日別アーカイブ: 2018年8月18日

【沖縄】翁長氏、死去前に2氏を沖縄県知事後継指名。音声として残す

【沖縄】翁長氏、死去前に2氏を沖縄県知事後継指名。音声として残す

記事要約:まさか、こんな馬鹿なことをやっているとは思わなかったが、この前、亡くなった翁長氏、死去前に2氏を沖縄県知事後継指名していたそうだ。どこまで共産党のスパイなのかは知らないが、つまり、二人の後継者は止めた方がいいてことだ。

でも、決めるのは沖縄の人々だ。管理人が前も述べたが、後悔しないように選択をすればいい。まともな選挙で選ばれた知事なら否定することはできないからな。しかし、音声で遺言まで残すとか、どこまで民主主義を愚弄する気なんだろうか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

【沖縄】翁長氏、死去前に2氏を沖縄県知事後継指名。音声として残す

沖縄県の翁長雄志知事が死去する前、後継の知事候補として地元財界人と
県選出の衆院議員の2氏の名前を挙げていたことが18日、関係者の話で分かった。
音声として残していたという。

(https://this.kiji.is/403473725145531489?c=39550187727945729)

韓国経済、〔鉄道も火病〕走行中に火災起きたKTX、終点着30分後には上り線で運行継続

韓国経済、〔鉄道も火病〕走行中に火災起きたKTX、終点着30分後には上り線で運行継続

記事要約:ソウル発浦項(ポハン)行きの高速鉄道(KTX)の客室で、走行中に火災が起きたそうだ。普通、火災が起きたら色々と調べると思うのだが、何故か、韓国鉄道公社(コレイル)は、ソウルに戻る上り線にもそのまま投入したことが問題となっている。そのよくわからない安全規定を無視する方針が韓国人らしい。マニュアルがあろうが、なかろうが、それを守らないなら無用の産物だからな。

>鉄道業界とコレイルなどによると、16日午後12時40分、ソウルを出発して浦項に向かったKTX463便の15号車の天井から午後2時頃煙が出て炎が飛び始めた。これを見た乗客たちが客車内のインターホンで列車チーム長と乗務員に通報し、不安を感じた一部の乗客は消火器を持って火を消そうとした。

15号車の天井とか書いてあるな。また、天井かよ。韓国は天井に爆発物でも仕掛ける習慣でもあるのか。

>列車チーム長と乗組員は、車両の照明ソケットで出火しことを確認後、客車の電源を切って乗客10人を別の車両に避難させた。

これ、下手したら大事故じゃないか?すぐさま、全ての車両の照明をチェックしないと似たような火災が起こるんじゃないか。

>しかし、コレイルはこの列車を目的地の浦項までそのまま運行し、到着30分後の午後3時30分には再びソウル行きの466便に投入した。上り線で該当客車のチケットを予約買いしていた乗客12人は、燃えるにおいがひどいうえ、火災の起きる危険があるとして隣の車両である16号車などに移動させた。

チャレンジャーだな。火災があった列車をそのまま投入か。危うすぎる。だから、韓国人に乗り物を造らせたり、運行させたりしてはいけないと。これは、ただの火災だという認識しかもってないな。ああ。そうしているうちにも、ハインリッヒの法則の条件が積み重なっているというのに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔鉄道も火病〕走行中に火災起きたKTX、終点着30分後には上り線で運行継続

ソウル発浦項(ポハン)行きの高速鉄道(KTX)の客室で、走行中に火災が起きた。韓国鉄道公社(コレイル)は安全規定上、該当客車を運行から除外しなければならないが、ソウルに戻る上り線にもそのまま投入した。

鉄道業界とコレイルなどによると、16日午後12時40分、ソウルを出発して浦項に向かったKTX463便の15号車の天井から午後2時頃煙が出て炎が飛び始めた。これを見た乗客たちが客車内のインターホンで列車チーム長と乗務員に通報し、不安を感じた一部の乗客は消火器を持って火を消そうとした。

