日別アーカイブ: 2017年10月11日

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定〕通貨スワップが終了 韓国の延長要求、中国拒否か[朝日新聞デジタル]

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定〕通貨スワップが終了 韓国の延長要求、中国拒否か[朝日新聞デジタル]

記事要約:韓国と中国の韓中通貨スワップ協定が「終了」と朝日新聞が報道している。これは中央日報や韓国メディアは事実ではないと、「まだ終わっていない。今、事実上の延長した上で協議中」だと。朝日新聞に「捏造報道するな」と叩かないとダメだろう。朝日が捏造している。この前もトランプ大統領が飽食国家だと言った、言わないで揉めていた気がするからな。

しかし、朝日新聞の方が真実を書くときが来るとはな…これは予想外だった。再交渉に向けて協議中とか、書くとか思ったらあっさり終了と。ああ、そうか、朝日新聞社は中国の味方だから、韓国は二の次なのか。だから、あっさり終了と書いたんだな。

いやあ。おかげさまでこの二日間は大いに楽しませてもらった。管理人は笑い死にしそうだったが、なんとか耐えた。韓国メディアの火病ぶりが面白すぎた。これからも、これぐらいの火病度で記事を書いて欲しい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中通貨スワップ協定〕通貨スワップが終了 韓国の延長要求、中国拒否か[朝日新聞デジタル]

中国、韓国の両政府は、緊急時にお金を融通しあう「通貨スワップ(交換)協定」を、期限を迎える10日に終了した。韓国は延長を求めていたが、米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の韓国配備を巡って両国関係が冷え込む中、中国が期限内に応じなかったとみられる。

中韓両国の通貨スワップは2009年に締結され、これまで3度延長された。金融危機の際、両国の中央銀行同士で中国は最大3600億人民元、韓国は最大64兆ウォンを融通しあう仕組みで、韓国が締結するスワップで最大規模だった。

韓国は外貨準備が約3800億ドル(世界9位)でただちにスワップが必要な経済状況ではないが、日本政府が釜山の日本総領事館前の少女像設置への対抗措置として日韓通貨スワップの協議を中断する中、中韓通貨スワップの維持は金融の安定性を確保する象徴的な意味があった。(ソウル=武田肇)

(http://www.asahi.com/articles/ASKBC2Q07KBCUHBI004.html)

韓国経済、〔とりあえず断固拒否!〕通貨スワップの行方は?「中国との協定まで失えば金融協力の基盤を失う」「次善策は日本と交渉を再開することだ」

韓国経済、〔とりあえず断固拒否!〕通貨スワップの行方は?「中国との協定まで失えば金融協力の基盤を失う」「次善策は日本と交渉を再開することだ」

記事要約:韓中通貨スワップ協定が満期になって終了すれば、日韓通貨スワップ協定をどうとかいうのは想定済みであるのだが、日韓慰安婦合意違反、ウィーン条約違反なので日本は韓国に経済協力することは今後、ないんだよな。

とりあえず、まずはソウル大使館前と釜山領事館前の慰安婦像を2体を撤去してからだ。それすら出来ないようで日本に頼るなどもってのほか。まずは約束を守ること。そんな最低限の外交も出来ないようで日韓通貨スワップ協定など国民が許すわけないだろう。もっとも、その慰安婦像を撤去すれば内戦になりそうだが、そこは韓国の問題だ。我々が関知するところではない。韓国メディアは認知バイアスにもほどがあるな。

なんで日韓通貨スワップ協定の交渉が中断したのか。何で覚えてないんだ。麻生財務大臣が日韓慰安婦合意を履行しない限り、日韓通貨スワップ協定の交渉は中断すると。それを全く出来てないのだから中国以上に相手することないんだよな。門前払いだな。でも、読者様もわかったんじゃないだろうか。韓国メディアの韓中通貨スワップ協定の記事で嘘800を見ていたら、韓国人が誤解するということに。

