韓国経済、言論の自由、割れる韓国 引用元の朝鮮日報は「口頭注意」のみ

韓国経済、言論の自由、割れる韓国 引用元の朝鮮日報は「口頭注意」のみ

記事要約:セウォル号沈没事故の初日、韓国大統領の空白の7時間を指摘した産経の記事が朴槿恵大統領の名誉毀損に当たると韓国の市民団体が告発して、産経新聞ソウル支局長に出頭命令が出された。その経過は既にブログ記事でも取り上げているので参考にしてほしい。管理人はこの産経新聞ソウル支局長に出頭命令事件を注目しており、これからは産経新聞が取り上げる内容と、韓国メディアが記事にした内容の双方向の視点から見ていくことにする。そうすると、意外と面白い点が見えてくる。では、まずは産経新聞からである。

産経新聞は言論と表現の自由は韓国憲法で保証されているというが、東亜日報によると、言論と表現の自由は韓国憲法で保証されているが、他人の名誉を毀損し、人格を冒涜する自由までは許されない」そうだ。韓国メディアは自分たちが書いた記事を振り返ったらどうだ?日本の安倍総理を始め、天皇陛下を侮辱した記事を書きまくっているではないか。天皇陛下を「日王」と呼称する時点で、他人の名誉を毀損しているのではないのか。逆に、韓国憲法でそう書いてあるなら,日本人が韓国メディアを訴えることも出来そうだな。もし、産経新聞支局長が何かの罪に問われたのなら、こちらもそれぐらいやっても良さそうだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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【本紙ソウル支局長聴取】言論の自由、割れる韓国 引用元の朝鮮日報は「口頭注意」のみ

【ソウル=名村隆寛】韓国の朴槿恵大統領の名誉を毀損した疑いで、産経新聞の加藤達也ソウル支局長
(48)に対する検察当局の事情聴取が18日、行われた。韓国で記事をめぐり外国人記者が捜査対象と
なるのは極めて異例。大統領に関する報道の自由はどこまで許されるのか、市民団体の告発とはいえ
権力による言論の自由への介入を認めていいのか-。韓国でも当局の動きを問題視する見方が出ている。

加藤支局長が出頭したソウル中央地検前には、日本や韓国の報道記者40人以上が押し寄せ、関心の
高さをうかがわせた。韓国では今回の問題を機に、大統領に対する報道、言論の自由のあり方をめぐり
議論になり始めている。

「韓国憲法は言論と表現の自由を保障しているが、他人の名誉を毀損し、人格を冒涜する自由までは
許されない」(東亜日報)

加藤支局長のコラムに対し、韓国ではこのように、報道の自由の“限度”を強調する論調が少なくない
のは事実だ。ただ、「寛大に見ても正道を外れた報道だ」と批判する文化日報も、一方で「市民団体の
告発を機に、メディアと記者に対する検察の捜査が一挙に進められるのは、手順に無理がある」と捜査の
あり方を問題視するなど、韓国メディアも揺れている。

今回の問題で韓国大統領府は、加藤支局長がコラムの中で主に引用した朝鮮日報に対しては、口頭に
よる注意にとどめており、国内メディアと海外メディアへの対応の違いを疑問視する向きも少なくない。

ミャンマーで9日に行われた日韓外相会談の際、岸田文雄外相が「報道の自由の観点からの憂慮」を
韓国側に伝えたが、ハンギョレ紙は当時、現地にいた日本の記者の発言を紹介。「記事で特に問題と
なった部分は朝鮮日報のコラムを引用したもの。なぜ朝鮮日報を問題視せず、産経新聞にだけ法的措置を
とるのか」との言葉を引いて、対応の不公平さを指摘した。

一方、京郷新聞は「大統領と政府が訴訟で応じるのは、国家権力に対する正当な監視活動を萎縮させる」
とした法律学者の見方を紹介している。

この学者は1975年に作られた大統領批判を禁じるための「国家冒涜罪」を例に、「名誉毀損が
乱発されれば、国家冒涜罪があった権威主義の時代のようになる」と警告している。

(http://sankei.jp.msn.com/world/news/140819/kor14081908230001-n1.htm)

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