韓国経済、〔韓国自動車危機〕今年のリコールの約67%が現代・起亜自動車、リコール台数は過去最高の可能性も

韓国経済、〔韓国自動車危機〕今年のリコールの約67%が現代・起亜自動車、リコール台数は過去最高の可能性も

記事要約:韓国の自動車輸出が目に見えて減少している中、韓国の今年のリコール数が過去最大になるかもしれないという。しかも、そのリコールの67%が現代・起亜自動車というのだから韓国の自動車生産は数が減少しているだけではなく、品質さえ劣化していることになる。

>国土交通部と環境部によると、今年に入り安全性・排ガスなどの問題で、リコールの決定が下された国産・輸入車は全398車種、83万5910台に達し、その約67%が現代・起亜車だという。

これは酷いな。まだ上半期が終わってもいないのに83万台か。これだけリコールあれば、現代車を購入すれば、毎週、故障しそうなイメージが出てくるな。

>現代・起亜自動車は今年4月、自社が開発製造する直列4気筒エンジン「シータ2」の欠陥を認め17万台のリコールを決定。聴聞会の結果、初の強制リコール対象となり、今月から12車種23万8000台の欠陥是正作業に入った。

このシータ2の不具合は中々酷いものだった。このエンジン「シータ2」を搭載した一部モデルではエンジンが焼き付くらしい。焼き付くというのはエンジン内部の金属部品(シリンダーやピストンなど)が何かの原因で接触し、摩擦熱が発生して溶けてくっついてしまった状態のこと。

昨年の10月から走行中に「エンジンが停止」する現象が発生するという申告が消費者から相次いで調査をしていた。その結果、シータ2エンジンのクランクシャフトにオイル供給穴を作る過程で金属異質物が生じ、焼きつき現象が発生したと現代・起亜自動車は発表した。そして、この焼き付き現象が起これば、エンジン「シータ2」から激しい騒音が出たり、走行中にエンジンが停止、最悪の場合は火災などが発生する可能性があるとして17万台がリコールされた。

また、2015年のリコールでも現代・起亜自動車はシータ2エンジン内の金属異質物が原因で米国ではソナタ47万台をリコールしている。しかし、なぜか韓国内で生産された自動車はリコールされていない。その時の言い訳は車両には新しいエンジンが搭載されているので問題ないだった。その新しいエンジンも結局、同じ金属異質物でリコールになったので歴史は繰り返すというか、実に韓国企業らしい。では、韓国のネットのコメントを見ていこう。

>韓国のネットユーザーからは 「初めからちゃんと造っていれば、こんなことにはならなかった」 「全車種リコールすべきでは?」 「ここまで来たら、現代・起亜自動車はリコール対象じゃない車種も含めて、すべての車種の無償保証期間を10年に伸ばすくらいの姿勢を見せるべきなんじゃないか?」

初めからちゃんと造っていればこんなことにはならない。実に正論だが韓国の自動車産業にそんな技術があるわけないんだよな。この場合はGMもだがアメリカの自動車技術も、日本とドイツと比べると落ちるからな。全車種リコールしたら売る物がない。全ての車種の無償保証期間を10年に伸ばす。管理人なら最初からそんな車種には絶対乗らない。

>「リコール隠しよりはよっぽどマシ」と、リコールを明らかにした姿勢を評価する声もあった。 また、いつも批判の的となっている現代自動車の労働組合に対しては 「貴族労組(生産ラインの労働者年収が約1000万円と言われる)をなくせ。そうすれば正しい現場になる」
「品質の低い製品を世に出す原因となった貴族労組は、おかまいなしにストライキをしている」 などと、今回も厳しい声が寄せられた。

世界災凶の労働組合を批判しても、そんなの無視だからな。貴族労組は現代自動車がなくなっても居座り続けるだろうから、なくすには現代自動車をそのものを倒産させて、清算しない限りは消えない。がん細胞より恐ろしいのが現代労組である。

管理人がここまでベタ褒めするほど酷いのかと思うかも知れないが、経営者にとっては悪魔が優しく見えるぐらい。もはや、存在そのものが「災厄」といっていい。ほら、家などが荒れた時にぺんぺん草も残らないとか表現するが、そんな表現ですら生ぬるい。

まあ、現代自動車の世界災凶の労働組合は毎年、ストライキを起こすのでそのうち出てくる。おそらく今年の現代自動車は利益は減少するだろうが、労働組合は20%賃金上昇ぐらいは最低でも要求してくるだろう。あくまでもこれが最低だ。

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韓国経済、〔韓国自動車危機〕今年のリコールの約67%が現代・起亜自動車、リコール台数は過去最高の可能性も

2017年6月16日、韓国・毎日経済によると、現代(ヒュンダイ)・起亜(キア)自動車のリコール件数が大きく増えており、今年の韓国内リコール台数が過去最大なる可能性が出てきた。

国土交通部と環境部によると、今年に入り安全性・排ガスなどの問題で、リコールの決定が下された国産・輸入車は全398車種、83万5910台に達し、その約67%が現代・起亜車だという。

まだ上半期が終わってない状況だが、すでに昨年1年間のリコール台数(67万3868台)を超えている。年間規模にすると、2010年以降で最多のリコールが行われた2014年(114万4323台)より多くなるという観測も出ているとのこと。

現代・起亜自動車は今年4月、自社が開発製造する直列4気筒エンジン「シータ2」の欠陥を認め17万台のリコールを決定。聴聞会の結果、初の強制リコール対象となり、今月から12車種23万8000台の欠陥是正作業に入った。

記事は、今年の現代・起亜自動車のリコール台数がさらに増える可能性を指摘している。

韓国のネットユーザーからは

「初めからちゃんと造っていれば、こんなことにはならなかった」
「全車種リコールすべきでは?」
「ここまで来たら、現代・起亜自動車はリコール対象じゃない車種も含めて、すべての車種の無償保証期間を10年に伸ばすくらいの姿勢を見せるべきなんじゃないか?」

など、批判の声が多く寄せられた。その一方で、

「リコール隠しよりはよっぽどマシ」と、リコールを明らかにした姿勢を評価する声もあった。

また、いつも批判の的となっている現代自動車の労働組合に対しては

「貴族労組(生産ラインの労働者年収が約1000万円と言われる)をなくせ。そうすれば正しい現場になる」
「品質の低い製品を世に出す原因となった貴族労組は、おかまいなしにストライキをしている」

などと、今回も厳しい声が寄せられた。

Record china 配信日時:2017年6月17日

(http://www.recordchina.co.jp/b181475-s0-c20.html)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕今年のリコールの約67%が現代・起亜自動車、リコール台数は過去最高の可能性も」への3件のフィードバック

  1. 貴族労組を無くせ、というなら、反貴族労組の「ろうそくデモ」をやれば良い。
    今の韓国で「ろうそくデモ」は無敵です。

    1. コメントありがとうございます。

      中々、面白いアイデアですが実は同じなんですよね。

      ロウソクデモの主体は巨大慰安婦像が登場したことでもわかる通り、北朝鮮シンパ。
      そして、労働組合を牛耳ているのも北朝鮮シンパ。つまり、仲間なんですね。
      だから、そういうロウソクデモは起きないんですよ。

      1. 管理人様。
        コメントありがとうございます。
        成る程、それなら無くなる事はないですね。

        北の工作員として韓国の巨大企業をぶっ壊す、という目的があるであれば、ヒュンダイ自動車に関しては、成功してますね。後はサムスンがどうなるか、注目していこうと思います。

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