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韓国経済、〔ノーベル症〕2017年ノーベル文学賞の有力候補は?~賭けサイト、村上春樹2位、コ・ウン詩人10位

韓国経済、〔ノーベル症〕2017年ノーベル文学賞の有力候補は?~賭けサイト、村上春樹2位、コ・ウン詩人10位

記事要約:皆様、お待たせしました。今年もこの時期がやってまいりました。たまにフライングした記事もあるが、今年も韓国メディアの「ノーベル症」は止まらない。例の賭けサイトは村上春樹2位、でコ・ウン詩人は10位らしい。しかし、毎年、期待されるこの詩人は本当に可哀想だな。

>スウェーデン王立科学アカデミーが10月2日、生理医学賞を始め、物理学賞(3日)、化学賞(4日)、平和賞(6日)、経済学賞(9日)等ノーベル賞の日程を発表した。

今年の日程はこうなのか。日本人の受賞は今年あるか。韓国人はないだろうと予想するのはたやすいが。

>「ノーベル賞の花」と呼ばれるノーベル文学賞の発表日はまだ決まっていない。木曜日に受賞者を発表してきた伝統により10月5日または、12日になるものと見られる。

ノーベル賞の花と呼ばれるノーベル文学賞だって?管理人はそんな表現、一度も聞いたことないぞ。嘘だろ。これ。検索してみるか。とりあえず、2014年に一度だけ使われているな。しかも、管理人のサイトではないか。まあ、いいか。でも、2016年のノーベル文学賞のボブ・ディラン氏の受賞には驚いたな。これでノーベル文学賞の選考範囲はかなり広まったといえる。韓国の詩人なんて相手にもされないのではないか。

>毎年「ノーベル賞の季節」になると、せわしくなる場所がある。受賞候補の作品版権を持つ出版社と英国の賭博サイト、ラドブロークス(Ladbrokes)だ。ラドブロークスは毎年ノーベル文学賞受賞可能性がある作家を対象に配当率を公開する。

それ韓国ですよね。せわしくなる場所は「韓国」だけだろうに。

>賭け率2位(5対1)は日本の作家、村上春樹だ。デビュー後ずっと政治的イデオロギーと関係ない「強力な個性」を武器にした彼の小説は純文学と大衆文学の特徴を混ぜた「中間小説」と呼ばれ、様々な国のベストセラー1位をさらった。

ベストセラーだからノーベル文学賞を取れるなら、とっくにハリーポッターのJK・ローリング氏はノーベル文学賞を得ているんだよな。てか、どうみても、彼女はノーベル文学賞もらってもおかしくない。世界中の子供達に夢と魔法を提供したのだから。

>彼は2009年エルサレム文学賞を受賞して中東平和を訴えた後、候補群に入った。2011年カタルーニャ文学賞(原発反対)、2014年ドイツベルト文学賞(戦争反対)等、各種授賞式で政治的所信発言をしてノーベル文学賞候補に急浮上した。彼の最新作「騎士団長殺し」で南京大虐殺告発が出てくる部分はノーベル賞受賞のための布石という解釈もある。

管理人はこれだけでもう村上春樹を応援しなくなった。ただの左翼作家だとわかったからな。南京大虐殺なんてあるわけもないのに、勝手に告発して既成事実化させようという魂胆に失望した。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ノーベル症〕2017年ノーベル文学賞の有力候補は?~賭けサイト、村上春樹2位、コ・ウン詩人10位

スウェーデン王立科学アカデミーが10月2日、生理医学賞を始め、物理学賞(3日)、化学賞(4日)、平和賞(6日)、経済学賞(9日)等ノーベル賞の日程を発表した。

「ノーベル賞の花」と呼ばれるノーベル文学賞の発表日はまだ決まっていない。木曜日に受賞者を発表してきた伝統により10月5日または、12日になるものと見られる。

毎年「ノーベル賞の季節」になると、せわしくなる場所がある。受賞候補の作品版権を持つ出版社と英国の賭博サイト、ラドブロークス(Ladbrokes)だ。ラドブロークスは毎年ノーベル文学賞受賞可能性がある作家を対象に配当率を公開する。2006年、オルハン・パムク、2015年、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの受賞を当てたのをはじめ、2011年、2012年受賞者のトーマス・トランストロンメルと莫言を2位に予測するなど高い適中率を見せてきた。2014年受賞者アリス・マンローは受賞の可能性5位に選ばれた。

ラドブロークスが11日公開したノーベル文学賞受賞者賭け率を見ればケニア出身の作家、グギ・ワ・ジオンゴの賭け率1位(4対1)で最も有力な受賞候補に選ばれた。ジオンゴはアフリカ現代文学を代表する巨匠で脱植民主義文学運動を主導してきた。ニューヨーク大学校比較文学と英文学教授に在職し、少数言語と文化に対する著述と講演を続けている。

最近10年余りの間、アフリカ文化圏の受賞者がいない点と西欧文化中心主義からの脱皮という政治的な文学指向がくみ合わさって何年間か有力候補として注目された。(中略)

賭け率2位(5対1)は日本の作家、村上春樹だ。デビュー後ずっと政治的イデオロギーと関係ない「強力な個性」を武器にした彼の小説は純文学と大衆文学の特徴を混ぜた「中間小説」と呼ばれ、様々な国のベストセラー1位をさらった。彼は2009年エルサレム文学賞を受賞して中東平和を訴えた後、候補群に入った。2011年カタルーニャ文学賞(原発反対)、2014年ドイツベルト文学賞(戦争反対)等、各種授賞式で政治的所信発言をしてノーベル文学賞候補に急浮上した。彼の最新作「騎士団長殺し」で南京大虐殺告発が出てくる部分はノーベル賞受賞のための布石という解釈もある。

配当率3位(6対1)は、カナダの作家マーガレット・アトウッドだ。
(中略:賭け率3位以下の説明)

コ・ウン詩人も賭け率16対1で10位だ。

イ・ユンジュ記者

ソース:韓国日報(韓国語) 2017ノーベル文学賞受賞有力候補は?

