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今回は「ユン大統領の最大の危機!沈む船から逃げ出す側近たち!弾劾目前で反日ちゃぶ台返しで日韓断交へ!さらにウォン安爆速でソロウォン陥落寸前ー韓国経済速報」を特集します。
韓国 4月10日、韓国の与党である「国民の力」は韓国総選挙で歴史的大敗となった。ユン氏の二年間は評価されるどころか、国民から完全に見捨てられたと素人でもわかるような惨敗である。野党は大幅議席数を増やし、与党は議席数を減らした。これはユン氏を支持していた韓国人からもそっぽ向かれたてことだ。もはや、レームダックは避けられず、ユン氏はただの「植物人間」と成り果てる。
予想通りの結果であるのだが、これでも無能な岸田総理は韓国の選挙結果を踏まえても、韓国にトドメを刺そうとしないという。韓国の諺にあるだろう。溺れた犬を棒で叩けとな。しかし、岸田総理は何を考えているんだろうな。これから反日政権になるのは確定的なのにな。
では、一部引用しよう。
日本政府は、韓国総選挙で尹錫悦政権の保守系与党が惨敗した結果を踏まえ、改めて尹政権との連携を維持する方針だ。林芳正官房長官は11日の記者会見で「関係改善を持続的に実感できるよう、引き続き緊密に意思疎通する」と強調。尹大統領の求心力が低下すれば、元徴用工訴訟問題が再燃し、日米韓3カ国の安全保障協力が後退しかねないとの懸念が背景にある。
元徴用工問題を巡っては尹政権が昨年3月、日本企業に対する賠償を韓国の財団に肩代わりさせる解決策を発表した。林氏はこれに基づき「引き続き対応がなされると考えている」と述べた。
日本、尹政権との連携を維持へ 元徴用工訴訟再燃を懸念 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
今、韓国のユン政権に岸田総理が経済制裁してトドメを刺せば、支持率が急回復するのにそれをしないという。一蓮托生とか考えてるのか。どう見ても泥船だぞ。もう、韓国の与党議員は皆、逃げることしか頭にないだろう。後は野党に合流するにあたって自分がどれだけ高く売れるかの算段である。野党が欲しいの弾劾可能な8席だ。だから、10人程度が裏切っただけでユン氏も大統領でいられなくなる。
もはや絶体絶命なのに、ユン氏が日本の徴用工で対応なんてするはずないだろう。ここから反日に舵を切るしかないのだから。もう、反日以外に支持率を回復させるカードは残されてない。そもそも、野党のいいなりの大統領なんて、本当、ただの飾りだぞ。大統領であっても何もできない。以前、ロウソク革命で追い詰められた朴槿恵氏のようになるだけ。最後は大統領を辞めたら当然逮捕だ。
まあ、このように日本政府はやる気が見られない。韓国を何処まで甘やかすつもりなのか。ここから反日に戻るなんて誰の目でも明らかだ。ムン君によって慰安婦合意は事実上、破棄された。次はユン氏が徴用工問題で日本企業に賠償を迫り、資産現金化を認める。そして、竹島に不法侵入する。
後は北朝鮮にも土下座だよな。北朝鮮を敵視していたユン氏が金正恩の靴を舐めることになるとか。面白いですね。もちろん、中国にはムン君がやったように3不+1限の確認だ。ユン氏は中国を怒らせすぎたからな。さあ、反日ムーブメントが始まるよーあと、3年でどんな反日を見せてくれるのか。とても楽しみだ。
では、ネットの意見を見ておこうか。
1.再燃させて断交一直線でいいだろ
2.現政権は反日に大きく舵を切らざるを得なくなった。徴用工は全て現金化されるだろうね。慰安婦も全てやり直し。日本も大変だな。
3.問題を一旦棚上げでユン政権をサポート。これは一応正しいとしよう。だけど韓国民から見るとそれはユンが親日で売国って映ってしまうんだわ。あいつらが望む日韓の友好関係は日本が慰安婦や徴用工で謝罪と賠償をすることだから所詮ムリ。
4.それじゃあますますユンが韓国国民に嫌われちゃうじゃん
5.ユン政権に残る有効策は反日しかないのに協力って
6.元徴用工訴訟問題って日本に実害でたよな。日本側の制裁はまだか?
