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韓国総選挙 「ねじれ国会」で人事権の行使さえ困難…残り任期3年の尹大統領に最大の政治危機 

韓国総選挙 多くの日本人の希望通り、韓国総選挙は与党の歴史的惨敗という結果で終わりを迎えた。しかも、3年ほどやって途中で議席数を大幅に減らす大統領なんて韓国史の中でもあり得ないんじゃないか。ユン心を信じて投票した保守層が野党に投票している時点で、彼はオワコンなのだよ。まずは選挙の結果についておさらいしようか。

■韓国総選挙の結果

与党 国民の力が108(-6)

野党 民主党175(+19) 祖国革新党12 その他の野党5

投票率は67%、前回は66.2%。

このようになった。まず、野党だけでは大統領を弾劾できる定数の3分の2に当たる200議席以上を獲得すれば理想であったのだが、残念ながら全部の野党を入れても、192席となっている。でも、たった8議席足りないだけだ。どう見てもユン氏は死に体なのでここから離脱者が続々と出てくるだろう。すでに首相はやめたそうだぞ。

では、引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相が11日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に口頭で辞意を伝えた。大統領室高官が同日、記者団に対し明らかにした。また、国家安保室を除く首席秘書官級以上の大統領室高官も全員辞意を表明した。李官燮(イ・グァンソプ)大統領秘書室長、成太胤(ソン・テユン)政策室長、李度運(イ・ドウン)広報首席秘書官、ハン・オソプ政務首席秘書官も含まれるという。

いやあ、みんな、いなくなりましたね!さすがですね。ユン氏と心中なんてしたくないものな。だいたい、後8議席なんていくらでも交渉次第で野党は手に入れることができる。この時点でユン氏はもはや、飼い殺しである。

何するにしても野党のお伺いなければ何も出来ない。まさに飾りの大統領だ。いくらアメリカに何かを約束しようが関連法案が通らなければそんなものは何の意味もない。ユン氏ができる残された最後の道は反日ドーピングしかないのだ。現職の大統領して竹島に不法侵入して、日本企業の資産現金化を進める以外は生き残る術はない。

もう、終わりなんだよ。彼らの3年間は国民から真っ向に否定されたのだ。選挙という最大の多数の民意によって否定された。普通の大統領ならその場で辞職ですよね?イ・ジェミョン代表に大統領の地位を明け渡した方が良いんじゃないか。

ほら、既にユン氏の仲間は我先へと辞任しているぞ。もはや、沈む船になんていられないよな。鼠ごとくに我先へと水に飛び込んで船から逃げ出して,安全になったら財布に入っているお札を乾かさないとな!任期がどれだけあろうが、国会がこうなってしまえばお手上げです。しかし、本当に無能だよな。今まで信じていた国民がユン氏は駄目だと見限ったのは当然だ。だって、彼は国民と対話できないからな。法律に則って強硬策で従わせれば、国民はそれで納得するとか、平気で思い込んでたからな。

これで医学2000人増員も白紙かな。もう、彼には何をする力は残されてない。何しても否定されてしまえば意味はない。アメリカだってそれがわかるので、もう、韓国を見放す準備は着々と進めている。しかし、ぁっけないものだよな。ムン君の尻拭いをしているから大変だ。でも、実はムン君の方が支持されています。これが現実だ。いい加減、日本人もムン君よりユン氏が無能だということを痛感してほしいものだな。支持率が全くあがらなかった時点で気づくべきだったのだ。彼は失敗していないとか、意味不明な事を述べる日本メディアも多いが、では、どうしてこんな歴史的大敗なんですか?

韓国通というなら、この結果ぐらい予想してくれよ。日本メディアの韓国を扱う記者は誰1人、彼が負けた理由をまともに分析できてない。韓国経済の専門に見ているこちらだからこそ、ユン氏が負けるのは手に取るようにわかっていた。だって韓国人は何でもかんでも、全ての悪いことは現職の大統領が原因だと本気で思い込んでるからな。彼らから言わせれば、今、ハイパーインレフで、経済が苦しいのはムン君のせいじゃない。ユン氏のせいなのだ。実際、その通りだ。そこにネギの価格も知らないことで怒り爆発した。

こちらのサイトや動画で取り上げてきた経済分析をしっかり理解していたら、この結果に至ることは容易だったのだ。今回の選挙で明らかに争点となったのはハイパーインフレである。そして、ユン氏は1日10万ウォンの食費がかかるほど。食費の高騰を抑えることができなかった。物価対策してても、インフレを抑えられない。

