韓国経済、大韓航空ブランド価値、「ナッツ・リターン」以降また下落…アシアナに追い抜かれる危機
記事要約:ナッツ姫もみずかけ姫も、その母親が狂っていても何でも良いのだが、この騒動の面白いところはこの暴言が身内からテープが出されて、さらに面白いのが大韓航空総帥一家が海外から必要な物品を密搬入するために内部に専門チームを運営していたという証言である。暴言だけで終わらず、なんと密輸や脱税までしていたのだ。
>Aさんは「NY飛行機便で5万種類の物品が届いたが、主に趙顕娥社長の物品が多かった」とし「カーターズ(米国ベビー用品ブランド)のショッピングバッグや下着、ソーセージなど食材も持ち込んだ」と語った。趙社長は2013年5月、米国ハワイで双子を出産した。
ソーセージのような肉加工品は家畜伝染病予防法により「指定検疫物」に分類されて検疫対象となっている。検疫証明書がないと搬入できないが、証明書なく搬入して摘発された場合には全量廃棄される。農林畜産検疫本部関係者は「現地の加工工場および包装状態などに対する確認が必要で、普通は肉加工品輸入業者が発行する証明書がなければならない」と説明した。<
(http://japanese.joins.com/article/699/240699.html?servcode=400§code=400)
仮にこれが事実なら韓進グループ一家は社会的に死んだかもしれない。なんせ、これなら何でも通せるからな。大韓航空を使って密輸や脱税していたことに最高の笑いを提供してくれた。パワハラ、暴言などはまだ3人で済んだが、密輸や脱税が本当なら大韓航空そのものが危機である。ビーナッツ航空から、脱税航空、密輸航空とか。様々な呼び方にされそうだな。
それが発覚したのだがナッツ姫、みずかけ姫も、さらに暴言姫の3人の女性が関わっている。
しかも、財閥一族はただでさえ、韓国では支配者階級なので嫌われるのにこの3人によってさらに財閥憎しが増加する。高笑いなのは文在寅大統領だろう。支持率が下がったときにこれを上手く使えば、まだまだ政権を維持できる。
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、大韓航空ブランド価値、「ナッツ・リターン」以降また下落…アシアナに追い抜かれる危機
「水かけパワーハラスメント(パワハラ)」など、相次ぐオーナーリスクで最悪の危機を迎えている大韓航空が、消費者から背を向けられてブランド価値も下落の一途をたどっていることが分かった。
24日、韓国のブランド価値評価会社「ブランドストック」によると、消費者評価に基づき暗号貨幣で取引が行われるブランド証券取引所で、大韓航空の株価は前日終値基準で47万3000ウォンを記録した。
問題が本格化した今月16日以降は下降曲線を描き、6営業日のうちに7.8%も下落した。これは昨年3月29日(終値46万7000ウォン)以降、13カ月ぶりに最も低い水準だ。
反面、アシアナ航空は同期間、連日上昇の勢いを継続し、ブランド株価が40万4000ウォンから47万ウォンへと16.3%も上昇して大韓航空株価に迫った。
このような傾向は、ブランド株価指数と定期消費者調査指数を合算して算出する「総合ブランド評価指数」(BSTI)でもうかがい知ることができる。最近、二社の悲喜が交錯し、大韓航空は一週間で全体10位から12位にランクダウンした反面、アシアナ航空は36位から28位へと大きく順位を上げた。
大韓航空は2014年12月まで一度も航空会社部門のブランド価値で1位を他社に譲ったことはなかった。だが、2014年12月5日に趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進(ハンジン)グループ会長の長女の趙顕娥(チョ・ヒョンア)氏のいわゆる「ナッツ・リターン」事件が発生した直後の2015年1月から翌年4月まで、1年以上にわたってアシアナ航空に次いで2位の座に甘んじることになった。
すべての業種を対象にした全体ランキングでも、大韓航空は2014年12月23位から2015年1月には61位に急落し、アシアナ航空は24位から19位へと順位を上げた。
しかしその後、波紋が次第に弱まりながら2016年5月からは再びトップの座を回復したが、最近趙会長の次女の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)氏の「水かけパワハラ」に続き夫人のイ・ミョンヒ一宇(イルウ)財団理事長の暴言疑惑まで明るみになり、再び「急転直下」の兆しを見せている。
ブランドストック関係者は「いわゆる『水かけパワハラ』波紋が依然として広がっているためブランド価値は今後も落ちざるをえない」としながら「ブランド価値が落ちるのは一瞬だが、回復するのは非常に難しく、大韓航空にとっては当面厳しい状況が続くだろう」と述べた。
(http://japanese.joins.com/article/790/240790.html?servcode=300§code=300)