列車チーム長と乗組員は、車両の照明ソケットで出火しことを確認後、客車の電源を切って乗客10人を別の車両に避難させた。

コレイルの安全規定は、列車で火災が発生した場合、最寄りの駅に停車して代替列車に交換したり、後続列車に乗客を乗り移さなければならないと定めている。

また、火災が起きた列車は近くの車両基地で点検や修理を受けることが義務付けられている。KTX京釜(キョンブ)線の場合、五松(オソン)駅に代替列車が常時待機している。

しかし、コレイルはこの列車を目的地の浦項までそのまま運行し、到着30分後の午後3時30分には再びソウル行きの466便に投入した。上り線で該当客車のチケットを予約買いしていた乗客12人は、燃えるにおいがひどいうえ、火災の起きる危険があるとして隣の車両である16号車などに移動させた。

コレイルはソウル駅到着後、火災の原因が客車の蛍光ソケットの接触不良であることを突き止め、新しいソケットに交換した。

匿名を求めた鉄道業界の関係者は、「高速で走行するKTXの特性上、小さな火事の危険でも、これを抱えて運行する場合、大きな被害につながる可能性がある」とし、「安全規定に従って別の便を投入すべきだった」と指摘した。

コレイルで列車整備を担当する関係者は、「列車を釜山車両基地に移動させて点検しなければならないが、30分後の上り線の出発時間に間に合わせようと、臨時の措置だけを取った後、運行に投入したとみられる」と話した。

これに対してコレイルの関係者は、「東大邱(トンテグ)駅に停車したときに火災の原因を把握し、その後、火が出た車両の電源を遮断してから運行したため、安全に問題はないと判断したので、代替便を投入しなかった」と明らかにした。

5分ほどに過ぎない東大邱駅での停車中に火災の原因を正確に把握するのは難しいという指摘に対しては、「開運以来今まで培ってきたノウハウがあるので(火災の原因が何か)すぐ分かる」と語った。

(http://japanese.donga.com/Home/3/all/27/1430512/1)

韓国経済、「宇宙強国」目指す韓国が新型ロケット発射へ、先代は3回のうち2回失敗―中国メディア

韓国経済、「宇宙強国」目指す韓国が新型ロケット発射へ、先代は3回のうち2回失敗―中国メディア

記事要約:管理人はナロ号の打ち上げはリアルタイムで見ていたので、3回のうち2回失敗で1回成功といわれても疑問しか出てこない。韓国型ロケットはあくまでも第2ロケットだけだった。第1のロケットはロシア製であって、打ち上げではこれを飛ばすのが難しい。しかも、経験豊富なロシアがやって2度失敗しているのだ。最近なら、例のホリエモンの投資している「MOMO2号機」も打ち上げた瞬間に爆発した。

ウクライナから設計図を買って組み立てたのかは知らないが、韓国は本当の意味で打ち上げを成功したわけではない。でも、打ち上げにはロマンがある。失敗することはいくらでもある。だが、失敗した経験が次の打ち上げと繋がる。それが技術の蓄積だ。宇宙強国を目指すのは自由だが、韓国はようやくスタート地点に到達しようとしているだけ。ここからが本番だ。是非とも、10月に打ち上げて巨大な打ち上げ花火を見せて欲しい。時間が許せばリアルタイムで見学するからな。

>韓国紙・中央日報電子版の16日付報道によると、韓国航空宇宙研究院が14日、10月に発射予定の同ロケットの模擬ロケットを全羅南道高興外羅老島の発射台まで運んだ。模擬ロケットは実物と同じ寸法だが打ち上げることはできないとのことで、実物の発射に向けて1カ月間の各種テストや検査を受けるという。

これは昨日、取り上げた記憶があるがとりあえず、模擬ロケットを造ってテストをすると。でも、打ち上げないと結局、何も変わらないんだよな。ロケットは空に飛ばしてこそだ。地面で色々やっても観客は楽しめない。飛ぶところにロマンがあるからだ。

