日別アーカイブ: 2018年6月22日

〔韓国軍事〕日本、尖閣防御目的で初の夜間訓練実施へ…中国の反発予想

〔韓国軍事〕日本、尖閣防御目的で初の夜間訓練実施へ…中国の反発予想

記事要約:日本の自衛隊と海上保安庁が尖閣防御目的で初の夜間訓練を7月に実地すると中央日報が報道している。元はNHKの報道らしいが、日本は鹿児島県のある離島で共同夜間訓練をする計画で、日本が夜間離島防御訓練をするのは今回が初めてだそうだ。

中国の横暴さは目に余るからな。日本が尖閣防衛のために、こうした夜間訓練を行うのは当然だろう。しかも、相手が夜間に攻めてくる可能性もあると。

>今回の訓練は中国が尖閣諸島の島を占領するというシナリオに対応するものであり、中国側の反発も予想される。

ただ、気になるのは中国の反発が予想されるという見方だな。これは韓国記者が付け加えたのかは知らないが、何で自国の領土を防衛する訓練をするのに、中国の顔色を窺わないといけないんだ?堂々とやるだけである。日本政府、自衛隊、海上保安庁はしっかり、日本の防衛をしてもらいたい。

尖閣諸島の防衛は日本のシーレーンを守るために不可欠。中国にここを抑えられるわけにはいかない。訓練してませんでしたで、尖閣諸島が占領されて動けないでは困るからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔韓国軍事〕日本、尖閣防御目的で初の夜間訓練実施へ…中国の反発予想

日本が中国と領有権をめぐる葛藤が生じている尖閣諸島の防御を目的に、自衛隊と警察、海上保安庁が参加する夜間訓練を7月に実施すると、NHKが22日報じた。

報道によると、日本は鹿児島県のある離島で共同夜間訓練をする計画だ。日本が夜間離島防御訓練をするのは今回が初めて。

日本が実効支配する尖閣諸島の付近には中国海警の船舶がしばしば現れ、1月には中国海軍の潜水艦がこの水域を通過して日中間の外交摩擦を起こした。

今回の訓練は中国が尖閣諸島の島を占領するというシナリオに対応するものであり、中国側の反発も予想される。

(http://japanese.joins.com/article/524/242524.html)

韓国経済、韓国のICT輸出、半導体が58.9%…過去最高

韓国経済、韓国のICT輸出、半導体が58.9%…過去最高

記事要約:韓国経済の今後を占う上で試金石となるのが、今は半導体である。この需要が高まったことで韓国のICT輸出で半導体が占める割合は58.9%と過去最高とのこと。一見、良さそうなニュースなのだが、裏を返せば韓国のICT輸出は半導体が6割占めており、大きく依存していることになる。

>これは昨年から始まった世界的な半導体好況の影響が大きい。5月の半導体輸出額は109億4000万ドルと、前年同月比43.5%増えた。ICT輸出全体で半導体が占める比率は58.9%にのぼる。わずか1年間に9.4%ポイントも増えた。

昨年から始まった半導体需要の大幅増が韓国の半導体輸出を一気に増加させた。サムスン電子の株価が2倍になったので、管理人は驚いたわけだが、今年のまだまだ半導体輸出は増えているようだ。だが、サムスン電子の株価を見ると、既にピークは過ぎ去っている。

これが一年のサムスン電子の株価。今年2月に1対50で株式の分割があったので、230万あった株価が47250ウォンになってて驚いているかもしれないが、元の数値を知りたければ、今の数値から50をかければいい。

だから、47250×50=2362500となる。これが分割前の数値。

説明は以上だが、注目なのは株価のピークが2017年の2682000だということ。これを50で割ると、53640ウォンとなる。つまり、今より6000ウォンほど高かったわけだ。半導体需要でサムスン電子の株は確かにすさまじい上げ方をしたわけだが、その勢いは止まっている。

これは半導体で稼げるのはそこまで長くはないという投資家の判断であろう。投資家は数年先の事業がどうなるかを見て投資を判断することが多い。実際、どうなるかは蓋を開けてみないとわからないが、やはり、中国勢の半導体工場が稼働すればこの勢いは止まると。管理人は数年は半導体需要は続くと思う。さっき、スマホの進化の頭打ちの話をしたが、スマホそのものはこれからも新作は出てくるので、頭打ち=半導体需要の減少にはならない。おそらく時期は結構ずれるだろう。

