韓国経済、経済規模世界11位の韓国に高度成長の再来はない~だが、マイナス金利のような「心肺蘇生術」に頼る境遇にはない

韓国経済、経済規模世界11位の韓国に高度成長の再来はない~だが、マイナス金利のような「心肺蘇生術」に頼る境遇にはない

記事要約:韓国の経済規模世界11位らしい。でも、これは違うんだよな。

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韓国のGDPのランキングは世界13位である。韓国が世界11位だったことは過去の栄光であり、そもそも、世界14位のスペインと100億ドルしか差がない。ここは正確なデータとして抑えておきたいところだ。いきなり記者が嘘を付いているのはいつものことだ。そして、1番突っ込みたいのがこれ。

>答えは出た。韓国よりも1人当たりGDPが多く、かつ経済規模が大きく、成長率も高い国は地球上にないということだ。韓国は近ごろ、さまざまな指標が顕著な下降曲線を描いているが、全世界的な不況で苦戦しているのは他国も同じだ。IMFが経済先進国に分類する37カ国のうち、昨年3%を超える成長率を記録した国はわずか7カ国で、半分近くの18カ国は1%台以下にとどまった。<

アホ過ぎてもうどうしようもない。こんなあほなことを記者が平気で自画自賛しており、経済危機という悲惨な現実を全く気づかない。妄想で記事を書くのも大概にしろと。裏付けしたデータもない。そもそも、2015年の成長率は2.6%だっただろ?証拠出しておこうか?

>朴槿恵(パク・クネ)政権が不名誉な「最低記録」を打ち立てた。韓国の2015年の国内総生産(GDP)成長率は前年比2・6%と、3%台の政府目標は未達に終わり、「国際通貨基金(IMF)危機」後の歴代政権で平均成長率は最も低い水準に落ち込んだ。<

(http://www.sankei.com/world/news/160129/wor1601290020-n1.html)

本当、嘘だらけだな。で、韓国はいつ3%成長したのだ?そもそも、IMFは韓国を経済先進国と認めてないんじゃないのか。もはや、出鱈目過ぎて読む価値がない。未来を楽観視もなにも嘘だらけじゃないか。残念ながらまともに韓国経済を分析している管理人には一切通じないが。

韓国経済は崖っぷちに追い詰められている?残念ながら既に手遅れである。ちゃんと管理人は看取ると書いてある。これは韓国の経済状態に確信を持って「手遅れ」だと述べているのだ。前向きな姿勢は良いことだが、嘘のデータで読者を欺そうとするのはかえって不安を募るだけだと思う。そもそも、昨日管理人は一人当たりGDPが減少したという記事を出した。しかし、どれも嘘って凄いよな。

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韓国経済、経済規模世界11位の韓国に高度成長の再来はない~だが、マイナス金利のような「心肺蘇生術」に頼る境遇にはない

車を運転していると、快走していても速度を落とさねばならないときがある。そんなときは、周囲の車の流れを見てはじめて適切なスピードが分かる。

成長の勢いが鈍ったという韓国経済も、他国の状況と比較してみる必要がある。国際通貨基金(IMF)が集計した189カ国の2015年の成長指標を余さず調べてみた。1人当たり国内総生産(GDP)が韓国より多く、なおかつ経済成長率も韓国を上回る国はいくつあるのか、

数えてみた。すると、スウェーデン、アイルランド、アイスランド、アラブ首長国連邦、カタール、ルクセンブルクの6カ国が全てだった。どれも小国だ。このうち最も大きい国がスウェーデンだが、経済規模は韓国の35%にすぎない。ルクセンブルクは4%、アイスランドは1%にとどまる。

答えは出た。韓国よりも1人当たりGDPが多く、かつ経済規模が大きく、成長率も高い国は地球上にないということだ。韓国は近ごろ、さまざまな指標が顕著な下降曲線を描いているが、全世界的な不況で苦戦しているのは他国も同じだ。IMFが経済先進国に分類する37カ国のうち、昨年3%を超える成長率を記録した国はわずか7カ国で、半分近くの18カ国は1%台以下にとどまった。

自画自賛しようというのではない。未来を楽観視しようというのでもない。韓国は今、輸出の減少が著しく、若者の失業率は記録的な高さとなっている。労働や教育など社会全般にわたる大胆な構造改革をしなければ、かつての日本のような長期不況に陥ることは避けられない。

構造的な低成長の入り口にいるのは明らかなようだ。このままでは翼のないまま墜落しかねないという専門家の警告は、決して大げさではないだろう。

こんなとき、大切なのは前向きな気持ちだ。未来に向けどういう姿勢で対処していくかによって、がけっぷちに追い詰められることもあれば、逆に巻き返しのチャンスをつかむこともできる。

今こそ自信を失わず、国の難題を解決していけるという意志を強く持つべきだ。やる前から敗北・失敗するかもしれないと考える敗北主義が広がれば、内部の葛藤(かっとう)も強まらざるを得ない。

韓国の成績は、まだ落第レベルまでは落ちていない。韓国よりも悲惨な成績表に頭をかきむしる先進国は多い。少なくとも、韓国はマイナス金利のような「心肺蘇生術」に頼る境遇にはないではないか。

韓国は、今や高い成長を期待するには図体が大きくなりすぎたという事実を受け入れる必要がある。経済規模は15年基準で世界11位だ。1980年代の原油安、低金利、ウォン安による好況期のように快走する時代が再び到来するとはとても考えられない。

私たちが歓声を上げていた高い成長の記憶は、頭の中から消してしまう方がよい。過去の良い時代に対する過剰な郷愁は、未来を準備する上では毒となる。これからは規模の成長よりも質的な変化に焦点を当て、健全な経済体質を長く維持できる方法を模索すべきだ。そして、絶望ばかりを語っていては絶望に早く近づいてしまうものだ。絶望ではなく希望を語ってこそ、道が開ける。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/03/25/2016032501978.html)

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