「巡航ミサイル「トマホーク」」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕〕韓国、北朝鮮情報以外は共有拒否 日韓締結の防衛協力

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕〕韓国、北朝鮮情報以外は共有拒否 日韓締結の防衛協力

記事要約:韓国が北朝鮮情報以外は共有を拒否していたことがわかった。まあ、韓国から提供される情報など北朝鮮情報でもいらないのだが、あからさまなやり方に呆れるばかりである。どうせたいした情報もないだろうしな。

>ただ、文在寅(ムンジェイン)大統領は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の防衛協力が軍事同盟に発展することは望ましくないとの考えを強調。北朝鮮を巡る安全保障に協力を限定する考えを示した。韓国国防省も、中国軍の動向や南シナ海を巡る安全保障などの情報を交換する考えは示していないという。

韓中関係の改善の3不がここにも影響しているというか。これいつ3不を中国側が提案したのか気になるな。10月末だったのか。それとももっと前から提案していたのか。ニュースを見る限りでは中韓通貨スワップ協定と同時期ぽいような気がする。つまり、10月ぐらいだろうか。

もう一つそれに関係しそうな文在寅大統領が日本は同盟国でない発言はいつだったかな。ええと、確か9月の日米韓首脳会談だったな。やはり、中韓通貨スワップ協定の期限までに発言しているところをみれば、速くて9月ぐらいに韓中関係の3不は提案されたと見ていい。それを守るかどうかで中国側が監視していたことになる。

中国の目的は日米韓の離間工作だからな。中国は韓国経済を握って言いなりにするように仕立て上げたと。韓国は味方にすると後ろから銃を撃つような連中だからな。むしろ、ありがたいといったところか。

>ただ、文在寅(ムンジェイン)大統領は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の防衛協力が軍事同盟に発展することは望ましくないとの考えを強調。北朝鮮を巡る安全保障に協力を限定する考えを示した。韓国国防省も、中国軍の動向や南シナ海を巡る安全保障などの情報を交換する考えは示していないという。

独自GPS衛星もない韓国がたいした情報を持っているわけもない。北朝鮮情報以外は共有しなくてもたいして困ることもない。そもそも日本が与える必要もない。韓国は赤化することを選んだようなので、後は米韓同盟が破棄されるのを待つだけだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕〕韓国、北朝鮮情報以外は共有拒否 日韓締結の防衛協力

日韓両政府が昨年11月に締結した、防衛情報を共有する基礎となる「軍事情報包括保護協定(GSOMIA〈ジーソミア〉)」で、韓国側が北朝鮮の核・ミサイル開発以外の情報交流を拒んでいる。複数の軍事関係筋が明らかにした。日韓の防衛協力に慎重な大統領府の意向を受けた方針とみられる。

同筋によれば、日韓の防衛当局は過去、北朝鮮が発射する弾道ミサイルの高度や速度などの情報を交換した。特に8月29日と9月15日に日本列島上空を通過して太平洋上に落下した弾道ミサイル「火星(ファソン)12」など、韓国から遠く離れた地点に落下した場合、韓国側のレーダーでは十分追跡できず、情報共有が成果を上げているという。

ただ、文在寅(ムンジェイン)大統領は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の防衛協力が軍事同盟に発展することは望ましくないとの考えを強調。北朝鮮を巡る安全保障に協力を限定する考えを示した。韓国国防省も、中国軍の動向や南シナ海を巡る安全保障などの情報を交換する考えは示していないという。

日本側も、韓国側に米軍の情報能力を超える力がないと判断。政治的な摩擦を避ける意図もあり、新たな情報交換の提案は行っていない。韓国軍と自衛隊との間で武器の部品や弾薬、燃料などを相互に融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)や、有事の際の韓国在住邦人の避難を巡る情報交換、日韓が別々に提供された米国情報の相互確認も進んでいない。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000003-asahi-int)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓半島有事に備えた米「F-35B」16機の日本配備完了 海外に正式配備されたのは初めて

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓半島有事に備えた米「F-35B」16機の日本配備完了 海外に正式配備されたのは初めて

記事要約:米国の最新鋭ステルス戦闘機「F-35BライトニングII」が山口県の岩国基地に追加配備されたようだ。管理人はF-35は知っていたんだが、Fー35BライトニングⅡってなんだろうな。ということで調べてみた。wikiからであるが。

>統合打撃戦闘機計画(JSF)に基づいて開発された、第5世代ジェット戦闘機に分類されるステルス機である。ロッキード・マーティン社はF-35を輸出可能な最初の第5世代ジェット戦闘機と位置付けている。

今回、調べてわかったことはF-35という第5世代ジェット戦闘機が基本として、この改良型が3種類あると。それぞれ、F-35A、F-35B、F-35Cらしい。それぞれどう違うのかは詳しくは触れないが3つを簡単にわけるとこうなる。

F-35A(基本型の通常離着陸(CTOL)機)

F-35B(短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機)

F35C(艦載機(CV)型)

今回は短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機のF-35Bということになる。

>F-35Bは、アメリカ海兵隊のハリアー IIの後継機として使用するためのSTOVL[72]タイプ(短距離離陸・垂直着陸)。2008年7月11日初飛行。2015年7月31日に初期作戦能力を獲得した[73]。2015年12月とされていた期限を前倒しで達成している。

エンジン後方にある排気ノズルを折り曲げて下方に向けることができ、その際には機体後方下部に装備された二枚扉を開けてから行う。エンジンから伸びるシャフトはクラッチを介して前方のリフトファンを駆動する。

リフトファンの吸気ダクト扉はX-35Bでの二枚扉から変更され後方ヒンジによる一枚扉となっている。コックピットのキャノピーの形状はA/Cと違い、その直後の胴体背部がリフトファンを装備している関係で盛り上がっているため、完全な水滴型(バブルキャノピー)にはなっていない。

