「通貨スワップ協定ニュース」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕米韓首脳夕食会に元慰安婦招待

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕米韓首脳夕食会に元慰安婦招待

記事要約:トランプ大統領の訪韓しており、先ほど、夕食会の内容に独島エビを出すとかふざけた行為に突っ込んだが、それだけではなかった。なんと、夕食会に元慰安婦招待するという・・・おいおい、どこまで夕食会を政治利用する気なんだよ…。しかし、これぐらいは想定内だろう。まだ、韓国ならきっとやってくれる。

>文在寅大統領は慰安婦問題の解決を確認した2015年の日韓政府間合意は「国民の大多数が受け入れられない」としており、米側にこうした立場を訴える意図とみられる。

でも、日韓慰安婦合意を促したのはアメリカのオバマ前大統領だろう?アメリカは立会人だったはずだ。トランプ大統領が日韓慰安婦合意について語ったことはないと思うが、わざわざ、前政権の外交で評価したことを自国に何の利益もないのに覆すとは思えないが。

しかも、トランプ大統領の訪韓目的は北朝鮮と米韓FTAの貿易問題だったはずだ。それを夕食会が出てきたら、領土問題でニホンガー、慰安婦問題でニホンガーと、突きつける。どうみても逆効果だよな。韓国は一体何がしたいのか。そんなことで米国が日本の評価を変えることはないだろう。なぜなら、最高のおもてなしを受けたばかりだからな。本当、逆効果にしかならん。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕米韓首脳夕食会に元慰安婦招待

【ソウル共同】韓国大統領府は7日、トランプ米大統領を招く同日夜の夕食会に、旧日本軍の従軍慰安婦だった李容洙さん(88)を招待したことを明らかにした。文在寅大統領は慰安婦問題の解決を確認した2015年の日韓政府間合意は「国民の大多数が受け入れられない」としており、米側にこうした立場を訴える意図とみられる。

李さんは07年、米下院が慰安婦問題で日本に謝罪を求める決議を可決した際に議会で被害を証言。その後もたびたび訪米し、日本政府の対応を批判している。

(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017110701001251.html)

韓国経済、〔おめでとう韓国!〕中国の「韓流禁止令」解除か TVに韓国歌手出演・平昌五輪紹介も

韓国経済、〔おめでとう韓国!〕中国の「韓流禁止令」解除か TVに韓国歌手出演・平昌五輪紹介も

記事要約:管理人も韓中の雪解けには非常に喜んでいる。韓国経済の専門家の視点からすれば、韓国が中国なくしては生きていけない。だから、このまま韓国経済は非常に暗澹としていたのだが、韓中関係の改善でこの先の見通しが明るくなった。これで3年は持つだろう。中国政府も平昌五輪のPRに積極的に動いてくれたようだし、良かったな。こんなに喜ばしいことはない。

>【北京聯合ニュース】昨年7月に米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備が決定してから中断していた韓流芸能人の中国でのテレビ出演が再開され、「限韓令(韓流禁止令)」が事実上解除されたのではないかとの見方が出ている。

韓流禁止令が解除。これで韓国に中国人観光客も戻ってくる。元の蜜月状態となるわけだ。その代償が米韓同盟の破棄、ミサイル開発の放棄といった独立国家としてどれも致命的なものだが、韓国が選んだ道だ。日本は祝福しながら見守ればいい。レッドチーム再加入、おめでとうございます。経済報復措置の解除もしてもらって、これで平昌五輪のチケット問題も解決。1兆円を超えた損失もこれで、少しはましになる。

撤退を決めていた韓国ロッテはどうするかはしらないが、ロッテは今、会長が懲役10年、300億円の罰金とか言われてそれどころじゃないんだよな。しかも、85歳の会長の逮捕には、文在寅大統領の私怨が入っているという。ロッテを狙い撃ちにして財閥潰しを文在寅大統領はどんどんやりそうな気配だ。

>この日の番組では平昌五輪の開催地に向かった特派員が五輪関連施設を紹介し、五輪のマスコットが登場する広報映像や聖火リレーなどを報道した。また、五輪招致成功までのストーリーと準備過程も詳細に報じた。

これで中国人観光客が平昌に来るかは知らないが、懸念事項は一つ消えたわけだ。なあに軍事的な縛りは追加されたが、その分、中国から甘い汁を吸わせてもらえるならいいんじゃないか。韓国経済的にはこっちの方がずっと良いからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔おめでとう韓国!〕中国の「韓流禁止令」解除か TVに韓国歌手出演・平昌五輪紹介も


【北京聯合ニュース】昨年7月に米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備が決定してから中断していた韓流芸能人の中国でのテレビ出演が再開され、「限韓令(韓流禁止令)」が事実上解除されたのではないかとの見方が出ている。

韓中両国が先月31日に関係改善に向けた関連協議の結果を発表した直後であることから、韓中間の文化交流が再開されるのではないかとの期待が高まっている。

業界関係者は2日、韓国のガールズグループMAMAMOO(ママム)が先月31日に中国を訪れ、四川衛星テレビの音楽番組の録画に参加したと伝えた。

中国は、韓国のTHAAD配備決定に対する「報復」として韓流芸能人の出演と番組放送などを中止し、インターネットを通じて発信される韓流の最新動画まで遮断してきたが、状況は変化した。

中国動画サイト大手の愛奇芸や優酷ではまだ動きがないものの、中国の中小の動画サイトでは韓国ドラマの輸入を再開しようとする動きもみられる。

業界の消息筋は「このほど韓中関係改善の発表が行われた後、一部の中小動画サイトを中心に韓国ドラマ輸入再開のための接触が始まったと承知している」とし、「韓中合作プロジェクトも少しずつ再開されるとみている」と述べた。

