韓国経済、株式市場がパニック…1099銘柄が下落
記事要約:ダウ平均株価が-1000ドル。日経平均株価も-1000円。もはや、今日は一日、何も見たくないと思うかも知れないが、良いときもあれば、悪いときもある。管理人は日経平均株価の下がりようにショックを受けながらも、とりあえず、美味しいものでも食べて気分転換しようとおもう。
こういうときは深く考えない方がいいのだ。しばらく株価のことなんて忘れよう。忘れようといいながら、話題は韓国市場の話題なんだが。
>10日、韓国取引所によると、先端技術株中心のコスダック指数で1099銘柄が下落。上昇した銘柄は139にとどまった。下落した銘柄の割合は83.7%に達している。これは2006年のリーマンショック当時の98%、2016年2月12日の91.8%以来の最大水準だ。
83.7%が下落か。まあ、日本もそれぐらいかもしれないな。因みに韓国のKOSPIも-3%超えている。このまま行けば3.5%ぐらいは下がるかもしれない。ウォンは1142と朝からたいしてかわってない。1145ウォンでも適正レート範囲。1150より下がれば、いよいよウォン安傾向である。
しかし、株価なんてわからないものだな。米国は景気好調ではないのか。金利が上がり、好調な企業が業績下げそうだから株価が下がるという。でも、インフレがすすみ過ぎると厳しくなるしな。
>11日の株式市場も、米株安の影響で大幅の下落を見せている。同日午前10時基準で韓国総合株価指数(KOSPI・コスピ)は前日より2.3%安の2172を記録している。取引時間中では昨年4月24日以後の安値水準だ。特にサムスン電子、SKハイニックスなどの時価総額トップ10の銘柄が殆ど下落し、不安心理が拡大している。
ハイテク株を中心だから、DRAMのサムスン電子やSKハイニックスは下がっているだろうな。まあ、パニック売りなのでそのうち戻すとは思うのだが。
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韓国株式市場がパニックに陥った。下落した銘柄数が1100に迫り、一部の投資家らはリーマンショックよりも悪い状況だと不安を示している。
10日、韓国取引所によると、先端技術株中心のコスダック指数で1099銘柄が下落。上昇した銘柄は139にとどまった。下落した銘柄の割合は83.7%に達している。これは2006年のリーマンショック当時の98%、2016年2月12日の91.8%以来の最大水準だ。
韓国の専門家らは、不確実性が大きくなり、小さな衝撃にも大きく揺れるほど不安が加重されていると指摘している。証券会社スモールキャップは「取引量が減れば、小さな衝撃にも大きく揺れる。慎重な投資が必要な時期だ」と述べた。
11日の株式市場も、米株安の影響で大幅の下落を見せている。同日午前10時基準で韓国総合株価指数(KOSPI・コスピ)は前日より2.3%安の2172を記録している。取引時間中では昨年4月24日以後の安値水準だ。特にサムスン電子、SKハイニックスなどの時価総額トップ10の銘柄が殆ど下落し、不安心理が拡大している。
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