日別アーカイブ: 2016年1月17日

韓国経済、今年の成長率見通し 3.0%に下方修正=韓国中銀

韓国経済、今年の成長率見通し 3.0%に下方修正=韓国中銀

記事要約:韓銀が今年の韓国経済成長見通しを3%に下方修正した。だが、管理人は3%も成長できるとは最初から考えてない。2.6%前後ぐらいだと思われる。大体、韓銀は毎回、下方修正しかしない。それは経済の見通しが甘いからだ。今年の韓国経済に成長要素があるようには見えない。

得意な産業が中国に取って代わられて、得意なDRAM価格も半額以下に下がってしまった。後、中国のハイアールがアメリカの大手白物家電を買収したというニュースもあった。これで白物家電も中国勢の勢いが増すことになる。どうするんだ。サムスンやLG電子は。

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韓国経済、今年の成長率見通し 3.0%に下方修正=韓国中銀

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は14日、世界経済や国際原油価格、民間消費など国内外の経済状況を踏まえ、今年の韓国の国内総生産 (GDP)成長率見通しを昨年10月に発表した3.2%から3.0%に下方修正したと発表した。上半期が3.1%、下半期が2.9%と見込む。

韓銀は、民間消費は増加傾向を続けるものの、個別消費税引き下げ措置の終了、住宅取引の鈍化などが消費の制約要因になり得ると予測した。設備投資は増加幅が鈍り、建設投資は住宅を中心に増加傾向が続くと見込んだ。

また、商品の輸出は先進国を中心とする世界景気の回復を追い風に次第に伸びるものの、中国の経済構造変化や韓国企業の海外生産拡大など構造的な要因で増加は緩やかなものになると予想した。

韓銀の今年の成長率見通しは、政府の予想(3.1%)より0.1ポイント低いが、現代経済研究院(2.8%)や韓国経済研究院(2.6%)、LG経済研究院(2.5%)など、民間シンクタンクが示した見通しよりは高い。

韓銀は、昨年の韓国の成長率が2.6%(上半期2.3%、下半期2.9%)だったとの推計を示した。昨年10月に発表した2.7%に比べ0.1ポイント低い。

また、原油安の影響で消費者物価が持続的に下落圧力を受けるとみて、今年の消費者物価上昇率見通しを従来の1.7%から1.4%(上半期1.2%、下半期1.5%)に引き下げた。

雇用に関しては、今年は就業者数が34万人ほど増加し、失業率は3.5%、雇用率は60.4%程度になると見込んだ。

経常収支の黒字は今年が980億ドル(約11兆5000億円)、来年は820億ドルほどになると予想している。

一方、李柱烈(イ・ジュヨル)韓銀総裁は政策金利を決める金融通貨委員会後の記者懇談会で、日本で報じられた韓日通貨交換(スワップ)協定の復活について「慎重にアプローチせざるを得ない」と述べ、必要なら検討すると明らかにした。

13日に就任した柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官は、先の国会の人事聴聞会で「日本との通貨スワップの再開など、通貨スワップの拡大を考える価値がある」と述べている。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/14/2016011402196.html)

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韓国経済、韓国人連続殺害 なぜ韓国人はフィリピンで襲われるのか?

韓国経済、韓国人連続殺害 なぜ韓国人はフィリピンで襲われるのか?

記事要約:管理人はフィリピン人ではないので、なぜ、韓国人はフィリピンで襲われるかの正確な理由まではわからない。だが、韓国記者が指摘していることはほぼ間違いだと断言できる。相変わらず、自分らが世界中から嫌われている原因に気づかない。

意味のわからない嫉妬からだとか、韓国人は裕福だからと自尊心の塊である。どう見ても高圧的な態度と嘘吐きが原因だと思うが、ノーショー問題とかやらかしているのは韓国人だけなんだよな。温厚な日本人にこれだけ嫌われるのだ。どこいっても、鬱陶しい存在なんだろう。

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韓国経済、韓国人連続殺害 なぜ韓国人はフィリピンで襲われるのか?

