日別アーカイブ: 2018年4月14日

韓国経済、米空母打撃群の韓半島展開、米国が韓国に費用負担求める=韓米防衛費分担金交渉

韓国経済、米空母打撃群の韓半島展開、米国が韓国に費用負担求める=韓米防衛費分担金交渉

記事要約:米国が空母打撃群を朝鮮半島に展開させる費用の負担を韓国に求めているそうだ。以前、トランプ大統領が韓国や日本の防衛費をもっと負担させるという話をしていたわけだが、今回は韓国で空母打撃群の費用を韓国が負担となれば、今の防衛費が9602億ウォンからさらに数千億ウォン増加する可能性があるそうだ。でも、朝鮮半島有事で守ってもらっているのは韓国なんだよな。

>これまで、韓米合同演習などでやって来た米軍戦略アセットの展開費用は全て米国が負担していた。米軍戦略アセットの出動費用まで含むとなると、韓国側が出す防衛費分担金は年間数千億ウォン(1000億ウォン=約101億円)増加する可能性がある。韓国政府が今年負担する防衛費分担金は9602億ウォン(約966億円)だ。

むしろ、アメリカは気前が良かったのか。オバマ前大統領はどこまで韓国に甘かったんだ。でも、これ以上に貿易黒字で韓国は儲けているからな。たかが数億ドルの負担増ならむしろ、楽だよな。

>米軍戦略アセットとは、原子力空母(打撃群)、原子力潜水艦、B1B爆撃機、B2ステルス爆撃機、B52爆撃機などを意味する。米空母打撃群はイージス艦・原潜などを従えており、打撃群の一日あたりの維持費用はおよそ70億ウォン(約7億円)といわれている。昨年11月には、米軍の3つの空母打撃群がおよそ10日間韓半島で訓練を行った。単純計算では、維持費として2100億ウォン(約211億円)以上かかったことになる。

昨年の11月に空母3隻のやつか。あれで10日間で約211億円だったのか。本当に空母打撃群を動かすだけで金がかかってるな。

>また、B2ステルス爆撃機2機が米国本土から韓半島上空まで出動するのに、一回につきおよそ60億ウォン(約6億円)かかるという。B1B爆撃機の場合も20億から30億ウォン(約2-3億円)ほど要するといわれる。昨年の場合、米軍の主要戦略アセットの韓半島展開費用はおよそ3000億ウォン(約302億円)の水準と推計される。このうち半分だけ韓国が負担するとしても、1500億ウォン(約151億円)増加することになる。

これ北朝鮮のミサイルが1発数億円とかの話しではないな。こんな軍事演習するよりさっさと攻撃した方が良かったんじゃないか。戦争には金がかかりすぎるというが、訓練するだけで数百億だしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米空母打撃群の韓半島展開、米国が韓国に費用負担求める=韓米防衛費分担金交渉

米国が韓米防衛費分担金交渉で、航空母艦など米軍の戦略アセット(資産)が韓半島(朝鮮半島)で活動した際にかかる費用の一部を韓国が出して欲しい、と要求したことが13日までに確認された。

これまで、韓米合同演習などでやって来た米軍戦略アセットの展開費用は全て米国が負担していた。米軍戦略アセットの出動費用まで含むとなると、韓国側が出す防衛費分担金は年間数千億ウォン(1000億ウォン=約101億円)増加する可能性がある。韓国政府が今年負担する防衛費分担金は9602億ウォン(約966億円)だ。

韓米の代表団は11日から12日にかけて、済州島で防衛費分担金第2次会議を開いた。韓国外交部(省に相当)の当局者は「今回の協議の過程で、米国側が戦略アセットの展開費用問題を取り上げた」と語った。

米軍戦略アセットとは、原子力空母(打撃群)、原子力潜水艦、B1B爆撃機、B2ステルス爆撃機、B52爆撃機などを意味する。米空母打撃群はイージス艦・原潜などを従えており、打撃群の一日あたりの維持費用はおよそ70億ウォン(約7億円)といわれている。昨年11月には、米軍の3つの空母打撃群がおよそ10日間韓半島で訓練を行った。単純計算では、維持費として2100億ウォン(約211億円)以上かかったことになる。