(http://www.hankookilbo.com/v/64fa6ec716974ac8895f97c6b57670f5)

ソースは韓国語なので2ch記事掲載。

韓国経済、ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏・・・韓国の詩人コ・ウン氏は今年も受賞できず!

韓国経済、ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏・・・韓国の詩人コ・ウン氏は今年も受賞できず!

今日、ノーベル文学賞の発表があり、今年はアメリカのシンガーソングライターのボブ・ディラン氏が選ばれたようだ。おめでとうございます。でも、シンガーソングライターでもノーベル文学賞に選ばれるんだな。管理人はてっきり文学だから。小説、詩、ドキュメンタリーとか思っていた。でも、ピューリッツァー賞の特別賞を受賞していたのなら当然かもしれないな。

ええ?韓国の詩人のことなんてどこにも書いてないて?管理人のサイト的には村上春樹受賞ならずとか、そんなことよりは韓国の詩人コ・ウン氏が受賞しなかった方が重要ということだ。このサイトは韓国ネタが中心なので。しかし、こうなってくるとノーベル文学賞はピューリッツァー賞の特別賞の受賞者も選定対象ということになり、ますますコ・ウン氏の受賞は遠のいたんじゃないか。

でも、これって韓国人にチャンスだよな。韓国も統一を願う詩でも書いて、それが韓国民の間で有名になればノーベル文学賞も夢ではないじゃないか。先にピューリッツァー賞の特別賞を受賞が先になるので、注目するならまずそこになるが、もしかしたら、20年、30年後ぐらいに選ばれるかもしれない。

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韓国経済、ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏・・・韓国の詩人コ・ウン氏は今年も受賞できず!

ことしのノーベル文学賞に、アメリカのシンガーソングライターのボブ・ディラン氏が選ばれました。

スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は、日本時間の13日午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者にアメリカの歌の伝統に新たな詩的表現を生み出したとして、アメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディラン氏を選んだと発表しました。

ボブ・ディラン氏は、1941年アメリカ中西部のミネソタ州で生まれ、ことしで75歳です。1962年にレコードデビューし、代表作の1つ、「風に吹かれて」は黒人に対する人種差別の解消を目指した公民権運動やベトナム戦争を背景に当時の体制に反対する歌として若者を中心に人気を集めました。

ディランさんは50年に及ぶ長い音楽生活でアメリカの音楽界でもっとも権威があるとされるグラミー賞や、アカデミー賞など数々の賞を受賞しています。また、2008年には「すばらしい詩の力で音楽界とアメリカ文化に大きな影響を与えた」としてすぐれた音楽や文学、報道などに贈られるピューリッツァー賞の特別賞を受賞していました。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728991000.html)

韓国経済、【ノーベル症】ノーベル賞は受けない方がよい=韓国

韓国経済、【ノーベル症】ノーベル賞は受けない方がよい=韓国

記事要約:今年の韓国メディアのノーベル症はかなり重症だと思う。ノーベル賞の前から色々な韓国メディアの記事を見てきたが、今回のはわりと管理人がわざわざ取り上げるほどの「傑作」である。韓国メディアが日本人を全力で笑わせにきてくれた。

サムスン電子の株価を見ながら楽しんでいる最中なのにさらに笑わせてくれるネタを提供してくれるとは。エンターテインメント性にかけて韓国経済は日本の下手くそなお笑い芸人の百倍は面白い。では、突っ込んでいくか。

>朝鮮時代の両班(ヤンバン)人口の増加率より数十倍速い。大学の教授も急増した。36年前に1万4000余人だった大学教授(一般大学基準)は現在7万2000人を超える。

その大学教授72000人いて、一般的に知名度のある大学教授なんて指で数えるほどしかいないだろう?管理人は論文を捏造したり、盗用したりする韓国の大学教授なら心当たりある。大学教授はたくさいいるようだが、その中でまともな研究している教授なんて1割もいないんだろうな。

大学進学率が上がったのはいいことだと思うが、それだけ韓国の大学が飽和状態なんだろうな。日本も少子化の影響で大学に入る一部の名門や国公立以外はそれほど難しくないときく。でも、大学を卒業しても就職できないんじゃ意味がないよな。韓国の失業率は確か悪化していたと思う。2016年8月の時点で特に若者の失業率は高く10%ほどあった。大学に7割入れても7人1人ぐらいは就職できてないんだよな。

>学生と教授が増え、韓国の大学は奇形的な構造を見せている。「能率と実質」を重視する精神は消え、虚飾と形式主義が目立つ。社会が大学に深みのある学問レベルも要求しない。何より一部の大学教授の間で各種カルテル文化が形成されているというのが問題だ。

実に韓国人らしいじゃないか。

>カルテルはもちろん徹底的に保護され、構成員には利益をもたらすが、革新は絶対に起きない。そのまま海外から輸入した知識を伝える学問エージェントも多い。ショーウィンドー社会、俗物根性社会の典型だ。選挙の時期になればポリフェッサーが自然に出てくる構造だ。

大学内でもしっかりと韓国社会が根付いているということか。まあ、日本がわりと変わってるかもしれないな。どんな研究しようがそれを続けられる根気とある程度の仕事をこなしていれば認められるのだから。人付き合いしろとかいわれることはあっても、それ優先になるようなことはない。さて、ここからノーベル賞の話題に移る。

>このような構図ではアーチェリーや女子ゴルフのような世界トップは生まれにくい。むしろ研究実績や従来の教授技法に満足し、慣行を変えようとしない教授が多い。韓国の研究開発投資額は世界最高水準だ。しかしその結実はあまり見られない。その多くの投資がどうなったのか気になる状況だ。このような次元でノーベル賞を期待するのも一つの虚栄にしかならない。虚飾社会で「そうなればいい」という希望だけを表示するものだ。

まさに毎年の韓国メディアじゃないか。虚飾社会とか初めて聞いたが、ノーベル賞欲しい病は韓国メディアの願望そのものだ。そもそも、投資額が世界最高水準だからノベール賞とれるとか考えること自体ナンセンスである。ノーベル賞は人類に貢献した研究や発明に与えられる賞である。投資したからノーベル賞はもらえるだろうとか、そんな安易な発想では一生無理だ。その投資をしっかり基礎を研究する韓国の教授にでも分配していれば別だが、カルテルがあるぐらいだから一部の教授の懐に入ったのだろうな。