>KSLV?2ロケットは韓国製の三段型ロケットで、二段型ロケットだった先代の羅老ロケット(KSLV?1)よりも長くて重い全長46.5メートル、重さ200トンとなっており、一段ロケットの推力も300トンと羅老ロケットよりもはるかにパワーアップしているという。

これ75トンのエンジン4つ、クラスターエンジンだよな。75トンのエンジン4つを起動させて、本当に上手く飛ぶかはかなり興味が尽きないが、まだ10月の段階ではそこまでいかない。最初は75トンから実験だろう。記事は工程を省きすぎているな。75トンのエンジンで飛ばしてからだと思う。

>記事は「先代の羅老ロケットは2009年、10年の2度発射に失敗し、13年の3度目でようやく成功。世界で11番目に自らのロケットを用いて衛星を宇宙に送り出した国となったが、その一段ロケットがロシア製だったことから、韓国メディアからは『半分韓国ロケット』などと批判された。

半分ロシア製ではなく、ほぼロシア製なのだ。ロケット打ち上げで難しいのは第一段ロケットだからな。これを自国製で飛ばせてこそ初めて成功といえる。管理人は楽しみにしているのでテスト時に原因不明のトラブルがないようにお願いしたい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、「宇宙強国」目指す韓国が新型ロケット発射へ、先代は3回のうち2回失敗―中国メディア

2018年8月16日、澎湃新聞は、「宇宙強国」を目指す韓国が今年10月にKSLV?2型ロケット発射を計画していると報じた。

韓国紙・中央日報電子版の16日付報道によると、韓国航空宇宙研究院が14日、10月に発射予定の同ロケットの模擬ロケットを全羅南道高興外羅老島の発射台まで運んだ。模擬ロケットは実物と同じ寸法だが打ち上げることはできないとのことで、実物の発射に向けて1カ月間の各種テストや検査を受けるという。

KSLV?2ロケットは韓国製の三段型ロケットで、二段型ロケットだった先代の羅老ロケット(KSLV?1)よりも長くて重い全長46.5メートル、重さ200トンとなっており、一段ロケットの推力も300トンと羅老ロケットよりもはるかにパワーアップしているという。

また、最大積載能力も先代期の100キロ余りから1.5トンへと大幅に拡大しており、10月の発射に成功すれば、韓国は小型衛星を自国のロケットで宇宙に運べるようになる。

記事は「先代の羅老ロケットは2009年、10年の2度発射に失敗し、13年の3度目でようやく成功。世界で11番目に自らのロケットを用いて衛星を宇宙に送り出した国となったが、その一段ロケットがロシア製だったことから、韓国メディアからは『半分韓国ロケット』などと批判された。

KSLV?2は自国製のエンジンを搭載しており、正真正銘の『韓国ロケット』になりそうだ」と伝えている。

(https://www.recordchina.co.jp/b635128-s0-c30-d0135.html)

韓国経済、韓国のGDP 世界12位に下落…1人あたり所得は31位に浮上

韓国経済、韓国のGDP 世界12位に下落…1人あたり所得は31位に浮上

記事要約:韓国の2017年のGDPは2016年より、1つ下がって12位となったそうだ。どこに負けたかというとロシアらしい。当時、ロシアはルーブル下落で酷かったからな。原油価格の暴落もあって韓国に負けるぐらいだったと。でも、原油価格の高騰で盛り返してきたと。

>世界銀行(WB)が集計した昨年の国内総生産(GDP)順位で韓国は前年より1つ低い12位となった。1人あたりの国民総所得(GNI)は31位に急浮上した。

でも、半導体が好調で、ボーナスステージだった2017年で12位ならこれ以上は無理だろうな。この先、10位内に入ることすら難しいと。

>韓国のGDP順位は2005年に10位となったが、その後は11-15位の間を行き来した。2015年と2016年は11位だったが、今回は一つ下がった。ロシアが1兆5775億ドルで韓国を抜いて11位になった。

