日別アーカイブ: 2016年5月26日

韓国経済、【韓国造船危機】誰が「造船王国」を没落させたのか

韓国経済、【韓国造船危機】誰が「造船王国」を没落させたのか

記事要約:韓国の造船を誰が没落させたのかという中々,興味深いタイトルで記事が書かれてあるのだが、どう見ても韓国政府のせいだという責任転嫁しかない。そもそも、韓国政府が黙認したからここまで赤字になったとか。あの時、構造改革をしなかったとかも、ただの結果論に過ぎない。なぜなら、管理人も、2chの東亜住人でも、韓国の造船が没落していくのを容易に予想していたからだ。

そりゃそうだ。風呂敷(設備投資)を広げてひたすらシェアをとることだけを重視して、利益なんてものは無視して,世界中に低価格の船を発注させたあげく、それらの船の納期すらままならないという失態をしでかしたのだ。世界の不況がどうとか、原油安がどうとか、中国の台頭がどうとか、色々な言い訳は可能であるが、そんなことより,韓国の造船が世界中の企業から信頼を失ったことが1番の問題だったのではないか。そこに触れてないこの記事は一体誰の指図で書かれているのだろうか。

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韓国経済、【韓国造船危機】誰が「造船王国」を没落させたのか

「造船王国」とまで呼ばれた韓国造船産業が没落している。

政府と産業銀行などは25日、STX造船海洋に対する自律協約を今月末に中断し、企業再生手続き(法定管理)を推進する方針を決めた。城東造船海洋、 SPP造船海洋、デソン造船など債権団の支援で延命中の中小造船企業も今月末に命運が決定する予定だが、悲観的な見方が多い。

造船「ビッグ3」と呼ばれる現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋も設備・人員の縮小など高強度の構造改革に入った。2000年代半ばまで世界10大造船会社に7社が入り、半導体とともに「ドル箱」の役割をしていた韓国造船業の現状だ。

韓国造船業はなぜ危機を迎えることになったのか。専門家らは構造改革を放置した政府、無能な経営者、周囲を気にする国策銀行が招いたと指摘した。政府は構 造改革のタイミングを逃した。1990年代半ばに日本を抜いて世界1位になった韓国造船業は、2008年から徐々に中国に劣勢となった。

低価格受注などでこの頃から問題が発生し始めたというのが造船業界の説明だ。

構造改革もこの時に始めるべきだったと、専門家らは指摘する。グローバル金融危機後に債権団の管理を受けた大宇造船海洋の売却が失敗し、STXグループが破綻した時に果敢に産業再編をする必要があったということだ。

しかし政府は手をつけなかった。2013年のSTX造船処理も消極的だった。その年、STX造船は莫大な赤字を出すと、自律協約を申請した。当時、一部の 債権銀行は「回復の可能性がないので法定管理をするべき」と主張したが、政府は「かつて世界4位だったSTX造船を殺すことはできない」として自律協約を 勧めた。

政府は造船企業の問題が深刻になった昨年も動かなかった。昨年5月に大宇造船が数兆ウォンの損失を隠していたことを告白したが、「メス」を入れるのではなく産業銀行を通じて追加資金を支援した。

昨年12月には債権銀行がSTX造船は回復の可能性がないという結論を出したが、政府は「来年の総選挙までSTX造船を生かさなければいけない」と債権団に圧力を加えたりもした。

債権銀行の関係者は「金融界では当時、政府が4・13総選挙まで構造改革をしないことにしたという話が多かった」と話した。政府が先月から構造改革を加速させているが、時機を逃したという指摘が出るのもこのためだ。

造船業の危機は自らの利益を追った経営者の責任でもある。主がいなかった大宇造船海洋だけでなく主がいるSTX造船も無差別的な海外低価格受注に乗り出し、これが足かせとなった。

姜徳寿(カン・ドクス)会長らSTXグループ経営陣は2010-2013年、問題が懸念されるにもかかわらず低価格受注に乗り出した。

造船業界の関係者は「STX造船が2013年に債権団管理を受け、低価格受注にさらに積極的になった」とし「当時、経営陣が受注実績を積み重ねてこそ自分の任期が長くなると判断し、損失が出ても受注するよう指示した」と指摘した。

2013-2015年の3年間に4兆4585億ウォン(約4100億円)の天文学的な営業損失を出した大宇造船も、前任の最高経営責任者(CEO)の安易な経営が主な原因に挙げられる。

南相兌(ナム・サンテ)、高載浩(コ・ジェホ)元社長が在任中に低価格受注を黙認または指示したのではという疑惑がある。

財界の関係者は「主人意識が全くないCEOが無条件に受注するよう指示すると、実務ラインで原価以下の価格を書いて出すなど、こういうことが繰り返されながら数兆ウォンの損失を出した」と述べた。

