【近畿日本ツーリスト】売上高97%減33億円 コロナで需要消失―4~6月期

【近畿日本ツーリスト】売上高97%減33億円 コロナで需要消失―4~6月期

記事要約:旅行会社がコロナ禍で酷い実態であることは誰でも予想できたわけだが、それを目を背けているわけにも行かない。管理人はコロナは長期化するので、転職を素直にお勧めしているわけだが、さすがにいくつか倒産しそうだよな。

近畿日本ツーリストの売上高が97%減、33億円。さらに営業損益が142億円。そして、純損益は98億円の赤字だったようだ。ここまで酷いとGoToとか関係ないだろう。キャンペーンで少しぐらい旅行者が来ても、人件費だけで赤字になりそうなレベルだ。

本当、残念であるが、これが現実なのだ。そして、それを応援するにもコロナ禍ではなにもできないという。

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【近畿日本ツーリスト】売上高97%減33億円 コロナで需要消失―4~6月期

近畿日本ツーリストなどを傘下に持つKNT―CTホールディングスが6日発表した2020年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比97.0%減の33億円に激減した。

新型コロナウイルス感染拡大を受けた各国の出入国規制や外出自粛により海外旅行、国内旅行とも需要が消失。四半期ベースで過去最低の売上高となった。営業損益は142億円の赤字(前年同期は27億円の黒字)、純損益は98億円の赤字(同16億円の黒字)だった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080600914

【近畿日本ツーリスト】売上高97%減33億円 コロナで需要消失―4~6月期」への5件のフィードバック

  1. 昨日の昼間ですが、10年前に新婚旅行時にお世話になった旅行代理店さんから電話有りました。
    仕事中で、出れなかったー。
    って奥様に話したら、
    何と!
    奥様にも着信有ったみたいです。
    10年前の客にも営業掛けないと大変な事態なんですね。

  2. コロナが収束、もしくは画期的な薬品やワクチンができなければ、人が生きていくために絶対必要な産業以外は淘汰される方向に進むのか……??
    思いつくのは一次産業が主流で、やはりここが安全保障の根幹部分となり、あとは新しい生活様式に必要な物やサービスを提供できる産業が主力産業となりそう。

  3. 航空会社や空港の売店、船会社や港の各業務、それぞれに納品することで成り立っていた会社。それも食品から事務機器、トイレットペーパーからボールペンまで、ありとあらゆる業界が壊滅的な被害だろう。ホテルや旅館などの宿泊施設は云うに及ばず観光地は程度の差があれ滅茶苦茶な状況ではなかろうか。人が動くことで成り立っていたのが、3密だか、巣籠もりだかで人が動かないのだ。オレの店の業務もキャンプ場やバーベキュー場などいつもなら、これさえあれば生活できると感じていた処の売り上げは9割は落ちたし、夏の臨時収入の地域の納涼大会は10箇所がすべてパァで、地域の大きなお寺のイベントも消えたし保育園の七夕祭りも消えた。それでも税金さんはやって来て、事業税や市県民税、健康保険料や年金などの国からの請求はあとをたたない。日々の生活に必要なガス、水道、電気代もバカにならないし、生活金融公庫からかりたカネで、所得税や復興税など一応支払猶予をもらっていた税金も免除ではなく猶予なのをおもいだして全部支払った。来年二重になったらとてもじゃないがはらえないからな。税金だけでも下げてくれればいいんだが、、、。来年はかなり楽かもしれん。でも借金だからな。頑張らねば!

  4. コロナウィルスというこれまで経験したことの無い世界の中で
    新たなビジネスモデルを確立した企業がのし上がって行くんだろうなと思う。
    斬新なアイディアを持った若い世代が生まれることを期待する。
    頑張ろうぜ日本!!

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