2005年が10位って、もう。13年前ではないか。輸出が好調でも維持することもできない。

>1位は19兆3906億ドルの米国で、中国(12兆2377億ドル)、日本(4兆8721億ドル)が後に続いた。ドイツ(3兆6774億ドル)、英国(2兆6224億ドル)、インド(2兆5975億ドル)、フランス(2兆5825億ドル)、ブラジル(2兆555億ドル)、イタリア(1兆9348億ドル)、カナダ(1兆6530億ドル)が10位以内に入った。

米国は本当、化け物だな。19兆ドルだもんな。1900兆円とか。日本の金融資産並みか。それで中国が12兆ドルと。日本は4兆8721億ドル。この辺の順位は今後、逆転することはほとんどなさそうだな。さらにドイツが3兆6000億ドル。次にイギリスが2兆6000億ドル。インドとイギリスがもう少し並ぶと。大英帝国がインド支配していた歴史を考えると興味深いな。インドはイギリスにGDPで勝つか。まあ、インドは人口も多いのでさらに伸びるだろう。ドイツにどこまで追いつけるか。少し韓国の近くを整理しようか。

10位:カナダが1兆6530億ドル

11位:ロシアが1兆5775億ドル

12位:韓国が1兆5308億ドル

韓国が10位に入るにはカナダに追いつく必要があるので、1222億ドル必要だ。これが単位がドルだからな。円ならだましも、12兆円も離れているわけだ。厳しいとしかいえないな。サムスンが利益を4兆円あげても、8兆円足りないものな。カナダに何かない限りは厳しいか。それともブラジルか、イタリアか。イタリアは財政難だしな。ただ、このままでは韓国の10位はまず不可能と。でも、韓国が大好きな1人当たりの所得は上がっている。

しかし、GDPで注意したいのは近年、無料でサービスを受けられることが増えているてことだ。例えば、電話代だ。今の時代、定額サービスが増えて電話をかけることが少なくなった。メールで済ますことだってできるし、ラインやスカイプなどといったSNSツールでもいい。なら、これらはGDPに含まれるのか。昔は電話代としてかなりのお金が動いていたわけだが、このような生活水準の向上は本来、発生する電話代の付加価値というものを計算されてないのだ。

もちろん、定額動画もそうだ。近年、YOUTUBEやニコニコ動画などが無料で見れてダウンロードツールを使えばダウンロードも可能だ。だが、ダウンロードするには相応、データ量や通信料が発生している。それらのデータ量だってまともにGDPには入らないだろう。月々、数千円で100GBとかダウンロードしても、その価値は数万円になるわけではない。でも、本来は何十万円もかかるわけだ。

そういう意味ではGDPは先進国ほど低く反映されているのではないかと管理人は考えている。まとめると、無料で受けられるサービスの付加価値が、本来のサービス価格との乖離が激しいからだ。電話代やネット代金以外にも色々あるだろう。でも、今のところはGDPに変わる指標はないからな。

>昨年の1人あたりの国民総所得(GNI)部門では韓国が2万8380ドルで31位だった。2016年の45位から大きく上昇した。各国の物価水準を反映して実際の国民の購買力を測定する購買力平価(PPP)基準の1人あたりのGNI順位でも韓国は3万8260ドルで31位だった。同部門も前年の48位から順位が大きく上がった。

韓国の国民総所得は増加していると。借金増やして増加させているという一面もあるのだが、物価水準も上がって羨ましい限りだ。日本はデフレからは中々、抜け出せないしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国のGDP 世界12位に下落…1人あたり所得は31位に浮上

 世界銀行(WB)が集計した昨年の国内総生産(GDP)順位で韓国は前年より1つ低い12位となった。1人あたりの国民総所得(GNI)は31位に急浮上した。

世界銀行によると、昨年の韓国のGDPは1兆5308億ドルで、世界で12番目に多かった。GDPは一国の経済規模を見せる指標。

韓国のGDP順位は2005年に10位となったが、その後は11-15位の間を行き来した。2015年と2016年は11位だったが、今回は一つ下がった。ロシアが1兆5775億ドルで韓国を抜いて11位になった。