また、1日夜には中国の国営中央テレビ(CCTV)が平昌冬季五輪の特集番組を放送し、韓中の友好関係を強調した。

この日の番組では平昌五輪の開催地に向かった特派員が五輪関連施設を紹介し、五輪のマスコットが登場する広報映像や聖火リレーなどを報道した。また、五輪招致成功までのストーリーと準備過程も詳細に報じた。

香港系のニュースサイト、鳳凰網も1日、韓中交流チャンネルで平昌五輪の聖火リレーを生中継し、視聴者数が50万人を突破するなど大きな反応があった。

北京在住の消息筋は「国営中央テレビはTHAAD問題以降、平昌や韓国に関する番組を放映したことはほとんどなかった」とし、「大々的に平昌五輪を紹介したのは、明らかに以前と変わった雰囲気を反映したものだ」と述べた。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000035-yonh-kr)

韓国経済、韓国外交長官「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」

韓国経済、韓国外交長官「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」

記事要約:今日は2017年11月1日。10月が昨日で終わりを迎えたわけだが、10月末に色々と大きな動きがあった。昨日、管理人が取り上げた記事はどれも非常に今後の行方が気になるニュースといってもいい。まずは記事の紹介をする前にこれらについて少し振り返りたい。

まず、日本で起きた猟奇的な連続殺人事件。神奈川座間アパートで9人の遺体が見つかり、白石隆浩容疑者(27歳)が逮捕された事件。これは容疑を認めているだけではなく、金銭やわいせつ目的だったという。しかも、9人の遺体のうち、8人は女性。1人は男性。さらに、死体はさらに増える可能性があると。自殺願望者の女性を暴行したあげく殺したということで、もはや、猟奇的な連続殺人事件を扱う小説すら超えた現実がそこに存在している。アメリカのラスベガス銃乱射事件とは違う恐ろしさがある。

しかも、このアパートはクーラーボックスに死体保存用に借りたものだということで、おそらく単独犯ではないと。もっとも、あっさり認めていることで、もっと大きな犯罪に発展する恐れがある。明らかに1人で9人以上を殺すことができたのかという疑問がある。とりあえず、クリミナル・マインドで取り上げられる連続殺人事件だと思う。むしろ、プロファイルして欲しいレベルだ。日本に衝撃を走らせたとんでもない連続殺人事件。今後の行方は気になるだろう。ただ、このサイトはあくまでも韓国経済なのでそっちが中心となる。

2つ目は韓中関係である。10月10日に韓中通貨スワップ協定が満期を迎えた。数日後、韓国は韓中通貨スワップ協定の延長ができたと述べたのだが、これについては何度も説明しているが韓国側の発表だけで、中国側の発表はない。党大会が終われば出てくるかと思えば出てこない。そういったことで韓中関係はどうなるんだと注目していたら、昨日、韓中関係が修復に向かう協議をするというニュースが出てきた。今回の記事はこの2番目に当たるわけだが、3つめに北朝鮮関連の動きで二つ気になる事を取り上げた。

1つは10月が静かだった理由が北朝鮮の核実験場で大崩落事故が発生している恐れがあり、200人が死亡したという。これについては消息筋の情報なのでどこまで当てにできるかはわからないが、1ヶ月、何も動きはなかったことは事実。さらに、金正恩が金正男氏の息子であるハルソン氏を暗殺しようと中国に暗殺部隊を送っていた。7人、中国の公安当局に逮捕されたが、これが本当なら、中国は北朝鮮の思う通りには動かないということ。

以上の3つだが、どれも振り返るだけで1サイト作れるぐらいの興味を引くものである。実は他にも3億8000万盗まれた事件で容疑者が逮捕されたとかあったのだが、衝撃的な神奈川座間アパートで9人連続殺人で取り上げている余裕がなかった。11月に入る前に今後、サイトが忙しくなりそうな出来事が一気に起きたといってもいい。

そんな中で管理人が重要視する韓中関係である。韓国外交長官は「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」するという。やはり、裏取引があったと思われる。THAAD配備を黙認する見返りを韓国側が提供できたと見ていいだろう。しかも、明らかにこの発言は中国側に付くという宣言である。まず、その宣言を見ていこう。

>また康長官は▼韓国は米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない▼THAAD追加配備を検討しない▼韓日米安保協力は軍事同盟に発展しない--という3つの立場を明らかにした。

この動きについて予想通りだ。韓国は中国経済なくしてそれ以上の発展は見込めない。必ず、米国を裏切り中国に尻尾を振ると。しかし、この宣言はアメリカにとって舐めているとしかいいようがない。これが本当に同盟国が述べた言葉なのか?と管理人は心底、疑ったぐらいだ。THAAD配備しといて、ミサイル防衛には参加しない。もう、THAAD配備の追加はしない。これ以上の軍事同盟もしない。

これはアメリカの戦略を真っ向から否定するものであり、結局、誰が韓国を守っているのかを理解していない。しかも、それが韓国外交長官の発言である。確かにこの3つは中国側にとってTHAAD配備を黙認しても相応の価値がある提案だと思われる。だが、これでアメリカが納得するはずないんだよな。こんな宣言しておいて、コリア・パッシングとか騒ぐのだから本当に愚かすぎる。

しかも、11月8日は嫌々ながらも、トランプ大統領の訪韓がある。もう、いきなりキャンセルするかもしれんな。これでは。これは一線を越えてしまったと思われる。まあ、レッドチームに入ってくれるならそれでいいんじゃないか。後はアメリカが有事作戦統制権を返還して、在韓米軍を撤退し、韓米同盟を切るだけでいい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国外交長官「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」

高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題で悪化した韓中関係が、早ければ今週にも分岐点を迎える。

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は30日、国会外交統一委員会の国政監査で「アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(11月10-11日)を契機に韓中首脳会談が開かれるよう推進している」と述べた。

