岸防衛相、オタワ会議で中国海警船の動きを批判

岸防衛相、オタワ会議で中国海警船の動きを批判

記事要約:3月13日、「安全保障・防衛に関するオタワ会議」に日本の岸防衛相がオンライン形式で出席。その会議で沖縄県・尖閣諸島周辺での中国海警局の船舶の活動を取り上げて批判した。また、海警局の武器使用権限を明確化した海警法に関しても、国際法との整合性の観点から改めて問題視するなど、積極的に発言していることに好感が持てる。しかも、この会議に日本の防衛省の出演は初めてだったそうだ。

>会議には各国の閣僚や軍関係者、有識者が参加した。日本の防衛相の出席は初めて。岸氏は台湾情勢について「中台の軍事バランスは全体として中国側に有利な方向に変化し、その差は年々拡大する傾向にある」と述べ、将来の武力行使に警戒感を示した。中国が軍事的に威圧を強める南シナ海情勢にも懸念を表明した。

こういう会議がオンラインで開催されることで、日本にいながら世界中の閣僚や軍関係者とやりとりできるのはコロナ禍があってこそだろうな。中国はもうやり過ぎた。世界はこれから中国を人類の敵として見なす。それに反発しようが人々の恨みは収まらない。コロナで何百万の人々が死んだ。中国は責任を取るべきなのだ。

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岸防衛相、オタワ会議で中国海警船の動きを批判

岸信夫防衛相は13日、カナダのシンクタンクが主催する「安全保障・防衛に関するオタワ会議」にオンライン形式で出席した。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国海警局の船舶の活動を取り上げ、「状況は深刻化している。わが国の主権を侵害するもので、断じて受け入れられない」と批判。海警局の武器使用権限を明確化した海警法に関しても、国際法との整合性の観点から改めて問題視した。

会議には各国の閣僚や軍関係者、有識者が参加した。日本の防衛相の出席は初めて。岸氏は台湾情勢について「中台の軍事バランスは全体として中国側に有利な方向に変化し、その差は年々拡大する傾向にある」と述べ、将来の武力行使に警戒感を示した。中国が軍事的に威圧を強める南シナ海情勢にも懸念を表明した。

https://vpoint.jp/photonews/197866.html

岸防衛相、オタワ会議で中国海警船の動きを批判」への2件のフィードバック

  1. 着々と中共包囲網を構築して、万一の有事の際には、『これまでこんな事ばかりしてきたのだから、武力行使も致し方ないよねぇ⁈』という、状況を醸成しておくべきだし、着々と進行中のようで。そのような状況も中共に対する抑止力になるでしょう。中共が、想定以上のDQNだと別だけど…

  2. 他国にとっては
    は?領海侵犯されて発砲もせずになに言ってんの?って所でしょう。

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