それと、スマホ以外でも半導体はタブレット、ノートパソコン、PCなど、様々な製品に使うので、一気に価格破壊が起きるかは難しい。後は仮想通貨のマイニング需要もあるからな。仮想通貨に注目しているのは、ビットコインの韓国若者の投資増加だけではなく、半導体需要にも一枚、噛んでいるので、わりとバラバラに取り上げている記事は点のように最初は思えるが、実は点と点を繋いでいけば、そこにはサムスン電子の行方、その後に韓国経済の見通しへの「分析」となっている。

最近、韓国経済にとって悪い材料のニュースをメディアは頻繁に流すが、実際、どうなのかというのが、おそらく、読者が知りたいことだろう。そこは管理人も同じでこういうニュースからどのように読み取っていくのかを模索している。

ただ、韓国経済の規模はかなり大きくなっているので、今までは全体像の把握と個々の把握というのを並行して取り上げているので、それについては管理人も、もっとわかりやすく伝えられないかと考えている。

今回のニュースは半導体という個々の把握となるわけだが、経済の指標は全体像の把握となるわけで、これに外交や社会も加えて、4つに分けられるのだ。

韓国政治(外交、政策、軍事など)

韓国経済(統計などの全体像)

韓国経済(ジャンルなどの個々)

韓国社会(スポーツ、事件や事故など)

なので、タイトルで4つに分けても良いんじゃないかなというのが、管理人の考えているところだ。今まで、すべて「韓国経済」でまとめていたのだが、記事も7000件も超えたので、もう少し細分化しようかなと。

こうすれば、いったい、どういう記事なのかがタイトルで判断しやすくなるような、ならないような…。自分が探している情報にたどり着きやすくなれば時間短縮にも繋がるかと。なので、これから試験的にやってみる。行く行くはもっと細分化して、関連記事で全ての記事が閲覧できるようにしたいが。難しいだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国のICT輸出、半導体が58.9%…過去最高

韓国の情報通信技術(ICT)輸出で半導体が占める比率が過去最高となった。半導体輸出への依存度がいつよりも大きいということだ。

科学技術情報通信部・統計庁によると、5月のICT輸出額は185億7000万ドルと、前年同月比20.6%増えた。過去4番目に大きい金額だ。ICT輸出額は2016年12月から18カ月連続で2けた増加率が続いている。

これは昨年から始まった世界的な半導体好況の影響が大きい。5月の半導体輸出額は109億4000万ドルと、前年同月比43.5%増えた。ICT輸出全体で半導体が占める比率は58.9%にのぼる。わずか1年間に9.4%ポイントも増えた。

これは1996年に関連統計の作成を開始して以降、最も高い数値だ。2008年末に23.5%だったこの比率はその後上昇を続け、昨年初めに40%を超え、今では60%に迫っている。

今年1-5月の韓国の全体輸出金額は2464億ドルであり、ICT輸出(883億ドル)比率は35.9%にのぼる。半導体景気が悪化すれば半導体の輸出が減少し、連鎖的にICTの輸出、さらに韓国全体の輸出が減少するという懸念が強まっている理由だ。

現代経済研究院は最近の報告書で「今後の輸出景気は半導体産業の行方に左右される可能性がある」とし「中国など後発企業の新規供給が本格化すれば、半導体市場の成長の勢いが徐々に弱まると考えられる」と指摘した。また報告書は「海外マーケティング強化、ブランドイメージ改善など非価格競争力を高め、特定商品への依存度を低めるのがよい」と助言した。

(http://japanese.joins.com/article/399/242399.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、〔韓国サッカーロシア杯〕韓国世論~「韓国代表、決勝リーグ進出する」=38%

韓国経済、韓国世論~「韓国代表、決勝リーグ進出する」=38%

記事要約:韓国がグループリーグ突破するには強豪のドイツとメキシコに勝つ必要があるわけだが、なんと韓国の世論だと「韓国代表、決勝リーグ進出する」が38%もあるそうだ。

国民に3人に一人か。割とまだ諦めてないようで安心したぞ。絶望的な難易度だが、勝負はやってみないとわからないからな。最初から負けると思っていたら、奇跡すら起きないからな。管理人はメキシコとドイツとの試合を楽しみにしている。まずは24日24時だ。メキシコ戦からだったかな。日程を確認しておくか。

