韓国経済、【韓国の3大キャリア】ファーウェイ排除せず―韓国紙 米国の要求は損失、中国の報復の損失は雪だるま式
記事要約:韓国のIT企業がファーウェイを排除しない方針というのは先ほど、紹介したが、どうやら、米中の損失を天秤にかけた結果らしい。米国の要求は損失、中国の報復の損失は雪だるま式という。
つまり、韓国は米国より、中国のほうが怖いらしい。しかし、それは甘い考えだと思う。なぜなら、アメリカには世論があり、大義名分があるからな。結局,最後は国ではなく民衆がどう思うかで民主主義は決まる。
中国では共産主義かも知れないが、選挙のある国でファーウェイを排除しないとなれば、それはもうそこら中にスパイウェアを組み込まれてるということになる。米国との取引がいずれできなくなる。欧州企業がそんな危険なことするはずもないと。
今なら、まだアメリカに付くこともできたのに自分からそれを捨てるという。民間企業の判断だというのがどこまで通じるか楽しみだな。管理人は韓国があっちにいってくれて大助かりだ。韓国は一度滅ぼすべきだからな。そして、一から国際社会の常識というものを理解させる必要がある。
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韓国経済、【韓国の3大キャリア】ファーウェイ排除せず―韓国紙 米国の要求は損失、中国の報復の損失は雪だるま式
2019年5月28日、中国・環球網は、「韓国の3大キャリアはファーウェイ排除せず」とする韓国・朝鮮日報の記事を取り上げた。
このところ、米政府が打ち出した中国・華為技術(ファーウェイ)への輸出規制が波紋を広げている。韓国では「米国が韓国に『反ファーウェイ戦線』に加わるよう求めた」と報じられたが、朝鮮日報は27日付の記事でKT、SKテレコム、LGユープラスに「ファーウェイ排除計画」がないことを説明。LTE基地局でファーウェイの設備を使用するLGユープラスはLTEと次世代通信規格5Gの互換性から、5G基地局構築でもファーウェイの無線設備を使う必要があるという。
KTはLTE、5G基地局にファーウェイの設備を採用していないが、ファーウェイを排除する計画はないとしている。SKテレコムもKTと同様の立場だ。
ただ、同紙は「米国のファーウェイへの圧力強化を受け、韓国の通信業界はファーウェイ製設備の選択に明らかに消極的になった」とも報じた。
このほか、韓国・聯合ニュースは28日付の記事で、「サムスン電子、SKハイニックス、LGエレクトロニクスなど韓国IT大手は米中貿易戦争と米国によるファーウェイ排除が韓国企業の業績にもたらす影響について分析を進めた」「輸出依存度の高いこれら企業は米国の『顔色』をうかがわざるを得ないが、ファーウェイとの取引を停止すれば中国での業績が痛手を被る」と指摘。サムスン電子を例に取ると、同社にとってファーウェイは5大顧客の1つだ。中国での販売額は昨年の販売額全体の17.7%を占めた。
韓国の通信、IT業界の評価によると、「米国の要求通り、ファーウェイ製設備の輸入を中断すれば韓国企業の損失は数十億ドルに達する。中国が韓国企業に報復措置を取れば、損失は雪だるま式に膨れ上がる」という。(翻訳・編集/野谷)