これ日韓通貨スワップ協定の期限切れの時もそうだった。日本がわざわざ聞いてやったのに韓国には「必要ない」とひたすら述べていたからな。麻生財務大臣は正式に要請してこいとかなり苛立っていた。それで突然、予定にもなく日韓通貨スワップ協定交渉したいとかいいだしのが2016年だったか。でも、日韓慰安婦合意1年で何もしてない韓国に日本政府が切れて今に至ると。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔とりあえず断固拒否!〕通貨スワップの行方は?「中国との協定まで失えば金融協力の基盤を失う」「次善策は日本と交渉を再開することだ」

韓中通貨スワップが10日0時まで再延長交渉を終えることができない中で、韓国メディアで韓中通貨スワップの再延長が必要だという声が出ている。

韓国日報は10日「外交葛藤の延長線である韓中通貨スワップ陣痛」という社説で「THAAD配備決定後、なかなか突破口を見出せていない韓中間外交対立が背景にある」として「最大貿易国であり、非常時最も重要な協力パートナーになる中国との積極的経済協力を象徴する通貨スワップの意味は依然として大きい」と伝えた。

また、「独島(ドクト)対立および慰安婦問題などで前もって通貨スワップ協定が切れた日本に続き、中国との協定まで失えば領域内二大経済協力相手国との金融協力の基盤を失う状況になる」と伝えた。

一方、フィナンシャルニュースは9日「切れた韓日通貨スワップを」いう社説で「不幸にも韓日、韓中通貨スワップは政治の傾向に影響される」とし「李明博(イ・ミョンバク)政権の時、独島(ドクト)、慰安婦問題が浮上し、朴槿恵(パク・クネ)大統領は安倍首相に会うことさえ敬遠した。この過程で韓日スワップ協定は2015年100億ドル(約1兆1243億円)が最後に全部消えた」と伝えた。

また、「円は国際社会で最も安全な通話に通じる」とし「次善策は日本と交渉を再開することだ。新政府が火種を生かしてほしい」と伝えた。

2017年10月11日11時05分  中央日報

(http://japanese.joins.com/article/247/234247.html?servcode=300)

韓国経済、〔認知バイアス〕通貨スワップは満了したが、あえて交渉速度にこだわらない。むしろ中国の通貨スワップ放棄が難しいという観測もある

韓国経済、〔認知バイアス〕通貨スワップは満了したが、あえて交渉速度にこだわらない。むしろ中国の通貨スワップ放棄が難しいという観測もある

記事要約:何だろうな。韓中通貨スワップ協定の満期からの韓国メディアは、もう、これは「ノーベル症」より酷いんじゃないか。いつまでも未練な気持ちを引きずり、火病を発症する。廃止になったのに事実上の延長に合意とかの飛ばし記事を未だに書いているという。

これこそ、まさに認知バイアスだな。では、問題を出そう。次の文を読んで、韓国メディアの韓中通貨スワップ協定における報道の「火病度」を測定しなさい。火病度の最高は100%である。

>通貨スワップは満了したが、あえて交渉速度にこだわらない。むしろ中国の通貨スワップ放棄が難しいという観測もある

たぶん、普通の日本人なら韓国メディアの報道がどれだけ狂っているかがわかるだろう。でも、このまま測定するには難しいか。では、いくつかのヒントを出そう。

ヒント1、韓中通貨スワップ協定は2017年10月10日に満期を迎えた。今日は2017年10月11日である。ヒント2、満期とは期限が来ること。一定の期日に達すること。ヒント3、満期を迎えたものを延長するのは再交渉という。ヒント4、韓中通貨スワップ協定の記事をいくつも書いてるのは当事者では韓国メディアだけである。ヒント5、中国は30カ国と通貨スワップ協定を結んでいる。ヒント6、中国は世界一の外貨準備高を所持している。