リフトファンの吸気ダクト扉後部には二枚扉のエンジンの補助インテークがあり、低速になるSTOVL飛行時でもエンジンへの充分な吸気を行えるようになっている。

また、主翼内翼部中央下面には、エンジンの圧縮機からの抽出空気を利用して垂直離着陸時やホバリング時の姿勢安定に使用するロールポストが装備されている。リフトファンから噴出される空気は熱せられていないため、エンジンの後部排気口から発生する高温・酸素不足の空気流が前方に流れるのをせき止めて、エアインテークからエンジンに入り込むことを防いでおり、ホバリング時も高いエンジン運転効率を維持している。降着装置はA型と共通であるため、ハリアーにはできなかったCTOL運用も可能である。

F-35Bの複雑な構造は整備性を悪化させており、またF-35Bの航続距離はF-35A/Cに比べて約2/3〜3/4と、かなり短くなっている。これは、リフトファンとシャフトが垂直離着陸時や短距離離着陸時にのみ使用されるため、水平飛行の際には単なる死重となること、およびそれらを機体内部に収容する空間を燃料搭載量を削減して確保したことによる。また同様の理由で兵装搭載量も20%ほど低下している。<

ということらしい。専門用語が多すぎて読んでもわからないことが多いが、とにかく短距離タイプと。朝鮮半島までの距離はそれほどないのでF-35Bが配備されたということだろうか。さらに興味がわいたらこちらの動画もどうぞ。艦上運用試験だそうだ。これが2年前なのでついにそれが試験ではなく、海外に初配備されたことになる。

16機は少ないように見えるが、それでも旧戦闘機の何百倍の性能があるそうだ。第5世代ジェット戦闘機が今後の各国の主流となるわけだが、日本の自衛隊に配備されるのはいつぐらいだろうな。F-35A辺りは購入する約束があったと思うが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓半島有事に備えた米「F-35B」16機の日本配備完了 海外に正式配備されたのは初めて

米国が韓半島(朝鮮半島)有事の際に投入する最新鋭ステルス戦闘機「F-35BライトニングII」3機を山口県の岩国基地に追加配備した。米軍機関紙や米誌ニューズウィークなどが16日(現地時間)、報道した。

これにより、岩国基地に駐留している米海兵隊第121戦闘飛行大隊が保有するF-35戦闘機は計16機になり、配備作業がすべて完了した。F-35ステルス戦闘機が完全な作戦編制を整え、海外に正式配備されるのは初めてだ。

米海兵隊は「F-35Bの追加配備で、第121戦闘飛行大隊はアジア・太平洋地域での戦略的機敏性・作戦遂行柔軟性・戦術的優位性などを備えるようになった」と明らかにした。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/18/2017111800562.html)

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕日米が日本海で共同訓練 韓国は参加見送り

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕日米が日本海で共同訓練 韓国は参加見送り

記事要約:朝日新聞に多くを求めるのは何だが、今の日本メディアはどこまで、この韓中関係の改善の3不について報道しているんだろうか。少なくとも、日米が日本海で共同訓練して、韓国は参加見送ったのは調整不足ではない。

例の韓中関係の改善の3不があるからである。それを書かないで調整がどうとか終わらせたら、韓国はこの先、日本との軍事訓練は全て調整不足で参加しないということになる。まあ、それでも平和ぼけした日本人は気付かないかもしれんな。管理人もテレビメディアでどう扱っているかはチェックしていないからな。ネット調べたらわかるか。管理人みたいに3不について話題にしている人は多いだろう。この先も事あるごとに3不はでるだろうし。

>海自側から訓練に参加しているのは護衛艦「いなづま」「まきなみ」「いせ」の3隻。米側はロナルド・レーガン、ニミッツ、セオドア・ルーズベルトの空母3隻や駆逐艦など10数隻。日米の艦艇間で通信したり陣形を組みながら航行したりする訓練を実施したという。

朝鮮半島有事の開戦も近づいているなら演習は何度も行うべきだが、韓国との連携は知らないと。日本は米国との連携を強化して、韓国はなかったことにして扱えばいいんじゃないかな。どうせ、この先も3不に縛られてまともな連携もできないだろうしな。でも、その前に日韓GSOMIAの破棄をしてくるんじゃないかな。あれも中国には鬱陶しいだろう。

というより、拡大解釈したら日本との合意や条約は全て軍事同盟に発展するかも知れないな。なら、日韓通貨スワップ協定もないな。もちろん、日韓慰安婦合意も破棄すればいい。なんなら。絶対に同盟させないために国交断絶でいいんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕日米が日本海で共同訓練 韓国は参加見送り

海上自衛隊と米海軍の原子力空母3隻の艦隊が12日午前、日本海で共同訓練を始めた。防衛省によると、海自の艦艇が日本海で米空母3隻と同時に共同訓練をするのは初めてとされる。6日の日米首脳会談で、軍事的挑発を続ける北朝鮮に対して「最大限の圧力をかける局面」との認識で一致したことを受け、「日米の強い結束」を演出する訓練となった。

海自側から訓練に参加しているのは護衛艦「いなづま」「まきなみ」「いせ」の3隻。米側はロナルド・レーガン、ニミッツ、セオドア・ルーズベルトの空母3隻や駆逐艦など10数隻。日米の艦艇間で通信したり陣形を組みながら航行したりする訓練を実施したという。

日本政府関係者によると、日米両政府は3隻の空母が日本海に集結するタイミングをとらえ、韓国も含めた3カ国の共同訓練を検討したが、韓国側との調整がつかず見送ったという。

(http://www.asahi.com/articles/SDI201711127118.html)