韓中関係が復元の動きを見せているという報道については「両国関係の未来志向的な発展のために近いうちに関連の便りを発表できるのではないかと予想する」と話した。康長官は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪中計画に関する質問には「年内に可能になるよう努力している」と答えた。

また康長官は▼韓国は米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない▼THAAD追加配備を検討しない▼韓日米安保協力は軍事同盟に発展しない--という3つの立場を明らかにした。

韓国政府が中国政府との関係を意識して維持してきた立場だったが、これまで表明することはなかった。特に外交部長官が韓日米軍事同盟に言及したのは異例だった。韓中関係の正常化を狙った発言という解釈が出ている。

康長官の午前の発言の後、中国は午後に公式的な反応を見せた。中国外務省の華春瑩報道官は康長官の発言に関連し、「我々は韓国側のこうした3つの立場を重視する」とし「韓国側がこれを実際に行動に移すことを願う」と述べた。中国国営メディア関係者の質問に答える論評形式で立場が伝えられた。

康長官の立場発表後に中国外務省が論評を出した点は、THAAD問題を終えて両国関係の改善に向けた協議に弾みがついているという分析だ。実際、華報道官は「私たちは米軍の韓国THAAD配備に一貫して反対している」という従来の立場を再確認しながらも「関連問題を適切に処理し、韓中関係を早期に安定的な発展軌道に戻すことを望む」と明らかにした。

中国の態度が実際に変化の兆候を見せている。李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長も31日に中国北京を訪問し、孔鉉佑外務次官補兼韓半島(朝鮮半島)事務特別代表と韓中6カ国協議首席代表協議を行う予定だ。両国間の6カ国協議首席代表協議は文在寅政権に入って初めてとなる。

政府はアジア太平洋経済協力会議(APEC)での首脳会談実現を念頭に置いて今週中にTHAAD問題を決着させるため、実務調整に拍車を加えている。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「韓中首脳が会って未来について話せるようTHAADは実務ラインで完全に解決する方法と、実務調整を終えておいて両首脳が最後のパズルを入れる案などについて議論している」と伝えた。

(http://s.japanese.joins.com/article/929/234929.html?servcode=A00)

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定〕先行き危ぶまれた中韓通貨スワップ協定延長、THAAD配備で冷え込んだ両国の関係改善に期待も

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定〕先行き危ぶまれた中韓通貨スワップ協定延長、THAAD配備で冷え込んだ両国の関係改善に期待も

記事要約:韓中通貨スワップ協定は10月10日に満期を迎えた。そして、10月13日に延長というのが韓国メディアが報じているわけだが、数日経過しても、中国の銀行、中国メディアからの発表がない。驚くべきほどの沈黙を保っている。560億ドル規模のお金が動くことなので決して、取り上げないほどの小さなニュースとは考えられない。

管理人は数日経過すれば出てくると思ったのだが、出てくるのは韓国メディアの報道だけ。それを引用したロイターなどの記事はあるのだが、誰も確認が取れてないんだよな。なので、とりあえず、中国側の発表がないので管理人は、本当に延長されたのかについてはまだ保留でいいと考えている。これについては数日前と同じだ。

しかし、ひたすら韓国メディアだけ韓中通貨スワップ協定のことを報じるのは不自然なのだ。だとしたら、どうして中国側の発表しないのかだが、とりあえず、18日以降の党大会が終わってからの発表というのが韓国メディアにいくつかあった。なら、18日以降なら真相がわかるのか。これについても微妙だ。管理人は韓国が中国が裏で何かしらの「取引」をして、それを韓国側が実現すれば韓中通貨スワップ協定を発表するのではないかと睨んでいる。

考えられるのは韓国が受けている中国からの経済報復措置。これをWTO提訴を突然、取りやめたわけだが、これも条件ではないのか。他にも有事作戦統制権を米国から返還。THAADの軍事的な情報。AIIBに出資などもあるかもしれない。しかも、これが1個とは限らない。今あげた条件が全てできたら、公開するなどの密約かもしれない。それ以外に公表しない理由がないんだよな。つまり、これが本当なら韓国は宗主国に逆らえないことになる。

これを見極めるのは今後の韓国政府に置ける中国への対応だ。急に中国に対して円くなればそういうことになる。なので判断はまだ保留だ。韓国メディア側だけではだめ。中国側の発表を待ちたい。

>2017年10月14日、金融危機時に通貨を融通し合う中国と韓国の通貨交換(スワップ)協定が13日、延長された。両国のスワップは10日に満期を迎え、在韓米軍への高高度迎撃ミサイル(THAAD)配備に中国が強く反発していたことから、先行きが危ぶまれていた。韓国内では冷え込んでいる両国の関係改善にも期待が集まっている。

だいたいレコードチャイナは中国のサイトだろう。どうして裏取りしないんだ。

>聯合ニュースなどによると、契約期間(3年)と融通枠(560億ドル、約6兆3000億円)は従来と同じ。人民元ベースでは約3600億元となる。韓国の金東ヨン副首相兼企画財政部長は「11日に発効し、形式的には新規だが、延長と変わらない」と説明している。

意図的に裏取りしないとしか思えないんだよな。普通、自社で中国側を取材するはず。それを出さないんだよな。まあ、それは良いとして韓中通貨スワップ協定の延長で関係が改善するというのはよくわからない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定〕先行き危ぶまれた中韓通貨スワップ協定延長、THAAD配備で冷え込んだ両国の関係改善に期待も

2017年10月14日、金融危機時に通貨を融通し合う中国と韓国の通貨交換(スワップ)協定が13日、延長された。両国のスワップは10日に満期を迎え、在韓米軍への高高度迎撃ミサイル(THAAD)配備に中国が強く反発していたことから、先行きが危ぶまれていた。韓国内では冷え込んでいる両国の関係改善にも期待が集まっている。