7.供託金を賠償に使った件。さすがにあれは岸田も認められないでしょ。韓国の選挙が終わるのを待ってやってたんじゃないか。今後ももっと攻めないようならまじで岸田終わり
8.いやもう制裁しろよ。完全に条約違反されててまだそこかよ。
9.ズレてるなあ。損切りの時が来たのに、それがわからないのかなー
10.再燃を懸念って日立造船が損害を受けた時点でもう再燃してるだろ。無能の岸田が何もしないだけで。
以上の10コだ。
ネットではユン氏ができるのは反日だけと見切っている。実際、その通りだよな。今までやってきたこと全て否定されたのだ。ユン氏は180度、やり方を変えなければならない。なら、日米に土下座外交なんてできないよな。そもそも少数与党は何するんですか?自分らの出した選挙公約すら実行できないんですよ?大統領権限で無視すればするほど弾劾の確率が高まっていくという時限爆弾までついている。
ほら、ユン氏のやることはイ・ジェミョン代表と握手することだ。むしろ、イ・ジェミョン代表を讃えるしかない。うわあ。野党の靴を舐めるしかない歴代最低の大統領とか。あれ?大統領って国のトップじゃなかったんですか?どう見てもイ・ジェミョン代表のほうが大統領のように思えるぞ。
ユン氏、ここから逮捕されるまでどん底まで落ちていくんだろうな。そしてタマネギ男がユン氏に引導を渡すんだよな。ユン氏、どうせならタマネギ男を法務大臣にしたらどうだ?最高の活躍場所になるよな。重要ポストは全部、野党が握るんだからな。まあ、もう、ユン氏の側近はみんなやめたけどな。これからはユン氏がどのように転げ落ちていくかを観察していくのも楽しそうだな。3年持つかどうかも怪しいが。これは後でアンケートでも作成するかな。
では、記事の本題にはいろうか。
今回の記事はハンギョレ新聞の社説だ。こちらは朝鮮日報の社説を探していたんだが、あまりにも選挙結果がショックだったのか。朝鮮日報さんは社説を未だに出していない。そりゃ、今までさんざん無能な湯ね意見を擁護してきたのにここまで惨敗ではな。擁護もできないよな。ほら、辛勝とか。半分勝利とか書いてくれよ。朝鮮日報さんならできるんだろう。このままではユン政権が蝋燭の炎のようにかき消されてしまうぞ。それに対してハンギョレ新聞の勝ち誇った社説。
それでは引用しよう。
民意は断固かつ厳粛だった。10日に行われた第22代韓国総選挙は、政権与党「国民の力」の凄惨な敗北で終わった。与党への審判という形ではあるが、本質は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する信任が相当部分失われたものとみなければならない。政権就任からの2年間、傲慢と独善、コミュニケーション欠如と退行の政治で一貫した成績表だ。尹錫悦大統領は、総選挙前よりはるかに大きくなった「与党少数・野党多数」の国会を前にして、早期のレームダック(権力漏水)が不可避になった。野党との積極的な協力政治なしには、正常な国政運営は困難になった。選挙結果は、異常な国政基調を全面的に刷新せよという民意のメッセージだ。一方通行式の統治は止めよというものだ。今こそ尹大統領が答えを出さなければならないときだ。
まず、尹大統領は、選挙結果に表れた民意を謙虚に受け入れなければならない。他の誰でもない自身が招いた結果であるからだ。わずか2年前の大統領選挙では、国民は尹大統領が前面に出した「公正と常識」を選択し、国政を任せた。しかし、尹大統領は政権就任後、正反対の道に走った。海兵隊のC上等兵殉職事件への外圧疑惑、夫人のキム・ゴンヒ女史の「ディオールバッグ」授受とドイツ・モーターズ株価操作事件などで示した「自分に甘く他人に厳しい」態度はほんの一部にすぎない。尹大統領は総選挙を控え、C上等兵殉職事件の主要な被疑者であるイ・ジョンソプ前国防部長官を駐オーストラリア大使に任命することによって、国民の信頼と忍耐心を自ら損ねた。
それだけではない。過去2年間、大多数の国民の生活で良くなったものはない。所得の不平等がますます深刻化し、高騰する物価に苦しめられているのに、大統領は事前に演出された875ウォンの長ネギを持って「合理的な値段」だと述べた。苦しむ庶民をさらに腹立たせる言葉だった。豪快に叫んだ労働・教育・年金改革は、一歩も進むことができなかった。野党とも手を取り合い対話する協力政治自体を敵対視した結果だ。代わりに、時代錯誤的な理念論争を触発して実体が曖昧なカルテルの廃止を持ちだし、国民を疲れさせた。国政経験が一度もない検察出身の側近を国政の要職に配置し、国政運営の動力を民意からではなく検察捜査から得ようとした。「バイデン・飛ばせば(ナルリミョン)」論争で示されたように、批判的なメディアを包容できない権威主義的な形態も見せた。