韓国経済、〔韓中関係の改善の3不〕米空母中心の韓米日合同訓練、韓国の反対で白紙に 「三不」の立場が理由なのか注目されている

韓国経済、〔韓中関係の改善の3不〕米空母中心の韓米日合同訓練、韓国の反対で白紙に 「三不」の立場が理由なのか注目されている

記事要約:韓国が11月1日に韓中関係の改善のために宣言した3不。管理人は何度もコピペすることになると思ったのでトップページに載せてあるのだが、これについては毎回、出していく。この先、韓国が行う全ての軍事行動はこの3不に抵触するかどうかは重要となるためだ。

韓中関係の3約束(3不)2017年11月1日

1.THAAD追加配備を中止する

2.ミサイル防衛(MD)システムに参加しない

3.韓米日3カ国の軍事同盟に発展させない

今回の米空母中心の韓米日合同訓練の白紙はどれに抵触するか。当然、3となる。アメリカは3カ国の軍事演習をして連携を強化したいのに、この3不のためにそれに反対する韓国。これでは北朝鮮への圧力として弱くなる。

>11日に予定されている韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席の韓中首脳会談や、韓国政府が中国と「高高度防衛ミサイル(THAAD)合意」を行って表明した「三不」の立場が理由なのかどうか、注目されている

今の北朝鮮情勢において、それ以外で断る理由が反日からというのも考えられなくはないが、少なくとも韓国に国民感情を阻害するぐらいしかデメリットがない。日米韓の合同演習ははっきり言えば軍事的なメリットはたくさんあるわけだが、それを拒否するわけだ。国民感情以外の理由。それは3不しかない。

>さらに現政権は、「三不」の立場の一つ、「韓米日の軍事同盟に発展しない」という原則に対する懸念が出ていることをめぐり「北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応して抑止力および防衛力を向上させるための、韓米日3カ国間の安全保障協力は進展させていく」としてきた。

トランプ大統領が訪韓したときには共同宣言しておいて、いきなり拒否する韓国政府。これ、米国に対する裏切りだろう。

>こうした立場は、先の韓米首脳会談の合意文にも盛り込まれた。今回、3つの空母機動部隊が東海に集結するという極めて異例の事態は、北朝鮮の挑発に対応するための最も強力な措置だ。なのに、この作戦は「一緒にやれない」というのだ。そのため、外交関係者の間などからは「韓国は『三不』の立場を鮮明にした後、過度に中国の顔色を窺っている」という声も上がっている。米国は、3カ国合同訓練が白紙になったことを残念がっているという。

米国は残念がっているだけで済むと思っているんだろうか。トランプ大統領の顔にいきなり泥を塗られたわけだが、まあ、今はAPECで忙しいだろうし、韓国に構っている暇はないか。

>韓国軍の合同参謀本部(合参)は今回の訓練計画を、実施前日の10日になってようやく発表した。シン・ウォンシク元合参次長(予備役陸軍中将)は「今や北朝鮮の核・ミサイルの脅威に関する状況は、軍事訓練を政治的に解釈するほどのどかなものではない。韓米日の安全保障協力は、純粋な安全保障的観点から見て、強化するのがよい」と語った。

大丈夫。もう、日米は韓国抜きでも構わないというのがダイヤモンド構想であるからな。既にそのような戦略が出てる以上は、韓国への過度な期待はしないだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の改善の3不〕米空母中心の韓米日合同訓練、韓国の反対で白紙に 「三不」の立場が理由なのか注目されている

米国の原子力空母3隻が参加し、北朝鮮に対して武力を誇示するという性格の大規模海上訓練が、11日から14日まで東海(日本海)で行われる。韓半島(朝鮮半島)周辺に空母機動部隊が3つも集まるのは、6・25(朝鮮戦争)以来3度目。このため、当初米国は韓米日3カ国の合同訓練を提案していたが、韓国側の反対で白紙になり、韓米だけの合同訓練として行われることになった。

11日に予定されている韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席の韓中首脳会談や、韓国政府が中国と「高高度防衛ミサイル(THAAD)合意」を行って表明した「三不」の立場が理由なのかどうか、注目されている。

韓国軍の消息筋によると、先月米国はドナルド・トランプ大統領のアジア歴訪の期間に合わせ、3つの空母機動部隊を動員した東海での訓練を計画し、韓国と日本に3カ国合同訓練を提案した。

米空母3隻が日本の海上自衛隊の艦艇に護衛され、東海に設定された韓国海軍の作戦水域(KTO)に順次入ったら、韓国海軍の艦艇も加勢して空母の護衛作戦、航空作戦、航空射撃などさまざまな訓練を3カ国合同でやってみようというものだった。しかし韓国側が難色を示したことにより、3カ国合同訓練は白紙になった。

日本の艦艇はKTOに入る前まで米空母機動部隊に同行し、KTO内では韓米の艦艇だけが一緒に訓練をするものと決まった。

これについて、韓国の国防当局は「日本との合同訓練は、国民感情もあることなので、以前から韓国側は乗り気ではなかった」という。実際、これまでの政権でも韓米日の合同訓練は避けられてきた。

しかし韓国軍は昨年から、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対抗し、米日と共に3カ国ミサイル警報訓練や対潜訓練を実施してきた。北朝鮮の脅威がますます大きくなる中、それへの対応も強力に準備するためだった。

さらに現政権は、「三不」の立場の一つ、「韓米日の軍事同盟に発展しない」という原則に対する懸念が出ていることをめぐり「北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応して抑止力および防衛力を向上させるための、韓米日3カ国間の安全保障協力は進展させていく」としてきた。

こうした立場は、先の韓米首脳会談の合意文にも盛り込まれた。今回、3つの空母機動部隊が東海に集結するという極めて異例の事態は、北朝鮮の挑発に対応するための最も強力な措置だ。なのに、この作戦は「一緒にやれない」というのだ。そのため、外交関係者の間などからは「韓国は『三不』の立場を鮮明にした後、過度に中国の顔色を窺っている」という声も上がっている。米国は、3カ国合同訓練が白紙になったことを残念がっているという。

