韓国経済、 〔韓国軍事〕韓国が開発中の攻撃ヘリ、40年前の旧型より性能劣ることが判明=韓国ネットは「傑作ヘリと比べて実力が劣るのは当然」と寛容
記事要約:夜は23時回っているわけで、既に寝る準備をしている読者様も多いと思う。だから、管理人もこんな寝る前に大笑いさせるような記事を持ってきてどうかと一瞬は検討した。しかし、笑って気分よく寝る方が睡眠は取れるんじゃないかと。ということで、韓国が開発中の攻撃ヘリ「LAH」」、40年前に韓国軍が導入した攻撃ヘリコプター「コブラ(AH-1S)」より、性能が劣ることがわかった。
何を言っているか理解したくないと思うが、それだけではない。なんと、韓国ネットは「傑作ヘリと比べて実力が劣るのは当然」という。いや、傑作ヘリなのかどうかは管理人は軍事知識に疎いので知らないが40年前だろ?その40年前にヘリコプターに負けているのが代用品と呼べるのか。それ開発する必要あるのか?少なくとも代用品なら同性能でなければダメなんじゃないか
>関係機関から提出を受けた資料と軍当局の説明によると、LAHは地上の目標物攻撃のための空対地誘導弾搭載能力がコブラの半分にすぎないことが分かった。北朝鮮軍の空気浮揚艇などを攻撃するための2.75インチ無誘導ロケット搭載能力も、コブラの73%水準だった。
40年前のヘリコプターの方が優秀と。こんなんで本当に北より戦力があるとか本気でおもっているなら愚かすぎるな。でも、よく読むと次はさらにおかしい。
>また、LAH搭載用として国内メーカーが開発中の空対地誘導弾「天剣」(射程距離8キロ)に関連し、自主国防ネットワークのイ・イル事務局長は「北朝鮮の地対空ミサイルの射程距離が10キロ以上である状況で、射程距離がこれより短いミサイルを新型武装ヘリコプターに搭載することは、生存性を大きく悪化させる」と主張した。
つまり、このLAHに搭載用の空対地誘導弾「天剣」、名前は格好良いのだが、北朝鮮の地対空ミサイルの射程距離から2キロも入ってようやく射程圏内に入るそうだ。アホなのか。それ迎撃してくださいとかいってるようなもんじゃないか。相手は何の損害もなく撃ち落とすだけだぞ。おいおい、せめて相手の射程圏外から攻撃出来る武器を搭載しろよ。
>これに対し開発に携わる防衛事業庁は、「LAHは主要な部位に耐弾性強化とリアルタイムデジタルデータ送受信装置の搭載、ミサイル警報受信機および多数の敵味方識別機能を保持するなど、生存性が大きく強化された」とし、「生存性と通信機器で代替目標機種であるコブラよりもはるかに優れている」と反論している。
いやいや、射程10キロから飛んできたミサイルを警報で避けたとして、残り2キロどうするんだよ。どの辺りに生存性が大きく強化されたんだ。ミサイルを避けるのは前提なのか?防衛事業庁は賄賂のもらいすぎて頭がおかしいとしかいいようがない。
突っ込んでたら目が覚めたじゃないか。どうしてくれるんだ。まさか、ここまで面白いとは…。あのどう考えてもそれ迎撃されるだけの軍用ヘリコプターなので、敵の上空では運用しないほうがいいかと。結露の問題で冬は飛べない韓国の最強ヘリ「スリオン」といい、韓国のヘリコプターは実に優秀だな。
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韓国経済、 〔韓国軍事〕韓国が開発中の攻撃ヘリ、40年前の旧型より性能劣ることが判明=韓国ネットは「傑作ヘリと比べて実力が劣るのは当然」と寛容
韓国軍が導入して40年が経過した攻撃ヘリコプター「コブラ(AH-1S)」の代替用として、韓国政府や韓国航空宇宙産業(KAI)が1兆6000億ウォン(約1600億円)をかけて共同で開発中の韓国型小型武装ヘリコプター「LAH」が、性能面でコブラに劣ることが判明した。韓国・国民日報が伝えた。
国会産業通商資源中小ベンチャー企業委員会所属の与党議員・権七勝(クォン・チルスン)氏が9日、関係機関から提出を受けた資料と軍当局の説明によると、LAHは地上の目標物攻撃のための空対地誘導弾搭載能力がコブラの半分にすぎないことが分かった。北朝鮮軍の空気浮揚艇などを攻撃するための2.75インチ無誘導ロケット搭載能力も、コブラの73%水準だった。
また、LAH搭載用として国内メーカーが開発中の空対地誘導弾「天剣」(射程距離8キロ)に関連し、自主国防ネットワークのイ・イル事務局長は「北朝鮮の地対空ミサイルの射程距離が10キロ以上である状況で、射程距離がこれより短いミサイルを新型武装ヘリコプターに搭載することは、生存性を大きく悪化させる」と主張した。
権議員は、KAIがLAHの開発プラットフォームとして、エアバス・ヘリコプターズ(AH)社の民間ヘリコプター「EC-155」を用いたことで、攻撃ヘリとしての基本要求事項である武装能力の確保が代替目標機種であるコブラより劣るという問題点が発生したと指摘。
これに対し開発に携わる防衛事業庁は、「LAHは主要な部位に耐弾性強化とリアルタイムデジタルデータ送受信装置の搭載、ミサイル警報受信機および多数の敵味方識別機能を保持するなど、生存性が大きく強化された」とし、「生存性と通信機器で代替目標機種であるコブラよりもはるかに優れている」と反論している。
コブラは、米ベル・ヘリコプター・テキストロンが開発し、1967年に運用を開始。米国のほか、日本の自衛隊、韓国やイスラエルなどに配備されている。
防衛事業の問題点を指摘した記事だが、これに韓国のネットユーザーからは「LAHは小型武装ヘリだから、コブラよりも搭載武器が少ないのは仕方ない」「コブラやアパッチは傑作ヘリコプターだ。今始まったばかりのレベルの国内防衛産業の実力が劣るのは当然」「たった1兆6000億ウォンの開発費しか出してないのに、コブラと比較してどうする?」など、むしろ寛容な見方のコメントが多く寄せられている。
その一方で、「40年前の機種より性能が劣るってどういうことだ」と、LAHの性能に不満の声もみられた。
(http://www.recordchina.co.jp/b193271-s0-c10.html)