>金大中(キム・デジュン)元大統領がノーベル平和賞を受賞したからといって韓国が平和になったわけではない。むしろ北朝鮮の核のため危機感ばかり強まった。

金で買ったノーベル平和賞だもんな。そりゃ価値はないな。そう言えば、今年のノーベル平和賞はコロンビアの大統領ファン・マヌエル・サントス氏が受賞した。受賞理由は内戦の終息にずっと努力しつづけてきた。償金は犠牲者支援に寄付するようだ。ノーベル平和賞で内戦が終息するわけではないが、その手助けにはなる。しかし、面白いのはここから。

ノーベル平和賞を受賞したコロンビアの大統領にあの世界大統領である国連の潘基文事務総長が「平和のためにずっど努力」を要請した。いや、そっくりそのまま言葉を返すが、努力が足りないのは潘基文事務総長なんだよな。いくら何でも世界1の無能な国連事務総長だけにはいわれたくないよな。

>韓国の科学者1人がノーベル賞を受賞したからといって科学強国にならないのも当然のことだ。

あのそういうのは1人でも受賞してから書くんですよ?受賞した事実がないのにあたかも受賞したように錯覚させるのはどうなんだ?もう、現実逃避してすでに受賞したことに記憶が書き換えられたのか?

>基礎体力が不足した状態で1つや2つの分野のノーベル賞は後に別の負担をもたらすこともある。ノーベル賞は当分忘れるのがよいだろう。いや受けてはいけない。まずは「能率と実質」の気風がもっと重要ではないだろうか。

いや、受けるも何も受賞候補にすらなってないだろう。当分、忘れた方がいいとかいいながら、来年も騒ぐんだろう?毎回、火病満載の記事を書くのは良いのだが、萎縮して自虐史観に陥るのはどうなんだと。

韓国人に1番大事なのは他国と比べないこと、特に日本と比べてどうとかホルホルしている時点でノーベル賞なんて100年経ってもとれやしない。我が道を行く研究こそ、ノーベル賞の可能性がある。だから、韓国人がノーベル賞取りたいなら、日本のことを忘れることだ。

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韓国経済、【ノーベル症】ノーベル賞は受けない方がよい=韓国

1968年に制定された国民教育憲章には「能率と実質を重要視する」という部分がある。ドイツ式機能教育を連想させる。故朴正熙(パク・ジョンヒ)元大統領が能率と実質を重視するドイツ教育に多くの関心を見せた。1870年代に工業高校が増え、そこの生徒を特別待遇したのもこうした精神の所産だった。

しかし1980年から始まった大学の量的膨張はこうした雰囲気を完全に変えた。全国技能専門大学は徐々に総合大学に改名した。大学在学生は現在300万人を超え、大学進学率は70%に達する。もちろん世界最高水準だ。1990年の進学率は33.9%だった。わずか26年で倍以上に高まった。このように短期間に大学が急成長した国は世界でも珍しい。朝鮮時代の両班(ヤンバン)人口の増加率より数十倍速い。大学の教授も急増した。36年前に1万4000余人だった大学教授(一般大学基準)は現在7万2000人を超える。

◆大学から「能率と実質」気風消える

学生と教授が増え、韓国の大学は奇形的な構造を見せている。「能率と実質」を重視する精神は消え、虚飾と形式主義が目立つ。社会が大学に深みのある学問レベルも要求しない。何より一部の大学教授の間で各種カルテル文化が形成されているというのが問題だ。

このような教授らは各種学会・会合などでお互いの城を築く。カルテルは信念と良心よりも他人とうまく付き合うことが優先だ。

政府から受ける課題でもこうしたカルテルは力を発揮する。政府の課題を教授同士が作って裁断する事例もある。仕事を受けてくる担当教授までが存在するという。専門性が不足しても結果報告書だけが関心の対象となる。このため各種研究費をN分の1に分けることもよくある。ここに加われない教授はこうした研究から排除される。

カルテルはもちろん徹底的に保護され、構成員には利益をもたらすが、革新は絶対に起きない。そのまま海外から輸入した知識を伝える学問エージェントも多い。ショーウィンドー社会、俗物根性社会の典型だ。選挙の時期になればポリフェッサーが自然に出てくる構造だ。

◆教授カルテルが革新意欲を妨げる

このような構図ではアーチェリーや女子ゴルフのような世界トップは生まれにくい。むしろ研究実績や従来の教授技法に満足し、慣行を変えようとしない教授が多い。韓国の研究開発投資額は世界最高水準だ。しかしその結実はあまり見られない。その多くの投資がどうなったのか気になる状況だ。このような次元でノーベル賞を期待するのも一つの虚栄にしかならない。虚飾社会で「そうなればいい」という希望だけを表示するものだ。

金大中(キム・デジュン)元大統領がノーベル平和賞を受賞したからといって韓国が平和になったわけではない。むしろ北朝鮮の核のため危機感ばかり強まった。韓国の科学者1人がノーベル賞を受賞したからといって科学強国にならないのも当然のことだ。基礎体力が不足した状態で1つや2つの分野のノーベル賞は後に別の負担をもたらすこともある。ノーベル賞は当分忘れるのがよいだろう。いや受けてはいけない。まずは「能率と実質」の気風がもっと重要ではないだろうか。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/595/221595.html)

 

 

韓国経済、【ノーベル症】韓国唯一のノーベル賞が平和賞なのは偶然ではない「ろくに知らずに大言壮語して虚勢を張る人だけが日本を見下す」

韓国経済、【ノーベル症】韓国唯一のノーベル賞が平和賞なのは偶然ではない「ろくに知らずに大言壮語して虚勢を張る人だけが日本を見下す」

記事要約:たまに韓国にも突然変異でまともな遺伝子を持っている要注意人物が存在する。以前にも格差社会における社会学者の韓国人の鋭い韓国への指摘もそうだった。そして、今回の記事もまたあまりにもまともすぎる的確な論理を展開している。朝鮮日報の楊相勲(ヤン・サンフン)論説主幹 という人物。