フィリピンで起きている韓国人連続殺害事件が韓国社会に波紋を広げている。2015年に殺害された韓国人は計11人に上り、2013年から2015年10月の3年足らずで31人が殺されている。なぜ、韓国人はフィリピンで殺害されるのか。韓国政府も対策に乗り出しているが、今のところ思うような成果は挙っていないようだ。

2015年12月20日、フィリピン中部のマラル市で建設業を営む50代の韓国人男性が同居していた女性と宿舎の寝室にいたところを4人組の男に襲われた。男たちは金品を奪って車で逃走しようとしたが、1人の男が宿舎に引き返し、韓国人男性に銃弾を放って殺害した。

■女子留学生も殺害

2015年10月2日にはフィリピンのマニラ近郊に住む50代男性と40代女性の韓国系夫婦が自宅で銃撃されて死んでいるのが見つかった。現地の警察は外部から自宅に侵入した形跡がないことから、顔見知りによる犯行の可能性があるとみているという。

犯罪の対象となる韓国人も現地で事業に携わる企業家や移住した人などさまざまだ。2014年3月にはマニラで20代半ばの女子留学生が拉致される事件が発生した。女子留学生は約1カ月後に遺体で見つかり、韓国社会に衝撃を与えた。女子留学生は友人に会うためにタクシーに乗って移動していたところを拉致された。

■わずか3年で8倍増

韓国外務省がまとめた資料によると、2013年に海外で韓国人を標的とした犯罪が最も多かったのがフィリピンで780件に上る。2010年には94件だったのが、2013年には8倍以上にもなったことになる。ちなみに2012年では中国が759件と最も多く、フィリピンは628件だった。

殺人に絞ってみてもフィリピンで韓国人を対象にした事件が多発していることが分かる。2013年から2015年にかけて海外で殺害された韓国人は79人だが、そのうちフィリピンで殺された韓国人は31人で全体の約40%にもなる。

フィリピンに滞在する韓国人は約9万人で、年間の訪問客も2011年には約85万人だったのが、今では100万人を超えている。フィリピンは英語が通じて、物価も比較的安いため、社会の第一線を退いた後、移住先に選ぼうとする韓国人は多いという。

■「韓国人は裕福」

では、韓国人はなぜ標的になるのか。フィリピンでは韓流ブームなどの浸透で、「韓国人は裕福だ」という印象が強い。つまり、金目当てだ。

また、現地では対韓感情があまりよくないケースもあるという。買春目的でフィリピンを訪れる中高年男性もいるほか、海外ということもあって高圧的な態度で接することがあり、反発を招く。

また、フィリピンでは海外に出稼ぎに行く労働者の送金が経済を支える柱の一つとなっているが、外国人労働者として韓国で働いているうちに、印象が悪化。そのうち帰国してしまい、嫌韓感情がぬぐい去れないままになっていることもあるという。

■警官装って近づく

フィリピンは銃が比較的、容易に入手できる「銃社会」であることに加えて、拉致などの手口が非常に巧妙化している。中には警察を装って近づいてくるケースもある。

2014年8月にマニラで起きたケースでは40代の韓国人が街頭でタバコをくわえたところ、警官の服を着たフィリピン人男性が「公共の場所でタバコを吸った。警察署に連れて行く」といって、この韓国人を車の中に連れ込んで金品を奪った。被害に遭った韓国人は、車が信号で停まった機会をつかまえて車外に逃げ出したという。

フィリピンで発生した韓国人を狙った犯罪を取材した韓国メディアの担当者は「フィリピンには日本人や中国人もいるのに、韓国人をうまく見分けて犯罪の標的にしている」と感想を漏らしている。

フィリピンで起きる韓国人殺害事件の多くは金銭トラブルが原因と考えられており、韓国政府はフィリピン政府や警察当局に対して、韓国人の安全対策強化を申し入れている。

■コリアンデスク設置

韓国政府は2014年4月にフィリピンに職員を派遣し、フィリピン警察で韓国人関連の事件を担当する「コリアンデスク」の設置を支援するなど対策を取っている。 また、韓国外務省の担当者は総領事館の追加設置を検討することを明らかにしている。

しかし、事件は後を絶たない。こうした中、現地の韓国人が食堂や事務所を多く構えているマニラのマラテ地区では自警組織を編成し、専用の派出所を設けるなど自衛に乗り出している。

(http://www.sankei.com/west/news/160117/wst1601170032-n1.html)

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韓国経済、「人民元から飛び火」した為替レート…5年6カ月ぶりのウォン安

