韓国経済、【FBIも関与?】在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件、犯行グループには韓国人も
記事要約:米朝首脳会談が2月末に行われたわけだが、その前にスペインで 、在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件というものが起きていた。管理人も北朝鮮大使館を襲撃するということで、裏で韓国が何らかの意図で動いているのかと考えていたので、犯行グループに韓国人がいたことはそこまで驚きはしない。
文在寅大統領がいくら北朝鮮シンパといっても、韓国の保守派は北朝鮮を信用していないのはいうまでもない。 だから、この手の事件の犯行グループに韓国人がいてもおかしくはない。問題はこの事件の背後にFBIが関与しているかもしれないてことだ。
>先月22日(現地時間)にスペインの首都マドリードで発生した北朝鮮大使館襲撃事件の犯行グループには、韓国人も含まれているという。スペイン当局が26日に発表した。さらに、一味が米国連邦捜査局(FBI)と接触し、関連資料を渡した事実も明らかにされた。
これは本当なのか。仮にFBIが関与していれば米国が裏で手を引いていたことになる。でも、何のためにだ?米朝首脳会談前に北朝鮮大使館を襲撃して、何か米国の利益になることでもあった?というより、なんでスペインなんだ。確かにアジアよりも、北朝鮮の監視が手薄だったのはわかる。本当にFBIが関与しているのか。
> スペイン最大の日刊紙「エル・パイス」やAP通信、ロイター通信などによると、全国規模の事件や国外での事件を担当する全国管区裁判所のホセ・デ・ラ・マタ判事は26日、「北朝鮮大使館を襲撃した10人の中には韓国・メキシコ・米国籍の人物が含まれていることが分かった」と語った。
北朝鮮大使館を襲撃して得た情報を売買する。確かに今の北朝鮮の重要な情報なら、結構な値段で取引されるだろう。しかし、この10人の犯行グループが行動する理由はそれだけなのか。でも、大使館の襲撃だ。何らかのバックアップがないと厳しいだろう。10人で出来るほど大使館の警備て手薄とは思えないな。襲撃犯とそれをサポートする協力者がいたはずだ。そして、次の文章を読んで頂きたい。
> ワシントン・ポスト紙は最近、「北朝鮮大使館に侵入した団体は『自由朝鮮』といい、犯行グループは関連情報をFBIと共有していることが判明した」と報じた。自由朝鮮は、暗殺された金正男(キム・ジョンナム)氏の長男キム・ハンソル氏など家族を保護していると発表したことで初めて実体が明らかになった「千里馬民防衛」が、名前を変えた団体だ。
管理人はただ単に北朝鮮に交渉有利に進める米国の意図があったとおもえば、ここに、金正恩に暗殺された金正男氏の長男のキム・ハンソル氏が出てくるという。つまり、中国も一枚、噛んでいる可能性がある?そして、北朝鮮の内乱だったこともあり得るという。これは複雑過ぎるな。続報を待ちたいとおもう。
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韓国経済、【FBIも関与?】在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件、犯行グループには韓国人も
スペイン捜査当局が公式発表
「10人が4組に分かれ、一部は米国へ」「奪取した資料を渡そうとFBIに接触」
先月22日(現地時間)にスペインの首都マドリードで発生した北朝鮮大使館襲撃事件の犯行グループには、韓国人も含まれているという。スペイン当局が26日に発表した。さらに、一味が米国連邦捜査局(FBI)と接触し、関連資料を渡した事実も明らかにされた。
スペイン最大の日刊紙「エル・パイス」やAP通信、ロイター通信などによると、全国規模の事件や国外での事件を担当する全国管区裁判所のホセ・デ・ラ・マタ判事は26日、「北朝鮮大使館を襲撃した10人の中には韓国・メキシコ・米国籍の人物が含まれていることが分かった」と語った。
犯行グループは先月22日、在スペイン北朝鮮大使館へ侵入して館員らを監禁し、コンピューターや携帯電話などの電子機器や各種の書類を奪って逃走した疑いが持たれている。事件発生後、スペイン当局は警察の情報部門や、情報機関の「国家情報センター(CNI)」を投入し、事件を捜査している。裁判所は、警察などの捜査に基づき、26日にこうした内容を公式発表した。
スペイン捜査当局によると、犯行グループは事件直後、4組に分かれてポルトガルに逃亡し、主犯のアドリアン・ホン・チャン容疑者(メキシコ国籍、米国在住)はリスボンを経てニューヨークに出国した。さらに、ホン・チャン容疑者が犯行5日後の先月27日、録音ファイルなどの情報を渡すためFBIと接触したことをつかんだ。
ワシントン・ポスト紙は最近、「北朝鮮大使館に侵入した団体は『自由朝鮮』といい、犯行グループは関連情報をFBIと共有していることが判明した」と報じた。自由朝鮮は、暗殺された金正男(キム・ジョンナム)氏の長男キム・ハンソル氏など家族を保護していると発表したことで初めて実体が明らかになった「千里馬民防衛」が、名前を変えた団体だ。
在スペイン韓国大使館の関係者は27日、本誌の電話取材に対し「スペイン当局は韓国側に、北朝鮮大使館襲撃犯に韓国国籍の人間が含まれている、という内容をまだ通知していない。事実関係を確認し、措置を取りたい」と語った。なお米国務省は、今回の発表について公式な立場を明らかにしていない。
ノ・ソクチョ記者 , イ・ギウ記者
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/27/2019032780030.html)