この人物はかなり韓国人というものを理解している。韓国人だから韓国人を理解しているのは当たり前だと思うかもしれないが、韓国人が韓国人を理解するというのは実は非常に難解なのだ。大事なことなので2回申し上げた。なぜなら、韓国人の根底にあるのは日本に対する劣等感と自虐史観なのだ。その劣等感を克服し、自虐史観さえ自らを省みる韓国人なんてほとんどいない。そして、日本の立ち位置と自国の立ち位置を正しく理解している。まさに突然変異としかいいようがない。

管理人がべた褒めしているわけだが、こういう人物は非常に厄介だ。さっさと親日罪で他の韓国人から批判を受けて即退場させるべきだろう。そして、この手の記事を掲載できる朝鮮日報もやはり侮れない。自国のことを正確に掴んでいる「韓国人」はとても危険である。ノーベル賞の火病満載の記事なんていくら読んでも自体を正確に掴むのに適してない。

しかし、こういった記事は読んだ者に自己啓発を促す。韓国人が火病している間は全く取るに足らない存在なのだが、こういったまともな韓国人が増えてくると我々日本人は韓国という国そのものを今まで以上に危険な国として認識しなければならない。なんだろう。管理人はまともな記事を読みたいとおもうわけだが、まともすぎる記事は警戒しなければならない。

まだまだ少数派だと思われるがこういった危険視できる人材が韓国に存在していることは日本人も知っておく必要があるだろう。劣等感や火病とは異なる世界から冷静に自国を見つめていける。しかし、登場するのは少し遅いと思う。あと、10年ぐらい前にこういった記事が出てきていればまだノーベル賞への可能性もあったのだろうな。

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韓国経済、【ノーベル症】韓国唯一のノーベル賞が平和賞なのは偶然ではない「ろくに知らずに大言壮語して虚勢を張る人だけが日本を見下す」

われわれはなぜか日本人がノーベル賞を受賞すると「韓国は何をやっているのか」と興奮する。

米国人、英国人、ドイツ人が受賞しても何とも思わないのだが、日本人が受賞するや、韓国の科学水準を嘆く。先ごろ日本のあるメディアはそんな韓国人をおかしな人々だという趣旨で報じた。

韓国で「リオ五輪で日本が活躍したのに韓国はどうなっている」などという報道が相次いでいた時期だ。

今年も日本の科学者が22回目となるノーベル賞を受賞すると、「日本にはできるのに韓国はなぜできない」といった論議が盛んだ。

話を聞くに、日本がやることは韓国も当然やることができ、成さなければならないと言わんばかりだ。日本人にしてみればあきれることだろう。

日本が近代科学研究を本格的に始めたのは100年以上前のことだ。科学、数学、物理学、化学、医学といった言葉自体、日本人がつくったものだ。

韓国人が使っている具体的科学用語は言うまでもない。東北大の小川正孝教授が43番元素を発見し、「ニッポニウム」と名付けたのは1908年だ。それは20年後に否定されるが、後に新元素の発見自体は事実だったと確認された。

それから100年余りたって、2012年に九州大の森田浩介教授の研究チームが113番元素を発見した。それは今年、100年前の「ニッポニウム」に似た「ニホニウム」と正式に命名された。

森田教授らはニホニウムを発見するため、7年間で400兆回の実験を行ったという。物質の根本をめぐる100年の時間を通じた日本人の執念を知れば、「日本はノーベル賞を受賞できるのに韓国は何をしているのか」とは質問できないはずだ。

100年余り前、西洋の宣教師が撮影した韓国の姿は乳をあらわにした女性たち、数カ月は水浴びしていないであろう子どもたち、ふん尿だらけの光化門通りだった。

それに比べれば現在の韓日の差は縮まった。それでも格差は存在する。韓国が気付かないだけだ。韓国人は「世界で唯一日本を見下す韓国人」という言葉を聞くと悪い気はしない。

そんな声に酔う人もいる。実はそこに「おかしな韓国人」という言葉の意味がひそんでいる。実際には日本を見下す国など世界に存在しないからだ。

日本を見下すためには日本に対し無知でなければならない。ろくに知らずに大言壮語して虚勢を張る人だけが日本を見下すことができる。

ノーベル賞にこだわることも、知らずに虚勢を張っているためではないかと感じることがある。普段は科学に全く関心がない。

科学を知らないことを恥じるどころか随分と堂々と論じる人も多く見掛けた。それを「知性ある人」の特性の一つと考える人も少なくない。

それでいてノーベル賞発表の時期になると興奮するのは、普段バドミントンやレスリングに関心がないのに、五輪で金メダルを取れと騒ぐようなものだ。

米国のあるメディアは最近、「世界で最も本を読まない韓国人がノーベル文学賞を待ち望んでいる」と指摘した。余計な説明はいらない。

韓国で毎年1回高まるノーベル賞への熱気はどう見ても自己顕示主義、一発狙いに思える。

100年余り前に西洋の軍艦が漢江沿いで艦砲を撃つと、驚いた王族は宮廷の裏庭に釜を埋めたという。シャーマンの指示通りにしたのだった。

昔だけではない。さまざまな選挙期日が法律で定められる前まで、韓国の大統領選、総選挙の期日は占い師が決めていた。当時は大統領に有利で野党総裁には不吉な日取りを選んだ。実務責任者から直接聞いた話だ。

韓国社会と韓国人の意識の根底には今も科学と理性ではなく、迷信と感情が存在するのだと思う。非科学、非理性が支配する国がノーベル賞を切望していることになる。

韓国の科学者は韓国のノーベル賞受賞も遠くないと言う。有力な候補がいるのだという。そう望みたいものだ。しかし、韓国の社会風土が科学と懸け離れているという問題はノーベル賞を数回受賞したとしても変わりない。

狂牛病(BSE)や電磁波に関するデマは科学と理性が支配する社会では決して生まれないが、韓国では社会全体を覆った。科学と理性で立証されていても、「米国産牛肉などお前が食え」「THAADが安全ならば、お前の家に置け」などと主張する。