また、B2ステルス爆撃機2機が米国本土から韓半島上空まで出動するのに、一回につきおよそ60億ウォン(約6億円)かかるという。B1B爆撃機の場合も20億から30億ウォン(約2-3億円)ほど要するといわれる。昨年の場合、米軍の主要戦略アセットの韓半島展開費用はおよそ3000億ウォン(約302億円)の水準と推計される。このうち半分だけ韓国が負担するとしても、1500億ウォン(約151億円)増加することになる。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/14/2018041400453.html)

韓国経済、〔これは期待するしかない〕韓国型戦闘機に搭載する先端レーダーを国内で開発へ、韓国ネットで期待高まる

韓国経済、〔これは期待するしかない〕韓国型戦闘機に搭載する先端レーダーを国内で開発へ、韓国ネットで期待高まる

記事要約:なんと韓国の防衛事業庁が韓国型戦闘機「KFX」に搭載用のAESAアクティブ電子走査アレイ)レーダーの国内研究開発が可能であるとする結果を発表した。これは米国が輸出禁止している4つの革新技術の1つであり、それだけ敵の位置を知るというのは戦争において重要なものだ。そのレーダーを韓国が開発するという。

>記事はKF−Xに搭載するAESAレーダーについて「トンボの目のように1000以上の小さなレーダーで構成され、これにより同時に複数の敵戦闘機と陸海空の標的を識別して攻撃することができる」と説明している。

凄いじゃないか。そんなレーダーを開発できるなんて。さすが韓国だな。多くの読者様もこのニュースを聞いてわくわくしているんじゃないだろうか。スマホを組み立てるのとは次元が違うのだが。でも、1000以上のレーダーで構成されているて。どこを見たら良いんだろうな。

管理人は以前にAESAレーダーについて調べたことがあるんだが、この記事はきっと間違っているとおもう。ちなみにフェイズドアレイレーダーというのだが、仕組みに関しては説明出来るほど理解していない。ただ、上の説明が違うような気がする。

後は読者様に任せよう。きっとわかりやすく教えてくれる。位相がどうとか言われても難しすぎるしな。わかっているのは従来のレーダーみたいにグルグル回さなくていいということだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔これは期待するしかない〕韓国型戦闘機に搭載する先端レーダーを国内で開発へ、韓国ネットで期待高まる

2018年4月12日、韓国・中央日報によると、韓国防衛事業庁は11日、韓国型戦闘機(KF−X)搭載用AESA(アクティブ電子走査アレイ)レーダーの国内研究開発が可能であるとする結果を発表した。

記事はKF−Xに搭載するAESAレーダーについて「トンボの目のように1000以上の小さなレーダーで構成され、これにより同時に複数の敵戦闘機と陸海空の標的を識別して攻撃することができる」と説明している。

防衛事業庁はこの1年間ほどで4分野112項目の国内(国防科学研究所)試験データを点検。またイスラエルの現地企業(ELTA)が開発した送受信装置を連動させてデモ表示を行い、開発能力を最終確認したという。1次検査は昨年7月に完了しており、当時防衛事業庁は開発企業の「ハンファシステム龍仁(ヨンイン)研究所」でAESAレーダーを公開し、「1次検査で162の要求項目を全て満たした」と明らかにしたそうだ。この事業は2026年までに総額3600億ウォン(約360億円)の予算が投入される予定とのこと。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「多くの資金を投入していいから必ず成功させてほしい」「性能も良く故障もしないように頼む」「政府は自主国防技術の確立に全力を尽くしてほしい」「国内技術で開発できるなんて素晴らしいことだ」など、独自技術での開発の可能性に期待の声が多く寄せられた。

また「国防不正問題を解決するだけでも、自主国防開発を10年は短縮できる」と、後を絶たない防衛不正問題を憂える声も。

その他「技術支援を約束しておきながら約束を破る米国を信じてはいけない」と、米国の対応に言及するコメントもあった。(翻訳・編集/三田)

(http://www.recordchina.co.jp/b591536-s0-c10.html)