これだけヒントを出せば簡単だろう。おそらく読者様が思った火病度が答えだ。管理人が模範解答を出すまでもない。

■現在の韓国と通貨スワップ協定を結んでいる国

現在の韓国のスワップ相手国

中国       3600億元(6兆4000億円) 「元通貨」 2017/10まで延長     → 2017年10月10日まで延長無し終了
インドネシア 100億ドル相当(1兆2千億円) 「ルピア通貨」  2013/10締結   → 2017年3月5日まで
オーストラリア 50億豪ドル(4600億円) 「豪ドル」 2014/02締結(期間3年)   → 2017年2月22日まで
UAE       54億ドル相当(6400億円) 「ディルハム通貨」  2013/10締結  → 2016年10月12日 延長無し期限切れ
マレーシア   47億ドル相当(5600億円) 「リンギット通貨」  2013/10締結   → 2016年10月19日 延長無し期限切れ

韓国がスワップ拒否された相手国

米国   「ドル通貨」スワップ拒否される
日本   「ドル通貨」スワップ延長無し   ← ※日本に対してだけ何故か円じゃなくて直接ドル要求の甘え
英国   「ポンド通貨」スワップ拒否される
ドイツ  「ユーロ通貨」スワップ拒否される
フランス 「ユーロ通貨」スワップ拒否される
オランダ 「ユーロ通貨」スワップ拒否される
ロシア  「ルーブル通貨」スワップ拒否される
カナダ  「加ドル通貨」スワップ拒否される
メキシコ 「ペソ通貨」スワップ拒否される
ブラジル 「レアル通貨」スワップ拒否される

以上。蝙蝠外交の慣れのはて。結局、韓国は何1つ成長していないという。もう、安西先生だって「試合は終了したんですよ」と言いたいだろうに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓中通貨スワップは満了したが両国の利益は合致、依然として「延長」に重き

2009年に締結され、8年間続いてきた韓中通貨スワップ協定が11日の午前零時を過ぎて満了した。

通貨危機を予防できる重要な政策の一つとされる通貨スワップは、異なる通貨をあらかじめ定めた為替レートに基づいて、一定の時期に交換するという国家間の約束をいう。まもなく外国為替危機という時、相手国の通貨560億ドル、韓国のお金の64兆ウォン規模をマイナス通帳のように取り出して使うことができる協定の期限が満了したのだ。

韓国と中国は世界的な金融危機直後の2009年に初めて通貨スワップ契約を結び、二回延長してきた。特に中国との通貨スワップは、韓国の全契約額の半分近く(46%)を占めるほどかなりの割合を占めている。

一旦満期が過ぎて契約が満了したが、中国はまだ同意せず、韓国政府は継続して交渉を進めている。

前日、イ・ジュヨル韓国銀行総裁は「協定の満期までに交渉がまとまらないかもしれない」と述べ、キム・ドンヨン経済副首相も「中国が人民元の基軸通貨、国際化と関連して通貨スワップ延長に関心が多い」とし、待ってほしいと要請したことがある。

一旦協定が中断しても、韓国経済に与える影響は大きくないというのが支配的な見方だ。現在、韓国の外貨準備高は3848億ドルで、97年の通貨危機時の19倍、2008年の世界的な金融危機時の2倍に達し、まだ余裕がある。つまり、韓国があえて交渉速度にこだわる必要はないという話だ。

ただし、北朝鮮の核リスクのような危機が深刻化する場合に備えなければならないという声が出ている。しかし、中国人民元はまだ国際金融市場で、米国ドルや日本円のように基軸通貨の役割を拡大できずにいるので、むしろ中国が通貨スワップ協定を放棄するのは難しいという観測も出ている。

特に韓国の立場では、韓中通貨スワップの延長が最近、サード(THAAD、高高度ミサイル防衛システム)配置問題で葛藤を生じさせている両国関係を解決するきっかけを作るという点で、協定延長に向けて積極的に乗り出している面もあるという分析だ。

一旦協定は終了したが、通貨スワップが両国の利益に合致するということに異論がないため、中国がどの時点で決定を下すのかが注目される。

一部では、中国共産党大会が開催される18日以降に延長の可能性に重きを置いている。

ソース:天地日報 2017.10.11 11:02:53(韓国語)