デマにだまされてもまた新しいデマに振り回される。

韓国が過去に唯一受賞したノーベル賞が政治賞(平和賞)であることは決して偶然ではない。善かれあしかれそれは受賞に値すると思う。これからも受賞者が出るかもしれない。

ノーベル文学賞も受賞できるだろう。しかし、科学分野のノーベル賞はそうはいかないだろう。韓国人への科学分野のノーベル賞もいつかは生まれるだろうが、傑出した個人の成果であるはずだ。

社会風土が米国、英国、日本などとは異なるためだ。ノーベル賞よりも科学と理性が支配する社会風土の方が重要だ。変人かのような科学への執念もそうした風土から生まれ花咲くものだ。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/06/2016100601120.html)

ノーベル化学賞は欧米研究者3人 分子マシン開発など

ノーベル化学賞は欧米研究者3人 分子マシン開発など

記事要約:今年ノーベル化学賞は欧米の研究者3人の受賞となったようだ。フランスストラスブール大学のジャン=ピエール・ソバージュ名誉教授、アメリカノースウェスタン大学のジェームス・フレーザー・ストッダート教授、オランダ、フローニンゲン大学のバーナード・フェリンガ教授。さて、受賞理由がまた難しい「分子マシン」の開発とか書いてある。

>「知恵の輪」のように結びついた2つの分子などに刺激を与えると形が変わり、あたかもスイッチやモーターのように機能する「分子マシン」と呼ばれる分子の合成などに成功

うん。全然わからないな。理論は管理人の理解の範疇を超えているので先へ進む。

>この技術は、コンピューターの超小型化や、1ミリの100万分の1という「ナノ」レベルの分子マシンなどの開発などへの応用が期待されています。

応用が期待されている。つまり、まだそこまではいってないということか。でも、コンピューターの超小型化というのはSFに登場しそうで面白そうだな。ナノレベルということは人間の身体に入るナノマシンとかの開発とかにも応用できるのか。

>ノーベル賞の選考委員会は「彼らの研究は化学の新しい次元を切り開いた。1830年代に研究が進んだ電気モーターが、その後、電車や洗濯機などの開発につながったのと等しい意義がある。分子マシンは新しい素材やセンサー、エネルギーの貯蔵システムの開発に活用されていくだろう」と評価しています。

分子マシンが新しい素材やセンサー、エネルギーの貯蔵システムの開発に活用されていくと。何はともあれ、受賞おめでとうございます~。

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ノーベル化学賞は欧米研究者3人 分子マシン開発など

ことしのノーベル化学賞に、「知恵の輪」のように結びついた2つの分子などに刺激を与えると形が変わり、あたかもスイッチやモーターのように機能する「分子マシン」と呼ばれる分子の合成などに成功したフランスとアメリカ、それにオランダの3人の研究者が選ばれました。

スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル化学賞を、フランスストラスブール大学のジャン=ピエール・ソバージュ名誉教授、アメリカノースウェスタン大学のジェームス・フレーザー・ストッダート教授と、それにオランダ、フローニンゲン大学のバーナード・フェリンガ教授の3人に贈ると発表しました。

ソバージュ名誉教授は、2つの分子が知恵の輪のように結びついた「カテナン」という特殊な形をした分子の合成に成功しました。こうした分子は、ほかにも、ドーナッツ状の分子をダンベル状の分子が貫くように結びついた「ロタキサン」などさまざまな形があります。

ストッダート教授やフェリンガ教授は、こうした分子に温度や光など外部から刺激を加えると、分子の一部が動くことで、あたかもスイッチやモーターのように機能する「分子マシン」と呼ばれる技術を開発しました。

この技術は、コンピューターの超小型化や、1ミリの100万分の1という「ナノ」レベルの分子マシンなどの開発などへの応用が期待されています。

ノーベル賞の選考委員会は「彼らの研究は化学の新しい次元を切り開いた。1830年代に研究が進んだ電気モーターが、その後、電車や洗濯機などの開発につながったのと等しい意義がある。分子マシンは新しい素材やセンサー、エネルギーの貯蔵システムの開発に活用されていくだろう」と評価しています。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010719061000.html)

韓国経済、なぜ日本はノーベル賞を受賞するのに韓国は受賞できないのか

韓国経済、なぜ日本はノーベル賞を受賞するのに韓国は受賞できないのか

記事要約:毎年、韓国メディアはノーベル症といえるほど異常な執着をノーベル賞に見せるわけだが、韓国が受賞できない理由は色々ある。一番大事なのは韓国は基礎研究をしないからだ。すぐに結果だけを求めるからともいう。また、ノーベル賞はゴールでないということも理解していない。

そもそも、韓国人が人類に貢献したことが一度もないのだからノーベル賞をもらえるわけないんだよな。大体候補にすら誰も入ってないのだからまずは候補になるほどの実績作りが重要なんじゃないか。韓国の研究論文なんて捏造だらけだし、科学者の間でまともに引用されることも少ない。そういった意味ではまずはまともな科学者を育成するところから始めないといけない。

しかし、そういう科学者が稀にいたとしてもさっさと米国に移住するだろう。自分たちの研究成果がどうとかより、ノーベル賞が取れたかどうかしかみてないのだから。韓国では基礎研究の予算より、ノーベル賞取るためのノウハウ機関の方が予算回ってそうなんだよな。ノーベル賞に近道なんてないと受賞者が述べているのにもかかわらずだ。

こんな記事を毎年書いてる時点で当分無理だろう。いい加減、ノーベル症から抜け出さない限り、一生、ノーベル賞は取れないと自覚してほしい。

>この過程で私たちと何が異なっていたのだろうか。韓国で今までノーベル賞が出ないのは個人的能力のためか、研究環境のせいなのか、それとも社会システムの問題なのか。

むしろ、韓国人がそれにこだわるのが一番取れない原因じゃないか?こだわりすぎて、毎年、火病を起こして、まともな科学者の邪魔をしているんだろう。どうせ、韓国の科学者に会う度にノーベル賞はいつ頃取れそうですか?とインタビューしているんだろうな。ノーベル賞というのは、その分野の開祖となる存在や、新時代の技術革新に貢献した人物が対象だ。韓国人はまずそういった人物を育成するべきであって、日本のコピーや後追いではそういったものは産まれない。独自に道を切り開くんだ。

