「韓国建設危機」カテゴリーアーカイブ

【韓国造船危機】韓国造船大手3社、4月の受注ゼロ

【韓国造船危機】韓国造船大手3社、4月の受注ゼロ

記事要約:韓国の造船大手3社、いわゆるビッグ3の4月の受注はゼロだったようだ。4ヶ月間もわずか3隻。しかも、5月以降の見通しも駄目という。順調に造船危機は続いてるようだ。構造調整はたして間に合うのか。間に合っても大規模なリストラは避けられない。

受注を増やすには世界経済の好転が不可欠。その兆候はない。むしろ、中国経済悪化に引きずられて泥沼。風呂敷を広げすぎたのだからさっさと畳むしかない。風呂敷が燃え尽きないうちに。

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【韓国造船危機】韓国造船大手3社、4月の受注ゼロ

現代重工業、大宇造船海洋、サムスン重工業の韓国造船大手3社は4月、船舶受注がゼロだった。造船業界によると、年初来の3社による受注実績もわずか3隻だった。

現代重工業が2月に液化石油ガス(LPG)タンカー1隻、3月にケミカルタンカー2隻を受注したのが全部だ。サムスン重工業は昨年10月以降、受注がない 状態だ。

大宇造船海洋は3月にタンカー2隻を受注したと発表したが、子会社の大宇マンガリア造船所が2014年に受注した船舶の納期を守るため、韓国に建造を回したもので、新規受注とは見なせず、事実上年初から受注ゼロだ。

造船業の好況期に大手3社が四半期に100隻以上を受注していたのに比べると、現在の受注実績は30分の1にとどまる計算だ。

さらに問題となるのは、5月以降の見通しも暗いことだ。受注減少の主因である原油安と世界的な景気低迷には改善の兆しが見えない。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/02/2016050200585.html)

韓国経済、生まれ変わった韓国のドーム球場・・・不満事項を改善

韓国経済、生まれ変わった韓国のドーム球場・・・不満事項を改善

記事要約:今回、管理人は読者様が突っ込みたいことをたった一言で述べる自信がある。それはこれだけの不満事項があるなら、最初から作り直したほうがいいだ。一応、これが韓国発のドーム球場らしいのだが、誰が設計したのか、それはとても野球ができる環境ではなく、さらに観客が観戦できる環境でもなく、その上、天上まで崩れ落ちそうな建物という。うん。なんていうか。あまりにも突っ込みどころが多すぎて、記事を読むだけでお腹いっぱいになると思う。

まあ、これは観客動員数がどうなるかという経済的な問題が出てくるので、楽しめるのは実はここからである。採算取れずに赤字だろうな。野球の試合を見るのに大事な電光掲示板が豆粒のような小ささがそれを暗示している。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、生まれ変わった韓国のドーム球場・・・不満事項を改善

大韓民国で初のドーム野球場「高尺(コチョク)スカイドーム(高尺ドーム)」が生まれ変わ る。昨年11月に公式オープンした高尺ドームは、今まで酷評に苦しめられてきた。外観を見て感嘆の声を上げていた野球ファンたちも、競技場の中に入ると眉 をひそめた。びっしりと並んだ座席、グラウンドを分けるフェンス、試合の状況を確認しにくい小さな電光掲示板のせいだ。観衆の快適な観覧が困難に思われ、 選手たちも不満をもらした。屋根のないダグアウト、地下にあるブルペン、まぶしい照明などが改善すべき点に挙げられた。

高尺ドームを運営するソウル市説管理公団は不満事項を細かく集めた。そしてほかの8球場を何度も訪問した後に野球専門家たちの助言を 聞いて改善案をつくった。3日に記者が訪問した高尺ドームは内部工事が70%程度進んでいた。7億ウォン(約6600万円)を投じた内部工事は13日に終わる。新たに衣替えした高尺ドームでは15日、ネクセン-SKのデモ試合が行われる。

ソウル施設管理公団は何よりも先に「おむつ座席」からなくした。昨年11月の開場当時、内外野の相当数の座席は1列に31席が連なっていた。ここに座ればトイレに行くために行き来するのも難しい状況だった。

それで一部のファンたちは、おむつを着けなければいけない状態だという意味で「おむつ座席」と批判した。今はおよそ1列あたり3席を撤去して通路を作った。これに伴い座席が1万8000席から1万6800席へと1200席減った。

高さ3.5メートルの内野ネットも交換する予定だ。観覧席に打球が飛んで行けば、けがをする危険性が大きい。それで施設管理公団側はデモ試合前までに高さ8メートルのネットを新たに設置する計画だ。観衆の視野を遮っていた縦格子の手すりは横ワイヤーに交換した。