本当に庶民は生きるか、死ぬかの瀬戸際だったのだ。限界だったのに大統領は無能過ぎる。それにユン政権が気づかないから歴史的惨敗という結果なのだ。どれだけ半導体輸出が回復しようが、内需が死んでるのは庶民には致命的なことだ。アジア通貨危機よりも苦しいという国民の現状を放置した。

与党が負ける要素なんていくらでもあるじゃないか。これでユン氏は大きな失敗はしていないとか日本のメディアは分析するんだぜ。いやあ、お粗末過ぎませんかね。選挙の争点が物価や経済であった以上、こうなるのは自明の理なのだ。高齢者の約5割は貧困なのだ。日本に最低賃金で勝ったと喜んでも、高齢者に仕事があるわけではない。

このようにいくらでもユン氏が負けた経済的な原因なんていくらでも突っ込めるのだが、日本メディアの記者はもう少し、まともな分析をしてもらいたいものだ。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.弾劾やローソク期待してたから残念。

2.弾劾が無くなったわけではない。与党議席から裏切者が生じれば有り得るし。180/300議席を動かせば、与党の足を引っ張って政策に影響を及ぼしつつネガキャンするには十分すぎる。

3.イジェミョンが反米反日だから支持を得たというよか、経済や人口など韓国の将来不安を払拭できないユン政権に厳しい評価が下されたんじゃなかろうか。にしてはユンミヒャン(尹美香)が比例当選していたりして、そればかりではない気もするんだが。

4.実際、韓国の本音は「理屈なんてどうでもいい。日本はとにかく韓国に土下座してカネを出せ」だからな。そんなもん無視すりゃいいのに日本が相手してやるからおかしくなる。

5.所詮韓国では親日政権など嫌だということだろう悪で結構だ。お前らは反日こそが正義だしな。

6.反日ぶり返しのホワイト国バイバイのスワップ停止まであるな。

7.必死に報道してる日本マスコミ助けてやれよ。

8.北はもう韓国を全く信用してないからなw朝鮮戦争再開待ったなし

9.弾劾出来るだけの大差じゃないんだけど、もうユンは政権内部からも、完全に見切り付けられたって事かこれ。しかし、韓国人ってのは、本当に情け容赦無いね。普通、ここまで迅速に露骨に裏切るような事、まずしないよ

10.岸田は当てが外れたんじゃなくて、韓国の手のひらの上で転がされただけ。

以上の10個だ。

ネットの意見はなるほどとおもうが、韓国人は自然と反日が子供の頃からの教育で植え付けられているので、反日はおろか、日本に土下座外交するようなユン政権なんて快く思われるわけない。そんなのは支持率が上がらない時点でわかりきっていたことだ。彼らは日本を敵にすることで優越感を得ていたのだ。それが出来なくなり、深刻な経済危機に陥れば、その矛先が韓国政府に向かったという。

では、朝鮮日報の悔しさににじみ溢れた記事を見ようか。

10日に投開票が行われた第22代韓国総選挙で与党・国民の力が惨敗し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は就任後最大の政治的危機に直面した。国民の力は野党だった4年前の第21代総選挙と同じく少数与党となり、尹大統領が進める国政課題は巨大野党という大きな壁に阻まれそうだ。

尹錫悦政権が掲げる労働改革、教育改革、年金改革はもちろん、医師増員などの医療改革も今後さらに難しくなる見通しだ。共に民主党を中心とする野党の圧勝により、尹大統領がこれまで野党の独走をけん制する手段としてきた拒否権さえも、与党議員の一部が離脱すればその行使が難しくなりかねない。権力の核心とも言える人事や予算権も国会の同意が必要な場合は巨大野党の意向に左右される可能性が高まった。加えて与党に対する尹錫悦政権の支配力も一気に低下しそうだ。

投票終了直後に地上波テレビ局3社が出口調査の結果を発表したが、これに対して与党内部から「尹大統領の一方主義的なリーダーシップのスタイルはもちろん、人事や政策など政権運営の方針全般に対する民心の厳しい審判だ」などの指摘が相次いだ。今回の総選挙は尹大統領当選から2年後に行われたため、尹錫悦政権に対するいわば「中間評価」と位置づけられていた。