でも、管理人は韓国の数々の斜め上にイグノーベル賞を与えてもいいと思うんだ。管理人はいつも大笑いさせてもらってるしな。まあ、研究した結果ではないからイグノーベル賞にはならないのか。候補としてはナッツリターン事件とかどうだろう?4大河川工事とかも面白い。サムスン電子の爆発機能付きのスマホなんてのもどうだろう?候補はたくさんあるんじゃないか。韓国人にしかできないものばっかりだし。

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韓国経済、なぜ日本はノーベル賞を受賞するのに韓国は受賞できないのか

去る3日(現地時間)、今年のノーベル賞の中で最も先に発表されたノーベル生理学医学賞は、30年間顕微鏡で酵母を覗いた日本の学者が受賞した。

10月、「ノーベル賞の季節」が来た。

毎年ノーベル賞受賞者を予測してきた学術情報サービス企業トムソン・ロイターが先月21日に発表した資料によると、今年の賞にノミネートされた21人のうち、日本人科学者は生理・医学賞受賞者の1名、化学2名の計3名が含まれている。そして昨年までの日本の科学分野の受賞者は21人である。

このうち京都大学の出身者は6人で最も多い。これに日本の科学界では一時「京都大学の出身者はノーベル賞をたくさん受賞するのに、東京大学はなぜそうではないのか」という問いが話題になった。

それならばこのような問いも可能である。日本はノーベル賞を受賞するのに私たち大韓民国はなぜ受賞しないのだろうか。

日本がノーベル賞を初めて受賞したのは1949年で、1868年の明治維新から81年経った年であった。韓国が日本の植民地時代を経たとしても、1876年に開港して門戸を開放して1894年に甲午改革で教育体制を整備してから1世紀がふらりと過ぎた。

もちろん日本は韓国よりずっと早く西洋の科学的知識を吸収した。

1860年代から欧米各国へ留学生を派遣し、留学から帰ってきた山川健次郎が物理学の博士号を受けたのは1888年であった。韓国初の物理学者として知られているチェ・ギュナムが1933年に米国ミシガン州州立大学で博士号を受けたのに比べて45年先に進むものであった。しかし、日本はすでに67年前に最初のノーベル賞を受けた。

日本は1900年ごろに化学者高峰譲吉がアドレナリンを発見し、細菌学者北里柴三郎が第1回ノーベル賞の受賞者候補に名前を上げるなど、20世紀初頭から西洋と競争できるレベルに上がった。1917年に理化学研究所が設立された後は、物理学の分野でも急激な発展を成し遂げ、敗戦直後の1950年ごろには世界をリードするまでに成長した。

この過程で私たちと何が異なっていたのだろうか。韓国で今までノーベル賞が出ないのは個人的能力のためか、研究環境のせいなのか、それとも社会システムの問題なのか。

後藤秀樹が発行した「天才と異才の日本科学史」がその背景を教えてくれる。

1854年の日本の開国後、福沢諭吉が科学の普及に乗り出してから2012年に山中伸弥が16番目に科学分野のノーベル賞を受賞するまで、日本の科学者の150年余りの奮闘過程を描いた本である。

物理学、化学、生理学医学、原子力工学などの各分野を開拓した科学者を中心に、彼らの研究成果と裏話が、明治維新、日露戦争、太平洋戦争、敗戦と戦後、そして最近の福島原発事故までの社会像を背景に繰り広げられる。

著者は神経生理学を専攻した医学博士で、科学著述家として活動している。日本の科学者たちの生活を率直に誠実にユーモラスに描いたこの本は、第62回日本エッセイストクラブ賞を受賞した。ホ・テソン訳。 1万8000ウォン。

(http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20161004_0014427920&)

ノーベル物理学賞は米の3人に 日本人の受賞ならず

ノーベル物理学賞は米の3人に 日本人の受賞ならず

記事要約:管理人は科学的な知識はたいして持ち合わせていないが、科学的な好奇心は多数持ち合わせた人間なのでこういった科学技術ニュースはわりと好きである。普段は韓国経済で忙しくて科学技術ニュースまでカバーするのが難しいのだが、ノーベル賞の話題ぐらいはしっかり紹介していきたい。

さて、ノーベル物理学賞が先ほど発表されて、今年は米国の3人、アメリカのワシントン大学のデイビッド・サウレス氏、プリンストン大学のダンカン・ホールデン氏、ブラウン大学のマイケル・コスタリッツ氏の3人に決まったようだ。おめでとうございます。

さて、この三人受賞理由は数学の「トポロジー」、つまり、位相の概念を利用して物質の特殊な状態を理論的に説明した功績とのこと。

>3人は、1970年代、超電導や超流動など、物質に見られる特殊な状態がなぜ起きるのか、明らかでなかったときに、数学の「トポロジー」という概念を利用して説明する理論的な基礎を築きました。

なるほど。つまり、彼らがいないとリニアは産まれていないということか。超流動ってなんだろうか。調べ見ると、超流動とは液体ヘリウムが、絶対零度に近い極低温のもとで、粘性を失って毛細管中を抵抗なく流れる特異な現象らしい。

この時点でさっぱりわからない。

>ノーベル賞の選考委員会は授賞理由について「彼らの研究成果は、物理学の新たな分野を開いただけでなく、新しい世代の電子工学の発展や超電導体や量子コンピューターなどに活用されることが期待される」としています。

電子工学、超伝導体、量子コンピューター、名前は聞いたことあるが、難しい物理学の世界の分野の創始者らしい。日本人の3年連続の受賞にはならなかったが、実際のところ、毎年十数人しか選ばれないノーベル賞をすでに1つ受賞しているのだから十分凄いだろう。