韓国経済、中国、日本のEEZ内でレアアースなど採取・・・海上保安庁は見て見ぬ振り

韓国経済、中国、日本のEEZ内でレアアースなど採取・・・海上保安庁は見て見ぬ振り

記事要約:中国の日本のEEZ内でレアアースなどを採取していることがわかった。しかも、それを海上保安庁は知っていながら、中国が論文を発表するまでに見て見ぬ振りというなんとも情けないというか、国民への情報公開がなっていない。黙ってみているとかありえない。日本の国益を脅かされているのだぞ。

>日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国が日本政府の同意を得ずに海底調査し、豊富な資源を含む「海底熱水鉱床」やレアアース(希土類)、希少な深海生物などの海底資源類を採取していたことが明らかになった。中国の研究者が2007年以降、少なくとも30本の学術論文で調査内容に言及していた。

何で日本政府は中国に抗議しないのか。何が日中関係の改善だ。明らかに窃盗行為だろう。断固として調査は認めない。そのような行為を見つけたら警告した後に沈めるだろう。既存の権益すら守れないで領土が保持できると思っているのか。明らかに国際法違反なのだから、日本はもっと強気にでればいいだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、中国、日本のEEZ内でレアアースなど採取・・・海上保安庁は見て見ぬ振り

【ジュネーブ=笹沢教一】日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国が日本政府の同意を得ずに海底調査し、豊富な資源を含む「海底熱水鉱床」やレアアース(希土類)、希少な深海生物などの海底資源類を採取していたことが明らかになった。

中国の研究者が2007年以降、少なくとも30本の学術論文で調査内容に言及していた。

中国の海洋調査船がEEZ内に進入し、日本の同意なしに調査を繰り返してきたことは海上保安庁などが確認していたが、具体的な調査内容は明らかになっていなかった。中国側は調査内容を論文にすることで、学問上の優先権(先取権)を得ることや、大陸棚に関する自国の主張を補強して海洋権益を拡大することを、狙っているとみられる。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180414-00050037-yom-int)

必読!米英仏3カ国 シリア攻撃を開始 シリア首都ダマスカスから煙が上がる〔情報を追記していきます〕

必読!米英仏3カ国 シリア攻撃を開始 シリア首都ダマスカスから煙が上がる

記事要約:管理人も北朝鮮への牽制もかねてアメリカがシリアへの軍事攻撃をするとは予測していた。でも、わりと早かったな。これは来週の世界市場は荒れるな。原油高になるんだろうか。しかし、今回はフランスも参加しているのが珍しいな。ロシアが反対していたわけだが、ロシアは反撃するのか。

CNN見ながら情報を集めていくので気になる方は「追記」の方も読んでみて欲しい。とりあえず、ロシアとイランの反応が重要だ。

追記:CNNによると化学兵器を研究しているとされる研究所が攻撃されたと。他にもシリアの防衛基地にも。ロシアとイランの介入はまだ出てきていない。

シリアの国営テレビによると13機のミサイルを迎撃したという。これは信憑性はありそうにないな。シリアへの軍事行動を起こしたのは今日の10時とのこと。

今回の軍事攻撃はシリアのドゥマでの化学兵器使用疑惑があるようだ。ボルトン氏の就任も影響あり。

4月7日、国際法で禁止されている化学兵器の使用を民間人に行った。軍事攻撃の目的は化学兵器の使用を中止させること。今回のトランプ大統領はイギリスやフランスなどの同盟国の同意を得て、化学兵器の施設に対して攻撃を行った。明確なメッセージをアサド政権を伝えるために行う。2つ目の標的は化学兵器の保管基地。サリンなど。他にも司令部などがあり。無関係の市民などに被害を及ばないように対応している。現時点での米国側の被害の報告はなし。

ロシア側との特別な連携をとってない。

化学兵器はどのようなもなのか。こたえ、化学兵器は複数使われたと考えている。

化学兵器はシリア政府が使ったのを確信している。こたえ、自信がある。

攻撃の成果はまだ判明していない。

追加で攻撃を行うのか。こたえ、アサド政権次第。今のところは考えてない。

必読!米英仏3カ国 シリア攻撃を開始 シリア首都ダマスカスから煙が上がる

米英仏3カ国はシリアへのミサイル攻撃を開始したと英メディアなど報道。シリアの首都ダマスカスでは大きな爆発音と仏メディア。

韓国経済、〔まるで沖縄〕THAAD:デモ隊最前列に高齢者や女性、大半は地域外から参加

韓国経済、〔まるで沖縄〕THAAD:デモ隊最前列に高齢者や女性、大半は地域外から参加

記事要約:明らかに悪質な妨害なのに韓国の警察はデモの代表者すら逮捕しない。デモするのは自由かも知れないが道を塞いで搬入物を入れないようにするなどの迷惑行為は取り締まるべきじゃないのか。しかも、デモ隊の最前列に高齢者や女性を配置してわざと警察の悪印象を与えようと工作までしている。