共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表は前回の大統領選挙で敗北したが、後に野党第1党のリーダーとして復帰した。しかしその後も尹大統領は李代表と一度も会談せず、巨大野党の反対を回避する苦肉の策として行政部の政策面での権限、あるいは大統領令などにより政権運営を続けてきた。

また野党が一方的に成立を進めた法案については就任から2年間で9回拒否権を行使することで阻止した。ある与党関係者は「尹大統領は任期が3年残っているが、その間野党の協力なしには政権運営が難しいという現実を受け入れ、野党と対話し妥協する政治スタイルに立ち返らねばならない」と指摘した。

共に民主党など野党各党は前回の第21代に続き第22代国会でも過半数を上回る圧倒的な議席を確保したため、尹大統領に対してこれまで以上に圧力を強めるものとみられる。まず大統領室と内閣の全面的な交代など、人事面での刷新を要求するとみられる。

さらに尹大統領が第21代国会で拒否権を行使した「金建希(キム・ゴンヒ)ドイツ・モータース株価操作疑惑特別検事法」の成立を再び求める可能性が高い。野党各党は「海兵隊員死亡事件捜査外圧疑惑」「梨泰院惨事」など尹大統領に直接狙いを定めた事案でも特別検事法の成立を求め、さらに尹錫悦政権が反対する韓国教育放送公社法・放送法・放送文化振興会法の「放送3法」改正案、コメの超過生産分の政府買い上げを義務付ける糧穀管理法改正案、民主化有功者法なども再び成立に向け動くとみられる。

「ねじれ国会」で人事権の行使さえ困難…残り任期3年の尹大統領に最大の政治危機 韓国総選挙-Chosun online 朝鮮日報

朝鮮日報が長文で,ねじれ国会について懸念案をたくさんかいているが、全部、現実になるんだぞ。多き壁に阻まれそうだ。低下しそうだと。推定になっているが、むしろ、断言していい。もう、ユン氏はイ・ジェミョンを無視して何もさせてもらえない。しかも、与党から離反者が出たら、弾劾危機まで迫っているからな。いやあ、めっちゃ面白いじゃないですか。

与党の議員の説得。野党議員の説得。利害対立が確定的な二つの議員に対してユン大統領は対話しなければならない。ユン氏が一番できない対話である。明日以降の朝鮮日報の社説と、ハンギョレ新聞の社説が楽しみだよな!

さて、ここからは経済の話題に入る。韓国総選挙はこのような結果となったが、米CPIがヤバイ。もう、今年の利下げがないかもしれない。これもこちらは予測していたんだよな。それでドル円が153円、ウォンは1365ウォンを突破している。ええ?これってウォンニャス速報の時間じゃないのか。

とりあえず、ウォンの動きをどうぞ。

韓国選挙で与党が絶望している間に絶望的なCPIが発表されてしまい、ウォンは1350、1360を軽く飛び越えた。これは1400のニューノーマルも見えてきましたね。

では、米CPIを見ていこうか。

[ワシントン 10日 ロイター] – 米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.5%上昇した。前月の3.2%上昇から加速し、昨年9月以来の大幅な伸びとなった。市場予想の3.4%も上回った。ガソリンや住居費の上昇が背景。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が9月まで利下げを見送るという観測が強まった。

前月比では0.4%上昇と、2月の伸びと並んだ。市場予想は0.3%上昇だった。

ファースト・シチズンズの市場・経済リサーチディレクター、フィリップ・ニューハート氏は「年内のFRBによる行動の可能性を完全に排除するものではないが、向こう数カ月以内の利下げの確率を確実に低下させる内容だった」と述べた。

ガソリンと住居費がCPIの伸びの半分以上を占めた。ガソリンは前月比1.7%上昇と、2月の3.8%上昇から鈍化した。家賃を含む住居費は0.4%上昇と、伸びは2月と同水準だった。

帰属家賃(OER)も0.4%上昇。2月の伸びと並んだ。食品は0.1%上昇した。

自動車保険は2.6上昇、自動車修理費は3.1%上昇し、それぞれ2020年7月以来、22年8月以来の大幅な伸びを記録した。

ヘルスケアや衣料品なども上昇。一方、中古車・トラック、レジャー、新車は下落した。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.4%上昇、前年比3.8%上昇。市場の鈍化予想に反し、いずれも2月と同じだった。