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ノーベル物理学賞は米の3人に 日本人の受賞ならず

ことしのノーベル物理学賞に、数学の「トポロジー」という概念を利用して物質の特殊な状態を理論的に説明したアメリカの大学の3人の研究者が選ばれました。

スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル物理学賞をアメリカのワシントン大学のデイビッド・サウレス氏、プリンストン大学のダンカン・ホールデン氏、それにブラウン大学のマイケル・コスタリッツ氏の3人に贈ると発表しました。

3人は、1970年代、超電導や超流動など、物質に見られる特殊な状態がなぜ起きるのか、明らかでなかったときに、数学の「トポロジー」という概念を利用して説明する理論的な基礎を築きました。

ノーベル賞の選考委員会は授賞理由について「彼らの研究成果は、物理学の新たな分野を開いただけでなく、新しい世代の電子工学の発展や超電導体や量子コンピューターなどに活用されることが期待される」としています。

日本人の3年連続でのノーベル物理学賞の受賞はなりませんでした。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717861000.html)

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

記事要約:昨日、ノーベル生理・医学賞を受賞した大隅良典東工大栄誉教授の研究、オーロファジーとは一体何なのか。詳しい解説が東洋経済に掲載されていたので紹介する。結構、管理人のような素人でもわかりやすくて嬉しい。解説しろといわれても無理だが。

とりあえず、わかったことはこれからオートファジーを研究することで、様々な病気の原因糾明や治療法に役立つと。昨日、パーキンソン病の予防や治療法などに言及していたが、もっと幅広い病気でもオートファジーの研究が使えるようだ。つまり、大隅良典東工大栄誉教授はこの先、難病の治療法を発見の基礎を気付いた科学者という位置づけとして後世に語り継がれるわけだ。

ところで栄誉教授てなんだろう。名誉教授は聞いたことあると思うが、栄誉教授てあまりきかないよな。終身名誉監督みたいなもなのかな。とりあえず、wikiからだが調べてきた。

特別栄誉教授(とくべつえいよきょうじゅ)は、学術の発展に著しい貢献をした者に対して、大学研究機関から授与される名誉称号学校教育法で定められる名誉教授の称号とは異なり、機関独自の規定により授与される称号である。

一般的に名誉教授は単に教授等の退任者に授与されるが、特別栄誉教授は特に学術的功績があった者に対して贈られる規定になっている事が多い。日本では以下の機関で授与されている。

なお、このうち東京大学では大学出身者が多数の実績を挙げたのに伴い、2005年1月5日にこの称号を新設し、建築家の安藤忠雄、物理学者ノーベル賞受賞者の小柴昌俊、同じく物理学者で基礎粒子ニュートリノを観測した戸塚洋二光触媒反応を発見した藤嶋昭の4名に贈呈した

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%A0%84%E8%AA%89%E6%95%99%E6%8E%88)

適当に述べたら本当に終身名誉監督みたいなものだった。ノーベル賞もらう前からその分野で圧倒的に認められていて栄誉教授になっていたと。何はともあれおめでとうございます~。最後に今後ノーベル賞発表日程についてみていこう。

10月4日 物理学賞

10月5日 化学賞

10月7日 平和賞

10月10日 経済学賞

また、東亜的なネタであるノーベル文学賞の発表日は経済学賞の数日後らしい。

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ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

10月3日、2016年ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大学栄誉教授。 受賞理由は、細胞内部の自食作用、オートファジーの発見だ。

ノーベル賞予想で著名なトムソン・ロイターの引用栄誉賞も2013年に受賞するなど、大隅栄誉教授のノーベル賞受賞の呼び声は以前から高かった。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味

オートファジーはここ数年、生命科学分野で大きな注目を集めてきた。生物の体内では、古くなった細胞や外部から侵入した細菌などを食べるお掃除細胞、マクロファージがよく知られているが、人体に数十兆個あると言われる細胞ひとつひとつの中でも、古くなったタンパク質や異物などのゴミを集めて分解し、分解してできたアミノ酸を新たなタンパク質合成に使うリサイクルシステムが働いている。このリサイクルシステムのうち分解に関わる重要な機能がオートファジーだ。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味で、名前のとおり、自分自身を食べる(分解する)。細胞の中にあるミトコンドリアや小胞体などの細胞小器官は常に入れ替わっているが、オートファジーが、この細胞内の入れ替わりを助ける役割を果たしている。

細胞の中にある小器官や細胞質(細胞の中に詰まっているタンパク質)が古くなると、膜に包まれる。これに分解酵素を持つリソソーム(植物では液胞)がくっついて分解酵素が流し込まれると、アミノ酸に分解される。

アミノ酸は小さいので、膜から出ていき、膜の中には分解酵素だけが残る(オートリソソーム)。膜の外に出たアミノ酸は細胞内のタンパク質を合成するための栄養として再利用される。

大隅教授はこの機能を、単細胞生物である酵母の研究から発見した。酵母が飢餓状態になると、細胞内部にあるタンパク質を分解し、あらたなタンパク質を合成する。

オートファジーに関わる遺伝子もすでに18が特定されており、この遺伝子の働きは、受精卵の発達段階から脳細胞の活動まで、生命活動のさまざまな部分に関わっていることがわかっている。

水だけあれば1カ月程度生き延びられるワケ

ヒトの体の中では毎日300~400gのタンパク質が合成されている。一方、食事から摂取するタンパク質の量は70~80g程度にすぎない。不足分は、自分の体を構成している細胞の中にあるタンパク質をアミノ酸に分解し、再利用することで、補っている。

この仕組みによって、体内のタンパク質の合成と分解はつねにバランスが保たれる。たとえばヒトは絶食しても、水だけあれば1カ月程度生き延びられるとされるが、それは体内で重要なタンパクが作り続けられているからだ。

オートファジーはまた、がんや神経疾患にも関係があると考えられている。オートファジーの機能を活性化することによって、症状の改善などが期待されている。逆に、オートファジーの機能を止めることによってがん治療への応用の道もある。

「いろいろな病気の原因解明や治療に、オートファジーは使えるようになると考えています」(大隅栄誉教授)。すでにオートファジーのしくみを使って抗体医薬や核酸医薬など新たな医療や医薬品の研究が活発に進められるようになっている。