換気の問題も改善した。騒音の心配のために閉じていた上部の排気窓を開くことにした。昨年末のコンサートの時に測定した結果、排気窓を開いても騒音がそれほど大きくならないことが確認された。

ダグアウトには他球場と同じように屋根を作った。選手たちがファール打球に当たる危険が減り、観覧席で飛び込む異質物も防げることになった。

選手たちが最も多く指摘した「地下ブルペン」は一部補強工事をした。構造上ブルペンの位置を変えることはできず階段の床にゴム板を敷 いた。階段の両側にはハンドレールを設置し、照明を追加して滑りを防止した。またブルペンとダグアウトにカメラとモニター・インターホンを設置して円滑な 試合運営を可能にした。

ソウル施設管理公団が約40日間の補完工事を行ったが、問題点がすべて解決されたわけではない。高尺ドームの規模に似つかわしくない 小さな電光掲示板(横22.40メートル、縦7.68メートル)は依然として悩みだ。ソウル施設管理公団ドーム競技場運営処のヤン・ユンシク施設チーム長 は「大きな電光掲示板を設置するためには多くの予算が必要だ。電光掲示板の交換は時間を置いてから進める計画」と話した。

天井が明るい色なので選手たちがフライ守備をするのが難しいという点も改善すべき点だ。ヤンチーム長は「屋根の膜の色は浅い黄土色 だ。夜間の試合では陽光が差し込まず天井と野球のボールを識別するのは難しくない。しかし昼間の試合では日光が透過して視野を白くする。多少不便なことも あるが、慣れれば大丈夫だろう」と説明した。

競技場の外でも工事の真っ最中だ。136億ウォンをかけて新たに作った地下鉄1号線の九一(クイル)駅西側出入口が今月末に完工する予定だ。駅のホームから高尺ドームまで歩いていく時間が20分から5分に減ることになった。

キム・ミョンジン運営チーム長は「国内初のドーム野球場である高尺ドームに対する野球ファンの期待が大きいことはよく分かっている。高尺ドームをホームグラウンドとして使うネクセン球団と共に改善すべき点を今後も継続して直していく」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/793/212793.html?servcode=600&sectcode=620)

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韓国経済、韓国経済は「マイナスのどん底」、外国人資金8カ月連続で流出 主要国との通貨スワップ締結も考慮に値する

韓国経済、韓国経済は「マイナスのどん底」、外国人資金8カ月連続で流出 主要国との通貨スワップ締結も考慮に値する

記事要約:韓国から外国人資金が8ヶ月連続で流出していることがわかった。主要国との通貨スワップも考慮とか、相変わらず、要請する側なのに上から目線なのだが、実際、中国ぐらいしか韓国と結んでくれないのだ。そして、中国経済も衰退の兆しが見える。一蓮托生という言葉のとおり、中国依存してきた韓国企業は泥沼でもがいてるに過ぎない。倒産という底なし沼がもうすぐやってくるだろう。

>政府は短期外債(満期1年未満)の比率が30%未満と低く、外貨準備高も3600億ドルで史上最大規模である点などを勘案すれば、外国人資金の離脱が当分続いても危機的状況までは行かないとみている。

危機的な状況まで行かないと。管理人は今、この瞬間でも韓国経済危機があらゆる方面から進んでいると考えているのだが。そもそも、見せかけだけの外貨準備高など本当に役立つとか思ってるのか?

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国経済は「マイナスのどん底」、外国人資金8カ月連続で流出 主要国との通貨スワップ締結も考慮に値する

実体経済の停滞が明らかな中で、資本市場でも外国人資金が離脱するなどの不安な流れがあらわれている。韓国内の株式や債券に投資していた外国人資金は8カ月連続で海外へと流出した。
国内景気の鈍化と国際金融市場の変動性の拡大、ウォン安・ドル高などの影響と分析される。

2日に韓国銀行が発表した「2016年1月の国際収支(暫定)」を見ると、1月の外国人の国内証券投資額は45億3000万ドル減少した。減少幅では昨年7月(49億4410万ドルの減少)以降で最大だ。
外国人の国内株式および債券投資額は昨年6月以降8カ月連続で減った。この期間に計233億8760万ドルが国内から海外へと抜け出た。

過去にもグローバル経済危機が迫っていた時、外国人は国内証券市場から資金を抜いた。グローバル金融危機の真っ最中だった2008年6~11月に6カ月連続で外国人の国内証券投資額が減少し、計347億1000万ドルが純流出した。

