韓国経済、徴用工判決で原告ら会見 海外資産差し押さえも検討
記事要約:新日鉄住金に続いて三菱重工と韓国の最高裁判決は連続で日本企業に賠償命令を出したわけだが、どうやら三菱重工の原告らも海外資産の差し押さえも検討しているそうだ。三菱重工を本気で敵に回すらしい。原告らはそれでいいかもしれないが、三菱グループは大きいからな。
韓国人の生活に支障が出るかも知れないが、そんなことはもう知らない。好きなように海外資産の差し押さえしてくれよ。できるならな。それで新日鉄住金の米国の財産差し押さえの続報がないんだが、どうしたんだ?門前払いされてから、差し押さえするて意気込んでたよな。手続きに数ヶ月もかかるとは思えないんだが。
>弁護人は「まず協議し、和解を望む」としながら強制執行に備えて韓国内の同社の資産を調べ、海外にある資産を差し押さえるため第三国で執行手続きを取るケースも検討していると明らかにした。
協議なんて応じるわけないだろう。和解もなにも請求先は韓国政府であるからな。日韓請求権協定を終わった話だというのが公式な見解だからな。そもそも韓国は過去にそのようなことがあって、時の政権はそう判断していたはずなんだが。文在寅大統領はどうしてこんなことをしたのか。日韓関係をぶち壊したかったのなら完璧だ。パーファクトだ。もう、断交するしかなくなったからな。
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韓国経済、徴用工判決で原告ら会見 海外資産差し押さえも検討
【ソウル=桜井紀雄】 三菱重工業を相手取った戦時労働をめぐる韓国最高裁判決で勝訴した原告らは29日、日本に謝罪を求めた。韓国内では日本統治の「不法性を問う当然の判決」だとの見方が広がる一方、日韓関係への影響を憂慮し、文在寅(ムン・ジェイン)政権の無策ぶりを批判する声も出ている。
「涙で歳月を送ってきた。日本は私たちに謝罪し、賠償すべきだ」。朝鮮女子勤労挺身(ていしん)隊員として動員された金性珠(キム・ソンジュ)さん(89)は判決後の記者会見で語気を強めた。金さんは10代のころ、「いつでも帰れる」と言われて日本に渡ったが、弟の死に目にも会えなかっと振り返った。慰安婦だったと誤解され、後ろ指も指されたという。
元徴用工として提訴した5人はいずれも訴訟中に他界。息子ら遺族は「きょうはうれしくもあるが、父が結末を見れず、悲しくもある」と語った。
弁護人は「まず協議し、和解を望む」としながら強制執行に備えて韓国内の同社の資産を調べ、海外にある資産を差し押さえるため第三国で執行手続きを取るケースも検討していると明らかにした。
日韓関係への影響を危惧する意見もある。ソウルの日本系企業に勤める40代の韓国人男性は「苦労したおばあさんに企業からの補償はあってしかるべきだ」としつつ、「停滞している韓日関係が一層冷え込むかもしれない」と話した。大手紙の朝鮮日報は、文政権は事前に対策を整えておくべきだったと指摘し、外交上の「職務放棄」だと批判するコラムを掲載した。
(https://www.sankei.com/world/news/181129/wor1811290022-n1.html)