河野担当相、ワクチン証明書活用に否定的「意味ない」「重症化を予防するかもしれないが、感染を予防するとは言っていない」

記事要約：河野大臣のいうことは正論なのだが、世界のコロナにおける恐怖が、もはや「ワクチン信仰」にまで至っている。ワクチンを打っておけば大丈夫。そして、マスメディアもワクチンが感染予防に効果があるとか言い出したあげく、今度は1回でもいいとか言い出した。

しかし、感染者が本当に減っている大きな要因はロックダウンでの移動制限、季節性によるものなのは日本の感染者推移を見ればわかるとおりだ。それなのにワクチン接種証明書を発行して、ワクチン差別社会を造ろうとしている。河野大臣、状況は最悪だ。日本がワクチン接種証明書を活用しなくても、世界はそうなる。それはコロナにおける感染者と死亡者が違いすぎるからだ。

アメリカで50万人も死んだ。戦争するより多くの人々が犠牲になって、本土をハワイ以外は攻められたこともないアメリカ人は大パニックだった。そんな恐怖のコロナを知ってワクチンが救世主だと思うのも無理はない。そうなってくると世界はワクチン接種を義務づけていく。しかも、毎年な。

＞河野氏はワクチンについて「発症、重症化を予防するかもしれないが、感染そのものを予防するとは言っていない」と指摘。海外渡航などを念頭に「（証明書を）持っていなければ何かができない、という制度をつくることに意味はない」と強調した。

日本が制度を造らなくても海外は造る。結果、その空港に乗り降りできない。そうなってくる。河野大臣は視点が日本より過ぎる。今回の森氏の失言騒動も、代わりに会長になった橋本氏には何ら批判がないだろう？どう見ても森氏より、酷いセクハラを過去にやっているのにだ。

これが世界の答えなのだ。「男性差別」がしたいだけということだ。管理人の予想通りだった。謝罪したのにあれだけ叩かれた原因は森氏が高齢で男性だったから。それだけという。だから、いくら日本がそんな制度に反対しようが世界はそういう方向へ進む。

＞海外ではワクチン接種を受けた人に証明書を出す動きがある。河野氏は「実は日本もワクチンを打った証明書を国際的に出せるような枠組みをつくらないか、という話が来ている」と明かした上で「今、何かが具体的に動いているわけではない」と説明。「ワクチンを打たなければ何かができなくなるという制度設計に国際的になるとは思っていない」とも語った。

すぐに動き出す。もっとも、ワクチンに絶望するのが先か。それとも、ワクチン教でも造るのか。利権集団にはどれがお得なんだろうな。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/110311″]

河野担当相、ワクチン証明書活用に否定的「意味ない」「重症化を予防するかもしれないが、感染を予防するとは言っていない」

河野太郎規制改革担当相は２１日夜のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスのワクチンに関し、接種済み証明書の公的な活用に否定的な見解を示した。「国内でワクチンを打った証明書を使うケースは想定できない。政府としてもそういうことをするつもりは現時点でない」と述べた。

河野氏はワクチンについて「発症、重症化を予防するかもしれないが、感染そのものを予防するとは言っていない」と指摘。海外渡航などを念頭に「（証明書を）持っていなければ何かができない、という制度をつくることに意味はない」と強調した。

海外ではワクチン接種を受けた人に証明書を出す動きがある。河野氏は「実は日本もワクチンを打った証明書を国際的に出せるような枠組みをつくらないか、という話が来ている」と明かした上で「今、何かが具体的に動いているわけではない」と説明。「ワクチンを打たなければ何かができなくなるという制度設計に国際的になるとは思っていない」とも語った。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022200008