ホン・ジュンピョ現代経済研究院動向分析チーム長は「外国人は特定国家の証券を買収する際に経済成長率を最も考慮するが、最近の国内景気の鈍化に対する憂慮が大きくなりながら外国人の証券投資額が減少している」と説明した。

政府は短期外債(満期1年未満)の比率が30%未満と低く、外貨準備高も3600億ドルで史上最大規模である点などを勘案すれば、外国人資金の離脱が当分続いても危機的状況までは行かないとみている。

だが市場では突発的な悪材料で国際金融市場が今より大きく揺らげば、外国資本の離脱が拡大して流動性の危機に陥るかもしれないという憂慮が提起されている。

ある経済研究所関係者は「外国人資金の輸出入に対する精密なモニタリングが必要だ」として「外貨準備高の拡充、主要国との通貨スワップ締結なども考慮するに値する」と話した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/763/212763.html)

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韓国経済、韓国の家計負債1200兆ウォン突破…国民1人当たり2400万ウォン

韓国経済、韓国の家計負債1200兆ウォン突破…国民1人当たり2400万ウォン

記事要約:韓国の家計負債が1200兆ウォンを突破したということは知らせたと思うが、それについての内訳が不動産関連の借金の増大ぐらいしかわからなかった。今回の記事は家計債務が増えた理由について解説している。最も、管理人は「増えて当たり前」としか言いようがないんだが。なぜなら、韓国がやったことは借金を制限するのではなく、借金しやすいように緩和しただけなのだ。

これからたまに出てくる二つの用語、住宅担保比率(LTV)と総負債償還率(DTI)を解説する。今回はわりと難しい内容になるので、何かわからない場合は質問していただきたい。用語の意味や説明が難しいなら上の結論だけを抑えておけば良い。

■住宅担保認定比率(LTV)

住宅担保認定比率(LTV)とはloan to value ratio. 韓国語では担保認定比率。 銀行などが住宅商店街ビルディングなどを担保にして金を貸す時担保物の実際価値対応大出金額の比率を意味する。2012年、 銀行は現在60%内外でLTVを適用していたのだが、これが2014年7月までは業種津別に50~85%になっていた。ところが、景気が落ち込むにつれ て、LTVは2014年8月に全金融業で70%と緩和された。

簡単に言えば住宅を購入するときにその住宅価値の金額70%までは銀行から貸してもらえる。現在、韓国の住宅担保認定比率(LTV)は70%なら、この担保価値に対して銀行で最大どのくらいまで借りられるかの比率である。つまり、50億ウォンの家を持っていたら、35億ウォンまで銀行から借りることができる。70%になったことで銀行からの貸付が増えたわけだ。

なぜなら、LTVが50%だったのが70%になり、20%の猶予が発生したためだ。しかし、LTVが規制緩和されようが、銀行からお金を借りやすく なっただけで現実の問題は1つも解決していないのは抑えておいてほしい。ただ、消費者金融に借りるよりは利息払いではお得である。銀行の方が金利が安いか らだ。

■総負債償還率(DTI)

総負債償還率(DTI)とは、所得に元利金償還額が占める比率のこと。これを2014年8月60%にしている。これは簡単に言えば、所得の60%までは借金して、不動産を買っていいというもの。

以上。これらの二つの目的は再び、不動産バブルを引き起こそうというものだ。しかし、二つの規制緩和が家計や個人負債の増加に繋がるのは当初から懸 念されていた。そして、その通り、個人負債は過去最大の増加となった。うん。何というか・・・予想通り、愚かすぎる無能な経済対策だったわけだ。

長い説明であるが、管理人が過去サイトで解説したことをもってきたに過ぎない。では、最新の家計負債状況を確認しよう。

 >家計負債の主犯は住宅担保貸付だ。市中銀行の住宅担保貸付は10~12月期だけで18 兆ウォン増え昨年末には残高が400兆ウォンを超えた。相互貯蓄銀行、信用協同組合、相互金融など第2金融圏から借り入れた住宅担保貸付も3カ月間で3兆 1000億ウォン増え残高は99兆5000億ウォンに達した。

韓国銀行のイ・サンヨン金融統計チーム長は、「マンション分譲市場の好調で集団貸し付け需要が増えた上に今年から施行される政府の与信審査ガイドラインを控え先需要が発生し住宅担保貸付が増えた」と分析した。

不動産取引が停滞しているのに住宅担保貸付残高が増えたのは集団貸付の影響だ。集団貸付の中途金と残金などの貸付金は分譲時点より遅く統計に反映されるためだ。 <

このように書いてあるわけだが、つまり、個人で借りる余裕はないから、集団で借りようということらしい。そして、貸付金は分譲時点より遅く統計に反映されるため。ああ、これはもっとダメだわ。韓国人はどうしていつも最悪の道を自ら突き進むのか。