聯合ニュースなどによると、契約期間(3年)と融通枠(560億ドル、約6兆3000億円)は従来と同じ。人民元ベースでは約3600億元となる。韓国の金東ヨン副首相兼企画財政部長は「11日に発効し、形式的には新規だが、延長と変わらない」と説明している。

韓国が働きかけていた延長が実現した背景について、中央日報は「中国としては対外的にTHAAD反対の立場を維持しつつも、ひとまず協力するべきところでは協力しようというようなツートラックアプローチの可能性が高い」との外交消息筋の見方を紹介。

「人民元の国際化を推進する中国の立場でも、香港(4000億元)に続いて2番目に規模が大きい韓中通貨スワップを維持し、人民元の地位の強化に拍車を掛けることになった」ともみている。

中国との通貨スワップ延長を受け、韓国内ではぎくしゃくした両国関係の突破口になるのではないかとの関心が集中。外交部関係者は「通貨スワップ延長一つで、非常に画期的な局面転換まで期待するのは厳しい」としながらも、「少なくとも中国の立場では事態をこれ以上悪化させないというメッセージを与えることができる」と評価した。

国際社会の非難をよそに核・ミサイル開発に突き進む北朝鮮への対応でも中国の協力が欠かせないためだ。

韓国の外貨準備高は8月末時点で3848億ドルと世界9番目の規模。中国が3兆915億ドルで最も多く、日本(1兆2680億ドル)、スイス(7917億ドル)、サウジアラビア(4876億ドル)、台湾(4464億ドル)、ロシア(4240億ドル)、香港(4138億ドル)、インド(3978億ドル)に続いている。

中央日報は1997年のアジア通貨危機などを例に「外貨準備高がいくら多くても危機勃発時に外国為替が引き潮のように抜け出しかねない」と警告。「韓中通貨スワップの延長で為替安全網の柱の一つは維持することになった。それでも基軸通貨スワップで確実な安全網を構築する必要性は依然として残っている」として、日本や米国との協定締結を提言している。

しかし、日本との通貨スワップは15年に切れたまま。 昨年8月に交渉が再開されたが、今年1月に慰安婦像問題で日本が交渉中断を宣言している。韓国政府もあえて自分から通貨スワップ締結を「物乞い」したりはしないという立場だ。米国との協定も10年に終了。韓国は締結を望んでいるものの、米韓自由貿易協定(FTA)再協議も絡んで実現は困難な状況になっている。(編集/日向)

(https://news.nifty.com/article/world/china/12181-193590/)

韓国経済、〔さすが宗主国〕韓国が前言撤回?「中国の助けが必要」でWTO提訴せず―中国メディア

韓国経済、〔さすが宗主国〕韓国が前言撤回?「中国の助けが必要」でWTO提訴せず―中国メディア

記事要約:韓国の扱いに関して中国はさすが何千年もの宗主国といったところで非常に長けている。韓中通貨スワップ協定を廃止にしても、韓国はWTOにすら提訴ができないと。前は散々、中国の経済報復措置をWTO提訴だと述べたのにそれを一瞬で口封じしたと。

しかも、韓中通貨スワップ協定は「永遠の交渉中」ということにしておけば、韓国は中国に対して国際社会に訴えることも封じれると。完璧だな。日本も是非とも、このやり方を学ぶ必要があるんじゃないか。韓国は撃たれ弱いんだよな。責められるとすぐに根を上げる。だから、ずっと万年、属国扱いとしか思われてないんだろうが。それが朝鮮人のDNAなら仕方がないだろう。DNAに刻まれるほど中国に強気に出られないと。

普通、韓中通貨スワップ協定がダメなら、WTO提訴して国際社会に訴えるはずなんだがな。でも、韓国は中国に三跪九叩頭の礼を尽くすようだ。けれども、韓中通貨スワップ協定の延長はしてくれないと。

>中国商務部の報道官が「証拠はない」とし「われわれは韓国の経済副首相兼企画財政相がメディアに対し中国が政策措置を取った証拠がないと語ったことに注意している」と述べたこと、また韓国メディアが中国の報復措置を盛んに報じたことを受け、中国外交部の報道官が「そのような措置は聞いたことがない」と明確に表明したことを伝えている。

法則措置は聞いたことがないと。では、なんで韓中通貨スワップ協定は満期を迎えて終了したんだろうなあ(棒)

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔さすが宗主国〕韓国が前言撤回?「中国の助けが必要」でWTO提訴せず―中国メディア

2017年10月11日、中国メディアの環球網は、10月に中国を世界貿易機関(WTO)に提訴するとしていた韓国が、このほど開催されたWTOのサービス貿易理事会でこの問題を取り上げなかったと伝えている。

韓国産業通商資源部は先月13日、韓中通商に関する会合を開き、高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍配備に反対する中国の韓国企業に対する報復措置について、10月に予定されるWTOのサービス貿易理事会などを通じ報復撤回を強く要求する方針を固めたと伝えられていた。

記事は、韓国・聯合ニュースの11日付の報道を引用し、スイスのジュネーブで今月6日開催されたWTOのサービス貿易理事会で、韓国政府の代表団が中国による韓国企業への報復措置を取り上げなかったことが確認されたとし、韓国政府は北朝鮮の軍事的な挑発に対する連携や中国との通貨交換(スワップ)協定の延長問題など、協力が必要な懸案が多い点を踏まえ問題提起を控えたもようだと伝えた。

韓国政府は3月と6月のWTOサービス貿易理事会でTHAAD報復問題を公式提起したことがある。だが今回は産業通商資源部が方針を決定した翌日に韓国大統領府が「今は北朝鮮の核とミサイル挑発などで中国との協力を維持していくことが非常に重要な時期」と否定的な立場を明らかにしたとも伝えられていた。