1位は19兆3906億ドルの米国で、中国(12兆2377億ドル)、日本(4兆8721億ドル)が後に続いた。ドイツ(3兆6774億ドル)、英国(2兆6224億ドル)、インド(2兆5975億ドル)、フランス(2兆5825億ドル)、ブラジル(2兆555億ドル)、イタリア(1兆9348億ドル)、カナダ(1兆6530億ドル)が10位以内に入った。

昨年の1人あたりの国民総所得(GNI)部門では韓国が2万8380ドルで31位だった。2016年の45位から大きく上昇した。各国の物価水準を反映して実際の国民の購買力を測定する購買力平価(PPP)基準の1人あたりのGNI順位でも韓国は3万8260ドルで31位だった。同部門も前年の48位から順位が大きく上がった。

韓国銀行(韓銀)の関係者は「為替レートの影響による結果とみられ、PPP基準の1人あたりのGNIが上昇したのは他国よりも物価上昇率が低かったためかもしれない」と分析した。前年と違ってリヒテンシュタインなど小規模な都市国家が順位から除外された影響もあると把握される。

1人あたりのGNIの1位は英国自治領のマン島(8万2650ドル)、2位はスイス(8万560ドル)、3位はノルウェー(7万5990ドル)だった。PPP基準の1人あたりのGNIで1位はカタール(12万8060ドル)、2位はマカオ(9万6570ドル)、3位はシンガポール(9万570ドル)だった。

(http://japanese.joins.com/article/081/244081.html?servcode=300&sectcode=300)

〔日本の防衛〕「中国は陸戦隊を2020年までに3倍に拡大する」 米国防総省が中国軍事動向の年次報告

〔日本の防衛〕「中国は陸戦隊を2020年までに3倍に拡大する」 米国防総省が中国軍事動向の年次報告

記事要約:米国務省の中国軍事動向の年次報告によると「中国は陸戦隊を2020年までに3倍に拡大する」そうだ。これは非常にまずいな。米中貿易戦争で中国経済の悪化は避けられない。それなのに軍事費の増大は民衆に重い負担となる。もっとも、中国の陸戦隊が「米国」などの外に差し向けられるかなんて決まったわけではない。

中国の情報統制はますます酷いものとなっている。このまま行けばオーウェルの世界一直線である。最近、管理人としてはどうして中国はカプコンのモンスターハンターワールドを販売中止にしたのかが気になるところだが、こういう輸入ゲームソフトや漫画などにもそれの影響が見られる。明らかに民衆の反乱を恐れている節があるんだよな。

>米国防総省は16日、中国の軍事・安全保障の動向に関する年次報告書を公表した。報告によると、中国海軍は、上陸作戦などを担う陸戦隊(海兵隊)について、現状の約1万人規模(2個旅団)を2020年までに3万人以上の規模(7個旅団)に拡大する計画であることが判明した。

いきなり陸戦隊を2万人増やすか。でも、実戦経験がない海兵隊をいくら増やしたところでたいした意味はないんじゃないか。もっとも、理由が国内の治安維持かもしれないが。だいたい、人員を増やすということはさらに退役軍人の問題で揉めることになるんじゃないか。この退役軍人問題が中国政府にどの程度の影響があるかは測りかねるが、反乱の一分子になる可能性はある。

>陸戦隊には、新たに「遠征作戦」などの任務も付与されるとしている。中国が自国の一部と主張する台湾への軍事行動や、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の占拠などを視野に兵力を増大させている可能性がある。

台湾への軍事行動。尖閣諸島の占領。あり得ない話ではないな。そのために日本は防衛力を強化してきた。しかし、まだ足りない。特に尖閣諸島の占領は日本のシーレーンを奪われることを意味する。日本の海洋地図を思い出して欲しい。

http://www.sankeibiz.jp/express/expand/140218/exd1402181051001-l3.htm

この地図は日本の海洋について書かれている。尖閣諸島の位置を確認してほしい。ここが中国の第一の列島戦となっている。台湾占領に動くということは第一の列島線を強固にするということ。その前後に尖閣諸島の占領も考えているのだろう。さらに南シナ海への軍事拠点化。日本列島が実に邪魔だということがわかる。後、フィリピンはどうだろうな。中国に取り込まれてしまうだろうか。