つまり、これ連帯保証と何ら変わりがない。もっとも、韓国の場合は利子だけしか払わない人が増加しているようだが。集団貸付で借金が倍増する未来しか見えないんだが。大体、いつまで韓国人は不動産の土地はあがるという妄想をしているのか。しかし、韓国政府は問題ないという認識である。

 >韓国政府は家計負債増加傾向に対し「問題ない」という立場だ。金融システム次元の安定性は維持されているということだ。

その根拠に▽健全性が良好な銀行圏の住宅担保貸付中心に増え▽昨年末の延滞率が0.33%で金融会社の損失吸収能力は十分で▽償還能 力が良好な所得4~5分位世帯が家計負債の約70%を保有している点――を挙げた。家計負債は増えたが金融資産も早く増えた。昨年7~9月期の家計金融資産は金融負債の2.2倍に達する。

韓国政府は「家計負債の急速な増加傾向は基本的に住宅市場正常化、金利引き下げにともなう貸付需要拡大など複合的要因に起因する。今年は総量増加傾向は鈍化し構造改善が加速化するだろう」と予想する。<

まず、健全性が良好な銀行圏の住宅担保貸付が中心に増えている。これについては疑問がある。韓国の銀行は韓国企業の低迷で危険な状態にある。いわゆる、本来なら返ってくるはずの債権(銀行側)が貸し倒れになる恐れがあるためだ。特に造船、建築関連は非常に危うい。つまり、銀行が金を貸すにもおのずと限界がある。ただ、これは銀行側のリスクであり、借り手には直接関係ない。

次に償還能 力が良好な所得4~5分位世帯が家計負債の約70%を保有している点。これも危うい。つまり、中産階級が集団貸付という不動産ビジネスに手を出してるところ。問題は中産階級ですら個人でそれができなくなった点。また、集団ならまだできるからと不動産ビジネスをする土地価格が上昇するという神話に基づく妄想。この二つ韓国版のサブプライムローン問題をさらに深刻化させることだろう。土地の価格が下がった未来では中産階級の没落。格差社会がますます広がると。

最後に家計負債は増えたが金融資産も早く増えたというのは、金融資産が何を指すのかわからないので突っ込みが難しい。ただ、これが韓国のKOSPIやKOSDAQ関連なら暴落する未来が待っているので、危ういといえる。もっとも、金融資産が「住宅ローン」だったら、それを資産に計上するのは最悪といえる。

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韓国経済、韓国の家計負債1200兆ウォン突破…国民1人当たり2400万ウォン

  家計負債が初めて1200兆ウォン(約109兆円)を超えた。

韓国銀行が24日に発表した「2015年10~12月期の家計信用」によると、昨年12月末基準で家計負債は1207兆ウォンとなり1年間に122兆ウォン急増した。前四半期比では41兆1000億ウォン増えた。

年間・四半期とも増加幅は家計信用統計を出し始めた2002年10~12月期以降最大だ。2015年の韓国の推計総人口が5061万7000人である点を考慮すると、国民1人当たり約2400万ウォンの借金がある格好だ。

家計負債の主犯は住宅担保貸付だ。市中銀行の住宅担保貸付は10~12月期だけで18兆ウォン増え昨年末には残高が400兆ウォンを 超えた。相互貯蓄銀行、信用協同組合、相互金融など第2金融圏から借り入れた住宅担保貸付も3カ月間で3兆1000億ウォン増え残高は99兆5000億 ウォンに達した。

韓国銀行のイ・サンヨン金融統計チーム長は、「マンション分譲市場の好調で集団貸し付け需要が増えた上に今年から施行される政府の与信審査ガイドラインを控え先需要が発生し住宅担保貸付が増えた」と分析した。

不動産取引が停滞しているのに住宅担保貸付残高が増えたのは集団貸付の影響だ。集団貸付の中途金と残金などの貸付金は分譲時点より遅く統計に反映されるためだ。

企画財政部によると住宅担保貸付増加額のうち集団貸付が占める割合は昨年10~12月期の29.6%から今年1月には40.4%で上昇した。今後住宅担保貸付残高の増加幅が増える可能性がある。

韓国開発研究院(KDI)のキム・ジソプ研究委員は、「昨年は分譲市場が好況だったため実際に入居する2~3年後まで住宅担保貸付残 高が増える恐れがある。2~3年後に不動産景気が低迷し分譲した住宅を放棄する状況になれば金融圏と建設業界まで不良が広がりかねない」と話した。