しかも、多くのデモの参加者は地元ではなく地域外から参加しているという。どう見ても沖縄ではないか。なんで地元より地域外の方が多いんだ。動員しているからである。これも日当が出ているんだろうな。

>80代の高齢者や女性が最前列に配置された。ある警察幹部は「デモ参加者のうち、地域住民は20-30人で、残りは外部の人間」と語った。ある50代の女性は「ソウルを出発して、きのうの午後11時に着いた。ソウル遠征隊が50人くらい」と語った。

こういった状況をトランプ大統領は知らされていないのか。明らかに韓国政府にに抗議するレベルだろうに。

>警察は、午前5時からおよそ4000人を投入してデモ隊とにらみ合った。警察は、午前10時32分から正午まで鎮圧を試みた。この過程で一部住民がけがをすると、警察は解散作業を止め、周りに立ってデモ隊を眺めるだけだった。午後2時、国防部とデモ隊の間で交渉が終わったというニュースが、にらみ合っていたデモ隊と警察に伝えられた。国防部は、砂を積んで待機していたダンプ8台を基地に入れないとデモ隊に約束した。

韓国政府はなんでデモ隊と交渉してるんだ?全員、逮捕すればいいじゃないか。明らかに公務執行妨害だからな。少なくとも代表者は逮捕するべきだろう。デモにもルールがあるはずだ。なんでもありなら、ただの暴動だからな。

>国防部は12日、デモ隊と交渉した理由について「立てこもっているデモ隊の安全を考慮した措置」とコメントした。しかし、昨年9月と11月にTHAAD装備や建設重機などを基地に入れたとき、警察はデモ隊を強制排除している。国防部は、16日にTHAAD反対団体と工事に関して再度話し合いたいと表明した。

いやいや、地元の住民でもないのにデモに参加しており、公務執行妨害している人間に対して安全というのはどういうことなのか。さっさと強制排除していけばいいものを。交渉なんてしたらデモ隊の勝ちとしか思われないぞ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔まるで沖縄〕THAAD:デモ隊最前列に高齢者や女性、大半は地域外から参加

12日午前4時ごろ、慶尚北道星州にある在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)基地入口から1キロほど離れたところの橋に、人が集まり始めた。基地に入る建設資材や車両などの通行を阻止するためのデモ隊だった。

デモ隊およそ150人は、橋を通る往復2車線の道を塞いだ。アルミニウムの棒を組んで作った碁盤のような格子状の空間に1人ずつ入り、緑色の網をかけて、警察が入ってくることに備えた。

80代の高齢者や女性が最前列に配置された。ある警察幹部は「デモ参加者のうち、地域住民は20-30人で、残りは外部の人間」と語った。ある50代の女性は「ソウルを出発して、きのうの午後11時に着いた。ソウル遠征隊が50人くらい」と語った。

このように組織的なデモが繰り広げられたのは、国防部(省に相当)が11日に建設資材搬入の件をTHAAD反対団体側にあらかじめ通知したからだ。国防部の関係者は「地域住民に知らせずこっそり工事を強行したという批判を避けるため、あらかじめ伝えた」と語った。

警察は、午前5時からおよそ4000人を投入してデモ隊とにらみ合った。警察は、午前10時32分から正午まで鎮圧を試みた。この過程で一部住民がけがをすると、警察は解散作業を止め、周りに立ってデモ隊を眺めるだけだった。午後2時、国防部とデモ隊の間で交渉が終わったというニュースが、にらみ合っていたデモ隊と警察に伝えられた。国防部は、砂を積んで待機していたダンプ8台を基地に入れないとデモ隊に約束した。ただし、昨年11月に基地へ入れたバックホー、フォークリフト、ブルドーザーなど重機の管理ができず錆ついているとして、これを搬出させて欲しいと要請した。反対団体側はこれを受け入れ、籠城をやめた。警察およそ4000人は瞬く間に撤収し、デモ隊は「われわれが勝った」と叫んだ。