記事は、韓国側が3月にWTOに対し観光や流通分野における中国の措置はWTO協定違反の可能性があると提起したことを受け、中国商務部の報道官が「証拠はない」とし「われわれは韓国の経済副首相兼企画財政相がメディアに対し中国が政策措置を取った証拠がないと語ったことに注意している」と述べたこと、また韓国メディアが中国の報復措置を盛んに報じたことを受け、中国外交部の報道官が「そのような措置は聞いたことがない」と明確に表明したことを伝えている。

(http://sp.recordchina.co.jp/news.php?id=193453)

韓国経済、〔とりあえず断固拒否!〕通貨スワップの行方は?「中国との協定まで失えば金融協力の基盤を失う」「次善策は日本と交渉を再開することだ」

韓国経済、〔とりあえず断固拒否!〕通貨スワップの行方は?「中国との協定まで失えば金融協力の基盤を失う」「次善策は日本と交渉を再開することだ」

記事要約:韓中通貨スワップ協定が満期になって終了すれば、日韓通貨スワップ協定をどうとかいうのは想定済みであるのだが、日韓慰安婦合意違反、ウィーン条約違反なので日本は韓国に経済協力することは今後、ないんだよな。

とりあえず、まずはソウル大使館前と釜山領事館前の慰安婦像を2体を撤去してからだ。それすら出来ないようで日本に頼るなどもってのほか。まずは約束を守ること。そんな最低限の外交も出来ないようで日韓通貨スワップ協定など国民が許すわけないだろう。もっとも、その慰安婦像を撤去すれば内戦になりそうだが、そこは韓国の問題だ。我々が関知するところではない。韓国メディアは認知バイアスにもほどがあるな。

なんで日韓通貨スワップ協定の交渉が中断したのか。何で覚えてないんだ。麻生財務大臣が日韓慰安婦合意を履行しない限り、日韓通貨スワップ協定の交渉は中断すると。それを全く出来てないのだから中国以上に相手することないんだよな。門前払いだな。でも、読者様もわかったんじゃないだろうか。韓国メディアの韓中通貨スワップ協定の記事で嘘800を見ていたら、韓国人が誤解するということに。

これ日韓通貨スワップ協定の期限切れの時もそうだった。日本がわざわざ聞いてやったのに韓国には「必要ない」とひたすら述べていたからな。麻生財務大臣は正式に要請してこいとかなり苛立っていた。それで突然、予定にもなく日韓通貨スワップ協定交渉したいとかいいだしのが2016年だったか。でも、日韓慰安婦合意1年で何もしてない韓国に日本政府が切れて今に至ると。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔とりあえず断固拒否!〕通貨スワップの行方は?「中国との協定まで失えば金融協力の基盤を失う」「次善策は日本と交渉を再開することだ」

韓中通貨スワップが10日0時まで再延長交渉を終えることができない中で、韓国メディアで韓中通貨スワップの再延長が必要だという声が出ている。

韓国日報は10日「外交葛藤の延長線である韓中通貨スワップ陣痛」という社説で「THAAD配備決定後、なかなか突破口を見出せていない韓中間外交対立が背景にある」として「最大貿易国であり、非常時最も重要な協力パートナーになる中国との積極的経済協力を象徴する通貨スワップの意味は依然として大きい」と伝えた。

また、「独島(ドクト)対立および慰安婦問題などで前もって通貨スワップ協定が切れた日本に続き、中国との協定まで失えば領域内二大経済協力相手国との金融協力の基盤を失う状況になる」と伝えた。

一方、フィナンシャルニュースは9日「切れた韓日通貨スワップを」いう社説で「不幸にも韓日、韓中通貨スワップは政治の傾向に影響される」とし「李明博(イ・ミョンバク)政権の時、独島(ドクト)、慰安婦問題が浮上し、朴槿恵(パク・クネ)大統領は安倍首相に会うことさえ敬遠した。この過程で韓日スワップ協定は2015年100億ドル(約1兆1243億円)が最後に全部消えた」と伝えた。

また、「円は国際社会で最も安全な通話に通じる」とし「次善策は日本と交渉を再開することだ。新政府が火種を生かしてほしい」と伝えた。

2017年10月11日11時05分  中央日報

(http://japanese.joins.com/article/247/234247.html?servcode=300)

韓国経済、韓国の通貨スワップ、米国など基軸通貨国と結べない理由は…

韓国経済、韓国の通貨スワップ、米国など基軸通貨国と結べない理由は…

記事要約:韓国政府と韓国メディアがここまで執拗に韓中通貨スワップ協定にこだわるのは予想外なのだが、中央日報は飛ばし記事まで書いて、もう満期で廃止となった韓中通貨スワップ協定を記事に入れている。アホだろう。いい加減、諦めろといいたい。

>韓国は現在中国(560億ドル)をはじめ、インドネシア(100億ドル)、マレーシア(47億ドル)、オーストラリア(77億ドル)と通貨スワップ協定を締結している。

嘘付き韓国メディアはこれだから困る。満期を迎えて1日過ぎただろ?もう、韓中通貨スワップ協定は終わったのだ。その事実をいい加減、中央日報は認めろよ。現実を直視しろよ。読者を欺そうとするな。どんな辛い現実でもそれを受け止めない限りは前には進めないぞ。韓国は韓中通貨スワップ協定はなくなったのだ。再交渉しているとかただの言い訳に過ぎない。

>アラブ首長国連邦(UAE)との54億ドル規模の通貨スワップは昨年10月に満期終了したが、両国は延長には合意しており、具体的な事項について協議を進めている。このほか韓国は東南アジア諸国連合(ASEAN)、中国、日本と共同で作ったチェンマイイニシアチブ(CMI)から384億ドルを引き出すことができる。これをすべて合わせれば1222億ドルだ。