集団貸付問題が家計だけでなく経済全般の不良につながるまた別の信管になりかねないという指摘だ。

企画財政部と金融委員会など関係官庁はこの日発表した「家計負債評価と対応方向」で集団貸付と関連し、「銀行自ら立地と分譲価格能性など事業性を点検してリスクを管理する」と話した。

集団貸付は「償還能力ほど借り、最初から分割して返済する」与信ガイドラインが適用されないが、銀行が自分で判断して管理してほしいというメッセージを伝えた格好だ。与信ガイドラインは首都圏で今月から始まり、非首都圏は5月2日から適用される。

韓国政府は家計負債増加傾向に対し「問題ない」という立場だ。金融システム次元の安定性は維持されているということだ。

その根拠に▽健全性が良好な銀行圏の住宅担保貸付中心に増え▽昨年末の延滞率が0.33%で金融会社の損失吸収能力は十分で▽償還能 力が良好な所得4~5分位世帯が家計負債の約70%を保有している点――を挙げた。家計負債は増えたが金融資産も早く増えた。昨年7~9月期の家計金融資 産は金融負債の2.2倍に達する。

韓国政府は「家計負債の急速な増加傾向は基本的に住宅市場正常化、金利引き下げにともなう貸付需要拡大など複合的要因に起因する。今年は総量増加傾向は鈍化し構造改善が加速化するだろう」と予想する。

(http://japanese.joins.com/article/485/212485.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、【韓国鉄鋼危機】昨年の韓国粗鋼生産量 144万トン減=世界6位に後退

韓国経済、【韓国鉄鋼危機】昨年の韓国粗鋼生産量 144万トン減=世界6位に後退

記事要約:韓国の昨年の粗鋼生産量が144万トン減少し、世界6位に交代したようだ。減少するのは世界的な経済が不況だということもあり、仕方がないことかもしれないが、順位を落としているということはもっと他にも原因があるということ。

韓国のほとんど国営企業であるポスコが前年の営業利益で25%減少させた。つまり、4分の1ほど利益が減ったのだ。韓国の鉄鋼はポスコしかないので、この企業の売上が韓国の鉄鋼に大きく響く。今後も鉄鋼を見る上ではかかせない。また、鉄鋼の統計データは景気を見る上でも重要なものだ。鉄鋼産業が儲かっていない場合、確実に景気が後退していると見て良い。

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韓国経済、【韓国鉄鋼危機】昨年の韓国粗鋼生産量 144万トン減=世界6位に後退

【ソウル聯合ニュース】韓国鉄鋼協会と世界鉄鋼協会が21日までにまとめた昨年の世界の粗鋼生産量は16億2300万トンで、前年比2.8%減少し た。

韓国の粗鋼生産量は6967万トンで、前年の7111万トンから減少した。中国(8億383万トン)、日本(1億515万トン)、インド(8958万 トン)、米国(7892万トン)、ロシア(7111万トン)に続き6番目の規模だった。前年から1ランク下がった。

1981年に1000万トンを超えた韓国は2007年に5000万トン、11年に6000万トンと生産量を伸ばし、14年には初めて7000万トンを突破したが、昨年再び6000万トン台に落ち込んだ。

昨年の国別シェアは中国が50.3%、日本が6.6%、インドが5.6%、米国が4.9%、ロシアと韓国が4.4%だった。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/21/2016022100437.html)

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韓国経済、米F22戦闘機が朝鮮半島飛来 金第1書記の攻撃も可能

韓国経済、米F22戦闘機が朝鮮半島飛来 金第1書記の攻撃も可能

記事要約:オバマ大統領になって、アメリカは世界に舐められている。特に中東の過激派組織、北朝鮮、中国などはアメリカは本気で仕掛けてこないと思っている。だから、このような米F22戦闘機が朝鮮半島飛来しようが、おそらく北朝鮮にはブラフだと見抜かれている。一発ぐらい発射して、どっかの軍事施設でも破壊するぐらいでないと止まらないだろうな。

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韓国経済、米F22戦闘機が朝鮮半島飛来 金第1書記の攻撃も可能

【ソウル、平沢聯合ニュース】米軍は17日、F22ステルス戦闘機4機を朝鮮半島に派遣した。北朝鮮の4回目核実験や事実上の長距離弾道ミサイル発 射など相次ぐ挑発に対し武力を誇示するもので、さらなる挑発行為への警告メッセージと分析される。

「世界最強」といわれる同機は平壌の金正恩(キム・ジョ ンウン)第1書記の執務室の攻撃も可能だ。

沖縄・嘉手納基地に配備されているF22ラプター4機は同日午前、ソウル近郊の烏山空軍基地上空を低空飛行した後、同基地に着陸した。

4機が同時に朝鮮半島上空を飛行するのは韓国海軍哨戒艦「天安」撃沈事件後の2010年7月以来。2機は嘉手納基地に帰り、残りの2機は当面、烏山空軍基地に残るとされる。