ソースは韓国語なので5chより記事掲載

(http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=454402)

 

韓国経済、韓国の通貨スワップ、米国など基軸通貨国と結べない理由は…

韓国経済、韓国の通貨スワップ、米国など基軸通貨国と結べない理由は…

記事要約:韓国政府と韓国メディアがここまで執拗に韓中通貨スワップ協定にこだわるのは予想外なのだが、中央日報は飛ばし記事まで書いて、もう満期で廃止となった韓中通貨スワップ協定を記事に入れている。アホだろう。いい加減、諦めろといいたい。

>韓国は現在中国(560億ドル)をはじめ、インドネシア(100億ドル)、マレーシア(47億ドル)、オーストラリア(77億ドル)と通貨スワップ協定を締結している。

嘘付き韓国メディアはこれだから困る。満期を迎えて1日過ぎただろ?もう、韓中通貨スワップ協定は終わったのだ。その事実をいい加減、中央日報は認めろよ。現実を直視しろよ。読者を欺そうとするな。どんな辛い現実でもそれを受け止めない限りは前には進めないぞ。韓国は韓中通貨スワップ協定はなくなったのだ。再交渉しているとかただの言い訳に過ぎない。

>アラブ首長国連邦(UAE)との54億ドル規模の通貨スワップは昨年10月に満期終了したが、両国は延長には合意しており、具体的な事項について協議を進めている。このほか韓国は東南アジア諸国連合(ASEAN)、中国、日本と共同で作ったチェンマイイニシアチブ(CMI)から384億ドルを引き出すことができる。これをすべて合わせれば1222億ドルだ。

UAEと延長に合意しているなら具体的な事項にいつまで協議を進めるんだ?もう、1年経過しているじゃないか。これも嘘だろうな。さらに愚かなのはCMIは韓国は出す側だぞ。いつから384億ドルを使えると勘違いしているのだ。

そもそも、韓国が使えるのは384億ドルのIMF承認プログラムがいらない3割である。38.4×3=115.2なので115億ドルである。それ以上はIMFに並んでからのものだ。

>ところが韓国が結んだ2国間通貨スワップの中に基軸通貨はない。CMIを除いた他の通貨スワップ協定はすべて双方が自国通貨を交換することにしている。オーストラリアドルは世界5位圏の通貨と評価されるが国際的に広く通用する通貨とみるには無理がある。マレーシアリンギットとインドネシアルピアは国際金融市場での存在感はわずかだ。

アジア通貨危機でIMF入りしたことがよほど黒歴史だったのか、通貨スワップ協定で生き残ろうと必死だが、いつになったらそれも無駄な努力だと気付くんだろうか。韓国のやることはファンダメンタルズ(国際経済を安定させるための基礎的条件)の向上である。管理人は述べている。

外貨準備高、通貨スワップ協定なんて本来いらないものなのだ。国がしっかり安定していれば。だいたい、何でもかんでも他国に頼ろうとするから足下見られるのだ。韓国が自分でなんとか出来る力を持てば良いだけの話しだ。それをするには内需を高める必要があったわけだが、韓国はここ20年、それを無視してきた結果がこのざまである。

>だが米国側は冷淡だ。切実なのは韓国側であり米国はあえて急ぐ理由はない。その上韓米自由貿易協定(FTA)再協議が現実化し通商分野で両国は争わなければならない状況のため通貨スワップ締結を強く要求することも難しい。

そりゃ、通貨スワップのドルを為替介入使われたら米国の不利益になっただろうからな。米韓FTAの見直し交渉は来年からスタートする。さらにサムスン電子やLG製の洗濯機にセーフガードが発動される恐れも出てきた。トランプ大統領はビジネスマンだからな。韓国が有利なところは一気に条件を変えてくるだろう。