>報告書はまた、中国海警局(沿岸警備隊)の船艇が昨年、尖閣諸島の周辺12カイリ内を「10日に1回」の頻度で航行したと指摘。南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島では3つの人工島の軍事拠点化が引き続き進行中であるとした。

第一の列島戦周辺の軍備の強化。計画を進めていると。まあ、予想通りの動きではあるが、やはり、数年後には中国が尖閣諸島を取りに来る可能性はあるな。

>さらに、中国空軍が核兵器運用任務を正式に付与されたとし、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と戦略爆撃機で構成される核運搬手段の「3本柱」が中国で初めて確立されたと指摘した。

中国が本当に核を持ち出すならこれは大惨事となるだろうな。

>中国空軍は戦略爆撃機による長距離渡洋爆撃を実施可能な範囲を急速に拡大させるとともに、米国や同盟諸国への攻撃を想定した訓練を進めているという。報告によると2017年の中国の軍事予算は1900億ドル(約21兆円)超。28年の軍事予算は2400億ドル以上になる見通し。

中国の軍事予算なんてあてにならない。実際、もっと多い可能性だって十分ある。ただ、額面通りにしたら、いよいよ軍事費の圧迫は避けられないな。何しろ、中国はいまでも赤字財政である。12兆5000億ドルの負債が中国国有企業にはあるそうだ。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2018/08/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%80%94%ef%bc%91%ef%bc%92%e5%85%86%ef%bc%95%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%90%e5%84%84%e3%83%89%e3%83%ab%ef%bc%88%e7%b4%84%ef%bc%91%ef%bc%93%ef%bc%99%ef%bc%96/

それなのに軍事予算が28年には2400億ドル以上である。まあ、軍事費の拡大は両刃の剣だからな。あれだけ広い領土があってまだ侵略行為を続けようとする中国は遅れた帝国主義を振りかざす。その動きについては常に注視しておく必要がある。台湾侵攻などになれば韓国経済そっちのけになりそうだな。

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韓国軍事、「中国は陸戦隊を2020年までに3倍に拡大する」 米国防総省が中国軍事動向の年次報告

米国防総省は16日、中国の軍事・安全保障の動向に関する年次報告書を公表した。報告によると、中国海軍は、上陸作戦などを担う陸戦隊(海兵隊)について、現状の約1万人規模(2個旅団)を2020年までに3万人以上の規模(7個旅団)に拡大する計画であることが判明した。

陸戦隊には、新たに「遠征作戦」などの任務も付与されるとしている。中国が自国の一部と主張する台湾への軍事行動や、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の占拠などを視野に兵力を増大させている可能性がある。

報告書は、陸戦隊の拡大を「中国海軍に関する昨年の最も重要な変化の一つ」と指摘した。

陸戦隊は中国の広域経済圏構想「一帯一路」をにらみ、海外に展開する軍事拠点の「先遣部隊」の役割を担うとみられる。昨年8月に北東アフリカのジブチに設置された中国軍初の海外基地で、既に活動が確認されたとしている。

報告書はまた、中国海警局(沿岸警備隊)の船艇が昨年、尖閣諸島の周辺12カイリ内を「10日に1回」の頻度で航行したと指摘。南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島では3つの人工島の軍事拠点化が引き続き進行中であるとした。

さらに、中国空軍が核兵器運用任務を正式に付与されたとし、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と戦略爆撃機で構成される核運搬手段の「3本柱」が中国で初めて確立されたと指摘した。

中国空軍は戦略爆撃機による長距離渡洋爆撃を実施可能な範囲を急速に拡大させるとともに、米国や同盟諸国への攻撃を想定した訓練を進めているという。

報告によると2017年の中国の軍事予算は1900億ドル(約21兆円)超。28年の軍事予算は2400億ドル以上になる見通し。

(https://www.sankei.com/world/news/180817/wor1808170014-n2.html)