エコノミスト予想は前月比0.3%上昇、前年比3.7%上昇だった。モノの価格は0.1%上昇したものの、食品・エネルギーを除くベースでは0.2%下落した。

サービスは0.5%上昇。家賃を除くベースでは0.8%上昇し、2月の0.6%上昇から伸びが加速した。

ウェルズ・ファーゴのシニアエコノミスト、サラ・ハウス氏は、CPIの加速について「インフレ鈍化の軌道反転の兆候というよりは、FRBのインフレ目標に向けた道のりの『障害』となる可能性が高い」と述べた。

CPIを受け、フェデラルファンド(FF)金利先物は急落。CMEフェドウオッチによると、金融市場では最初の利下げ予想は6月から9月に後ずれした。

市場は現在、FRBが今年利下げを行う回数は2回のみと予想。従来は3回の利下げを織り込んでいた。

米3月CPI+3.5%に加速、予想上回る 利下げ予想9月に後ずれ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

ある程度の上回る予想はしていたが、これは酷いな。そりゃ、ドル円も153円になるよな。ほら、韓国人は円テクするんだよな?今、円を買っておけば本気で上がるとか思い込んでるのか。でも、もう153円なら追証の嵐だよな。140円ぐらいで買っているそうだからな。

このように円安、ウォン安、米利下げも見逃せない。しっかりとどれも追っておきたいとおもう。

【韓国総選挙】 最大野党の「単独過半数」確実 

韓国総選挙 だから言ったじゃないか。こうなることを数年前から予想していたのに、アホな岸田総理はユン氏を大絶賛。徴用工問題で日本企業の供託金で没収されたことで資産を現金化された。

ここで普通に経済制裁をするべきだったのに何もしない。今、岸田総理は訪米しているが、韓国総選挙で与党が歴史的大敗は確定。レームダック化は確実。反日ちゃぶ台返しが始まる。まさに日本人にとって理想的な展開。文在寅前大統領も復活である。

では、記事は引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】10日投開票の韓国総選挙(定数300)は、革新系最大野党「共に民主党」の
単独過半数の維持が確実となった。保守系与党「国民の力」は約100議席にとどまる「惨敗」を喫する公算が大きい。

開票率が70%を超えた11日午前0時現在、共に民主党は159の選挙区で、国民の力は92の選挙区で1位となっている。このまま推移すれば、共に民主党が小選挙区(定数254)の議席だけで過半数を握る圧勝が予想される。

今回の選挙は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の任期5年の折り返しを前に行われ、尹政権の中間評価と位置付けられた。少数与党の国民の力は第1党の奪取を目指したが、「政権審判」を掲げる野党にのまれた。
政権を支える与党の議会運営は厳しさを増す見通しで、政権はレームダック(死に体)化になりかねない。

中央選挙管理委員会によると、総選挙の投票率(暫定値)は67.0%となり、前回2020年の総選挙(66.2%)より0.8ポイント高く、1992年の総選挙(71.9%)に次ぐ高さとなった。投票率が高かったのは2大政党の支持層だけでなく無党派層の関心が高まったためとの見方が出ているが、
この層が政府・与党にノーを突きつけた形だ。

前回の総選挙では国民の力の前身「未来統合党」が103議席の獲得にとどまり、180議席を得た共に民主党に惨敗していた。今回は共に民主党のほか、曺国(チョ・グク)元法務部長官が結成した「祖国革新党」が比例で2桁の議席を獲得するとみられるなど野党陣営が200議席に迫る。

政府与党は野党の協力なしでは法案や予算案を可決することができず、年金・労働・教育の「3大改革」など尹政権の優先課題の実現も容易ではない。

野党は国民の中に不満がくすぶる尹大統領の金建希(キム・ゴンヒ)夫人を巡る疑惑を捜査するための特別検察官の任命や政府の政策に関する国会の国政調査などを求め、政権を強く揺さぶる見通しだ。

尹大統領が意欲を示してきた対日関係の改善にも影響が出そうだ。共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表は尹政権の対日外交を激しく批判してきた。総選挙を勝利に導いた李氏は徴用訴訟問題などで非難のトーンを強めるとみられる。

与党内の混乱も必至だ。国民の力は昨年12月、総選挙を指揮する非常対策委員長に尹大統領の最側近、
韓東勲(ハン・ドンフン)前法務部長官を据えたが、韓氏の責任論が強まる見通しだ。尹大統領に近い勢力の求心力も低下するとみられる。

韓国総選挙 最大野党の「単独過半数」確実  | 聯合ニュース (yna.co.kr)