韓国経済、韓国の経済指標は「停滞」…日本は回復傾向

韓国経済、韓国の経済指標は「停滞」…日本は回復傾向

記事要約:韓国の経済指標は停滞とかあるが、そもそも、韓国の経済指標が良かった試しはない。管理人は7年ほどサイトを更新しながら毎日、韓国経済のニュースをたくさん見てきたし、分析もしてきた。

それを振り返るまでもなく、良かった試しが一つもなく、過去最高の貿易黒字とホルホルしようが、結局は輸入が大幅に減少した、いわゆる「不況型黒字」の連続だった。つまり、韓国経済の指標が停滞しているんじゃない。韓国経済そのものが停滞し続けているのだ。それを知るには各国のGDP順位を見れば良い。韓国はずっと15位のままである。

経済というのは維持するのは非常に難しく、伸ばすか、落ちるかのどれかしかない。中国依存で貿易額は増えても、それは結局、他国だより。韓国経済が浮上するには、日本を除き、世界中の好景気にならなければならない。そんな物は現実的に不可能だ。

経済は生き物であり、EUのようにギリシャがデフォルト危機、ドイツだけ好調のように、どこの国も良い状態になるなんてまずない。つまり、韓国経済の構造自体が欠陥がありすぎて、それ以上の成長は見込めないのだ。だから、現状維持か落ちていくしかない。そんなこともわからないの成長かどうとか述べている時点で詰んでいるのだ。

ただ、起死回生の一手はある。それは過度なウォン安にすることである。日本の価格競争力を遙かに超えるウォンレートなら、日本も太刀打ちはできないだろう。1600ウォン、1700ウォン辺りでどうだろうか?もっとも、止まらなくなってデフォルトしてもそれは韓国経済の実力だったこということで。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国の各種経済指標が振るわない一方、日本経済は回復に向かい、対照的な姿を見せている。

世界金融市場とブルームバーグ通信などによると、4月の1カ月間にウォン高ドル安が37.40ウォン(1ドル=1109.69ウォン →1072.29ウォン)進んだ。

韓国ウォンが米ドルや日本円など主要国の通貨に比べて値上がりし、韓国の輸出にも影響が生じた。産業通商資源部による と、4月の輸出額は462億ドルと、前年同月比8.1%減少した。韓国の輸出減少は4カ月連続。

一方、日本は円安の影響で輸出が増え、実績が改善している。日本の3月の貿易収支は2293億円の黒字となり、前月の4250億円の赤字から黒字に転換した。

韓国とは違い、日本の消費者物価指数は回復の兆しが表れている。韓国の4月の消費者物価は前年同月比で0.4%の上昇だった。前年同 月比での消費者物価の上昇率は昨年12月に0.8%に落ちて以来5カ月連続で0%台。一方、日本の3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.3%上 昇した。

(http://japanese.joins.com/article/881/199881.html)

 

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