米第7空軍のオショーネシィ司令官は韓国空軍の李ワン根(イ・ワングン)空軍作戦司令官と烏山空軍基地で行った共同記者会見で、「今回の任務は韓米同盟の威力に加え朝鮮半島の安定維持に向けた両国の決意を示すものだ」と強調した。

李司令官は「韓米連合空軍は最強の戦闘力を土台に北の追加挑発の意思を抑止し、万が一挑発があれば徹底して応戦する万全の態勢を備えている」と述べた。

F22は空対空ミサイルや精密誘導爆弾を搭載する。レーダーに映りにくく、ひそかに平壌上空まで飛行し金第1書記の執務室や北朝鮮軍の主要施設に核爆撃を加えることができる。

金第1書記が父の故金正日(キム・ジョンイル)総書記の生誕記念日の16日、幹部らとは別に金総書記の遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿を参拝し たのは、F22の出撃など米軍が戦略兵器を朝鮮半島に展開させていることが影響したのではないかとする分析も出ている。

米国は先月10日に核弾頭を搭載可能なB52戦略爆撃機を烏山基地上空まで飛行させている。

また、原子力潜水艦「ノースカロライナ」が今月16日に韓国南部の釜山作戦基地に入港した。来月にはステルス爆撃機B2や原子力空母「ジョン・C・ステニス」、揚陸艦「ニューオーリンズ」なども朝鮮半島に出動する。

韓国軍関係者は「米国は今後も主要な戦力兵器を朝鮮半島に展開し、韓国防衛の意志を示すことになる」と強調した。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/17/2016021703102.html)

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韓国経済、【韓国造船危機】現代重工業、韓国「造船ビッグ3」の中で今年初の受注

韓国経済、【韓国造船危機】現代重工業、韓国「造船ビッグ3」の中で今年初の受注

記事要約:1月の海外受注が造船ビッグ3のどこにもなかったわけだが、2月に入ってようやく1件受注できたようだ。記事を読むと、現代重工業は4日にトルコの船会社Ditas Shippingから15万8000DWT(財貨重量トン)級のタンカー2隻を受注したとある。

さらに、契約金額は公開されていないが、業界では1億3000万ドル(約1500億ウォン)程度の契約が締結されたらしい。 ということで、これで海外受注1件もないということはなくなったわけだが、2ヶ月でたった1件じゃどうしようもないだろうに。

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韓国経済、【韓国造船危機】現代重工業、韓国「造船ビッグ3」の中で今年初の受注

現代(ヒョンデ)重工業が今年に入って初めて船舶受注を獲得した。今回の受注は現代重工業・サムスン重工業・大宇(デウ)造船海洋など造船「ビッグ3」による今年初めての受注でもある。

11日、業界によれば現代重工業は4日にトルコの船会社Ditas Shippingから15万8000DWT(財貨重量トン)級の タンカー2隻を受注した。契約金額は公開されていないが、業界では1億3000万ドル(約1500億ウォン)程度の契約が締結されたとみている。

現代重工業は、この船舶を2018年に引き渡す計画だという。業界の一角ではDitas Shippingがイランで生産された原油を運ぶためにタンカーを発注したと分析した。

造船会社の関係者は「大規模ではないが今年の受注枯渇の中での初めての受注ということで意味がある」と話した。先月ビッグ3を含めた韓国の造船会社は1隻の船舶も受注できなかった。韓国の造船会社の月別受注実績が「ゼロ」を記録したのは2009年9月以降初めてだ。

先月、世界の発注量が45万CGT(標準換算トン数、建造難易度などを考慮した船舶重さ)で2009年5月以降の最低水準の上に、中国が物量の大部分を持っていった結果だ。

現代重工業が今年の造船・海洋プラント部門の受注目標量を167億ドル(約20兆ウォン)にしたのも同じ理由からだ。これは前年対比12.6%減程度だ。現代重工業は昨年191億ドルを受注するという目標を立てたが実際の受注量は121億ドルにとどまった。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/953/211953.html?servcode=300&sectcode=320)

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韓国経済、平昌五輪のテストマッチまたも中止か、アルペンスキー出場申し込み10人未満