UAEと延長に合意しているなら具体的な事項にいつまで協議を進めるんだ?もう、1年経過しているじゃないか。これも嘘だろうな。さらに愚かなのはCMIは韓国は出す側だぞ。いつから384億ドルを使えると勘違いしているのだ。

そもそも、韓国が使えるのは384億ドルのIMF承認プログラムがいらない3割である。38.4×3=115.2なので115億ドルである。それ以上はIMFに並んでからのものだ。

>ところが韓国が結んだ2国間通貨スワップの中に基軸通貨はない。CMIを除いた他の通貨スワップ協定はすべて双方が自国通貨を交換することにしている。オーストラリアドルは世界5位圏の通貨と評価されるが国際的に広く通用する通貨とみるには無理がある。マレーシアリンギットとインドネシアルピアは国際金融市場での存在感はわずかだ。

アジア通貨危機でIMF入りしたことがよほど黒歴史だったのか、通貨スワップ協定で生き残ろうと必死だが、いつになったらそれも無駄な努力だと気付くんだろうか。韓国のやることはファンダメンタルズ(国際経済を安定させるための基礎的条件)の向上である。管理人は述べている。

外貨準備高、通貨スワップ協定なんて本来いらないものなのだ。国がしっかり安定していれば。だいたい、何でもかんでも他国に頼ろうとするから足下見られるのだ。韓国が自分でなんとか出来る力を持てば良いだけの話しだ。それをするには内需を高める必要があったわけだが、韓国はここ20年、それを無視してきた結果がこのざまである。

>だが米国側は冷淡だ。切実なのは韓国側であり米国はあえて急ぐ理由はない。その上韓米自由貿易協定(FTA)再協議が現実化し通商分野で両国は争わなければならない状況のため通貨スワップ締結を強く要求することも難しい。

そりゃ、通貨スワップのドルを為替介入使われたら米国の不利益になっただろうからな。米韓FTAの見直し交渉は来年からスタートする。さらにサムスン電子やLG製の洗濯機にセーフガードが発動される恐れも出てきた。トランプ大統領はビジネスマンだからな。韓国が有利なところは一気に条件を変えてくるだろう。

>やはり主要国際通貨である円を持つ日本を代案として求めることもできるが政治的問題が障害だ。日本との通貨スワップは2001年に20億ドルから始まり2008年に300億ドルに増額され、2011年には700億ドルまで増えた。この規模は徐々に減り2015年に終了した。

日本のことは気にするな。日韓慰安婦合意違反をする限り、日本は韓国とのあらゆる経済協力はしない。それは中国も同じだろう。韓国のTHAAD配備がそのままなら、韓中通貨スワップ協定の再交渉は永遠と続くんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国の通貨スワップ、米国など基軸通貨国と結べない理由は…

通貨スワップは外貨準備高が底をついた場合に備え相手国に自国の通貨を預けて相手国の通貨やドルを受け取る契約だ。外貨準備高が有事の際に備えた「積立金」なら、通貨スワップは一定の「マイナス通帳」の性格だ。2つとも万一発生しかねない外貨不足事態を考慮した「安全弁」の役割をする。

だが依然として韓国の通貨スワップ構成は弱いという指摘が出ている。韓国は現在中国(560億ドル)をはじめ、インドネシア(100億ドル)、マレーシア(47億ドル)、オーストラリア(77億ドル)と通貨スワップ協定を締結している。

アラブ首長国連邦(UAE)との54億ドル規模の通貨スワップは昨年10月に満期終了したが、両国は延長には合意しており、具体的な事項について協議を進めている。このほか韓国は東南アジア諸国連合(ASEAN)、中国、日本と共同で作ったチェンマイイニシアチブ(CMI)から384億ドルを引き出すことができる。これをすべて合わせれば1222億ドルだ。

ところが韓国が結んだ2国間通貨スワップの中に基軸通貨はない。CMIを除いた他の通貨スワップ協定はすべて双方が自国通貨を交換することにしている。オーストラリアドルは世界5位圏の通貨と評価されるが国際的に広く通用する通貨とみるには無理がある。マレーシアリンギットとインドネシアルピアは国際金融市場での存在感はわずかだ。

中国との通貨スワップも人民元(3600億元)基準の契約だ。人民元の価値が高まってはいるがドルなどと比較すると価値はまだ弱い。韓国が結んだ通貨スワップのうち基軸通貨はCMIで引き出しできる384億ドルがすべてということだ。これすらも実際に資金を利用するには多くの加盟国の同意と国際通貨基金(IMF)との協議が必要で、相対的に利用は容易でない。

韓国金融研究院マクロ経済金融研究室のパク・ジョンギュ室長は「中国と通貨スワップを延長するのは当然望ましいが、実際の通貨危機時の防御膜の役割は限定的。米国と通貨スワップを結ぶのが韓国の立場では最も良い」と話した。

問題は米国との通貨スワップ締結が容易ではない点だ。2008年の金融危機当時米国と300億ドル規模の通貨スワップを結んだ。韓国が危機を抜け出すのに大きな役割をした。この契約は2010年に終了した。韓国は米国と通貨スワップを結ぶことを望んでいる。

だが米国側は冷淡だ。切実なのは韓国側であり米国はあえて急ぐ理由はない。その上韓米自由貿易協定(FTA)再協議が現実化し通商分野で両国は争わなければならない状況のため通貨スワップ締結を強く要求することも難しい。

やはり主要国際通貨である円を持つ日本を代案として求めることもできるが政治的問題が障害だ。日本との通貨スワップは2001年に20億ドルから始まり2008年に300億ドルに増額され、2011年には700億ドルまで増えた。この規模は徐々に減り2015年に終了した。