韓国軍の合同参謀本部(合参)は今回の訓練計画を、実施前日の10日になってようやく発表した。シン・ウォンシク元合参次長(予備役陸軍中将)は「今や北朝鮮の核・ミサイルの脅威に関する状況は、軍事訓練を政治的に解釈するほどのどかなものではない。韓米日の安全保障協力は、純粋な安全保障的観点から見て、強化するのがよい」と語った。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/11/2017111100365.html)

韓国経済、 〔韓国軍事〕米国から原子力潜水艦購入 交渉開始

韓国経済、 〔韓国軍事〕米国から原子力潜水艦購入 交渉開始

記事要約:トランプ大統領の訪韓中の記者会見で韓国は米国から数十億ドル規模の武器を購入するという話をしたというのがあったが、それが原子力潜水艦と言ってないんだよな。しかも、これは3約束を違反していないか?

■韓中の雪解け3約束

1.THAAD追加配備を検討しない

2.米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない

3.韓米日安全保障協力を軍事同盟に発展させない

原子力潜水艦にミサイルや核兵器が搭載されているなら、MD構想システムに組み込まれるじゃないか。まさか、韓国の原子力潜水艦だけ独自のシステムで運用されるなどないだろう。まあ、北や中国に情報を筒抜けなのだから、アメリカは売らないだろうな。なら、何を売るんだろうか。THAADの追加配備じゃないのか?でも、それも3約束に違反する。どう考えても、この先、韓国が軍事増強するときにこの3約束は重くのしかかる。

そもそも、原子力潜水艦なんて韓国はどこで使うんだよ?北朝鮮は陸続きだろ?とりあえず、今日の午前中にトランプ大統領が韓国国会で演説するのでその内容で何かわかるかも知れない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、 〔韓国軍事〕米国から原子力潜水艦購入 交渉開始

国は、北朝鮮の脅威に備え、米国からの原子力潜水艦の購入に向けた交渉を開始した。韓国メディア各社が7日、伝えた。

訪韓中のドナルド・トランプ大統領は、韓国政府が米国から数十億ドル(数千億円)規模の武器を購入する見通しだと述べていた。

数か月にわたる連続潜航が可能な原子力潜水艦は、ディーゼルエンジンの潜水艦よりも広い範囲を移動でき、海上の核抑止力にとって非常に重要な兵器。購入が実現すれば、北東アジアの勢力均衡が書き換えられることになり、同地域での軍拡競争につながる可能性もある。

複数の韓国メディアは匿名の政府高官の話として、韓国の文在寅大統領とトランプ米大統領が政府当局者らに対し、購入交渉を「直ちに」開始するよう命じたと報道。また韓国大統領府の高官の話として、「交渉中の戦略資産には、原子力潜水艦や最先端の偵察資産が含まれている」と伝えている。

(http://www.afpbb.com/articles/-/3149672)

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

韓国経済、文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

記事要約:トランプ大統領の訪日で色々なニュースがあるが、今のところは想定外というのはテキサス州の銃乱射事件が起きたぐらい。日本でのトランプ大統領の接し方や共同記者会見の内容はあんなものだろうと。方向性は見えるが具体的なことはない。TPPは反対しているがFTAはやると。

北朝鮮が東北や北海道の上空に通過したときに撃ち落とせなかった批判については、米軍兵器を持っていれば簡単に撃ち落とせると、米軍兵器を売るためのセールスみたいな感じだった。

日本にもF35や、様々な弾道ミサイル、THAAD配備などを行うと。日本が買うような言い方をしていた。まあ、買うんですけどね。最新鋭の軍事兵器は中々、売ってくれないのでこの機会に購入したい。天皇陛下への接し方については向こうにはお辞儀の文化はないので、失礼ではあるが、許容範囲だろう。トランプ大統領はわりと陛下に気を遣っていたし、潔癖症の大統領が握手を求めていた。

さて、管理人のサイトの主体は韓国経済なので訪日報道よりも、韓国がどのようにトランプ大統領を出迎えるのかに注目している。どうやら北朝鮮シンパの文在寅大統領が対北独自制裁を行うようだが、記者会見すら開いてないそうだ。まあ、ブラフだな。訪韓に合わせて韓国もやってますよアピールだろうな。実際、やらないだろうが。

>韓国政府が、対北独自制裁として、北朝鮮の銀行関係者18人を制裁対象に加えた措置について、韓国統一省報道官は6日、「北朝鮮の大量破壊兵器開発や主要外貨収入源を遮断するのに寄与する」と強調した。だが、トランプ米大統領の7日の初訪韓を前に米側に催促されて実施したためか、文在寅(ムン・ジェイン)政権初の独自制裁にもかかわらず実効性を疑問視する声が強い

初なのか・・・。さすがだな。北朝鮮シンパであることだけはある。5月の就任以来、やろうとおもえばいくらでも出来たのに半年後かよ。しかも、トランプ大統領が訪韓してなければ絶対やらないだろうしな。まあ、8億円を支援するぐらいだし、制裁なんて本来したくないと。

>韓国は、2010年の哨戒艦撃沈事件を受けた独自制裁で対北貿易を禁じた上、南北協力事業の開城(ケソン)工業団地も昨年2月に操業を中断し、南北間に実質的な取引がないのが現実だ

それを復活させると文在寅大統領は選挙公約で述べたんだよな。で、いつ復活させるんだ?文在寅大統領って何か公約を守ったことあるのか?

