日本からの「独立論」強まる 描く青写真 「独立宣言し、各国に働きかけて国家承認を求める」

日本からの「独立論」強まる 描く青写真 「独立宣言し、各国に働きかけて国家承認を求める」

記事要約:なんと沖縄が日本からの「独立」したがっているそうだ。うん。やればいいと思う。日本は沖縄を取りかえすためにどれだけの莫大な金をアメリカに渡したのか。民主党政権で明らかになったと思うのだが、このように地元民を放置して、勝手に沖縄で暴れている地元民でない左翼の連中は一体どこから資金提供されているんだろうな。

そもそも、沖縄が独立したとしよう。一体何で食べていくんだ?観光で食べて行ける。アホだろう。沖縄国になった瞬間、日本から外れるのだ。誰が観光するんだ?日本の中の沖縄というのは、日本政府によって安全が保障されている。沖縄が独立して、誰が安全を保障するのか?軍隊はいらないんだろうか。軍隊もなければ、周辺国に韓国や中国にどのような仕打ちに遭うのか。まさか、竹島の件を忘れたわけじゃないだろうな?

沖縄が独立しても安全が保障されない。そんな国に観光するなんて危険極まりないことだ。国の条件とは何かわかっているんだろうか。どんな小さな国でも軍隊を保有している。しかし、沖縄だけで軍隊を作るなんて夢のまた夢だろうに。そもそも、軍事基地を反対しているんだったか。じゃあ、いらないな。頑張って平和憲法でも作ったらどうだ。軍隊はいません。侵略し放題です。マリンブルーの海が血で染まっていくんだろうな。

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日本からの「独立論」強まる 描く青写真 「独立宣言し、各国に働きかけて国家承認を求める」

6月23日、沖縄は戦後70回目の「慰霊の日」を迎える。だが、人々の心は癒えることがない。米軍基地がもたらす「ゆがみ」が、いまも沖縄と本土を分かち、沖縄の人々の仲を引き裂いている。

5月16日、琉球民族独立総合研究学会の公開シンポジウムが、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学で開催された。大講堂を埋めた数百人の聴衆には、沖縄風に髪を結う男性も目立つ。高揚感が漂うなか、パネリストの一人、高良沙哉・沖縄大学准教授が声を詰まらせながら語りかける。

「植民地が独立するのは、きわめて自然な流れです。昔、独立学会に入ったと言うとヤマトの人に寂しそうな顔をされた。でも最近は、独立したほうがいいと言われるようになった。どちらにしても、独立するかしないか、私たちの判断であって、ヤマトの人がどうこう言うことではないですよね」

大きな拍手が会場に響く。

自己決定権を貫こう。民族自決が大事だ。琉球は独立国だった。いまもヤマトの植民地だ──そんな激しい言葉が飛び交った。主張は基地反対とも強く結びつく。学会の主要メンバーの友知政樹・沖縄国際大学教授は、シンポジウムでこう語った。

「琉球独立に向け、琉球の島々からすべての基地を撤去するのが、学会の掲げる大事な目標。だが、日本政府は基地撤去を認めない。琉球を平和な島々に戻すためには、琉球が自治権を確立し、独立するしかない」

琉球独立への意欲は本物だが、それでは独立に向け、どんな青写真を描いているのか。
『琉球独立論』(バジリコ)の著者で、同学会の共同代表を務める松島泰勝・龍谷大学教授は、こんなプランを説明する。

(1)国連の脱植民地化特別委員会で「非自治地域」に登録させるため、県議会で決議を行う。
(2)登録後、国連監視下で住民投票し、独立が決定すれば独立を宣言する。
(3)世界にいる50万人の琉球出身者の協力も得ながら、各国に働きかけて国家承認を求める。

松島さんによれば、南太平洋にある人口1万人のツバルや2万人のパラオも戦後、独立を達成している。

2005年にある学者が行った調査によれば、独立支持者は25%。経済的自立が確かならば、5割に達する結果だった。一方、今年5月末の琉球新報などの世論調査によると、沖縄の将来について、現行通り日本の一地域(県)のままが66.6%、特別自治州などが21.0%、独立は8.4%だった。調査によって数字にばらつきがあるようだ。

しかし、この数年、琉球独立論が県民にとって「共通の話題」の地位を獲得しつつあることは間違いない。

今後の琉球独立論の行方を松島さんは「辺野古問題の成り行き次第です」と見る。

「日本政府が辺野古の海を埋め立てるほど、独立の時期が早まると思います。 日本政府が辺野古移設を断念し、普天間も嘉手納も返還するとなれば、一時的には沖縄で独立の雰囲気は弱まるでしょう。 つまり日本政府が琉球を選ぶのか、米軍基地を選ぶのかが問われているのです」

※AERA  2015年6月29日号より抜粋

(日本からの「独立論」強まる 描く青写真 「独立宣言し、各国に働きかけて国家承認を求める」)

日本からの「独立論」強まる 描く青写真 「独立宣言し、各国に働きかけて国家承認を求める」」への1件のフィードバック

  1. 沖縄が独立したら⇒基地の無い平和な島! どころか、こわーい支那兵がやってきて、全島たちまち軍事要塞、支那の不沈空母ポコペンの誕生! ⇒沖縄国民(笑)は、「アメリカが攻めてきたら危ないから」ゴビの沙漠へ強制移転、それも原爆実験場の跡地へ、「沖縄国少数民族自治区」の誕生。まあ、10年後にお会いできるといいですね。一人も生き残りはおるまい。

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