韓国経済、米中の貿易合意署名、12月にずれ込む可能性-会談場所は米国外か
記事要約:最近、韓国内の景気よりも、米中貿易戦争といった国外で起きることのほうが為替や株価に大きく影響する。そのため、韓国経済危機が進行中であっても米中貿易戦争の緩和が見えたら、ウォン高、株高というあり得ない状況となっている。
なら、管理人はどうすればいいのか。米中貿易戦争の話題を増やせばいいてことだ。韓国経済に最も与える影響が米中関係というのは自明の理である。そして、どうやらトランプ大統領と習近平国家主席による部分的貿易合意の署名が12月になる可能性があるようだ。そもそも、本当に合意できるのか。管理人は市場の反応よりは疑っている。
>両国は第1段階の貿易合意に向け、交渉を続けている。第1段階では中国が米国の農産物やその他製品の購入を再開する一方、米国は中国からの輸入品に課した関税の一部を撤回する見通しだ。
でも、これだと米国は中国の知的財産権侵害という大きな目的から逸脱してしまうではないか。部分的貿易合意なので、第2、第3はあるにせよ。何のために関税をかけてきたのか。どこで合意するのかという場所はそこまで気にしてない。習近平国家主席が米国に行くわけないので、アジアだろうな。
> ホワイトハウスのディア報道官は、「交渉は続いており、第1段階の合意のテキストに関して状況は前進している」と発言。「署名場所について発表する場合は知らせる」と語った。
状況は前進ねえ。しかし、これが世界経済、世界市場に大きな影響を与えるからな。本当、2019年は米中貿易戦争に振り回されてきたものな。いや、まだ終わってないんだが。
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韓国経済、米中の貿易合意署名、12月にずれ込む可能性-会談場所は米国外か
(ブルームバーグ): トランプ米大統領と中国の習近平国家主席による部分的貿易合意の署名は12月になる可能性があり、会談場所として米国内の2カ所は除外されたと、事情に詳しい関係者が6日までに明らかにした。
両国は第1段階の貿易合意に向け、交渉を続けている。第1段階では中国が米国の農産物やその他製品の購入を再開する一方、米国は中国からの輸入品に課した関税の一部を撤回する見通しだ。
両首脳は当初、チリで16-17日に予定されていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に際して会談する見通しだったが、チリの首都サンティアゴで街頭デモが続いているため首脳会議は中止となった。
関係者によると、両首脳が合意に署名する会談場所としてホワイトハウスはアイオワ州やアラスカ州など米国内の候補地を提案していたが除外され、代わってアジアと欧州の複数の場所が検討されている。関係者は非公表の協議内容だとして匿名を条件に語った。
ホワイトハウスのディア報道官は、「交渉は続いており、第1段階の合意のテキストに関して状況は前進している」と発言。「署名場所について発表する場合は知らせる」と語った。
米中首脳の署名が12月にずれ込み、米国内で開催されない公算が大きいと、ロイター通信が先に報じていた。
合意署名が12月にずれ込む可能性があるとの報道を受け、米株は下げた。
原題:Trump-Xi Trade Summit May Slip to December, Be Outside U.S. (2)(抜粋)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-66387101-bloom_st-bus_all
貿易合意の1丁目1番地は知的財産侵害だからねぇ.
これを止めさせるのが最大の目的だから、パクリ国家が
止めるとは思えないw
あとは5Gテクノロジーかな?
この覇権争いも解決するとは思えんけどなぁw
米中貿易戦争は小競り合いと小休戦を繰り返し、中国の知的財産権侵害を本丸に進んでいくでしょう。まだまだ、時間が掛かるようです。
ところで、中国もバイデン元副大統領(超親中派)を大統領にするのは諦めたようです。人権派のウオーレン女史よりはトランプ大統領の方がいいようです!
はぁ、 :whew: どっちでもいいからハッキリして、後Twitterで振り回さないで頂戴。。。