韓国経済、「人民元から飛び火」した為替レート…5年6カ月ぶりのウォン安

記事要約:今週のウォンの動向はかなり積極的に取り上げたので読者様もご存じだと思う。それで、1週間のチャートを見て頂きたい。

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このように激しく動いている。中々のジェットコースターぶりに、嘗てのウォン相場が蘇ったかのようだ。来週は承久の乱(1221)が期待できるわけだが、どうやら中央日報によると、この先に到達する心理的な壁が強いようだ。5年6ヶ月ぶりのウォン安レベルということは、2010年頃だろうか。ちょうど、あの頃も経済危機が騒がれていた頃か。

後、韓国では上げると下げるのは逆の意味で使われているので注意。最高値というのはウォン高ではなく、ウォン安で最安値のことである。このように来週もウォン安が続くと思われるので、管理人もしっかりウォッチしたいと思う。

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韓国経済、「人民元から飛び火」した為替レート…5年6カ月ぶりのウォン安

世界の証券市場の不安でウォンの為替レートが5年6カ月ぶりに最高値を記録した。14日ソ ウル外国為替市場で為替レートは9.40ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1213.ウォンで締め切った。2010年7月19日(1ド ル=1215.60ウォン)後、約5年6カ月ぶりに最も高い水準だ。ウォン・円の為替レートもこの日100円=1031.54ウォンで取引を終えて 13.70ウォンのウォン安・円高となった。

ウォン・ドル為替レートの急騰(ウォン安)は前日のニューヨーク株式市場に続きこの日、日本や韓国など主なアジア株式市場が下落しながら安全資産の選好現象が強くなったためという分析が出てくる。

日本の日経225指数は2.68%下落した1万7240.95で締め切った。取引中には4.35%急落して1万6944.41まで下 がり1万7000ラインが崩れた。KOSPI指数も0.85%下落した1900.01で1900ラインにかろうじてとどまった。

安全資産選好現象で日本円 は取引場で1ドル=117.2円台で取り引きされて11カ月ぶりの円高ドル安となった。日本の10年物の国債金利(年0.19%)と中国の10年物の国債 金利(年2.70%)も史上最低値に下がった(債権価格上昇)。

チョン・スンジ三星先物(サムソン・ソンムル)研究員は「人民元の為替レートが不安定な状況で米国の証券市場も当分変動性が大きくなると予想されるためウォン安が続くだろう」と展望した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/827/210827.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、韓銀、新年初めての金通委で基準金利「年1.5%」凍結

韓国経済、韓銀、新年初めての金通委で基準金利「年1.5%」凍結

記事要約:今の市場状況で金利を上げたり、下げたりするなんて誰も思っていない。むしろ、利上げしたアメリカが下げそうな気配すらある。それは良いとして、韓銀が基準金利を1.5%のまま凍結したようだ。韓国の基準金利は昨年からどんどん下がっているのだが、金利を下げてばかりでは投資が韓国から逃げていく。逆に金利を引き上げれば借金が増大するというジレンマが常に付きまとう。

でも、低金利になっても借金が増えているんだよな。あれ?これ、どっちにしても負債が増えるならたいして変わらない?なら、金利上げても問題ないじゃないか。

こういう世界同時株安の時期はだいたい凍結で終わる。今年も金利はほとんど上がらないとみている。しかし、金利を下げたままでは韓国は死ぬので、1年1回はどこかで上げてくるんじゃないかと。今年の10月ぐらいだろうか。

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韓国経済、韓銀、新年初めての金通委で基準金利「年1.5%」凍結

韓国銀行が1月の基準金利を凍結した。

韓国銀行は14日、韓銀本館で新年初めての金融通貨委員会を開いて基準金利を現水準の年1.5%で維持した。昨年6月に基準金利を1.75%から1.5%に引き下げて以降、7カ月連続の凍結措置だ。

市場でも基準金利が凍結するだろうという展望が多数を占めた。12日に金融投資協会が発表した債権市場対象の1月基準金利展望調査では、回答者の98.0%が基準金利が凍結すると答えた。

金融投資協会は「中国など新興国の景気低迷の憂慮が続く中で、輸出不振にともなう国内景気の鈍化憂慮などが金利引き下げの期待要因と して作用してはいるが、家計負債の増加と資本流出にともなう金融安定リスクの拡大憂慮などで1月の基準金利は凍結の可能性が高い」と展望した。

