韓国経済、テスラ、相性合わない韓国バッテリー使わず…日本企業と密接な関係

韓国経済、テスラ、相性合わない韓国バッテリー使わず…日本企業と密接な関係

記事要約:テスラが韓国バッテリーを使わないそうだ。記事では、最初に韓国バッテリーは世界1位の競争力を兼ね備えたとか述べているが、それならなぜテスラは使わないのか。それは相性があわないからだという。

うん。この記者はあほなんだろう。韓国のバッテリーなんて使えば、劣悪だけではなく、不良品まで大量に押し寄せて、使い物にならないなんて過去記事を検索すればいくらでも出てくる。

そもそも、韓国産バッテリーの評判の悪さ。既に中国のスマホ企業でさえ、韓国産バッテリーを除外していたんじゃないか。テスラが品質の高い日本製を選ぶのも当然だろう。記事にも書いてるじゃないか。低価格だが、耐久性や安全性などが相対的に弱いと。

テスラは頼むから劣悪品を選択しないでくれよ。iPhoneで外れを引かされたときの敗北感は計り知れない。管理人は先日、iPhpne6seを購入しようとしたら品切れだった。とりあえず入荷待ちだが、サムスン製になった時にがっかりしたくない。頼むから台湾製をお願いしたい。結果はそのうち知らせたいと思う。

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韓国経済、テスラ、相性合わない韓国バッテリー使わず…日本企業と密接な関係

テスラモーターズの普及型電気自動車モデルの「モデル3」の余震が続いている。3日にテス ラの最高経営者のイーロン・マスクが「事前注文台数が27万6000台を超えた」と明らかにしてから関連企業などは羨望の眼差しでテスラの歩みを眺めてい る。いくつかの疑問も提起される。最大の疑問は世界1位の競争力を備えたLG化学、サムスンSDI、SKイノベーションの韓国のバッテリー3社をなぜテス ラが避けたのかという点だ。

日本の市場調査会社B3の推定値によると昨年世界の市場シェア1位は153万9000キロワット時の電気自動車用バッテリーを生産し た日本のAESCのシェア23.5%だ。韓国のLG化学が111万8000キロワット時で16.6%、中国のBYDが102万1000キロワット時で 15.1%と続いた。テスラの協力会社であるパナソニックは92万4000キロワット時で13.7%、サムスンSDIが84万6000キロワット時で 12.5%となった。だがまだ生産量順位に大きな意味がないというのが一般的な評価だ。電気自動車市場自体がまだ初期段階にとどまっているからだ。

事実首位圏の企業も電気自動車用バッテリー事業部門では赤字を免れられていない。一例としてパナソニックは2月の7~9月期の業績発表で「二次電池部門(テスラ関連含む)で売り上げ872億円に15億円の営業赤字を記録した」と明らかにした。

本当に問題になるのはどれだけ技術を積んだかだ。毎年電気自動車用バッテリーメーカーの競争力順位を分析し発表するナビガントリサー チによると、LG化学は昨年100点満点の93.6点で世界1位の競争力を備えたという評価を受けた。2位はパナソニックが90.2点、3位はサムスン SDIの87.5点だった。事実韓国企業は拡張性で良い評価を受けている。

昨年生産量1位のAESCは日産とNECの合弁会社で、ルノー日産アライアンスのほかに追加の顧客確保が難しい。中国のBYDは電気 自動車用バッテリー関連技術のうち一段格下とされるリチウムリン酸鉄基盤の製品が主力で内需用メーカーと見なされる。LG化学やサムスンSDI、SKイノ ベーションの韓国バッテリー3社がグローバル自動車メーカーの受注を継続する理由がここにある。

テスラがパナソニックを選択したのは製品ポートフォリオと両社の密接な関係に押された部分が大きい。テスラは2003年の設立初期か らパナソニックの製品を使ってきた。初めての量産車である2008年発売の「ロードスター」だけでなく、高級セダンの「モデルS」にもパナソニックのバッ テリーが使われた。

製品仕様にも少し差がある。テスラのモデル3が使用することにしたバッテリーは約7000個の電池が連結されて使われる円筒形バッテ リーだ。LG化学とSKイノベーションはパウチ型のバッテリーを主に生産する。円筒形バッテリーは生産原価は安いが軽量化が難しく、耐久性や安定性などが 相対的に弱いとされている。

これに対しパウチ型(ポリマー)はアルミニウムパウチに電池素材を注入してエネルギー密度が 高く、車両デザインに有利で自動車メーカーが好む。現代・起亜自動車関係者は「テスラの既存ラインナップが円筒形に合わされており、すぐにパウチ型を使い たくても設計変更など容易でない過程を経なければならないだろう」と指摘した。

テスラが計画通り順調に「モデル3」を生産できるかに対しても懐疑的な見方がある。まずバッテリーの核心であるリチウムの需給が安定 的でない。昨年5万580台を販売して当初目標値の5万5000台ではなく修正目標値の5万~5万2000台販売をどうにかクリアしたテスラが27万台を 超える予約注文量をどれだけ効果的に生産できるかも疑問だ。

パナソニックとしてはテスラの物量攻勢が負担になるがテスラと組んだ手を離すこともできない。円筒形バッテリーを選択したグローバル 自動車メーカーは事実上テスラが唯一だからだ。テスラの失敗はパナソニックの失敗と直結する。

現在パナソニックとテスラは総額5兆ウォンを投じ2017年 までに米ネバダ州に年間50万台の電気自動車にバッテリーを供給できる「ギガファクトリー」を作っている。このうち2兆ウォンほどをパナソニックが負担す るとされている。

パナソニックの津賀一宏社長は1月に「われわれはテスラからの注文が増えるのを待っている」として慎重な立場を明らかにしている。 2014年にギガファクトリー建設計画が出た時も津賀会長は「われわれは段階的に投資したい」として否定的な反応を見せた。ギガファクトリーは合計8段階 の工事のうち現在1段階工事が進行している。

LG化学をはじめとする韓国バッテリー3社は「いつかは機会が開かれるだろう」としながらパナソニックの独占供給者の地位が崩れるの を狙っている。ある業界関係者は「パナソニック以外のベンダーなしで行くというのはテスラでも不安な状況だろう。アップルがサムスンだけでなく他の企業か ら部品を供給されたことを見るべき」と話した。

LG化学はテスラの初期電気自動車モデルである「ロードスター」にバッテリー包装パッケージの性能を高めた「バリューパック」を納品 してからSモデルへのバッテリー搭載の可能性を打診し続けている。サムスンSDIも「すべての可能性を開けておきテスラと接触を続けている」と明らかにし た。SKイノベーションは「現在よりは未来技術と製品」に傍点を置きテスラのバッテリー関連エンジニアと自社研究所で定期的にミーティングを開いている。

テスラ側のエンジニアもやはり自動車用バッテリー市場で韓国3社の位置づけが大きくなっているだけに、昨年初めからこれら3社を対象に接触を継続している。

(http://japanese.joins.com/article/218/214218.html?servcode=300&sectcode=300)

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