>やはり主要国際通貨である円を持つ日本を代案として求めることもできるが政治的問題が障害だ。日本との通貨スワップは2001年に20億ドルから始まり2008年に300億ドルに増額され、2011年には700億ドルまで増えた。この規模は徐々に減り2015年に終了した。

日本のことは気にするな。日韓慰安婦合意違反をする限り、日本は韓国とのあらゆる経済協力はしない。それは中国も同じだろう。韓国のTHAAD配備がそのままなら、韓中通貨スワップ協定の再交渉は永遠と続くんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国の通貨スワップ、米国など基軸通貨国と結べない理由は…

通貨スワップは外貨準備高が底をついた場合に備え相手国に自国の通貨を預けて相手国の通貨やドルを受け取る契約だ。外貨準備高が有事の際に備えた「積立金」なら、通貨スワップは一定の「マイナス通帳」の性格だ。2つとも万一発生しかねない外貨不足事態を考慮した「安全弁」の役割をする。

だが依然として韓国の通貨スワップ構成は弱いという指摘が出ている。韓国は現在中国(560億ドル)をはじめ、インドネシア(100億ドル)、マレーシア(47億ドル)、オーストラリア(77億ドル)と通貨スワップ協定を締結している。

アラブ首長国連邦(UAE)との54億ドル規模の通貨スワップは昨年10月に満期終了したが、両国は延長には合意しており、具体的な事項について協議を進めている。このほか韓国は東南アジア諸国連合(ASEAN)、中国、日本と共同で作ったチェンマイイニシアチブ(CMI)から384億ドルを引き出すことができる。これをすべて合わせれば1222億ドルだ。

ところが韓国が結んだ2国間通貨スワップの中に基軸通貨はない。CMIを除いた他の通貨スワップ協定はすべて双方が自国通貨を交換することにしている。オーストラリアドルは世界5位圏の通貨と評価されるが国際的に広く通用する通貨とみるには無理がある。マレーシアリンギットとインドネシアルピアは国際金融市場での存在感はわずかだ。

中国との通貨スワップも人民元(3600億元)基準の契約だ。人民元の価値が高まってはいるがドルなどと比較すると価値はまだ弱い。韓国が結んだ通貨スワップのうち基軸通貨はCMIで引き出しできる384億ドルがすべてということだ。これすらも実際に資金を利用するには多くの加盟国の同意と国際通貨基金(IMF)との協議が必要で、相対的に利用は容易でない。

韓国金融研究院マクロ経済金融研究室のパク・ジョンギュ室長は「中国と通貨スワップを延長するのは当然望ましいが、実際の通貨危機時の防御膜の役割は限定的。米国と通貨スワップを結ぶのが韓国の立場では最も良い」と話した。

問題は米国との通貨スワップ締結が容易ではない点だ。2008年の金融危機当時米国と300億ドル規模の通貨スワップを結んだ。韓国が危機を抜け出すのに大きな役割をした。この契約は2010年に終了した。韓国は米国と通貨スワップを結ぶことを望んでいる。

だが米国側は冷淡だ。切実なのは韓国側であり米国はあえて急ぐ理由はない。その上韓米自由貿易協定(FTA)再協議が現実化し通商分野で両国は争わなければならない状況のため通貨スワップ締結を強く要求することも難しい。

やはり主要国際通貨である円を持つ日本を代案として求めることもできるが政治的問題が障害だ。日本との通貨スワップは2001年に20億ドルから始まり2008年に300億ドルに増額され、2011年には700億ドルまで増えた。この規模は徐々に減り2015年に終了した。

昨年8月に交渉が再開されたが、今年1月に「少女像」問題で日本が交渉中断を宣言した。韓国政府もあえて自分から通貨スワップ締結を「物乞い」したりはしないという立場だ。先月末現在3848億ドルに達する外貨準備高を持つ状況であえて国民的感情を損ねてまで通貨スワップ締結を先に提案しないというのが韓国政府の考えだ。