>大統領府関係者は「実質的効果がなくても象徴性が重要だ」として、米側に何度も独自制裁を要請されてきたことを明らかにしている。「独自制裁は本来、国連制裁を補うはずが、検討に100日を費やしながら実効性に欠ける」との批判も上がっている

検討なんてしてなかったんだろう?昨日、一昨日辺りにてきとうに考えたものを出しただけだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

【ソウル=桜井紀雄】韓国政府が、対北独自制裁として、北朝鮮の銀行関係者18人を制裁対象に加えた措置について、韓国統一省報道官は6日、「北朝鮮の大量破壊兵器開発や主要外貨収入源を遮断するのに寄与する」と強調した。だが、トランプ米大統領の7日の初訪韓を前に米側に催促されて実施したためか、文在寅(ムン・ジェイン)政権初の独自制裁にもかかわらず実効性を疑問視する声が強い。

対象の18人は、銀行の代表などとして中国やロシア、リビアで活動し、北朝鮮の大量破壊兵器開発の資金調達に関与したとされる。制裁で韓国人や韓国企業との金融取引が禁じられ、取引すれば、刑事罰にも問われる。今回の制裁で対象は97個人に広がった。

18人は、所属する銀行が既に国連安全保障理事会の制裁対象で、米政府が9月に制裁対象に加えた一部だ。米側と歩調を合わせることに主眼が置かれた。

韓国は、2010年の哨戒艦撃沈事件を受けた独自制裁で対北貿易を禁じた上、南北協力事業の開城(ケソン)工業団地も昨年2月に操業を中断し、南北間に実質的な取引がないのが現実だ。

非核化の見返りとして、対北経済協力策を掲げてきた文大統領は、独自制裁に消極的だった。だが、北朝鮮が2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に踏み切った7月末には強硬姿勢に転じ、独自制裁の検討を指示していた。

大統領府関係者は「実質的効果がなくても象徴性が重要だ」として、米側に何度も独自制裁を要請されてきたことを明らかにしている。「独自制裁は本来、国連制裁を補うはずが、検討に100日を費やしながら実効性に欠ける」との批判も上がっている。

韓国政府はこれまで、日米と足並みをそろえ、独自制裁を発表してきた。昨年12月にも、当時の朴槿恵(パク・クネ)政権が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の最側近らを制裁対象に加える措置を取った。

韓国政府は6日午前0時に今回の制裁を官報に掲載しただけで、公式の記者発表などは行わず、独自制裁に腰が引けた文政権の対応を浮き彫りにした。

(http://www.sankei.com/world/news/171107/wor1711070004-n1.html)

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕韓中THAAD協議が安保に足かせとなる3つの理由

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕韓中THAAD協議が安保に足かせとなる3つの理由

記事要約:トランプ大統領の訪韓前に韓中雪解けという電撃的な展開となったわけだが、その中で3約束というものが嫌と言うほど注目されている。管理人もかなり注目しており、実際のところ、アメリカはこの3約束を韓国が守るなら米韓同盟はこの先、破棄しても何らおかしくない事態ともいえる。

なぜなら、THAAD配備した6基だけで在韓米軍基地を守れるのかという問題があるわけだ。もちろん、守れるわけがない。日本でもPAC3は配置されているが、このPAC3だけで守れるなんて日本人の誰1人思っていないだろう。そのため、日本はイージスアショアの導入や、超高速ミサイルの開発、日本へのTHAAD配備検討。敵基地攻撃能力を保有議論などで北朝鮮の有事に対応しようとしている。だが、これだけの防衛力があっても、被害がゼロというわけにもいくまい。

だから、韓国が配備した6基で在韓米軍が守れないなら、当然、アメリカは追加配備を行う計画だったはずだ。しかも、MD構想システムとの連携も視野に入れていただろう。それらを放棄するという宣言がどれだけ中国に主権を譲り渡したかは計り知れない。しかし、もっと追求すればこれは韓国と米国の様々な軍事的な約束に違反していくことになるようだ。

>米国は拡張抑止力および戦略資産を追加配備することにした韓米合意に基づき、THAADやそれ以上のものを緊急配備する可能性がある。2週間あれば配備が可能だ。そうしてこそ首都圏を含む韓国を北朝鮮の核搭載弾道ミサイルから防御できる。韓国国民の生命を保護できるのだ。しかしこの時、「THAADの追加配備を検討しない」という今回の協議文のために韓米間、韓中間の葛藤が生じる。

このような合意をしておいて、THAADの追加配備はしないと高らかに宣言したわけか。韓国、本当に合意内容を検討したのか?トランプ大統領の訪韓するというのに、どういう言い訳でもてなすんだ?もっとも、北朝鮮がソウルを火の海にするときに核なんて撃たないけどな。そんなミサイルより、大砲で十分な距離だからな。

>韓米連合の対北朝鮮対応作戦にも混乱をもたらす。中国はこれを口実に韓半島に軍事介入したり北朝鮮の肩を持つ可能性も排除できない。このように右往左往する間、北朝鮮の弾道ミサイルが在韓米軍はもちろん韓国国民の生命を奪っていくのは明らかだ。

韓国国民はおまけだが在韓米軍の安全を守らないといけない。厭戦気分が世論を占めると途端に軍を引くことになるからだ。ベトナム戦争みたいなことになれば面倒だ。ただ、そこまで戦争は長引かないだろうな。

>今回の協議文に基づきTHAAD追加配備を検討しないというのは、韓米相互防衛条約と韓米駐屯軍地位協定(SOFA)の違反でもある。韓米相互防衛条約は、米国が韓半島防衛のために軍事力を配備でき、韓国は許容することになっている。ところが今回の協議文は、韓半島防衛の責任を負う韓米連合司令官が軍事的な必要によりTHAADを追加で配備しなければならない場合に足かせとなる

いきなり二つの条約と違反になるわけか。この辺りをアメリカに突かれたら、韓国はTHAAD配備の追加要請に応じることになると。トランプ大統領の訪韓してまずこの辺りデジャブを入れてくるかな。果たして本当に「立場表明」で、裏合意がないのなら、何ら問題はないはずだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕韓中THAAD協議が安保に足かせとなる3つの理由