昨年8月に交渉が再開されたが、今年1月に「少女像」問題で日本が交渉中断を宣言した。韓国政府もあえて自分から通貨スワップ締結を「物乞い」したりはしないという立場だ。先月末現在3848億ドルに達する外貨準備高を持つ状況であえて国民的感情を損ねてまで通貨スワップ締結を先に提案しないというのが韓国政府の考えだ。

だが外貨準備高がいくら多くても危機勃発時に外国為替が引き潮のように抜け出しかねないため基軸通貨国との通貨スワップ締結が必要というのが専門家らの診断だ。ソウル市立大学経営学部のユン・チャンヒョン教授は「難しくても米国に通貨スワップ締結提案を持続的にする必要がある。日本とは政経分離の原則の中で通貨スワップ締結を通じ実利を求めるのが望ましい」と話した。

主要国との通貨スワップだけに頼りにくい環境だけに外貨準備高管理に努力すべきとの指摘も出る。延世(ヨンセ)大学経済学部のソン・テユン教授は「米国や日本との通貨スワップ締結は容易でなく、中国との関係も壮語しにくい状況。第1の安全網である外貨準備高を十分に維持し、韓国に投資された海外資金が抜け出ないよう管理するのが重要だ」と話した。

通貨スワップという外国為替安全網構築に出たのは韓国だけではない。金融危機などを経て各国の中央銀行も足早に動いている。米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)、英国、日本、スイス、カナダの6カ国中央銀行は2013年に常時通貨スワップ契約を結んだ。自国のドル流動性が不足すれば他の中央銀行から満期3カ月の短期流動性貸し出し供給をするものだ。

中国は人民元国際化のために通貨スワップを積極的に活用している。中国人民銀行によると7月末現在で中国は32カ国と3兆510億元の通貨スワップを締結した状態だ。日本銀行も域内影響力強化手段として通貨スワップを活用する様相だ。シンガポールとオーストラリアに続き今年に入りタイ(30億ドル)、フィリピン(120億ドル)と2国間通貨スワップ協定を締結した。

通貨スワップが外交手段として活用され通貨スワップは米国と中国の通貨戦争のまた別の戦線になりかねないとの分析も出ている。フランス最大のシンクタンクである国際経済予測研究センター(CEPII)は「米国は金融市場の流動性梗塞を防ぐ一方ドルの影響力を強化しようとする目的で通貨スワップを締結しており、中国は人民元の国際化を通じてドル中心の国際通貨体制から抜け出すために通貨スワップを利用している」と指摘した。

(http://japanese.joins.com/article/239/234239.html?servcode=300)

韓国経済、中韓の通貨スワップ協定が期限切れ THAAD配備が影響か 

韓国経済、中韓の通貨スワップ協定が期限切れ THAAD配備が影響か

記事要約:韓中通貨スワップ協定は色々、紆余曲折はあったが予想通り、今日で廃止となった。さて、廃止となったことで、これで終わったわけではない。むしろ、ここから「始まる」のだ。管理人は新しい韓国の門出だと述べた意味は今日の韓国市場を見ればわかるだろう。

ウォンの大暴落やワロス曲線が見られるかまではまだわからない。当然、韓国は介入して止めてくるだろう。 もっとも、韓中通貨スワップ協定は廃止となったことは市場はそこまで驚きでもなく、すでに織り込み済みという可能性もある。管理人や読者様、東亜の住人が予想していたとおり、韓国のTHAAD配備によって韓中通貨スワップ協定の延長は無理だとわかっていた投資家は多いと思われる。

管理人もこれ以上の予測は難しいので9時過ぎのウォン市場に注目したい。どのような判断となるのか。でも、今は世界的に景気が良いし、日経平均株価も連日更新しているからな。選挙があるということもプラスに働いている。例のアルミデータ改竄で神戸製鋼所はストップ安で300円ぐらい下がっていたがあれはどうなんだろう。今日もストップ安だろうか。

さて、韓国政府は中国になんとか韓中通貨スワップ協定を再交渉を求めてくるだろうが、延長するのと、廃止したものを再交渉する意味は全然、異なる。なぜなら、延長は今までの交渉の延長線上にあるのに対して、再交渉は一度はリセットして、ゼロから始めることになるわけだ。後者の方が中国が有利な条件を付けやすいともいう。しかも、時間がかかることになる。2.3日で何かしらの動きがなければ下手すれば数ヶ月以上はかかるかもしれない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、中韓の通貨スワップ協定が期限切れ THAAD配備が影響か

中国と韓国が緊急時に通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」は延長協議がまとまらないまま期限を迎え、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム、「THAAD」の韓国への配備に中国が反発していることの影響と見られます。

中国と韓国は、金融市場の混乱などによって外貨が不足した場合に備えて、緊急時に最大で3600億人民元(日本円にして6兆1000億円相当)の通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」を結んでいて、11日午前0時が3年間の協定の期限となっていました。

中国と韓国は、協定を延長するかどうか10日も協議を行いましたが、まとまらないまま期限を迎えました。

中国が、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国南部への配備に強く反発していることの影響と見られます。

ただ、韓国メディアによると、韓国銀行のイ・ジュヨル(李柱烈)総裁は10日午前、記者団に対し、「協議は終わっていない」と述べ、期限を迎えたあとも協議が続く可能性を示唆しました。

韓国は日本との間の通貨スワップ協定もおととし2月、両国の関係悪化を背景に終了しています。

韓国国内では、中国との協定も期限を迎えたことで、金融市場が混乱した際の対応に影響が出かねないという懸念の声も出ています。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011174141000.html)

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定は残り3時間〕「契約満期日に結論を出す必要はない」…韓国銀行総裁、再契約の可能性を残す