何かにつけて拒否権行使で立法府を無視し、野党代表は被告人だという理由で最初から会おうともしなかった。与党をも掌握するために代表の交替もたやすく行ない、政党政治の独自性を損ねた。それでも不利な総選挙結果が予想されると、「民生討論会」を口実に露骨な選挙介入をはばからなかった。土建中心の公約を乱発すれば、それで与党の支持票を集められると思ったのか。終盤には、最側近のハン・ドンフン前法務部長官を与党代表として前面に押しだし、局面転換を図ったが、総選挙惨敗を防ぐことはできなかった。32年ぶりの最高値を記録した今回の総選挙の投票率(67%)は、有権者の失望と怒りがいかに大きく深いのかを端的に示している。与党惨敗は一言で言えば、尹大統領の自業自得だ。
総選挙の民意は、国政の全面的な方向転換を強く要求している。我慢できずに「イエローカード」を取り出したのだ。まずは尹大統領自身から変わらなければならない。尹大統領は昨年、ソウル市江西区(カンソグ)区長の補欠選挙での惨敗後、「国民は無条件で正しい。いかなる批判にも弁解してはならない」と述べたことがある。側近たちにはそう求めておきながら、肝心の自分はまったく守らなかった。今回もそうであってはならない。総選挙後もコミュニケーション欠如・独善・退行を続けるのであれば、「レッドカード」が出てくるかもしれない。民意に応じるためには、過去2年間の国政運営全般を省察することが基本だ。内閣と大統領室の人的刷新もためらわずに行うべきだ。明確な行動を通じて変化の意志を証明しなければならない。協力政治は言うまでもない。
野党側は期待以上の議席を得た。しかし細かく見れば、評価されて得た成績表ではない。尹大統領と政権与党の無能と実情が、野党側に大きな反射利益をもたらしたのだ。民意に順応すれば票を得て、民意を逆らえば審判されるという真理は、今回も間違いなく証明された。野党側はこれを重く受け止めねばならない。公認はもちろん、選挙運動の過程で明らかになった問題は少なくない。立法府の一員になるにはあまりにも不十分な候補者も多数あらわれた。選挙時のような嫌悪と暴言、排除の政治は、これ以上続けてはならない。第21代国会が一貫して「争いの国会」だったのは、もちろん与党の過ちが最も大きいが、野党の責任がないとは言えない。国民は「巨大な野党」が国会でどれほど生産的な政治をするのか、はたして政権担当能力があるのかを注意深く見守るだろう。
今回の総選挙は、「国民に勝る権力はない」という平凡な事実を改めて確認させた。特に尹錫悦大統領と国民の力をはじめとする政権勢力には、最後の警告を明確に発した。また、野党側に対しては、本来の役割をしっかりせよというシグナルを送った。大統領を筆頭に、与野党すべてが厳粛な心で民意のメッセージを刻み込まなければならない。
[社説]韓国国民は尹大統領を審判した : 社説・コラム : hankyoreh japan (hani.co.kr)
この社説を読んでこちらは大爆笑した。書いてあることは正論なんだが、ハンギョレ新聞、お前がいうなよ!って突っ込みたい。
政権就任からの2年間、傲慢と独善、コミュニケーション欠如と退行の政治で一貫した成績表だ。尹錫悦大統領は、総選挙前よりはるかに大きくなった「与党少数・野党多数」の国会を前にして、早期のレームダック(権力漏水)が不可避になった。
ええ、その通りですよ。ユン氏の2年間で国民から駄目だしされたのだ。さっさと退陣しろとな。
わずか2年前の大統領選挙では、国民は尹大統領が前面に出した「公正と常識」を選択し、国政を任せた。しかし、尹大統領は政権就任後、正反対の道に走った。海兵隊のC上等兵殉職事件への外圧疑惑、夫人のキム・ゴンヒ女史の「ディオールバッグ」授受とドイツ・モーターズ株価操作事件などで示した「自分に甘く他人に厳しい」態度はほんの一部にすぎない。
これらの疑惑は直接、韓国経済に関係ないのでほとんど取り上げてないが、ユン氏の態度が酷かったことはよくわかるだろう。でも、一番の問題はこれだ。
それだけではない。過去2年間、大多数の国民の生活で良くなったものはない。所得の不平等がますます深刻化し、高騰する物価に苦しめられているのに、大統領は事前に演出された875ウォンの長ネギを持って「合理的な値段」だと述べた。苦しむ庶民をさらに腹立たせる言葉だった。豪快に叫んだ労働・教育・年金改革は、一歩も進むことができなかった。
大雑把に言えば、ユン氏は医療ストとハイパーインフレに負けたのだ。国民の生活がどんどん悪くなれば、当然、矛先は政府に向かう。2023年は未曾有の危機だったものな。2024年は輸出は回復とかのべているが内需は死んだまま。国民の暮らしは全く良くならない。そればかりではない。金利が上がってるので借金の利息は急増。一方、金持ちは預金しておくだけで財産をどんどん殖やせる。経済格差はインフレになればなるほどどんどん増えていくからな。
総選挙後もコミュニケーション欠如・独善・退行を続けるのであれば、「レッドカード」が出てくるかもしれない。民意に応じるためには、過去2年間の国政運営全般を省察することが基本だ。内閣と大統領室の人的刷新もためらわずに行うべきだ。明確な行動を通じて変化の意志を証明しなければならない。協力政治は言うまでもない。
ハンギョレ新聞ははっきり書いたらどうだ?さっさと反日反米して、中国や北朝鮮に媚びろとな。野党に協力するとはそういうことだ。