これが日程。まず、6月24日の時からメキシコ戦。その後は、27日の23時にドイツ戦となっている。

>2018FIFAロシアW杯が開催されている中、CBSの依頼で世論調査専門機関のリアルメーター(代表=イテクス)がW杯サッカー代表チームの成績展望に対する国民世論調査行った結果、『16強進出(16強=27.4%、8強=6.0%、4強=1.5%、決勝または優勝=2.8%)』の展望が37.7%で現れ、『16強脱落』の回答は半分を超える54.7%で、否定的な展望が肯定的な展望より高い事が調査で分かった。『よく分からない』は7.6%。

メキシコとドイツが相手なら、否定的な回答が多くなるのは致し方がない。しかも、スウェーデンに負けて、もう後がないんだよな。さらにグループFのスコアも確認しておくと。

まず、スウェーデンとメキシコが1位と並んでいる。そして、ドイツと韓国も2位となっている。現時点では負けたドイツと同じスコアなわけなので、仮にメキシコ戦で勝てば、プラス3ということで突破の望みが出てくる。ただ、負けたり、引き分けの場合は絶望的と。引き分けなら他の国のスコア次第になるのでややこしい。ここは世界中のサッカーファンのためにも、さっさと韓国に負けてもらうほうがいい。

管理人はここからドイツが2連勝するとおもっているので、メキシコとスウェーデンの2位争いになるんじゃないかなと。まあ、韓国さえ消えたら、どこが勝ち上がって来ても強いので、日本とは当たらないでほしいところだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国世論~「韓国代表、決勝リーグ進出する」=38%

国民の3人に1人は2018ロシアワールドカップ(以下、W杯)で、韓国代表チームの16強(決勝リーグ)進出を予想している事が分かった。

2018FIFAロシアW杯が開催されている中、CBSの依頼で世論調査専門機関のリアルメーター(代表=イテクス)がW杯サッカー代表チームの成績展望に対する国民世論調査行った結果、『16強進出(16強=27.4%、8強=6.0%、4強=1.5%、決勝または優勝=2.8%)』の展望が37.7%で現れ、『16強脱落』の回答は半分を超える54.7%で、否定的な展望が肯定的な展望より高い事が調査で分かった。『よく分からない』は7.6%。

年齢別では30代(16強脱落=71.2%、 16強進出=27.8%)と40代(63.1%、29.5%)、50代(52.3%、41.9%)、20代(52.0%、34.5%)の順で、『16強脱落』の世論が優勢だった一方、60代以上(40.4%、50.1%)では16強進出の期待が半分以上で現れた。

地域別では釜山・慶尚南道・蔚山(16強脱落67.4%、16強進出22.6%)とソウル(63.6%、33.2%)、京幾・仁川(54.1%、40.1%)の順で、16強から脱落するだろうという世論が多数で調査された一方、光州・全羅(36.2%、54.7%)では『16強進出』の世論が半分以上と高かった。

大邱・慶北(16強脱落48.2%、16強進出42.9%)では、『16強脱落』の世論が誤差範囲内で優勢で、大田・忠清・世宗(44.9%、45.7%)では16強脱落と進出の意見が誤差範囲内で争った。

ソースは韓国語なの5ch記事掲載

(http://leaders.asiae.co.kr/news/articleView.html?idxno=68410)

韓国経済、〔伝統の食文化を否定〕韓国裁判所、犬の食肉処理は違法と判断

韓国経済、〔伝統の食文化を否定〕韓国裁判所、犬の食肉処理は違法と判断

記事要約:韓国の裁判所が伝統的な食文化を否定するという愚かな判決を下した。韓国では犬は食用として古くから好まれており,毎年、100万匹の犬が食べられている。その世界にも誇れる食文化を韓国の裁判所が違法と判断するという。

自国の文化を否定して欧州に媚びたところで,どうせ禁酒法で同じで裏でこっそり食べ続けられる。だいたい、欧米人は自分たちが受け入れないものは否定してやめさせようとする。

鯨もそうだが、こういう伝統である国の食文化を否定というのは歴史そのものが否定されたのと同義である。全くもって不愉快なことである。犬は人間のペットである考え方は否定しないが、その肉を食べるなというのは傲慢だろう。

