韓国経済、中韓がFTA交渉の実質妥結を宣言、韓国人が抱える5つの憂慮

韓国経済、中韓がFTA交渉の実質妥結を宣言、韓国人が抱える5つの憂慮

記事要約:中国と韓国が中韓FTAを事実上の妥結宣言したわけだが、それによるとかなりの緩和条項が入っているようだ。後で、もう少し詳しいFTA条項について調べてみるが、記事を読む限りでは5つの憂慮以前に,韓国側のメリットと中国側のメリットに差がありすぎる。圧倒的に中国が有利じゃないか。

米や自動車など一部を守れば、後は「宗主国様に献上します」といっても、それほど大げさではない。そもそも、韓国経済は実質、外資が支配しているのに、これ以上、外資を増やしたら本当に韓国は乗っ取られてしまう。いや、決して、現在が韓国はのっとられていないとは宣言できないが、さらに経済植民地化が加速するのは言うまでもない。

どう考えても全体的に見たらマイナスなんだよな。朴槿恵大統領は中国に媚びうって国を滅ぼす気なんだろうか。数年後、韓国市場は中国産しかないことになりかねないんだが・・・。韓国経済を看取っていたら、韓国の最期を見ることになりそうな予感がしてならない。だとしたら、この経済記録はとても貴重なものじゃないのか。滅びの歴史を記録するサイトとして。韓国経済危機が韓国滅亡危機になるかもしれないな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、中韓がFTA交渉の実質妥結を宣言、韓国人が抱える5つの憂慮

韓国と中国はアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、30カ月におよぶ自由貿易協定(FTA)交渉の「実質的妥結」を宣言した。 韓国の大手各紙は、韓国人が抱える5つの憂慮を挙げている。12日付で希望之声が伝えた。

今回の合意では中韓共に品目全体の10%を保護対象としており、 韓米の0.1%、韓国・EUの0.4%と比べるとその割合はかなり高く、「低水準FTA」に数えられる。

韓国紙・東亜日報は技術が売りの中小企業は中国製の低価格製品の参入により、苦戦を強いられることになると指摘。
ハンギョレも中小企業が被る打撃を懸念し、政府による支援が必要だと訴えた。

韓国日報は、政府は農産品の開放度合いは歴代FTAの中でも最低水準だと強調しているが、 低価格の中国産が事実上、長期にわたって「韓国人の食卓を占領している」と指摘。

韓国の農業の方向性について、東亜日報は 「品質の高さや国産であることの強みを生かし、富裕層向けに的を絞った戦略を展開するべきだ」との見方を示した。

韓国日報は、ITや造船業を含む製造業は中国との価格競争にさらされるだけでなく、技術流出の恐れもあると指摘。FTAをきっかけに競争力強化に向けた対策を講じる必要があると呼び掛けた。

東亜日報も、韓国製品は長期にわたって中国製品と激しい競争を展開しているが、徐々に競争力を失っており、 今後は付加価値の高い製品の生産に切り替えなければ生き残ることはできないと指摘した。

中韓FTAの合意内容について、ハンギョレは既存の商品やサービス業のほか、 投資、金融、通信、電子商取引と範囲が広すぎると批判。

京郷新聞やハンギョレなどの進歩派は、自由市場経済に反対の立場をとっており、中韓FTAにも懐疑的な態度を示している。

注目すべきは左寄りのハンギョレ、右寄りの朝鮮日報、中央日報ともに中韓FTAについて、 米国主導の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に対抗したものとの認識を示していること。

これに対し、ハンギョレは「韓国は中国と米国という2つの強国の板挟みになっているが、 それと同時に両者間のバランスをとる役割を担うこともできる」との見方を示した。

中韓FTAは早ければ来年前半に施行されるという。

(http://www.focus-asia.com/category/socioeconomy/international/)

日本の底力(PCメルマガ)1660部、日本覚醒の軌跡(携帯用のメルマガ)360 部、 と、同じ内容なので重複はあまりないと思うのだが,合計数が2020部となった。

目 標の2000部は超えた。次は3000部目指すので、感謝すると共に引き続き読者登録をお願いする。また新しく「Twitter」での読者登録 (フォ ロー)もよろしくお願いする。最近、フォロワー数も14600超えた。だいぶ、Twitterからも情報拡散ができるようになってきた。

PCメルマガ ⇒http://www.mag2.com/m/0000279610.html

携帯メルマガ→http://mini.mag2.com/pc/m/M0091796.html
携帯用のリンク⇒http://mini.mag2.com/

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です