無能な政府、責任を負わない経営者の間で構造改革実務を引き受けた国策銀行のアマチュアリズムは問題をさらに膨らませた。造船業の構造改革が至急になったのも、2、3年間にわたり産業銀行と輸出入銀行が機能しなかったためという指摘が多い。

昨年、負債比率が7000%に迫った大宇造船に国策銀行が新規資金を投入することにしたのが代表的な例だ。産業銀行と輸出入銀行は昨年7月から3カ月間の調査を行った後、大宇造船に4兆2000億ウォンの新規資金を注ぎ込んだ。

「大宇造船が今年100億ドル相当の仕事を受注する」という判断で出した決定だった。しかしこの決定が間違っていたと判明するのに5カ月もかからなかった。大宇造船は今年、1隻の船舶も受注していない。

韓国経済新聞/中央日報日本語版 2016年05月26日

(http://japanese.joins.com/article/162/216162.html)

韓国経済、韓国世論の旭日旗への反発により6ヶ国の演習計画が変更

韓国経済、韓国世論の旭日旗への反発により6ヶ国の演習計画が変更

記事要約:韓国世論が日本の旭日旗に難癖をつけたので6カ国演習計画が変更されたようだ。韓国の世論に反発したというが、ホスト国であるはずの韓国に入港もしないというのは韓国軍の尊厳を深く傷付ける行為である。それを韓国世論がどう思っているかは知らないが、招待した側に問題があるというのはいかがなものなのか。しかも、これ6カ国全部が入港拒否ていうのはどう見ても韓国側の大失態なんだが。記者はその意味を理解しているようだが、一部の韓国人によって韓国は大変失礼な行為をしているのだ。他の参加国にもな。

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韓国経済、韓国世論の旭日旗への反発により6ヶ国の演習計画が変更

日本帝国主義の象徴である旭日旗を掲揚し、韓国の海上で演習を行った日本の艦船が韓国海軍の済州基地への入港計画を撤回した。旭日旗に対する強い反感を持つ韓国世論を意識した措置とみられる。

韓国海軍本部によると、韓国南部の鎮海、済州沖では25日から6月3日まで「西太平洋潜水艦脱出・救助演習」(パシフィックリーチ2016)が実施され る。今回の演習には韓国海軍をはじめ、米国、日本、オーストラリア、シンガポール、マレーシアの計6カ国の潜水艦と救助戦力が参加する。

参加艦船は23日から順次鎮海港に入港し、開幕式、停泊演習、シンポジウムなどに臨んだ後、29日から6月2日まで済州沖で海上演習を行う。化机上演習を終えた艦船は6月3日に済州基地に入港し、演習に対する講評を行う予定だった。

しかし、済州基地に入港予定だった6カ国の艦船のうち日本の艦船2隻が旭日旗を掲揚していることが分かり、論争が起きた。日本海軍(原文ママ、海上自衛隊)は、艦首に国旗である日本旗(ママ、日章旗)、艦尾には旭日旗を掲げ、24日午前に鎮海港に入港した。

旭日旗は韓国で「旭日昇天旗」として広く知られるが、これは誤った表現で、「旭日旗」が公式な名称だ。

旭日旗は日本の海上自衛隊が現在軍旗として使用しており、日本の艦船が旭日旗を掲げて済州港に入港しても、自国の国旗と軍隊旗を掲揚することが慣例の国際法からみて、韓国側がそれを制止する方法はない。

しかし、韓国では報道を受け、旭日旗を掲げた日本の艦船が済州基地に入港することは認められないとする世論が沸騰した。演習参加国は対応を検討した後、 済州基地には入港しないことを決めた。6カ国は済州沖で合同演習を終えた後、再び鎮海港に戻り、演習の講評を行う予定とされる。

ヤン・ジヘ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/26/2016052600605.html)

安倍首相、中国に“最終警告” サミット首脳宣言に「法の支配3原則」を明記

安倍首相、中国に“最終警告” サミット首脳宣言に「法の支配3原則」を明記

記事要約:今週は日本の伊勢志摩で開かれるG’、サミットに注目する記事が色々でてくると思うのだが、管理人はオバマ大統領の広島訪問とかよりはこちらの方が優先度は高いとおもっている。日本人は戦争をしたアメリカを全く憎んでいないとまで言い切れないが、少なくとも1000年恨むとか主張するような隣の国とは違う。

そもそも、自分たちが産まれていない時代にあったことを今さらどうだと述べてもそれが建設的な意見とはほど遠い。今,問題なのは過去の戦争がどうとか、原爆がどうとかではなく、中国における南シナ海における一連の占領行為である。G7、サミットで懸念を表明したとなれば、中国が全ての先進国と対立することになる。中国がいくら経済を発展させて、軍事費を増大させてもサミットに参加した国全てに戦争を吹っかける武力などない。ここで大人しく引きがさればいいが、引かないだろうな。