国防部は12日、デモ隊と交渉した理由について「立てこもっているデモ隊の安全を考慮した措置」とコメントした。しかし、昨年9月と11月にTHAAD装備や建設重機などを基地に入れたとき、警察はデモ隊を強制排除している。国防部は、16日にTHAAD反対団体と工事に関して再度話し合いたいと表明した。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/13/2018041300996.html)

韓国経済、〔タイトルと文章が合っていない〕レアアース覇権=韓国

韓国経済、〔タイトルと文章が合っていない〕レアアース覇権=韓国

記事要約:日本の最東北端の南鳥島の近辺で大量のレアアースが発見されたというニュースは既に紹介してわりと人気の記事だったわけだが、今回の記事はレアアース覇権=韓国というタイトルの中央日報の記事だ。

でも、既にタイトルで突っ込みを入れてあるんだが、記事を何度読んでもレアアース覇権=韓国にはたどり着かない。そもそも韓国にはレアアースはあるのかすらよくわからない。調査する技術すらないかもしれない。そもそもレアアースの歴史や使用されているものの説明なんていらないんだよな。既にレアアースという言葉自体が一般的だからな。だから、前半飛ばし読みでいいかと。

>この隙に分け入って急浮上したのが中国だ。相対的に環境基準が緩い中国は、一方的な採掘に出て世界レアアース生産の90%以上を占有している。ときには「資源武器」として悪用したりもする。2010年に領有権紛争地域である尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域で日本と衝突した時、「レアアース供給中止」というカードで日本を圧迫した。

これが2010年の時だ。管理人もサイトを運営していて、レアアースの代替品を技術者が研究してくれたらいいと述べた記憶があるが、本当に代用品を考えてくれたという。しかも、数ヶ月ぐらいで、日本の技術力には驚かされた。

>この時大きな苦労を強いられた日本は、レアアースの輸入先を多角化させながら本格的な探査に着手した。先日、日本は本土から東に1800キロ離れた南鳥島周辺の海底から1600万トンのレアアースを発見したと発表した。全世界が約700年間使用できる量だ。海底レアアースを採掘・加工する新技術まで開発したという。

管理人が読んだ記事には海底レアアースを採掘・加工する新技術まで開発したとは書いてないんだが、レアアースについては各社、取り上げているだろうし、そういう記事もあったんだろう。技術はあっても採算が取れるかどうか別問題だからな。

だから、最初はシェールオイルだって一気には開発は進まなかった。しかし、原油がなくなっても、代わりにシェールオイルがあるので問題ないという。最も原油がなくなるというのも詐欺だったんだが。中東に世界が欺されていたと思う。


>中国独占体制はまもなく崩れる見通しだ。レアアース価格も落ちることになった。世界のレアアース埋蔵量は意外に多い。ロシア(19%)、米国(13%)、オーストラリア(5%)など3カ国の賦存量を合算しただけで中国(36%)を越える。日本の加勢に新技術効果まで重なれば市場の地殻変動は避けられない。

結局、どの資源も地球のどこかに存在するので独占なんてずっとできないということ。地球の資源は無限とはいわないが45.5億年の歳月が人類に様々な資源を用意してくれた。地球の資源がなくなる頃には別の星からの資源採掘の技術が開発されていそうなんだよな。月や火星とかで。さすがに宇宙の資源は無限だと思うしな。

月で思い出したが、今、日本も参加する月の起動の近くに宇宙ステーション「ディープ・スペース・ゲートウェイ」を建造する計画がある。ここに人員、物資、燃料などを運び込んで、ここを拠点に別の宇宙船で火星を目指すという。この計画の第一段階が2018年~2025年となっている。