韓国政府が中国との高高度防衛ミサイル(THAAD)問題を終えるために先月31日に発表した協議文は安保の足かせとなる危険性をはらんでいる。有事の際、韓国の潜在的な敵となる可能性がある国に我々の安保と軍事的活動を制限する約束をしたのは初めてだ。北朝鮮の核・ミサイルを防御するためのTHAADに対する中国の報復は不当だったが、中国の謝罪と再発防止策はなかった。

◆THAAD追加配備を制限

協議文で提示された核心内容は▼米国のミサイル防衛(MD)システムに加わらない▼THAAD追加配備を検討しない▼韓日米軍事同盟には発展しない--というものだ。この3つのうち最も問題になる点はTHAAD追加配備を検討しないという部分だ。

THAADは米戦略軍司令部の資産であり、韓半島(朝鮮半島)が危機を迎えれば戦略資産の一部として緊急配備される重要な武器体系だ。米国の核の傘が含まれた拡張抑止戦力の核心的な要素でもある。

状況は、北朝鮮が近いうちに核武装を終えた後、核弾頭を搭載した弾道ミサイルで我々を威嚇したり攻撃しようとする場合に発生する。北朝鮮が数百発の弾道ミサイルを同時多発的に発射すれば、現在配備されたTHAADではどうにもならない。この場合、米国は拡張抑止力および戦略資産を追加配備することにした韓米合意に基づき、THAADやそれ以上のものを緊急配備する可能性がある。2週間あれば配備が可能だ。そうしてこそ首都圏を含む韓国を北朝鮮の核搭載弾道ミサイルから防御できる。韓国国民の生命を保護できるのだ。しかしこの時、「THAADの追加配備を検討しない」という今回の協議文のために韓米間、韓中間の葛藤が生じる。韓米連合の対北朝鮮対応作戦にも混乱をもたらす。中国はこれを口実に韓半島に軍事介入したり北朝鮮の肩を持つ可能性も排除できない。このように右往左往する間、北朝鮮の弾道ミサイルが在韓米軍はもちろん韓国国民の生命を奪っていくのは明らかだ。

今回の協議文に基づきTHAAD追加配備を検討しないというのは、韓米相互防衛条約と韓米駐屯軍地位協定(SOFA)の違反でもある。韓米相互防衛条約は、米国が韓半島防衛のために軍事力を配備でき、韓国は許容することになっている。ところが今回の協議文は、韓半島防衛の責任を負う韓米連合司令官が軍事的な必要によりTHAADを追加で配備しなければならない場合に足かせとなる。結果的に今回の韓中協議は韓半島での韓米連合作戦計画を深刻に毀損し、安保の脆弱性を高めた。北朝鮮が韓国に向かって弾道ミサイルを発射することができる機会を提供したのだ。

◆MDと韓日米同盟への不参加

中国が要求したように韓日米軍事協力ができなければ、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の防御が難しくなる。北朝鮮はすでにSLBMの水中発射に成功し、このミサイルを発射できる2隻目の潜水艦も建造中だ。

北朝鮮が我々の見えないところでSLBMを発射すれば防御する方法がない。このためSLBMはゲームチェンジャーとまで呼ばれる。

北朝鮮がSLBMを発射するために潜水艦を東海(トンヘ、日本名・日本海)に移動させれば韓日米はまず捜索をする。東海は寒流と暖流が混ざり水深が深く、潜水艦が活動しやすいところだ。水中捜索は容易でない。東海の公海区域で北朝鮮の潜水艦を捜索してみると、韓国・日本の艦艇が絡むこともある。

このような点を勘案し、有事の際、両国は東海に区域を設定して軍事的に協力するのが当然だ。必要な場合、北朝鮮潜水艦の捜索に続いて撃破作戦も韓日米3カ国で協力できる。

しかし「中国の立場では北の潜水艦に対する韓日米協力作戦を軍事同盟と見なして警戒するだろう」と元国防部関係者は話した。今回の協議は北朝鮮が有事の際に発射する弾道ミサイルに対する迎撃も制限する。北朝鮮のミサイルは韓国と日本、米軍までも狙う。現在、韓日米は北朝鮮のミサイルを探知した情報は共有することになっている。

これは昨年11月に締結した韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づく。しかし迎撃を効果的にするには3カ国は北朝鮮が撃ったミサイルに分けて対応しなければならない。そのためには3カ国の軍事協力が必須となる。

ところが中国は韓日米が協力して北朝鮮ミサイルを迎撃することに反対する。3カ国の軍事協力を事実上の軍事同盟と見なす可能性があるからだ。また、中国は韓日米の北朝鮮弾道ミサイル共同対応作戦を韓国の米MDシステム参加と見なす可能性もあると、この関係者は指摘した。

3カ国間の軍事協力は南シナ海問題でも中国と衝突する。中国が2025年までに軍事的に完全統制するという南シナ海は、韓国と日本の途方もない物流量が通過する公海上だ。にもかかわらず中国は数千年前の縁故を根拠に領有権に固執している。

中国がこの海域を軍事的に支配すれば、中東からの原油輸入はもちろん、東南アジア・インド・中東・アフリカ・欧州との輸出入がすべてふさがる。中国が韓国を封じ込めることも可能ということだ。したがって中国が最後まで南シナ海に対する支配権を主張すれば、韓国は米国および日本など利害が絡む他国と連携するしかない。

これも今回の協議文に背き、中国の反発を呼ぶ。キム・ヒサン韓国安保問題研究所理事長は「中国が最も恐れるのは韓日米協力と日本の核武装だ」と述べた。

◆協議過程の問題

まず今回の協議過程には問題が多い。実質的な協議は青瓦台(チョンワデ、大統領府)の南官杓(ナム・グァンピョ)国家安保室第2次長が主導し、国防部と外交部は事実上排除された状況だ。

