韓国経済、朴大統領のオールドスタイル欧州歴訪~成果少なき訪問、大統領の資質に疑問

韓国経済、朴大統領のオールドスタイル欧州歴訪~成果少なき訪問、大統領の資質に疑問

記事要約:欧州に歴訪した朴槿恵大統領。成果も何も、韓服で転けて日本批判しかしていないじゃないか。大統領の資質に疑問以前に無能過ぎるだろう。もっとも、日本にもルーピーというさらに無能な総理大臣がいたので朴槿恵大統領がそれを越えているかどうかは判断がつかない。そもそも、日本批判しかしていないので何しにいったのか。こっちが聞きたいぐらいだ。

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朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領がフランス・英国・ベルギーの欧州3カ国歴訪を終えて先週末帰国した。就任後5回目の海外訪問だった。米国と中国を最初に訪問し、主要20カ国・地域(G20)首脳会議とアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した際には周辺国にも立ち寄った。しかし今回は明確な目的があったとは思えない。特別な懸案があったわけでもない。いつかは行くところだが、任期初期にやや前倒しして行った程度でないだろうか。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「創造経済セールス外交」「韓流文化外交」などと訪問成果の包装に忙しいが、実感は湧かない。このため「地上最高の晩餐」「黄金馬車」などと、朴大統領に対する手厚い歓待を強調している。しかし大多数の国民の反応は「So what」だ。私たちがみすぼらしい服を着て飢えている時代の話でもなく、私たちの大統領が外国で受けた歓待のために国格が上がると信じる人もほとんどいない。

歴訪でのエピソードを伝える青瓦台も、これを受けて報道するメディアも、オールドスタイルであるのは同じだ。朴大統領の韓服ファッション、外国語の実力がどうのこうのと騒ぐのも1、2回あればもう十分だ。大統領は外国語より韓国語をもっとうまく話すべきではないのか。いくら良いものでも繰り返せば効果が落ちる。

今回の歴訪の本当の主人公は別にいる。金鎮台(キム・ジンテ)セヌリ党議員だ。初当選の彼がどのように随行団に含まれたのかは知らないが、金議員は間違いなく“一発”しでかした。

金議員は朴大統領のフランス訪問中、一部の現地同胞がパリで開催した「不正選挙抗議集会」を見て、Facebookで激しく怒りを吐露した。「この人たちを果たして大韓民国の国民といえるのか」
「それを見て腹の中が煮えくり返らなければ大韓民国の国民ではない」とコメントした。それでも足りず、「今回パリでデモをした人たちはその代価を確実に支払うことになるだろう」とも述べた。朴大統領に反対するデモをすれば大韓民国の国民ではなく、代価を支払うべきというのは、通りすがりの牛も笑いそうだ。

一時リアルタイム検索語1位となり、ホームページがダウンするなどインターネットとSNSで大ヒットしたため、「ノイズマーケティング」の完ぺきな凱歌だ。集会とデモの自由を保障する民主主義の基本さえ無視した人が、主君の護衛武士をしている」のだから、まさにオールドスタイルだ。

朴大統領が当選した日、私は彼女が意外にうまくやるかもしれないと信じる方向に気持ちを整理した。むしろよかったと自分を納得させた。独裁者の娘だという先入観を持って見るべきではないとも思った。変転が激しいドラマチックな人生を歩んだ人であるだけに、人と世の中を見る目は格別だろうという信頼もあった。父の頭脳と母の心が結びつけば、過去に見られなかった新しいリーダーシップを経験するかもしれないという期待も抱いた。

敵と味方を分けず、すべての国民を包容する母性愛的な包容力も期待した。朴大統領が約束した「100%大韓民国」の「国民幸福時代」に期待をかけたかった。

ところがすでに数年が過ぎたようだ。毎日同じ場面が繰り返されるつまらないドラマを見ている感じだ。最近の時代のコードに合う新しくクールなものを期待したが、古くさい白黒映画をまた見る感じだ。面白みや感動はなく、オールドスタイルのくすんだ場面だけが続くので退屈でたまらない。

国家情報院など国家機関の不法選挙介入論争も続いている。首脳会談対話録をめぐる論争もまだ終わっていない。朴大統領の問題ではないというが、国政の最高責任者として論争を収拾する政治的責任はある。初期に問題を認め、法に基づく厳正な処理を約束したとすれば、論争の拡大再生産を防ぐことができた。ずるずると長引かせて問題を膨らませる格好となった。

統合進歩党に対する解散請求も同じだ。李石基(イ・ソッキ)議員に対する1審判決が出る前に、ここまで急ぐ必要があったのか疑問だ。それも大統領の海外訪問中にだ。従北フレームにかけて反対陣営を締めつける維新時代の公安統治が復活する感じだ。小雨に服が濡れていくように、民主主義の基本価値が徐々に損なわれないか心配だ。

青瓦台は60%近い支持率に安心しているようだが、支持率は信頼できるものではない。落ちるのは瞬間的だ。それでも8カ月半で期待をたたむのは早い。国と国民が不幸になる。まだ前途は長い。
国民に対し、社会はそれでも前進して発展しているという希望と勇気を与えなければいけない。青瓦台の心機一転を求める。

ペ・ミョンボク論説委員・巡回特派員

(http://japanese.joins.com/article/198/178198.html?servcode=100&sectcode=120)

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