だが外貨準備高がいくら多くても危機勃発時に外国為替が引き潮のように抜け出しかねないため基軸通貨国との通貨スワップ締結が必要というのが専門家らの診断だ。ソウル市立大学経営学部のユン・チャンヒョン教授は「難しくても米国に通貨スワップ締結提案を持続的にする必要がある。日本とは政経分離の原則の中で通貨スワップ締結を通じ実利を求めるのが望ましい」と話した。

主要国との通貨スワップだけに頼りにくい環境だけに外貨準備高管理に努力すべきとの指摘も出る。延世(ヨンセ)大学経済学部のソン・テユン教授は「米国や日本との通貨スワップ締結は容易でなく、中国との関係も壮語しにくい状況。第1の安全網である外貨準備高を十分に維持し、韓国に投資された海外資金が抜け出ないよう管理するのが重要だ」と話した。

通貨スワップという外国為替安全網構築に出たのは韓国だけではない。金融危機などを経て各国の中央銀行も足早に動いている。米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)、英国、日本、スイス、カナダの6カ国中央銀行は2013年に常時通貨スワップ契約を結んだ。自国のドル流動性が不足すれば他の中央銀行から満期3カ月の短期流動性貸し出し供給をするものだ。

中国は人民元国際化のために通貨スワップを積極的に活用している。中国人民銀行によると7月末現在で中国は32カ国と3兆510億元の通貨スワップを締結した状態だ。日本銀行も域内影響力強化手段として通貨スワップを活用する様相だ。シンガポールとオーストラリアに続き今年に入りタイ(30億ドル)、フィリピン(120億ドル)と2国間通貨スワップ協定を締結した。

通貨スワップが外交手段として活用され通貨スワップは米国と中国の通貨戦争のまた別の戦線になりかねないとの分析も出ている。フランス最大のシンクタンクである国際経済予測研究センター(CEPII)は「米国は金融市場の流動性梗塞を防ぐ一方ドルの影響力を強化しようとする目的で通貨スワップを締結しており、中国は人民元の国際化を通じてドル中心の国際通貨体制から抜け出すために通貨スワップを利用している」と指摘した。

(http://japanese.joins.com/article/239/234239.html?servcode=300)

【神戸製鋼】アルミ・銅製品の他に、「鉄粉」も同様の改ざんか…アルミは防衛装備品にも

【神戸製鋼】アルミ・銅製品の他に、「鉄粉」も同様の改ざんか…アルミは防衛装備品にも

記事要約:今朝の読売新聞によると、なんと神戸製鋼所はアルミデータ改竄だけではなく、「鉄粉」も同様の改竄をしていたことがわかった。これは今日もストップ安かもしれない。

これちょっと影響大きすぎて、一体、どうなるのか計り知れないのだが、昨日はストップ安で300円ほど下がった。なんと改竄前は1400円だったのだ。それが、今日でもう900円である。すでに1400から500もさがっている。大暴落とかそんなレベルではない。しかも、まだまだ叩けば埃が出てきそうなんだよな。組織ぐるみで隠蔽ということは1つだけではない。アルミ、鉄粉だけでは終わらないだろう。

【神戸製鋼】アルミ・銅製品の他に、「鉄粉」も同様の改ざんか…アルミは防衛装備品にも


アルミ・銅製品の検査データの改ざんが判明した神戸製鋼所で、同様の改ざんを鉄粉でも行っていた疑いがあることが10日、分かった。

問題のある製品の種類が拡大する可能性が高まった。一方、経済産業省は同日、自衛隊の防衛装備品にもデータが改ざんされたアルミ製品が使用されていたと発表した。

関係者によると、新たに鉄粉についても、顧客と交わした仕様書に適するようにデータを改ざんした疑いが浮上したという。鉄粉は、自動車のギアなどの複雑な形状の部品を作る素材として供給されている。

