必読!韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕泥中で作業中のラオス軍人「韓国救援チームはなぜ来ない」「韓国人と言わない方がいい」
記事要約:これはもう必読である。韓国のSK建設が建設中だったラオスのダムが決壊して大惨事となったラオスの現状である。水に流された後は当然、泥だらけなわけで、そこで必死に作業中のラオス軍人が取材中のハンギョレ新聞の記者に「韓国救援チームはなぜ来ない」と述べている。
管理人は先ほどまとめリンクつくったので、確か韓国は医療チームを30人ほど派遣する記事があった。でも、現場にはいないそうだ。なら、どこにいるんだ。ラオスに入国拒否された?今回、文章がかなり悲惨な光景に溢れている。しかも、画像まである。張るかどうか迷ったのだが、どうせここの読者様なら調べてたどり着くかなとおもうのでリンクを掲載しておこう。酷い有様なのでみるか、見ないかは自分で判断してほしい。このような画像を見ればSK建設に怒りしかわいてこない。
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>一番被害の大きかった村に行くために30分間、泥沼をかき分けてラオスの軍人が集まっている船着き場に到着した。しかし、冷たい視線だけが帰ってきた。韓国記者であることを知ったある軍人は「韓国の救援チームはなぜまだ来ないのか。こちらでは韓国人だということを明らかにしてはいけない。『エスケイ』(SK)についても言うな」と脅しをかけた。
わりと好意的な軍人なのか。情報統制のためなのか。韓国人だと知られたら、やはり、石を投げられるレベルなのか。下手すれば殺される恐れがある。ラオスに韓国人が近づくのは大変危険だと。当たり前過ぎるがな。
>結局、逃げるように船着き場を抜け出す他なかった。他の場所で活動していた救助隊にも助けを求めたが無駄だった。あるタイ救助隊員は「記者の接近を徹底して統制している。船に乗って入って軍人にばれたら大変なことになるだろう」と警告した。
現地での情報統制がかなり厳しいようだ。本当の実情を隠蔽しているわけか。上の画像を見て死者9人のはずないんだよな。
>マイ村は被害を受けた村の中で比較的接近が容易だが、被害があまりにも大きかったために死体発掘作業を主に進めている。救助隊員らは「人命被害がどれほどになるのか、まだ推定もできない」とした。現場では水と泥の速度と規模に比べて連帯の手助けが限りなく遅く少ない様に見えた。
これラオス政府の対応がまずいんじゃないか。暴動を恐れて被害を少なく報道しているのは逆効果になって、かえって海外の救援隊に深刻さが伝わっていない恐れがある。だから、救援隊もそこまで多くない。すると、もっと被害がこれから発生して手がつけられなくなる。
そうなれば、ラオス政府の対応に原住民が怒り出すのではないか。それが暴動になって国が滅びるなんてことも夢物語ではないな。このダム決壊がラオスの国そのものを変えるかもしれない。スケールがさらに大きくなってきたな。どちらに転ぼうが、韓国人はもうラオスでは生きていけないと。
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必読!韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕泥中で作業中のラオス軍人「韓国救援チームはなぜ来ない」「韓国人と言わない方がいい」
死んだ人間は死んだ動物と一緒に泥の中に埋められた。しかし生きた人間は泥をかき分け離れ、生きた動物は泥の上に残った。廃虚になった家の門の前に黄色い犬一匹が微動もせずうつ伏せになっていた。
近付いてみると泥をかぶった白い動物だった。犬は涙のたまった二つの目をやっとまたたいてかろうじて息をしていた。静寂を破る豚のなき声が聞こえた。音がする方へ行ってみると子豚一匹がケガした足を引きずってうろついていた。周囲にはヤギと鶏もいた。泥で覆われた村のどこにも食べ物は見られなかった。村で唯一生きて動くのは死んでいく動物だった。
30日の遅い午後(現地時間)、<ハンギョレ>平和遠征隊が韓国メディアで初めてラオス・アッタプー州マイ村に入った。マイ村はラオス補助ダム崩壊で惨事を起こした村13カ所の中で三番目に大きな被害を受けた村だ。
(中略:マイ村の状況)
一番被害の大きかった村に行くために30分間、泥沼をかき分けてラオスの軍人が集まっている船着き場に到着した。しかし、冷たい視線だけが帰ってきた。韓国記者であることを知ったある軍人は「韓国の救援チームはなぜまだ来ないのか。こちらでは韓国人だということを明らかにしてはいけない。『エスケイ』(SK)についても言うな」と脅しをかけた。
結局、逃げるように船着き場を抜け出す他なかった。他の場所で活動していた救助隊にも助けを求めたが無駄だった。あるタイ救助隊員は「記者の接近を徹底して統制している。船に乗って入って軍人にばれたら大変なことになるだろう」と警告した。
結局、歩いて行くしかなかった。二つの村をつなぐ道路にそって北に上がり始めるとすぐにもっと深刻な被害にあった村の姿を見ることができた。廃虚の村は軍人や救助隊員も見られず静かなだけだった。道はマイ村にくる時よりはるかに険しかった。乾いた土地を踏む機会はなかった。積もりに積もった泥はちょっと見るだけでも接近できないほど深く見える場所が多かった。
ある建物を覆う泥は高さ2メートルは見えた。はまって倒れることを繰り返した。深々と入るほど状況はさらに劣悪になった。あちこちに倒れている木とあらゆる残骸が前途を防いだ。それ以上判断を先送りできなかった。平和遠征隊は結局引き返した。
マイ村の中心部に戻るとすぐに原住民ひとりがやってきた。彼は「届かないことは分かっていても来た。悲嘆に暮れるがそれでも目で確認したかった。もう私たちの家族を受け入れる場所はない」と話した。
マイ村は被害を受けた村の中で比較的接近が容易だが、被害があまりにも大きかったために死体発掘作業を主に進めている。救助隊員らは「人命被害がどれほどになるのか、まだ推定もできない」とした。現場では水と泥の速度と規模に比べて連帯の手助けが限りなく遅く少ない様に見えた。
アッタプー/ユ・トククァン記者
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語) [ルポ]泥水に埋もれたラオス「韓国救援チームはなぜ来ませんか」(抜粋)
ソースは韓国語なので2chより記事掲載
(http://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/855699.html?_fr=sr1)