パク・フィラク国民大政治大学院長は「青瓦台国家安保室は正式な行政ラインではなく大統領の参謀陣」とし「このような参謀陣が協議に出るのは法的に合わない」と述べた。韓中協議の結果について鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長がマクマスター米ホワイトハウス国家安保補佐官と電話で協議したと、青瓦台は明らかにした。

しかし有事の際、韓米連合体系の軍事活動を制限する重要な内容を韓米が電話で協議したというのは理解できないというのが複数の専門家らの指摘だ。過去に韓米軍事関係を扱った元関係者は「この程度の事案なら韓米国防・外交長官にまで報告され、直接会って文案を検討する必要がある」と述べた。

結局、今回の協議文を出した過程と結果を見ると、中国に一方的に重要な安保事案を譲った姿だ。今後、中国との摩擦が避けられない火種ばかりを作った。今後の再発防止のためにも、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の判断力を曇らせて韓中協議を推進した担当者に対する問責と真相調査が避けられないとみられる。

(http://japanese.joins.com/article/046/235046.html?servcode=A00&sectcode=A30&cloc=jp|article|ichioshi)

韓国経済、〔韓国には?〕米大統領補佐官、北朝鮮に武力行使決定の場合「日本に通知」

韓国経済、〔韓国には?〕米大統領補佐官、北朝鮮に武力行使決定の場合「日本に通知」

記事要約:米大統領補佐官のマクマスター氏がNHKの単独インタビューで北朝鮮に武力行使決定の場合「日本に通知」するという。是非とも、韓国は?と聞いて欲しかったが、それは残念ながらない。でも、解散総選挙を10月に行った理由からして、北朝鮮への武力行使は年内という説が有力である。

管理人は12月だと考えているが、一部では新月の11月18日とかもある。全てはトランプ大統領が決めることなので、アジア来訪で何かしらのヒントを得られるかもしれない。そこはどうなるかを事態を見守るしかない。

>アメリカのマクマスター大統領補佐官は、NHKとの単独インタビューで、仮に北朝鮮への武力行使を決定した場合、日本側に通知するのかという質問に対して、「同盟国とは、開かれ、透明性の高い関係を維持している。日本とアメリカはともに取り組んでおり、日本はあらゆるレベルで知らされることになると思う」と述べました

在日米軍の動かすことになれば補給やら後方支援に自衛隊が投入されるのは必至。当然、日本にも先に通知が来て準備を促していることだろう。ただ、決行日を知ってるのは自衛隊でもトップ付近だと思われる。安倍総理や管内閣官房長官、麻生副総理、小野寺防衛大臣ぐらいだろうか。実際、極秘事項なので数えるほどだと思うが、本当に国の中枢や防衛トップに知らされるぐらいだろう。

さすがにこれが漏れたら深刻なのでマスメディアはまずない。後は日本にいる工作員をどうするのか。戦争が始まれば朝鮮総連、民団辺りは一時閉鎖するぐらいはするだろうが、他の工作員の動きは既に公安は掴んでいるだろうか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国には?〕米大統領補佐官、北朝鮮に武力行使決定の場合「日本に通知」

アメリカのマクマスター大統領補佐官は、NHKとの単独インタビューで、仮に北朝鮮への武力行使を決定した場合、日本側に通知するのかという質問に対して、「同盟国とは、開かれ、透明性の高い関係を維持している。

日本とアメリカはともに取り組んでおり、日本はあらゆるレベルで知らされることになると思う」と述べました。そして、「トランプ大統領と安倍総理大臣との関係は極めて強い。北朝鮮の脅威の評価をめぐっては、完全に連携している」と述べました。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209221000.html?utm_int=news_contents_news-main_002)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕米空母3隻展開を非難 北朝鮮「情勢最悪の爆発ラインに追い込んでいる」

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕米空母3隻展開を非難 北朝鮮「情勢最悪の爆発ラインに追い込んでいる」

記事要約:北朝鮮がアメリカの空母3隻展開を非難した。そして、「情勢最悪の爆発ラインに追い込んでいる」 とか述べている。北朝鮮のラインがいくつあるのか知らないが、ただの強がりであることは言うまでもない。できもしないくせにこうやって批判する。

最近は大人しいのだが、一体、これはどういう風の吹き回しなんだろうか。とっくに腹立たしいのでミサイルをいつものように日本海へ向けて発射してても良いのだが、気がつくと、毎週のように飛ばしていたミサイル発射が10月はないんだよな。日本の選挙期間中にミサイル発射もなかった。これは弾切れだろうか。経済制裁がわりと効き始めてミサイル撃っている余裕がないとか。考えが甘いか。

でも、ほら、もうすぐトランプ大統領のアジア来訪が始まるからな。もちろん、北朝鮮は日米の会談中にミサイル飛ばすんだよな?それぐらいやってくれないとアピールにならないからな。まあ、出来るならやってみたら良い。戦争への準備は着々と進んでいる。空母3隻展開していれば北朝鮮をそのものを滅ぼすぐらい余裕だからな。何、空爆で金正恩の位置特定が出来なくても大きなダメージは与えられる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕米空母3隻展開を非難 北朝鮮「情勢最悪の爆発ラインに追い込んでいる」

北朝鮮の朝鮮中央通信は30日、米軍の原子力空母3隻が朝鮮半島周辺を含む米海軍第7艦隊の管轄海域に同時展開したことについて「情勢を最悪の爆発ラインに追い込んでいる」と非難する論評を配信した。

論評は、トランプ米大統領が北朝鮮への軍事オプションに露骨に言及する中で、こうした軍事的動きが出ていると指摘。「朝鮮半島で誰が誰を威嚇し、世界の平和と安定を破壊する張本人が誰であるかをはっきり示している」と反発した。

