韓国経済、〔現代自動車危機〕S&P 現代自動車系列3社の見通しを「弱含み」に引き下げ

韓国経済、〔現代自動車危機〕S&P 現代自動車系列3社の見通しを「弱含み」に引き下げ

記事要約:先ほど、現代自動車危機を取り上げたが、どうやら格付け会社のS&Pが現代自動車系列3社、現代自動車、起亜自動車、自動車部品メーカー・現代モービスの3社の格付けを「安定的」から「ネガディブ(弱含み)」引き下げたようだ。ただ、3社の長期格付けはそのままシングルAマイナスとなった、まあ、格付け会社もそこまで心配はしていないてことか。

>S&Pは現代自動車と起亜について、業績と収益性が落ち込んでいることを指摘。今後、12カ月の間に現在の状況を改善できるかどうかは不透明だとした上で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発する中国での両社に対する否定的な世論は数カ月続くと予想した。

数ヶ月で終わればいいが、まあ、どう見てもTHAAD配備をした以上は中国との関係はもう終了だからな。昨日、中国紙の社説を紹介したが中々酷い言われようだったしな。あれだけ書かれるということは、もう、中国は韓国を許しはしないだろう。

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韓国経済、〔現代自動車危機〕S&P 現代自動車系列3社の見通しを「弱含み」に引き下げ

【ソウル聯合ニュース】米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、韓国の現代自動車グループの現代自動車、起亜自動車、自動車部品メーカー・現代モービスの3社の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。

ただ3社の長期格付けは、これまでと同じ「シングルAマイナス」とした。起亜の発行する長期債の格付けも「シングルAマイナス」で据え置いた。

S&Pは現代自動車と起亜について、業績と収益性が落ち込んでいることを指摘。今後、12カ月の間に現在の状況を改善できるかどうかは不透明だとした上で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発する中国での両社に対する否定的な世論は数カ月続くと予想した。

現代モービスについては、現代自動車グループと緊密な関係にあることに言及。「今後12~24カ月の同グループの自動車製造事業に関する不確実性を反映した」とした。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2017/09/08/0500000000AJP20170908004600882.HTML)

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