韓国経済、平昌五輪のテストマッチまたも中止か、アルペンスキー出場申し込み10人未満

記事要約:平昌五輪のテストマッチがまた中止になるかもしれない。管理人は2月上旬(当日まで)に中止になると予想していたのだが、まだまだ最後までわからない。

人工雪をなんとか確保できても、出場する選手がいないのではそのまま中止になるおそれがある。つまり、結局は中止になれば、管理人の予想が的中するわけだ。アンケートに答えてくれた読者様も、最後に中止になるかもしれないと期待がまだあるはずだ。そもそも、日本と韓国以外の選手は誰も出場しようとしてなかったのなら、それは開催されないと予想していたからだろうに。

これはこれで国際的な恥さらしであり、前代未聞なので面白いと思う。てか、競技会場の建設がまだ6割てなんだよ。後、3日しかないんだぞ。

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韓国経済、平昌五輪のテストマッチまたも中止か、アルペンスキー出場申し込み10人未満

2016年2月1日、中国メディア・新浪によると、韓国・平昌冬季五輪のアルペンスキー競技のテストマッチで出場者が足りず、中止になる可能性が出てきたと、韓国の複数のメディアが一斉に報じている。

1月27?28日に開催を予定していた平昌五輪テストマッチもすでに中止されたが、朝鮮日報によると、2月6?7日に開催を予定している国際スキー連盟(FIS)ワールドカップの試合も、出場を申し込んだ選手の数が10人にも満たないことから、中止になる可能性が出ている。

申し込んだ選手は日本と韓国の選手だけだった。こうした試合には20?25人は申し込むのが通常だという。競技会場の建設はいまだ6割程度しか進んでいない。1月20日に何とかFISから五輪競技会場としての承認は得たものの、建設の遅れや暖冬による雪不足などから選手の招待が遅れ、出場の申し込みをする選手が少なくなったという。

平昌五輪はほかにも周辺設備の準備の遅れや選手・関係者の宿舎不足、交通の便が悪いことなど、多くの問題が指摘されている。(翻訳・編集/岡田)

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韓国経済、サウジアラビアのキングタムタワー、開発費27兆ウォン「チャンスの地」に韓国はいない

韓国経済、サウジアラビアのキングタムタワー、開発費27兆ウォン「チャンスの地」に韓国はいない

記事要約:一言で述べると駄文が多すぎて記事を読む気にはならない。だが、この記事は韓国の海外建設について書かれているので、3分の1ぐらいは重要な内容が含まれている。しかし、それがわかりにくい。なので、管理人が要約しておく。

まず、この記事の主題は、、開発費27兆ウォンのサウジアラビアのキングタムタワー、そしてその周辺の工事に関する話。そのような莫大な建設プロジェクトに韓国の企業はいないという。それは各国が技術が追いついたためとか書いてある。そして、過去のドバイのブルジュタワー、栄光話を語るが、どう考えてもそのドバイでの栄光が評価されてないから、その建設プロジェクトにも参加出来てない。後、。昨年の韓国の海外建設の受注額は461億ドルにとどまり、中東だけで148億2000万ドルが減った。

以上が管理人の要約。大体、5行~6行ぐらいで済むのだが、それ以外には無駄な話が多すぎる。バベルの塔や、サウジアラビアの観光なんてどうでもいいのだ。韓国が受注出来てない理由も、各国の技術が追い上げてきたとかあるが、それは信頼の問題だろうに。

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韓国経済、サウジアラビアのキングタムタワー、開発費27兆ウォン「チャンスの地」に韓国はいない

バベルの塔は、土のレンガを積み上げて空に近づこうとした欲望の塔だった。神は人間の傲慢 さを罰しようと、人々の言語をそれぞれ違わせた。コミュニケーションがとれなくなり工事は中断され、バベルの塔は伝説の中に埋もれた。

サウジアラビアの チェダに21世紀のバベルの塔ができ上がりつつあある。完工すれば世界最高層(1008メートル、200階)になるキングダムタワーだ。現在最高であるド バイのブルジュ・ハリファ(828メートル、160階)より180メートルも高い。

19日にキングダムタワー工事現場を訪れた。荒涼な原野に高くそびえ立ったキングダムタワーは現在31階までしかできていないが途方 もない規模だった。地下の工事だけで150メートル、地下・地上合わせればすでに80階高さのコンクリート構造物を作ることになる。

午後4時になると、す ぐに工事現場の作業員たちメッカに向けて礼拝を始めた。バングラデシュからの移住労働者だった。キングダムタワー工事現場は言語の違う多国籍労働者であふ れかえっていた。設計・監理・技術分野は米国・欧州から来た専門家が、工事はサウジ人を中心にイスラム諸国から来た移住労働者たちが担当していた。