また「米国の軍事的妄動は、われわれにやむなく行動せざるを得なくしている」として、対抗措置を警告した。

AP通信によると、米軍は11月のトランプ氏のアジア歴訪中に、空母3隻が参加する訓練を計画している

(http://www.sankei.com/world/news/171030/wor1710300025-n1.html)

 

韓国経済、〔コリア・パッシング〕日本・豪州・インドとの連携を強調…韓国には言及せず=中央日報

韓国経済、〔コリア・パッシング〕日本・豪州・インドとの連携を強調…韓国には言及せず=中央日報

記事要約:そりゃそうだ。元々、トランプ大統領の訪韓するつもりはなかったのに周りに説得されて、では、一日ぐらい在韓米軍基地を視察しようということにしたら、韓国政府と韓国メディアから他国より滞在日数が少ない。もっと滞在しろとか命令されるわけだからな。

いや、元々、行きたくなくておそらく韓国に行かない場合は、日本にもう1日滞在したのだろうが、そういうのを一切、無視である。韓国が米国やトランプ大統領をくだらないことで怒らせているのはわりと聞いている。オバマ政権みたいに韓国に甘くないというのをまだ気付いていないようで、身勝手な振る舞いがとうとう、連携に韓国がいなくなった。

>ホワイトハウスのアジア担当選任補佐官を務めたデニス・ワイルダー・ジョージ・ワシントン大教授は27日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)のインタビューで、「米国の新しいアジア政策のキャッチフレーズは『自由で開かれたインド洋・太平洋地域』」とし「この構想は米国・日本・豪州・インドの4カ国間でかなり以前から議論されてきた」と明らかにした。

これ安倍総理のダイヤモンド構想と同じだな。既に韓国はもう外されていると。まあ、近くに日本があるのでいらないものな。

>同紙はワイルダー教授を引用し、トランプ大統領が来月のアジア訪問中にこうした内容の新しいアジア政策を発表する予定だと伝えた。トランプ大統領は来月3日から14日にかけて韓国、日本、中国、フィリピン、ベトナムのアジア5カ国を訪問する。

トランプ大統領のアジア来訪は来月の目玉になると思われるのでわりと注目している。さすがに昨年みたいに朴槿恵前大統領のロウソクデモが盛り上がるような大きな出来事は朝鮮半島有事による戦争の再開ぐらいだろうが、開戦は12月だと考えているので、今年の11月の韓国経済はわりとゆっくりできるだろう。

もっとも、11月から衆院選挙が終わり、国会が始まる。そういう意味では日本の政治も注目したい。どうせ立憲民主党が足を引っ張るんだろうが。また、森友学園や加計学園に言及するのか。うんざりだな。

>続いて「米国と日本、インドはすでに定例合同海上訓練『マラバール』を毎年実施するなど生産的な3カ国協力を強化してきた。3カ国が共有する価値をみると、豪州も自然に友邦になるだろう」とし「価値を共有する4カ国間の実務級会談を近く開くことを検討中」と説明した。しかしウェルズ代行は価値を共有するアジア・太平洋の国に韓国を挙げなかった。

北朝鮮は確かに脅威だが、最終的に一番の脅威は中国の遅れてきた帝国主義である。既に習近平主席が党の代表として選出されたわけだが、実は次の候補者が全く出てこなかった。これを意味するのは権力を完全に掌握しているということ。今後、5年で皇帝にもなるぐらいの勢いだ。そのためには領土拡張野心は重要だ。

尖閣諸島、スプラトリー諸島、北海道、沖縄、対馬など、中国の侵略行為はさらに激しくなる。日本だけではどうしようもないので、こういった各国との連携で中国を封じこめるしかない。もちろん、韓国は中国の属国になるだろうから、いらないのである。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔コリア・パッシング〕日本・豪州・インドとの連携を強調…韓国には言及せず=中央日報

トランプ政権が構想中の新しいアジア政策が米国・日本・豪州・インドの4カ国の連携に重点を置いていると、米政府の元・現官僚らが明らかにした。米国のアジア政策は中国の海洋進出に対する強力な牽制戦略という点で関心を集めている。

ホワイトハウスのアジア担当選任補佐官を務めたデニス・ワイルダー・ジョージ・ワシントン大教授は27日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)のインタビューで、「米国の新しいアジア政策のキャッチフレーズは『自由で開かれたインド洋・太平洋地域』」とし「この構想は米国・日本・豪州・インドの4カ国間でかなり以前から議論されてきた」と明らかにした。

同紙はワイルダー教授を引用し、トランプ大統領が来月のアジア訪問中にこうした内容の新しいアジア政策を発表する予定だと伝えた。トランプ大統領は来月3日から14日にかけて韓国、日本、中国、フィリピン、ベトナムのアジア5カ国を訪問する。

これに先立ちアリス・ウェルズ米国務次官補代行(南・中央アジア担当)もこの日、ホワイトハウスで記者会見し、トランプ政権の新しいアジア政策を説明しながら「米国とインドは民主主義、透明性、航行の自由、経済開発などの価値を共有する国」とし「我々は日本、豪州など重要な同盟国と共にこの価値をインド洋-太平洋全域に広めなければいけない」と強調した。

続いて「米国と日本、インドはすでに定例合同海上訓練『マラバール』を毎年実施するなど生産的な3カ国協力を強化してきた。3カ国が共有する価値をみると、豪州も自然に友邦になるだろう」とし「価値を共有する4カ国間の実務級会談を近く開くことを検討中」と説明した。しかしウェルズ代行は価値を共有するアジア・太平洋の国に韓国を挙げなかった。

AP通信などは「米国が推進する4カ国協力の強化は、東・南シナ海での領有権紛争と中国のインド洋進出に対する牽制などと無関係ではない」と分析した。

(http://japanese.joins.com/article/888/234888.html?servcode=A00)