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か | 医薬品・バイオ | 東洋経済オンライン 2016年10月03日

(http://toyokeizai.net/articles/-/138721)

日本より速報が速い!?【ノーベル症】韓国/聯合ニュース ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

日本より速報が速い!?【ノーベル症】韓国/聯合ニュース ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

記事要約:日本人のノーベル生理医学賞受賞に日本中がお祭り騒ぎなわけだが、なんと日本のメディアより韓国の方が日本のノーベル賞を伝える速報が速かったことがわかった。2chの内容なのでそのまま掲載する。リンクはクッションになっているので注意。

速報を出した順は以下の通りだが、なんと韓国語での速報が1分も速いという。その後、1分遅れてNHKや毎日新聞がだしたようだ。韓国人が受賞したわけでもないのに、なんでここまで速いんだ。本当、ノーベル症だな。そりゃ、韓国人にとって「1つ」も取れない賞だが、日本は毎年取ってるからな。

すでにNHKがノーベル賞より、先に台風速報を出すぐらいになっているぐらい、わりと毎年のことである。また日本人と韓国人の差が開いたわけだがせめて1つぐらい取れないとダメだよな。まあ、韓国にはここ10年では無理だろうが。まずは、研究や発見が先だからな。韓国人が悔しがるのはよくわかるが、わざわざ、それを当事者の日本より速く報道するというのはどうなんだろうか。

韓国人は人類の貢献を何一つしていないという世界の評価なわけだが、韓国人だって基礎研究を30年ほどやれば取れるだろう。たぶん。その前に国がなくなって中国の属国になれば、中国も1つ取れたので自動的に韓国もノーベル賞とったことになるな。まあ、こんなことしているからいつまで立っても日本人への劣等感で火病を起こすんだよな。いい加減、日本と比べても絶対に勝てないことを悟れよ。なんせ、韓国とは歴史が異なるのだ。たかが建国60年ほどの国に対して、日本は数千年である。ライバルを台湾ぐらいにしておけよと。

朝鮮半島には5千年の歴史がある?そんなのあるなら人類に貢献する発明の1つでもしているだろう。何もないしな。例え、5000年あっても、9割は中国の属国だったからな。今頃、韓国の記者が悔しさが表ににじみ出た火病満載の記事を書いて韓国メディアに投稿しているころだろう。明日の一番はそれを見て、今回の火病度合いを見てみようか。

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日本より速報が速い!?【ノーベル症】韓国/聯合ニュース ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

速報

ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

ソース 韓国語
<著作権者 聯合ニュース、無断転載-再配布禁止>2016/10/03 18:34送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/10/03/0200000000AKR20161003070200009.HTML

★1 投稿日:2016/10/03(月) 19:04:50.71
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1475489090/

■速報を出した順番■

18時34分 韓国総合ニュース
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/10/03/0200000000AKR20161003070200009.HTML

18時35分 NHK 毎日新聞
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716211000.html
http://mainichi.jp/articles/20161004/k00/00m/040/018000c

18時39分 産経新聞 朝鮮日報
http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030031-n1.html
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/10/03/2016100301628.html

18時42分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJB15QTZJB1UBQU00L.html?iref=comtop_8_01

18時46分 韓国中央日報
http://news.joins.com/article/20669422

18時49分 時事通信
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300673&;g=soc

18時52分 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3103034

19時02分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161003-OYT1T50105.html

祝!ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授

祝!ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授

記事要約:今週から2016年のノーベル賞受賞者の発表が予定されていたわけだが、まさか、いきなり日本人がノーベル医学・生理学賞に選ばれるとは夢にも思ってなかった。東工大の大隅良典栄誉教授が受賞とのこと。おめでとうございます。

管理人は医学のほうはさっぱりなので初めて聞く名前なのだが、記事によると細胞が不要になったたんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した研究が受賞理由となったようだ。

>この仕組みは、細胞に核のあるすべての生物が持つもので、細胞の中で正しく機能しなくなったたんぱく質などを、異常を起こす前に取り除く役割や、栄養が足りないときにたんぱく質を分解して新しいたんぱく質やエネルギーを作り出す役割を果たしています。

>パーキンソン病などの神経の病気の一部ではオートファジーの遺伝子が、正常に機能していないことが分かっていて、予防法や治療法の開発につながるのではないかと期待されています。

パーキンソン病の予防法や治療法の開発に期待されていると。いきなり出だしが日本人とは凄い。これは今年はまだまだノーベル賞あるんじゃないか。期待してしまう。

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祝!ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要になったたんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71歳)が選ばれました。日本人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。

大隅さんは、福岡市の出身で71歳。昭和42年に東京大学教養学部を卒業したあとアメリカのロックフェラー大学に留学し、愛知県岡崎市にある基礎生物学研究所の教授などを経て、現在は、東京工業大学の栄誉教授を務めています。大隅さんが取り組んだ研究は、細胞が不要なたんぱく質などを分解する「オートファジー」と呼ばれる仕組みの解明です。

この仕組みは、細胞に核のあるすべての生物が持つもので、細胞の中で正しく機能しなくなったたんぱく質などを、異常を起こす前に取り除く役割や、栄養が足りないときにたんぱく質を分解して新しいたんぱく質やエネルギーを作り出す役割を果たしています。

大隅さんは、酵母の細胞を使って、「オートファジー」の仕組みの解明に取り組み、平成5年にこの仕組みを制御している遺伝子を世界で初めて発見しました。

その後も同様の遺伝子を次々と発見してそれぞれが果たしている機能を分析するなど、「オートファジー」の仕組みの全体像を解き明かしてきました。

パーキンソン病などの神経の病気の一部ではオートファジーの遺伝子が、正常に機能していないことが分かっていて、予防法や治療法の開発につながるのではないかと期待されています。

大隅さんは、こうした業績が認められて平成18年には日本学士院賞をまた平成24年には京都賞を受賞したほか去年、カナダの世界的な医学賞、「ガードナー国際賞」を受賞しました。

日本人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。

NHK 10月3日 18時35分

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716211000.html)