【厚労省】「接種券」3月中旬から配布計画
記事要約:厚労省によると新型コロナウイルスのワクチン接種ができる「接種券」を3月中旬から配布する計画のようだ。まず、新型コロナ患者の診療や搬送に関わる医療従事者からスタートして、3月下旬から65歳以上の高齢者約3600万人に接種を始めることを目指しているという。
うん。これは難しいとおもう。欧州でワクチン争奪戦が始まっているのに日本だけ予定通り来るはずもない。そもそもファイザーのワクチンは超低温での保存だろう。できるのか。しかも、スケジュールがまた凄い。
>厚生労働省は25日、新型コロナウイルス感染症のワクチンについて自治体向けの説明会を開き、65歳以上の高齢者に「接種券」を3月中旬以降に配り始め、接種開始から2回目接種までを3カ月以内に終えるスケジュールを示した。5月中には1回目が終わり、2回目もかなり進んでいる計画だが、供給量や自治体の準備状況に左右されるため実現するかどうかは不透明だ。
3600万人の接種を3ヶ月以内に終えるスケジュールらしい。5月中に1回目が終わるという。イスラエル並みの接種環境を整えることができればいけるが、アメリカやイギリスでさえそうはなってないんじゃないか。そもそも、ワクチンが来ているんですかね。高齢者だけでも7200万回分だぞ。
一般人が打つのはまだ先になりそうだが、サイトではワクチン接種状況が気になる高齢者も閲覧していると思うので、できるだけどうするかの心の準備を3月中旬ぐらいまでには考えておいて欲しい。管理人はワクチンを打つ必要があるか、ないかは議論に参加はしない。
欧州みたいな惨状なら打つことを勧めるが、日本ではそこまで大多数の死者は出ていない。後は病床の確保が上手くできればいいのだが、何しろ、ワクチンが本当に来るかまではわからない。ただ、ワクチンに過剰な希望を持つのはやめたほうがいいだろうな。
【厚労省】「接種券」3月中旬から配布計画
厚生労働省は25日、新型コロナウイルス感染症のワクチンについて自治体向けの説明会を開き、65歳以上の高齢者に「接種券」を3月中旬以降に配り始め、接種開始から2回目接種までを3カ月以内に終えるスケジュールを示した。5月中には1回目が終わり、2回目もかなり進んでいる計画だが、供給量や自治体の準備状況に左右されるため実現するかどうかは不透明だ。
政府は、新型コロナ患者の診療や搬送に関わる医療従事者らに続き、3月下旬から65歳以上の高齢者約3600万人に接種を始めることを目指している。
ファイザー製のワクチンは21日間空けて2回接種する必要がある。
どうやらワクチンの保存はクリアできるみたいですけどね。
パナソニックがコロナワクチン保冷器開発 零下70度を最長18日間維持
https://www.sankeibiz.jp/business/news/210121/bsc2101211141012-n1.htm
実際のところ、ワクチン接種いらないと言う人続出で、足りないよりも接種が広がらないと言う問題になる予感。