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安倍首相、中国に“最終警告” サミット首脳宣言に「法の支配3原則」を明記

安倍首相は、サミット首脳宣言に、対中国「3原則」を盛り込む

伊勢志摩サミット(主要国首脳会議、26、27日)で採択される首脳宣言に、安倍晋三首相が海洋安全保障をめぐって2014年に提唱した「法の支配3原則」を明記することが決まった。国際法を無視して東シナ海や南シナ海で軍事的覇権を強める中国に対し、主要7カ国(G7)が“最終警告”を突き付けることなりそうだ。

注目の3原則は、(1)国家は法に基づき主張する(2)力や威圧を用いない(3)紛争解決へ平和的解決を徹底する-が柱。

中国による、南シナ海での軍事拠点化への懸念と反対を盛り込んだ宣言の素案に3原則の内容を新たに加えることで、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海での挑発行為なども念頭に置き、名指しは避けながらも中国に対して「強い反対」を打ち出す構えだ。

中国は14年5月、安倍首相がシンガポールで開かれたアジア安全保障会議で3原則を表明した際に反発した経緯がある。G7による首脳宣言は、中国にとって“屈辱的宣言”となりそうだ。

これをけん制する狙いか、中国海軍のミサイル駆逐艦「合肥」「蘭州」、ミサイル護衛艦「三亜」、総合補給艦「洪湖」からなる南海艦隊遠洋訓練艦隊は21日午後、西太平洋某海域で実弾射撃訓練を実施したという。人民網日本語版が23日、中国軍網の報道として伝えた。

G7側も黙ってはいない。

サミット開幕に先立ち、安倍首相とカナダのトルドー首相は24日、官邸で会談し、中国が軍事拠点化を図る南シナ海の情勢について「深刻な懸念」を共有した。

また、安倍首相とオバマ米大統領は25日夜、三重県志摩市・賢島のホテルで日米首脳会談を行う。米軍属が逮捕された沖縄での女性遺棄事件を受け、予定されていた会談を前倒しする。

安倍首相は会談で、オバマ氏に「強い憤り」を伝えたうえで、徹底した再発防止策の実施を求める方針。日米双方が同盟強化に努力する必要性を強調する。

さらに、両首脳は、軍事的覇権を強める中国への対応や、北朝鮮の核・ミサイル開発についても意見を交わす見通しだ。

(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160525/plt1605251700003-n1.htm)

韓国経済、国連潘事務総長 韓国で来年末の大統領選出馬に含み

韓国経済、国連潘事務総長 韓国で来年末の大統領選出馬に含み

記事要約:何という朗報だろうか。あの世界大統領の国連事務総長が来年末の大統領選出馬に含みを持たせていることがわかった。つまり、彼は韓国の次期大統領になるかもしれないのだ。朴槿恵大統領の次としては完璧な適役だろう。管理人は是非とも,応援したい。なんせ、実績は世界大統領だからな。韓国の大統領をするぐらい楽勝だろう。

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韓国経済、国連潘事務総長 韓国で来年末の大統領選出馬に含み

【ソウル、西帰浦聯合ニュース】国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は25日、国際会議に出席するため
韓国・済州島を訪問し、同地のホテルで行われた韓国のメディア関係者団体との懇談会に出席した。
懇談会では今年いっぱいで国連事務総長を退任することについて触れ、「(事務総長の)任期が終われば、
そのとき悩み、決心する。助言をもらうかも知れない」と述べた。

潘氏については、一部から来年末の韓国大統領選挙への出馬待望論が出ている。同氏はこの日、「事務総長を終えれば、国民として自らの役割を考える」 などとも発言しており、出馬を積極的に検討する意向を示したと受け止められそうだ。

潘氏は韓国の現状について、「国が分裂している。政治指導者たちは国の統合のために一層努力しなければならない」とした上で、「統合を宣言し、統合のためにすべてを捨てる指導者が出なければならない」と強調した。
自身については、大統領になるなど考えたこともないと述べ、「国連事務総長として有終の美を飾れるよう手助けしてほしい」と出席者に協力を求めた。朴槿恵(パク・クネ)大統領と国際会議の場などで計7回会っていることについても、 「拡大解釈されては困る」とくぎを刺した。

また北朝鮮問題に関連しては、北朝鮮とのハイレベル対話のチャンネルは開かれていると述べた上で、「南北間対話のチャンネル維持は、私が唯一したことではないかと思う。機会があれば、今後も努力したい」と意欲を示した。

潘氏はこの日午後、約1年ぶりに来韓した。30日まで韓国に滞在し、フォーラムや国際会議などに出席する。27日には主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席するため訪日し、その日のうちに韓国に戻る。韓国滞在中に大統領選についてどのような態度を示すか、誰と会うのか、その一挙手一投足に注目が集まりそうだ。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000072-yonh-kr)