管理人は好きなものを食べればいいといいう発想しかしないので、こういうのを見ると腹立つ。欧米人は自分たちの価値観を世界に押しつけ過ぎなのだ。欧米人が中心に世界が回っているわけではないのだぞ。管理人は犬肉は食べないが、それを食べるなというのはおかしいと声をあげる。〇〇だから食べてはいけないなら、何でもありだろうに。

韓国の犬肉はアイスクリームが冷凍で置かれている容器でそのまま氷らして並べられている。それを韓国人が普通に購入していくそうだ。まさにアイスクリームを買う感覚で普通に売られている犬肉である。

>韓国の動物愛護団体は20日、同国の裁判所が犬の食肉処理を違法とする判断を示したことについて、犬食の違法化に道を開く画期的な判決だとの見解を示した。犬肉は長く韓国の食文化の一部とされており、毎年100万匹ほどが食べられていたとみられる。

画期的な判決ね。それおかしくないか?韓国の裁判所が国民情緒主義なのは今に始まったことではないが、一体どういう法律に違反したので「違法」と判断をしたのだ?ないだろう。

>法的に犬食は合法とも違法とも言い難く、特定の法律で禁止されているわけでもない。しかし平昌冬季五輪のような国際イベントの前になると、当局は衛生規制や残虐な食肉処理の方法を禁じる動物愛護法を引き合いに、養犬場や犬肉を提供する飲食店の取り締まりを行っている。

いや、法律では犬を殺して食べてはいけないと書いてないのだから、合法だろうに。なんだ。この曖昧な記述は。国際イベントの前になると批判されるから、取締をしているとか。韓国のやっていることは韓流をどうたらいいながら、大事な食文化を否定するという矛盾。

なんていうのか。韓国の文化とは他国が受け入れないから止めましょうで終わるようなものなのか?違うだろうに。そんなんで取り締まるなら、犬肉をさっさと禁止にしたほうがいいんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

【AFP=時事】韓国の動物愛護団体は20日、同国の裁判所が犬の食肉処理を違法とする判断を示したことについて、犬食の違法化に道を開く画期的な判決だとの見解を示した。

犬肉は長く韓国の食文化の一部とされており、毎年100万匹ほどが食べられていたとみられる。

しかし韓国人の間で犬は人間の最良の友だという考えが広まるにつれ、犬肉の消費量は減少。また、犬食は若い世代の間で一種タブー視されており、活動家からの非難の声も高まっている。

法的に犬食は合法とも違法とも言い難く、特定の法律で禁止されているわけでもない。しかし平昌冬季五輪のような国際イベントの前になると、当局は衛生規制や残虐な食肉処理の方法を禁じる動物愛護法を引き合いに、養犬場や犬肉を提供する飲食店の取り締まりを行っている。

動物愛護団体「CARE」は昨年、「正当な理由なく動物を殺害している」として富川(Bucheon)市の養犬場運営業者を告発。後に業者は検察に起訴された。

富川市の裁判所は今年4月、食肉としての消費は犬を殺す法的な根拠とならないとして業者に有罪判決を下し、300万ウォン(約29万円)の罰金刑を言い渡した。

判決の詳細が今週になって明らかにされたことを受け、CAREの弁護士はAFPの取材に対し「食肉のために犬を殺害することは違法であるとの最初の判決であり、非常に重要だ」と強調した。

一方で養犬場組合の代表はテレビ局の取材に対し、「言語道断だ。食肉処理を気まぐれで動物を殺すことだとみなす判決など受け入れられない」と憤った。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180621-00000038-jij_afp-int)

韓国経済、「韓国製鉄鋼、ベトナム経由で迂回輸入」…米鉄鋼メーカーが商務省に提訴

韓国経済、「韓国製鉄鋼、ベトナム経由で迂回輸入」…米鉄鋼メーカーが商務省に提訴

記事要約:米国がダンピングしてくる韓国や中国企業に対して反ダンピング関税を課しているわけだが、そういった関税を別の国を経由して輸入する方法で逃れていることが、数年前から話題になっている。今回は米鉄鋼メーカーが韓国のポスコなどによってベトナム経由で迂回輸入しているとして、商務書に提訴したようだ。

