韓国経済、【バランサー外交】「パーフェクトストーム」に直面する韓国…G2ショックに中間財輸出だけで被害1兆ウォン
記事要約:韓国の米中貿易戦争の再開で「パーフェクトストーム」に直面しているらしい。米中ショックで中間財輸出だけで被害が1兆ウォンとのこと。
> 通商専門家らは米中貿易紛争が深まれば当事国を除くと韓国が最も大きな被害を受けると予想している。米国は中国の最大輸出相手国で中国は韓国の最大輸出相手国であるためだ。韓国が中間財や部品などを中国に送ると、中国がこれを組み立てて米国に送る商品の流れが阻まれる格好だ。韓国貿易協会は直接被害額だけで1兆ウォンを上回るとみている。
まさか、たった1兆ウォン程度の直接被害額で本当に済むと思っているのか?たった1000億円程度の損失で韓国から投資が逃げて、KOSPIが投げ売りされているとでも?甘いな。認識がハニーシロップのように甘すぎる。当事国を除くと最も大きな被害を受けるではない。当事国よりも被害を受けるのが韓国なのだ。なぜなら、米中は潰れないが韓国はその争いに巻きこれて死ぬからだ。
> そこに世界的な貿易萎縮にともなう他の国への輸出減少、世界金融市場不安による投資萎縮などによる間接被害を考慮すると長期的な被害規模は数十兆ウォンに達するものと専門家らは推定している。さらに大きな問題は両国の対立がいつ終わるのか不透明だという点だ。
長期的な被害規模が数十兆ウォンか。国が滅びそうな瀬戸際に損失を計算しているとか、ずいぶん,のんきだよな。日韓通貨スワップ協定を程度と表現して、安全弁がどうとかいうような屑民族だ。その認識の甘さで勝手に死ぬ。というより、さっさと滅んでけっこうだ。
自国の経済に疎いとかそういうのではない。日本経済が韓国経済に与えている影響すら理解できてないのだ。しかも、日韓通貨スワップの再開の難易度は米韓通貨スワップより簡単だという。どうも世界3位の経済大国委を舐めているようなので、そのまま一度,滅んだほうがいい。この先、韓国が経済崩壊しても、日米中のどこも助けないてことが今までの通貨危機とは違うところなのにな。
> 投資も心配だ。企画財政部関係者は「昨年投資が振るわなかった理由のひとつは米中貿易紛争の長期化で企業がこれまで立てた投資計画を先送りするケースが多かったため。最近紛争レベルが高まり投資心理がさらに冷え込まないか心配だ」と話す。1-3月期の設備投資は通貨危機の時である1998年1-3月期以降最低値を記録するなど最悪の不振を体験している。
違うだろう。この先の韓国に未来がないてことを投資家が気付いたからだろう。半導体の特需は終わった。もう、韓国には何も残っていない。大丈夫。それは韓国企業が1番わかっている。だから、海外にシフトしているだろう?韓国には労働貴族がいる限り、まともな商売もできないしな。ルノー・サムスンや韓国GMなどもそろそろ撤退だろう。さらに、徴用工問題で日本企業も撤退していくことになる。
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韓国経済、【バランサー外交】「パーフェクトストーム」に直面する韓国…G2ショックに中間財輸出だけで被害1兆ウォン
通商専門家らは米中貿易紛争が深まれば当事国を除くと韓国が最も大きな被害を受けると予想している。米国は中国の最大輸出相手国で中国は韓国の最大輸出相手国であるためだ。韓国が中間財や部品などを中国に送ると、中国がこれを組み立てて米国に送る商品の流れが阻まれる格好だ。韓国貿易協会は直接被害額だけで1兆ウォンを上回るとみている。そこに世界的な貿易萎縮にともなう他の国への輸出減少、世界金融市場不安による投資萎縮などによる間接被害を考慮すると長期的な被害規模は数十兆ウォンに達するものと専門家らは推定している。さらに大きな問題は両国の対立がいつ終わるのか不透明だという点だ。
◇米中除けば韓国が最大の被害国
貿易協会によると昨年韓国の対中輸出額は1621億ドルで輸出全体の26.8%を占めた。対中輸出のうち79.0%の1282億ドルが中間財だった。韓国または中国の企業が韓国製半導体や鉄鋼製品を中国に輸出した後に中国で加工した最終製品を再び米国などに輸出する方式が大きな割合を占めている。
貿易協会は最近中国製品の対米輸出への影響で中国製品の原材料である韓国製品の輸出が大幅に減ると推定した。中国の中間財輸出の0.5%に当たる約6億2000万ドル、中国の成長鈍化で0.2%の約2億5000万ドルなどの直接影響を受けるだろうと分析される。
特に韓国の主力輸出品に打撃がある見通しだ。半導体は全対中輸出品のうち中間財の割合が65.2%だ。電気機器が62.1%、プラスチックが40.9%、鉄鋼が40.2%など中間財の割合が高かった。
こうした経路の輸出減少は昨年末から現れている。中国の対米輸出は昨年11月の9.8%増加から12月には3.5%の減少に転換し、今年の減少幅は1月が2.8%、2月が28.6%と拡大した。韓国の対中輸出も昨年11月に3.2%減少し、その後毎月10%以上減少している。米国と中国の間で報復と再報復が続く場合、こうした流れをさらに悪化させるだろうという懸念が出ている理由だ。
◇韓国の貿易全体に悪影響
貿易紛争拡大が世界全般の貿易心理を冷え込ませ輸出に悪影響を与える可能性もある。実際にこれまで相対的に実績が良好だった東南アジアと欧州連合(EU)向けの輸出が今年に入り減少し始めており、産業通商資源部は「貿易紛争の余波が米国と中国以外の他の国まで広がる様相」と分析した。東南アジアへの輸出は2月に3.2%、3月に7.6%減った。
投資も心配だ。企画財政部関係者は「昨年投資が振るわなかった理由のひとつは米中貿易紛争の長期化で企業がこれまで立てた投資計画を先送りするケースが多かったため。最近紛争レベルが高まり投資心理がさらに冷え込まないか心配だ」と話す。1-3月期の設備投資は通貨危機の時である1998年1-3月期以降最低値を記録するなど最悪の不振を体験している。
世界情勢に敏感な金融市場はすでに貿易紛争の影響を大きく受けている。KOSPI指数は7日の2176.99から14日に2081.84まで急落し、ウォン相場は連日年初来安値を更新している。
専門家らは政府が金融市場安定に万全を期する一方、内需活性化政策などを通じて投資心理の冷え込みを防ぐのに力を注がなければならないと助言した。LG経済研究院のシン・ミンヨン経済研究部門長は「対外環境はわれわれで制御できないが国内投資心理は政策的な努力で悪化を防止できる。産業規制緩和、労働市場硬直性緩和などを通じて投資環境を改善しなければならない」と強調した。
2019年05月15日08時54分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]
https://japanese.joins.com/article/364/253364.html?servcode=300