アルミ・銅製品に関しては、経産省幹部が10日記者会見し、9月28日にデータ改ざんの報告があり、神戸製鋼に対し、安全性の証明や再発防止策の提示などを指示したことを明らかにした。防衛装備品への使用については、三菱重工業やIHI、川崎重工業、SUBARU(スバル)から報告を受けたという。IHIによると、航空機用のエンジンの一部でアルミ製品が使用されていたという。川崎重工は民間向けか防衛向けかは明らかにしないものの、航空機のエンジンや部品に使われたことを認めている。

(ここまで466文字 / 残り344文字)

2017年10月11日 06時00分
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(http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171011-OYT1T50004.html?from=ytop_main2)

〔サッカーWロシア杯〕韓国、モロッコに3失点敗戦・・・欧州遠征はW杯へ不安残す2連敗に

〔サッカーWロシア杯〕韓国、モロッコに3失点敗戦・・・欧州遠征はW杯へ不安残す2連敗に

記事要約:辛くも出場を果たしたサッカーWロシア杯。韓国は欧州遠征していたわけだが、初戦のロシアに4-2の惨敗。2点はオウンゴールというなんとも草サッカーであった。そして、2戦目はモロッコである。モロッコとは3-1で韓国の負けということだ。

これってFIFAランキングがヤバいんじゃないか。親善試合は順位変動はないんだろうか。ついに中国の下になる可能性が出てきた。管理人はスポーツで韓国の「国運」とやらを最近、測っているので、わりとサッカーの試合は注目している。散々、見下していた中国より下位になったらお祭りだな。大いに祝って差し上げよう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔サッカーWロシア杯〕韓国、モロッコに3失点敗戦・・・欧州遠征はW杯へ不安残す2連敗に

【モロッコ 3-1 韓国 国際親善試合】

現地時間10日にスイスで行われた国際親善試合で、モロッコ代表と韓国代表が対戦した。

アジア予選で苦戦を強いられながらもロシアW杯出場を決めた韓国は、本大会への準備をスタートするため欧州遠征へスタート。だが7日の試合ではW杯開催国のロシア代表に2-4の敗戦を喫する結果に終わった。

スイスへ移動してのモロッコ戦でも序盤から苦しい戦いとなってしまう。開始7分、エリア手前でパスを受けたモロッコのFWタナネが巧みなフェイクでDFをかわし、右足で先制のゴールを叩き込んだ。

さらにそのわずか4分後にはモロッコに追加点。左からのクロスが韓国DFに当たってこぼれたところを、再びタナネが拾って左足のシュートでGKのニアを抜いた。

2点リードで前半を折り返したモロッコは後半立ち上がりにも3点目を加える。左サイドでパスを受けてエリア内に侵入したエル・ハダドがシュートを突き刺してスコアは3-0に。

韓国は66分、ク・ジャチョルがGKに倒されて得たPKをソン・フンミンが決めて1点を返すが、反撃はそこまで。ロシア戦に続いての連敗を喫し、W杯本大会に向けて不安を感じさせる欧州遠征となった。

【得点者】
7分 1-0 タナネ(モロッコ)
11分 2-0 タナネ(モロッコ)
47分 3-0 エル・ハダド(モロッコ)
66分 3-1 ソン・フンミン(韓国)

ソース:フットボールチャンネル

(https://www.footballchannel.jp/2017/10/11/post235333/)

韓国経済、韓中通貨スワップ協定の廃止による市場への影響は?9時の開幕は1134ウォン

韓国経済、韓中通貨スワップ協定の廃止による市場への影響は?9時の開幕は1134ウォン

さて、韓中通貨スワップ協定は満期を迎えためでたく終了したわけだが、その終了からの最初の市場は1134ウォンの開幕となった。昨日より-3ウォンほどあげているので、そこまで大きな影響は見られない。そこは予想通りなのだが、しばらくは市場の動きも注目したい。KOSPIはまだなのでそれについても後で追っていこう。

