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韓国経済、【文大統領】習主席に「米中どちらかを選択する状況は望まない」

韓国経済、【文大統領】習主席に「米中どちらかを選択する状況は望まない」

記事要約:昨日の中韓首脳会談の内容は既に紹介したが、そこでも外交の天才である文在寅大統領の手腕が存分に発揮されたことが判明した。なんと、米中貿易戦争で激しく対立中の状況なのに、「米中どちらかを選択する状況は望まない」と大胆に言ってのけたのだ。つまり、「中立宣言」だ。

韓国はアメリカの同盟国なのに中立宣言をして,蝙蝠外交を続けて米中の美味しい蜜だけを頂きますと宣言である。しかも、当の本人の前で。さすがの管理人でもこの発言に驚かされた。外交の天才はやることは我々、常人の認識では計り知れないことをまた実感させられた。

本人の目の前で堂々と蝙蝠宣言。米中のどちらにも付かないと。うん。これはもう駄目だな。最悪のタイミングで最悪の選択肢のさらに上を行くか。韓国メディアですらどちらに付くか選ぶときだといってたのに、韓国政府はどちらにも付きませんが回答という。蝙蝠外交を極めれば、そこにはまだ真の蝙蝠がいたのか。正直、何を言っているのかわからないが、とにかく凄い発言だとおもう。でも、韓国が中立宣言しようが、選ぶ選択肢なんてないんだが。

> 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、大阪市内のホテルで中国の習近平国家主席と会談し「米国と中国は韓国にとって1、2位の交易国でどちらも重要だ。どちらか一方の国を選択する状況にならないことを願う」と述べた。韓国大統領府(青瓦台)の幹部関係者が大阪にあるプレスセンターで明らかにした。 

何でも他人任せ。何も決められない。これが今の韓国政府の方針である。一見。中立宣言に見えるが、ただの蝙蝠である。米中対立が今後、さらに激しくなる予感しかしないのにな。どちらも世界の覇権を争っている。韓国の未来は、米中のどちらからも叩かれる理想を超えたものになるようだ。管理人的には意外な展開過ぎて面白すぎる。回答しては300点だ(100点満点中)

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韓国経済、【文大統領】習主席に「米中どちらかを選択する状況は望まない」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、大阪市内のホテルで中国の習近平国家主席と会談し「米国と中国は韓国にとって1、2位の交易国でどちらも重要だ。どちらか一方の国を選択する状況にならないことを願う」と述べた。韓国大統領府(青瓦台)の幹部関係者が大阪にあるプレスセンターで明らかにした。 

 文大統領はさらに「(米中貿易紛争が)円満に解決されることを願う」と続けた。 

 文大統領はまた、韓中自由貿易協定(FTA)の追加交渉に関連し「両国間の経済協力の制度的基盤を一層強化するチャンスであるため、両国間の持続的な協力を期待する」と述べた。 

 その上で「韓国は対外依存度が大きい国であるため、多国間主義、開放主義の貿易体制を積極的に支持する」と強調した。 

 これに対し習主席は「多国間貿易は両国の利益だけでなく世界の利益とも直結しているため、一時的な妥結でなく、このような原則の下で緊密に協議することが重要だ」と応じた。 

 米国政府による全方面からの圧力を受けて危機に直面している中国最大の通信機器メーカー、華為(フアーウェイ)に習主席が言及したかとの質問に、この関係者は、具体的な企業名への言及はなかったとしながらも「次世代高速通信規格『5G』について習主席は原論的なことを述べ、文大統領は耳を傾けた。これに対する特別な返答はなかった」と説明した。 

 この関係者によると、南シナ海に関する言及はなかったという。 

 一方、文大統領は、国連食糧農業機関(FAO)の次期事務局長に中国人が選出されたことについて祝賀の意を伝え、両首脳はFAOをはじめ国連(UN)や世界貿易機関(WTO)など多国間の協議を強化していくとの認識で一致した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190627-00080232-chosun-kr