金通委の今回の決定は、景気の回復傾向が微弱で対外的な不確実性が高い状況において金利を凍結し景気状況を見守ろうという判断に従ったものと分析されている。国内の低金利基調で家計負債が史上最大規模に増えた点は基準金利の追加引き下げを妨げる障害物として作用した。

韓銀が13日に発表した「2015年12月中の金融市場動向」によれば銀行圏の家計融資は78兆2000億ウォンの急増となる639兆1000億ウォンだった。家計負債規模は1200兆ウォンに肉迫する。

外国人資金の離脱を防ぐため韓銀が基準金利を上げることも難しい状況だ。外国人投資家は先月2日から純売り越しを持続している。この期間に外国人は有価証券市場で約4兆3000億ウォン分を純売渡した。

(http://japanese.joins.com/article/808/210808.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、経験vs資本…韓日、ベトナムで「30兆ウォン受注戦争」

韓国経済、経験vs資本…韓日、ベトナムで「30兆ウォン受注戦争」

記事要約:ベトナムの様々なインフラ事業を巡って日韓の受注戦争が激しくなっている。海外受注については一企業だけでは難しいのでコンソーシアム形態を取り、政府の働きかけというものが重要となる。そのため、安倍総理にはもっと海外に出かけてしっかりと外交での信頼関係を築いて欲しい。それが将来の日本の国益に繋がる。

ベトナムは親日国なので、韓国に先を行かれることはあまり考えられないが、韓国は国を挙げて必死に受注へと来るだろう。むしろ、利益を度外視して、中国のようにただで作るとか言い出しかねない。もっとも、ただで作るほどインフラがまともな物になるわけないのだが。韓国の鉄道事業は酷い有様だった。この前例はウクライナの現代ロテムを取り上げた時に既に紹介したとおりだ。なので、ベトナムがそのような韓国に受注するとは思えない。そもそも、韓国はベトナムで自分たちが何をしたのか忘れているのか。

韓国経済、韓国の鉄道輸出大幅減 日中攻勢の狭間でピーク時の10分の1に… 独占企業現代ロテムの“断末魔”

 >イ・チャンウン韓国交通研究院長は「道路や鉄道ばかり増やしてはならず効率的な交通運営 および制御システムを構築するのが重要だとい うことをベトナム政府もよく分かっている」として「韓国企業がこのような分野に強みがあることを知ってもらうなど差別化戦略が必要だ」と話した。

記事の笑いポイントだと思う。まず、鏡を見たらどうだ?後、管理人は韓国経済を中心に見ながらも、日本企業の動きを紹介したいと思っているので、今年はこの分野の記事も増やしたいと思う。中国があのような有様である以上、ベトナム、インドなど、アジアインフラへの期待度は高まるだろう。

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韓国経済、経験vs資本…韓日、ベトナムで「30兆ウォン受注戦争」

新空港・地下鉄・鉄道など30兆ウォンを超えるベトナムの主な都市交通インフラ構築事業を めぐって韓国と日本が激しく争っている。日本は資金力と蓄積されたノウハウを前面に出しながら市場先行獲得を狙う。韓国企業は似たような条件でベトナムと 同じような経験をしてきたということと情報技術(IT)分野の強みなどを前面に出して市場攻略に出るという戦略だ。

◆持続成長のための交通体系改善

ベトナム政府と主な地方都市が交通インフラ構築事業に力を注ぐのは、交通インフラ不足と交通システムの不十分さが経済発展にとって障 害物になっているという判断のためだ。

2014年基準でホーチミンの交通手段の中で最も大きな割合を占めるのはバイクで81.4%に達した。10年前の 2004年の81.8%とあまり変わらない数値だ。バスなどの公共交通利用の割合はこの期間中6.9%から8.4%と小幅増加にとどまった。

 韓国首相室傘下の経済・人文社会研究会と韓国交通研究院は14日、ホーチミンのロッテレジェンドホテルで国際カンファレンスを開い た。ベトナムの都市交通システム構築に関する韓国・ベトナムの協力問題を議論するためだ。

この日のカンファレンスに参加したベトナム交通通信大学のトラン ダクス総長は「2004年にバイクが交通手段の80%を占めていた時、多くの人々はこの割合が次第に減っていくと予想したが全くそうではなかった」として 「立ち遅れた道路条件の改善と先端の公共交通体系の構築、鉄道の現代化作業をいち早く進めなければ交通問題が経済発展にとって深刻な障害物になるだろう」 と強調した。