韓国経済、中韓の通貨スワップ協定が期限切れ THAAD配備が影響か 

韓国経済、中韓の通貨スワップ協定が期限切れ THAAD配備が影響か

記事要約:韓中通貨スワップ協定は色々、紆余曲折はあったが予想通り、今日で廃止となった。さて、廃止となったことで、これで終わったわけではない。むしろ、ここから「始まる」のだ。管理人は新しい韓国の門出だと述べた意味は今日の韓国市場を見ればわかるだろう。

ウォンの大暴落やワロス曲線が見られるかまではまだわからない。当然、韓国は介入して止めてくるだろう。 もっとも、韓中通貨スワップ協定は廃止となったことは市場はそこまで驚きでもなく、すでに織り込み済みという可能性もある。管理人や読者様、東亜の住人が予想していたとおり、韓国のTHAAD配備によって韓中通貨スワップ協定の延長は無理だとわかっていた投資家は多いと思われる。

管理人もこれ以上の予測は難しいので9時過ぎのウォン市場に注目したい。どのような判断となるのか。でも、今は世界的に景気が良いし、日経平均株価も連日更新しているからな。選挙があるということもプラスに働いている。例のアルミデータ改竄で神戸製鋼所はストップ安で300円ぐらい下がっていたがあれはどうなんだろう。今日もストップ安だろうか。

さて、韓国政府は中国になんとか韓中通貨スワップ協定を再交渉を求めてくるだろうが、延長するのと、廃止したものを再交渉する意味は全然、異なる。なぜなら、延長は今までの交渉の延長線上にあるのに対して、再交渉は一度はリセットして、ゼロから始めることになるわけだ。後者の方が中国が有利な条件を付けやすいともいう。しかも、時間がかかることになる。2.3日で何かしらの動きがなければ下手すれば数ヶ月以上はかかるかもしれない。

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韓国経済、中韓の通貨スワップ協定が期限切れ THAAD配備が影響か

中国と韓国が緊急時に通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」は延長協議がまとまらないまま期限を迎え、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム、「THAAD」の韓国への配備に中国が反発していることの影響と見られます。

中国と韓国は、金融市場の混乱などによって外貨が不足した場合に備えて、緊急時に最大で3600億人民元(日本円にして6兆1000億円相当)の通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」を結んでいて、11日午前0時が3年間の協定の期限となっていました。

中国と韓国は、協定を延長するかどうか10日も協議を行いましたが、まとまらないまま期限を迎えました。

中国が、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国南部への配備に強く反発していることの影響と見られます。

ただ、韓国メディアによると、韓国銀行のイ・ジュヨル(李柱烈)総裁は10日午前、記者団に対し、「協議は終わっていない」と述べ、期限を迎えたあとも協議が続く可能性を示唆しました。

韓国は日本との間の通貨スワップ協定もおととし2月、両国の関係悪化を背景に終了しています。

韓国国内では、中国との協定も期限を迎えたことで、金融市場が混乱した際の対応に影響が出かねないという懸念の声も出ています。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011174141000.html)

祝♪韓中通貨スワップ協定は廃止となりました!

祝♪韓中通貨スワップ協定は廃止となりました!

昨日、今日と色々あったわけだが、韓中通貨スワップ協定は満期を迎えた後、今を持ってその効力はなくなり、廃止となった。韓国メディアの事実上の延長なんてものは結局、なかったのだ。でも、昨日、管理人はケーキを食べてお祝いしたので、さすがに2日続けてケーキは食べられない。だから、温かいコーヒーで我慢している。

でも、新しい韓国の門出に祝したい。韓中通貨スワップ協定は満期でなくなっても、そこまで大きな影響はないさ。今のところはな。まずは12月のFRBの金利引き上げまでは大丈夫だろう。そして、韓国の来年2月の平昌五輪。この2つの時期がこの先の注目ポイントになる。管理人はカタルーニャが独立宣言しているのを見ているんだが、これってカタルーニャ危機なのか。CNNはよくわからんな。むしろ、カタルーニャが望んでやったのに「危機」っておかしいだろうに。