韓国経済、THAAD配備における韓国の「軍事主権」、米中に堂々と主張せよ

韓国経済、THAAD配備における韓国の「軍事主権」、米中に堂々と主張せよ

記事要約:THAAD配備における韓国の「軍事主権」。そんなものがあったのか初耳だが、朝鮮日報は米中に堂々と主張せよと述べている。しかし、この記事は曖昧である。なぜなら、結論が出てないのだ。深読みすればTAHHD配備たほうがいいんじゃないか?というようなニュアンスも感じられるが堂々とどららに主張するかが書いてない。

管理人は万年属国の宗主国に韓国が逆らえると思えないので、THAAD配備はしないと思う。したら、韓国経済が死んでしまうという脅迫まで来ているしな。その間に日本がTHAAD配備をすれば、もうアメリカは韓国に要請する必要さえなくなる。もう、どちらからも信用されてないのだから。どっちに転んでも適当にあしらわれるだけ。韓国メディアもアジアのバランサーとか意味不明なこと述べていたのだから、共犯である。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、THAAD配備における韓国の「軍事主権」、米中に堂々と主張せよ

韓国国防部(省に相当)のキム・ミンソク報道官は29日、弾道ミサイルを迎撃するための「終末段
階・高高度防空ミサイル(THAAD)」を韓半島(朝鮮半島)に配備する問題をめぐり「米国政府から
協議の要請を受けたことはない。

(しかし)米国政府内では議論されていると思う」「THAADの軍事的効能など技術的な事項について、実務レベルで内容を把握しているところ。在韓米軍にTHAADが配備されれば、韓国の安全保障や国防に役立つだろう」と語った。しかし、韓米両国が既に協議中で、そうした事実を来週発表する予定だとする米国メディアの報道は公式に否定した。

韓国政府はこれまで、THAAD問題に関するかぎり「米国からいかなる要請もなく、協議もなく、何
も決定されていない」という「3ない」の立場を固く守ってきた。しかし朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が
13日の新年会見で「北朝鮮の核やミサイルの脅威を考慮し、安全保障と国益に基づいて検討して
いく」と語って以来、THAADは韓国の安全保障に役立つという「THAAD肯定論」が韓国政府内に
拡散しつつあるのは事実だ。韓米の政府間協議が間もなく公式のものになる可能性は高まってい
ると見られる。

韓半島へのTHAAD配備には、中国やロシアが強く反対している。中国外交部の報道官は29日
「全ての国は、自らの安全を考慮する過程で他国の安全や利益にも考慮すべき」とコメントした。ま
た数日前、中国の国営メディアには「配備されたら、韓国は代償を支払う覚悟をすべきだろう」とい
う脅迫めいた記事まで載った。

しかし北朝鮮のミサイルは、韓国にとって国の存亡が懸かった問題だ。北朝鮮は、韓国中部地方
まで射程に収めるスカッドBおよびCをしばしば東海岸に撃ち込んでおり、射程1000キロ以上の
ノドン・ミサイルについても、射程を縮めて韓半島南端を直接狙うというテストまで行った。もし北朝
鮮がこれに核を積む能力を手にしたら、壊滅的状況になることは避けられない。

こうした状況で現在米国が検討しているTHAADは、一次的には、北朝鮮がミサイルを発射した
際に在韓米軍の基地を守り、対処できる能力を維持するためのものだ。探知距離が600キロに限
定される「終末段階迎撃用レーダー」(TBR)を配備するという話が出ているのも、中国の懸念を考
慮したからだ。

THAADは、基本的に防衛用だ。北朝鮮のミサイル能力が日ごとに高まっている状況を考慮する
と、韓国は攻撃用の先制打撃能力を急いで拡充する必要がある。国防部の韓民求(ハン・ミング)
長官は今月25日「THAADは明らかに、国防・安全保障の観点から見るべき」と語った。

ひとえに軍事主権の観点から米国と協議を進めるべきであって、中国に対しても堂々と主張すべきだ。国際関係の中で、利害関係やらを気にして受動的に引きずられるというのは最悪だ。

ソース:朝鮮日報日本語版【社説】THAAD配備における韓国の「軍事主権」、米中に堂々と主張せよ

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です