死んでるのに利下げしないとか、こちらは無能だと思うが、韓銀総裁が米韓金利差を気にするのもわかる。しかも、ウォンも1350までおちている。では、韓国が利上げすればウォンがあがる?答えはノーだ。上がるわけないだろう。ひたすら介入しても1350まで落とされた。

しかし、韓銀が利下げしないなら、内需はますます低迷。輸出は好調とか言うが、半導体だけ好調でも意味ないだろうに。だいたい、内需がどんどん死んで韓国人の暮らしはどんどん貧しくなっている。100円ショップの韓国版ダイソーが大人気。さらに最近は中国がデフレだから、中国の大型Eマートが韓国に進出して、安い中国製品がたくさん売れている。中国はデフレなので価格を安くで販売できる。韓国人は安い商品に飛びつく。内需がますます死ぬってことだ。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.アメリカの景気が良かったらその恩恵を受けるはずなのに、何故かダメージを喰らう謎の国。

2.中国の製造業が好調の兆しって何処を見て言ってるんだ?

3.毎年恒例の4月末のお支払があなた達を待ってます。今年は乗り切れるの?

4.チャイナさんに買ってもらうしか選択ないだろ。済州島でも何でも明け渡すことだ。

5.日本の円安とどっちが悪いの?

6.辛ラーメンと金型グループじゃ経済支えないもんな。

以上の6つだ。

最近、良く韓国の即席麺が昨年より,売上倍増とか大きく韓国紙は扱っているが、はっきりいってどうでも良いレベルである。いくら売れ行きが増えたところで、韓国GDPの1%以下である。そんなものが売れようが、売れまいが韓国経済に影響は軽微である。同じようにウェブトゥーンというのもあるが、これもたいした金額ではない。結局,韓国の高付加価値があるのは半導体だけということだ。しかし、それも数年後にはなくなっているだろうな。