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定は残り3時間〕「契約満期日に結論を出す必要はない」…韓国銀行総裁、再契約の可能性を残す

記事要約:昨日と今日、1日、管理人を惑わし続けた韓中通貨スワップ協定。どうやら結論がそろそろ出てきたようだ。韓国銀行の総裁が「契約満期日に結論を出す必要はない」と。つまり、終わりだということだ。満期が終了してから延長を申し込んだって、それ終わってますのでまたの機会になるわけだ。

>事実上の契約延長に合意したというのにです。サード配置で心境が穏やかでない、中国指導部の最終的な承認がまだ残っています。

いや、それ韓国メディアの願望だろう。事実上とかいって、結局、契約満期日に結論だせてないじゃないか。つまり、延長は約束されなかった。おしまいだ。契約切れたのに再延長はないだろう。もう1回、一から交渉である。

1日、韓国メディアの飛ばし記事に付き合わされたのか。さっさと満期で終わりといえばいいものを。しかし、延長の合意はなかったのに合意したとか、わけわからないんだが。韓国メディアが現実を直視して記事を書いてくれないか。妄想と願望が入り交じった記事では読者が混乱するだけではないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定は残り3時間〕「契約満期日に結論を出す必要はない」…韓国銀行総裁、再契約の可能性を残す

韓中通貨スワップ合意したが…最終的な承認は不透明

【アンカーコメント】

今日の午前零時に韓中通貨スワップ契約が満了するが、中国は依然として沈黙を通しています。

事実上の契約延長に合意したというのにです。サード配置で心境が穏やかでない、中国指導部の最終的な承認がまだ残っています。

【記者】

韓国と中国が通貨スワップを締結したのは2008年12月。二度の契約延長で560億ドル、韓国のお金62兆ウォンまで規模を増やした両国は互いに強固な金融市場安全弁の役割を果たしてきました。

通貨スワップは急いで外貨が必要なときに約束した金額内でお金を借りることができる、一種のマイナス通帳です。

ところが、サード問題が足首を捉えました。

昨年4月に両国は通貨スワップの延長を口頭で合意したが、サード配置で関係が悪化、中国の指導部が最終承認を天秤にかけることが知られています。

韓国政府は慎重なアプローチを強調しながらも、再契約の期待感を示しました。

キム・ドンヨン企画財政部長官は「中国も人民元の国際化に関連する(通貨スワップ)に関心が多い」と述べ、イ・ジュヨル韓国銀行総裁は、「契約満期日に結論を出す必要はない」と再契約の可能性を残しました。

■インタビュー:イ・チャンソン/ LG経済研究院首席研究委員 – 「中国の立場でも貿易規模が大きい韓国と通貨スワップを維持することが、人民元の国際化という観点から意味がある…」中国の決定が重要な理由は、韓国の通貨スワップに占める割合が大きいからです。

中国を除けば、すべての通貨スワップの規模は半分に減り、それだけ危機時の対処能力が低下します。

ソース:MBNニュース 2017.10.10 19:35:04(韓国語)

ソースは韓国語なので5chより記事掲載

(http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30000001)

韓国経済、〔やっぱり終了?〕韓中通貨スワップ満期日まで交渉…ひとまず終了するか

韓国経済、韓中通貨スワップ満期日まで交渉…ひとまず終了するか

記事要約:韓国メディアの記事を漁っていると韓中通貨スワップ協定は満期を迎えてひとまず終了するかもしれないという悲観的な記事を見つけた。これはエキサイト翻訳なので読みにくいのだが、重要なのは上のタイトルのみである。

>韓国銀行と企財部はこの日午前満期延長交渉が事実上妥結したというあるマスコミの報道と関連して共同解明資料を出して”現在もずっと協議中であるから現時点では具体的事項を確認することができないということを了解願う”と明らかにした。

この記事が出されたのが16時なので事実上の延長の合意という中央日報のは飛ばし記事の可能性が高まってきた。もう、20時だが合意したという記事はない。

>中国内では当局の立場が全く出てこない。 韓国マスコミの報道を引用して韓国が延長の有無を置いて焦るという官営媒体一部報道だけある。

むしろ、中国はどうでもいいとおもっているかもしれんぞ。韓国だけが焦っているという。しかし、これはやはり、終了かもしれんな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔やっぱり終了?〕韓中通貨スワップ満期日まで交渉…ひとまず終了するか

韓国通貨スワップ締結現況
両国企業貿易決済新規支援も中断…延長期待感は生きていて

(上海・ソウル=聯合ニュース)チョン・ジュホ特派員チェ・ユンジョン記者=韓国と中国間通話スワップ協定がひとまず10日深夜12時で終了する可能性が大きいように見られる。

両国政府は満期日までも交渉を継続している。

韓国側は”相手方がある”として言葉を慎んで用心深い態度だ。

韓国銀行と企財部はこの日午前満期延長交渉が事実上妥結したというあるマスコミの報道と関連して共同解明資料を出して”現在もずっと協議中であるから現時点では具体的事項を確認することができないということを了解願う”と明らかにした。

中国内では当局の立場が全く出てこない。 韓国マスコミの報道を引用して韓国が延長の有無を置いて焦るという官営媒体一部報道だけある。

こういう’沈黙’は跡大規模政治行事である19次党大会を控えて高高度ミサイル防御体系(THAAD・サド)問題で葛藤を経てきた韓国に極度に慎重さを見せると解釈される。

こうした中官営環球時報は韓国と通話スワップ重要性を強調しながらも実効性に疑問を提起する国策研究機関当局者発言を紹介した。

あと、省略

記事は韓国語なので管理人がエキサイト翻訳してある。

(http://www.yonhapnews.co.kr/international/2017/10/10/0603000000AKR20171010093500002.HTML)