ベトナムの代表都市ハノイとホーチミン市内には世界の主要都市の市内バスのように都市のあちこちを結ぶ運送システムが皆無だ。ホーチミンは市内の主要幹線道路の80%が往復4車線以下というほどに狭い。バイクの比重が減らない理由だ。

◆数十億ドルのプロジェクト縮小

2年前までベトナム政府は南北をつなぐ高速鉄道建設を中心にした交通システムの改善に焦点を合わせてきた。鉄道インフラを増やしてバ イクに傾いた運送比重を引き下げるという意図だった。従って資金力で先んじる日本企業などが有利だという分析が支配的だった。

だがベトナム政府が野心的に 推進してきた310億ドルの南北高速鉄道プロジェクトが議会の否決によって失敗に終わり、交通システム改善事業の中心軸が鉄道現代化と主な市内の地下鉄お よび新空港・港湾建設へと移った。

パク・サンヒョプ大韓貿易投資振興公社(KOTRA)ホーチミン貿易館長は「日本企業がベトナムの主要交通インフラ構築事業の大部分 を引き受けるようだったが最近になって状況が変わっている」として「IT分野に長所がある韓国企業の足取りがはやくなっている」と伝えた。

現在165億ドルに達するホーチミン新空港建設プロジェクト、ホーチミンメトロ5号線建設事業(18億ドル)、鉄道マスタープラン (90億ドル)など大型の事業が妥当性調査および第1次事業推進化の段階で事業者を探している。

ホーチミンやハノイなど主要都市に幹線バス体系(BRT) や公共交通システム(MRT)を構築する事業も推進中だ。BRTなどを構築するには道路拡張に劣らず交通制御システムなどソフトウェア分野も重視されてお り韓国企業も挑戦する価値はあるという雰囲気だ。

イ・チャンウン韓国交通研究院長は「道路や鉄道ばかり増やしてはならず効率的な交通運営および制御システムを構築するのが重要だとい うことをベトナム政府もよく分かっている」として「韓国企業がこのような分野に強みがあることを知ってもらうなど差別化戦略が必要だ」と話した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/831/210831.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、習主席がAIIB開業式典に出席

韓国経済、習主席がAIIB開業式典に出席

記事要約:中国市場の大混乱が続いてる中、中国のAIIB開業式典が行われたようだ。中国の習主席が出席するほどなので力を入れているのは言うまでもない。

いきなり挫折するのかはどうかは知らないが、どう見てもはりぼてなんだよな。それとも、韓国が真っ先に借りるのか。インドネシアが予約していたような。どちらにせよ。作ったのだからお手並み拝見だろう。中国市場からマネーが続々と逃げ出してる中でのAIIB開業が新たな経済の火種になりそうな気もしないでもないが。

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韓国経済、習主席がAIIB開業式典に出席

アジアインフラ投資銀行(AIIB)の開業式典が16日午前、北京釣魚台国賓館で行われました。習近平国家主席は開幕式で挨拶に立ち、「各加盟国間 の努力によって、AIIBは必ずや専門的かつ高効率で、クリーンな21世紀の新型多国間開発銀行として、人類の運命共同体を構築する新しいプラットフォー ムとなり、アジアと世界の発展と繁栄に貢献すると共に、経済のグローバルガバナンスの改善にとっての新たなパワーとなるだろう」と述べました。

習主席は「AIIBの創設と開業は、アジアのインフラ投資を増やし、地域の相互連結と経済一体化プロセスを推進すると共に、アジアの発展途上国の 投資環境の改善や雇用の創出、中長期的な発展潜在力の引き上げ、アジアひいては世界経済の成長のカンフル剤となるだろう」と述べました。

習主席はまた、「AIIBは開放的地域主義を重んじ、現存する多国間開発銀行と補完し合い、互いの強みと特色を活かしあう関係を作ってい くべきだ。AIIB創設を提唱することは、中国がより大きな国際的責任を担い、現存の国際経済体系を改善し、国際公共財を提供する建設的一歩であり、関係 各方面の互恵共栄を促すものである」と指摘した上で、資本金を期日どおりに納めるほか、後進地域でのインフラ整備のため、特別に5000万ドルを出資する ことを明らかにしました。(ZHL、む)

(http://japanese.cri.cn/2021/2016/01/16/142s245389.htm)

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