韓国経済、11月4日のサムスン電子株は少し上げてのスタート

2016年11月4日。金曜日。昨日は分化の日で市場がお休みだと勘違いしていた管理人だが、韓国市場は開いていた。なので、昨日のサムスン電子株の動きもついでに見ておく。では、今日も楽しく株価ウォッチを始めていこう。

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まず、昨日の動きだが4日始まってから急激に下がっていった。それから急に盛り返した。株価の動く材料としては米国の大統領にトランプ氏が当選するかもしれないという支持率の逆転があって不信感らしい。投資家はクリントン氏の方がいいのか。でも、クリントン氏て何ができるんだ?

少なくとも管理人は大統領になってもFBI辺りの調査結果で2年も持たない気もするが。しかし、本来は大統領選挙前にFBIとか普通は動かないんだが。よほど、クリントン氏に当選させたくない勢力が米国政府にいるとしか考えられない。大統領選挙まであと4日か。11月8日が投票日である。その前の日曜日、米国大統領選挙の見所については特集する予定なので楽しみにしておいて欲しい。

さて、話をサムスン電子の株価に戻すが今日は少し上げてのスタートとなっている。KOSPIの方も少し下げて1977と2000台を割って週末を迎えようとしている。また、1245ウォンまで下がっている。おそらく1250ウォン辺りを為替介入ラインとしていると思われる。それともう一つ、韓国の外貨準備高が「減少」しているというニュースがある。

つまり、ウォン安を食い止めるためにドルを溶かしているわけだ。10月末の外貨準備高は3751億ドルで前月比で-26億ドルらしい。

 

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