>韓国企業が冷延鋼鈑の材料である熱延製品をベトナムに輸出した後、原産地を変えて米国に冷延鋼鈑を輸出しているという話だ。冷延鋼鈑は熱い状態で加工された熱延製品を常温でもう一度加工した鉄板だ。自動車ボディや電気製品など耐久消費財に主に使用される。韓国企業が韓国製冷延鋼鈑にかけられている高率の関税を避けようと便法を使っているというのが米国企業の主張だ。

最初からダンピング関税を避けるのが目的でベトナム輸出していたかは定かではないが、近年の動きは明らかにそれである。その証拠は米国輸入された韓国製冷延鋼鈑の輸入量が減って、ベトナム製が急増に増えたことらしい。

>米国企業は米国に輸入された韓国製冷延鋼鈑の量が減りベトナム製が急激に増えたという点を根拠に提示した。米国の韓国製冷延鋼鈑輸入量は2015年の30万6000トンから高率の関税が課された翌年には23万9000トンに減少した。これに対し同じ期間に米国のベトナム製輸入量は6万8000トンから46万8000トンに7倍近く急増した。この期間にベトナムの韓国製熱延製品の輸入量は109万5000トンから113万5000トンに増えた。

整理すると

30万→24万(高率の関税化された翌年)

ベトナム製輸入量7万→47万(同じ期間で7倍増)

ベトナムの韓国製熱延製品の輸入量が109万→113万に増えた

数値を追うだけで、ああ、これは迂回輸入していると一発でわかる。なんだよ。同じ期間で7倍増て。しかも、輸入量も増えている。これはベトナム経由でも高い関税が課せられそうだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、「韓国製鉄鋼、ベトナム経由で迂回輸入」…米鉄鋼メーカーが商務省に提訴

米国の鉄鋼メーカーが、韓国製鉄鋼がベトナムを通じて迂回輸入されているとして米国政府に提訴状を提出した。対米輸出障壁が高まったことで韓国の鉄鋼メーカーが第三国を通じて米国に鉄鋼を輸出する便法を使っているとの主張だ。今回の提訴が受け入れられればベトナムでの生産量が多いポスコが少なくない影響を受けることになるとの懸念が出ている。

18日の鉄鋼業界によると、ニューコア、USスチールなど米国鉄鋼メーカー6社は「韓国製冷延鋼鈑がベトナムを経て迂回輸入されている」として先週米商務省と国際貿易委員会(ITC)に提訴状を提出した。韓国企業が冷延鋼鈑の材料である熱延製品をベトナムに輸出した後、原産地を変えて米国に冷延鋼鈑を輸出しているという話だ。冷延鋼鈑は熱い状態で加工された熱延製品を常温でもう一度加工した鉄板だ。自動車ボディや電気製品など耐久消費財に主に使用される。韓国企業が韓国製冷延鋼鈑にかけられている高率の関税を避けようと便法を使っているというのが米国企業の主張だ。米商務省は2016年7月に現代製鉄の冷延鋼鈑に34.33%の反ダンピング関税を、ポスコの冷延鋼鈑に58.36%の相殺関税を課した。

米国企業は米国に輸入された韓国製冷延鋼鈑の量が減りベトナム製が急激に増えたという点を根拠に提示した。米国の韓国製冷延鋼鈑輸入量は2015年の30万6000トンから高率の関税が課された翌年には23万9000トンに減少した。これに対し同じ期間に米国のベトナム製輸入量は6万8000トンから46万8000トンに7倍近く急増した。この期間にベトナムの韓国製熱延製品の輸入量は109万5000トンから113万5000トンに増えた。

今回の提訴はベトナムに工場を置いたポスコを狙ったという分析が出ている。米国企業は提訴状に「ポスコのベトナム工場は現地冷延鋼鈑の主要生産地」という表現を通じポスコに直接言及したりもした。

これに対しポスコ関係者は、「ポスコベトナムは10年以上前から韓国から熱延素材を輸入して冷延鋼鈑を作ってきた。これを2016年に課された関税を回避するための活動とみるのは不合理だ」と話している。

米国の鉄鋼業界が他国の迂回輸出を問題にしたのは今回だけでない。商務省は3月に「中国製冷延鋼鈑がベトナムを通じて迂回輸出されている」という米国鉄鋼業界の提訴を受け入れた。これに対し中国製熱延鋼板を使って作ったベトナム製冷延鋼鈑に456.2%の超高率の関税が課された。

(http://japanese.joins.com/article/397/242397.html?servcode=300&sectcode=320)