資料がNASAなので英語であるので全部、読んで理解するには英語による宇宙用語まで知ってる必要があるので難しいのだが、これに日本も関わっているので今年は色々とこのニュースが出てくると思う。管理人も宇宙好きなので紹介したいと思う。今年ははやぶさ2の小惑星「リュウグウ」への到着イベントもあるし、もうすぐホリエモンが投資している民間企業で行うMOMOの再打ち上げもある。他にも色々と面白い宇宙ネタがあると思うので楽しみにして頂きたい。

>『The Ultimate Resource(究極の資源)』を著した米国経済学者ジュリアン・サイモン氏の言葉のように、真の資源は天然資源ではなく科学技術で、生産過程を革新して代替材まで開発する人的資源だ。石器・青銅器時代が終わったのは製錬・製鉄技術のためだった。「中東に石油があるなら、我々にはレアアースがある」(トウ小平)という中国の近視眼的な覇権戦略は無駄足を踏んだわけだ。

記事はここで終わり。さて、皆様、一体どこに「韓国」が出てきたのか。探してみて欲しい。実はないのだ。タイトルで突っ込みを入れるぐらいだから、想定していたかもしれないが、韓国のことは何一つ書いてないのだ。だから、レアアース覇権=韓国というタイトルは詐欺でしかない。

むしろ、この記事のタイトル付けるなら「日本が大量のレアアースを新たに発見。中国の独占体制はそのうち崩壊する!?」という感じだとおもう。絶対に韓国だけは出てこない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔タイトルと文章が合っていない〕レアアース覇権=韓国

1787年、スウェーデン・ストックホルム付近にある村の草山から見慣れない鉱石が見つかった。2年後、フィンランドの科学者がこの鉱石から新しい酸化物「イットリウム」の分離に成功した。研究を繰り返した科学者は1910年までに合計17元素を発見した。

レアアース(稀土類)は化学的性質が似ているこれら17元素を総称した言葉だ。「土の中にほとんどない物質(rare earth elements)」という英語を「稀土」という日本語で翻訳した名称を、韓国でもそのまま使っている。

レアアースは、草創期にはレンズ練磨用に使われた。1980年代、日本がこれを使って永久磁石を開発した後、国際的に注目され始めた。その後、半導体やスマートフォンなどのIT(情報技術)産業をはじめとして、カメラ・コンピュータなどの電子製品、LED(発光ダイオード)などの蛍光体、光ファイバー産業に使われるようになってその価値が高まった。電気自動車一台に使われているレアアースは1キロに達する。

「土」から出て「宝石」になったレアアースは石油・天然ガスに続き「資源覇権」の主役になった。問題は採掘・加工過程で人体と自然に及ぼす悪影響だ。このため、1940~1950年代の主要生産国だったインドやブラジル、南アフリカは生産を止めた。米国も環境問題により工場を閉鎖した。

この隙に分け入って急浮上したのが中国だ。相対的に環境基準が緩い中国は、一方的な採掘に出て世界レアアース生産の90%以上を占有している。ときには「資源武器」として悪用したりもする。2010年に領有権紛争地域である尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域で日本と衝突した時、「レアアース供給中止」というカードで日本を圧迫した。

この時大きな苦労を強いられた日本は、レアアースの輸入先を多角化させながら本格的な探査に着手した。先日、日本は本土から東に1800キロ離れた南鳥島周辺の海底から1600万トンのレアアースを発見したと発表した。全世界が約700年間使用できる量だ。海底レアアースを採掘・加工する新技術まで開発したという。

中国独占体制はまもなく崩れる見通しだ。レアアース価格も落ちることになった。世界のレアアース埋蔵量は意外に多い。ロシア(19%)、米国(13%)、オーストラリア(5%)など3カ国の賦存量を合算しただけで中国(36%)を越える。日本の加勢に新技術効果まで重なれば市場の地殻変動は避けられない。

『The Ultimate Resource(究極の資源)』を著した米国経済学者ジュリアン・サイモン氏の言葉のように、真の資源は天然資源ではなく科学技術で、生産過程を革新して代替材まで開発する人的資源だ。石器・青銅器時代が終わったのは製錬・製鉄技術のためだった。「中東に石油があるなら、我々にはレアアースがある」(トウ小平)という中国の近視眼的な覇権戦略は無駄足を踏んだわけだ。

(http://japanese.joins.com/article/518/240518.html?servcode=100&sectcode=120)