キングダムタワーの周辺には12の大型クレーンが設置され建物をかさ上げている。サウジ史上最大建設プロジェクトであるチェダのキン グダムシティの中心業務地域だ。サウジはキングダムシティを中東の金融・貿易・観光・ショッピング中心地にする計画だ。

大学を含めた学校や先端病院も入 る。開発費が226億ドル(約27兆1200億ウォン)に達する。世界的な投資がキングダムホールディングスのアルワリード会長が開発を主導している。

キングダムシティはトラム(tram)で都心全体とチェダン空港、チェダン旧都心をつなげる計画だ。トラムと橋2つが完工すればチェ ダン空港からキングダムシティまで7分しかかからないという。都市の中心人工淡水湖をつくり周辺には1.5キロの散歩道を作る。

水辺空間にはコーヒー ショップ・レストランなどを配置する計画だ。紅海浜辺のほとりは大規模リゾートとして開発する。実際に見て回った紅海は美しかった。ヤシの木が立ち並ぶき れいな海でチェダン市民はヨットや海水浴を楽しんでいた。以前に訪れたドバイ人工島の周辺の汚れた海よりもはるかに競争力があるように見えた。

今もチェダ ンはメッカ巡礼客のおかげで収入が年80億ドルを超える。キングダムシティの開発を総括するチェダン・エコノミック・カンパニー(JEC)のカリム・イタ ニ営業マーケティング本部長は「昔からチェダン市民は内陸の首都リヤド市民に比べ開放的だった。キングダムシティが開発されればチェダンの観光収入は現在 の10倍に増える」と話していた。(中央SUNDAY第464号)

キングダムシティはドバイ・カタールをのぞいて中東の中心都市に発展するという野心に満ち た戦略を持っている。彼らの自信には理由がある。まずチェダンは人口が400万人に迫り、レバノン全体の人口と釣り合う。

イスラムの2大聖地であるメッ カ・メディナを訪れる流動人口を合わせれば規模面でドバイ・カタールを圧倒する。また昨年、外国人投資家に開放されたサウジ証券市場(時価総額5700億 ドル)は中東で最も大きい。外国人投資が集まれば中東の金融ハブに成長する可能性が充分だ。ムニブ・ハムードJEC代表は「キングダムシティを国際的な面 目を保った中心都市として開発するのが私たちのビジョン」と話した。

中国は一帯一路戦略の中東の拠点としてチェダンに関心を寄せているようだ。19日、アルワリードに会った習近平中国国家主席はチェダ ンに「サウジ-中国自由貿易地帯」を作るために100億ドルを投資すると提案したといく。ただすべての資金決済を人民元(RMB)で行うという条件を掲げ たという。習近平の「経済策士」である劉鶴・財経中央指導小組主任のアイデアだ。

原油価格の暴落で昨年のサウジの財政赤字は980億ドル(117兆6000億ウォン)に達した。今年の年末のサウジの純海外資産は1386億ドルに減る展望だ。

サウジも石油以後の時代に備えている。2005年から2024年まで経済発展の長期戦略により石油化学・自動車・家電・金属など製造 業はもちろん金融・医療・教育に大規模投資を進行中だ。リヤドのキング・ハーリド国際空港は旅客処理能力を現在より2倍に増やすためにターミナル新築工事 を行っている。サウジは韓国にとってチャンスの地だった。

1976年に現代(ヒョンデ)建設が獲得したサウジのジュベイル産業港工事は当時、国家予算の4 分の1に匹敵する外貨(9億3114万ドル)を稼いだ。だがチェダンのキングダムシティの現場に韓国の建設業者は1社も見られなかった。

2005年李海 チャン(イ・ヘチャン)首相の中東5カ国歴訪に同行した時の韓国企業の活躍はまぶしいばかりだった。ドバイのブルジュ・ハリファを建設したサムスン物産と チェダンで淡水化プラントを作った斗山(トゥサン)重工業のエンジニアなどを見て胸が熱くなった記憶が今も鮮やかだ。今チェダンのキングダムタワーは、サ ウジのビンラディングループが施工する。

ビンラディングループはすでにメッカのカアバ神殿前の別名「クロック・タワー」(120階)を施工した経験があ る。私たちが知らない間にほかの国々の競争力が激しく追い上げてきたのだ。昨年の韓国の海外建設の受注額は461億ドルにとどまった。中東だけで148億 2000万ドルが減った。

イ・クォンヒョン対外経済研究院亜中東チーム長は「海外建設も今や設計・調達・施工(EPC)だけを行う段階から、投資や事後運 営の管理も責任を負うディベロッパー段階に発展させなければならない」と話した。(中央SUNDAY第464号)

(http://japanese.joins.com/article/504/211504.html?servcode=300&sectcode=300)

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