日別アーカイブ: 2023年4月2日

KIAチャレンジ 米国 「韓国車窃盗チャレンジ」流行…23の州が現代・起亜自動車に防止対策求める【動画】

KIAチャレンジ こちらも米国で流行している「韓国車窃盗」については何度か取りあげてきた。それで、韓国車窃盗があまりにも多いので自動車保険会社から韓国車の保険が拒否されたり、犯罪が多い州に現代や起亜が訴えられたりした事態になったことまでサイトや動画で紹介した。今回はその続報だ。

しかし、KIAチャレンジがここまで大きくなるなんて・・・。まるで、若者はスポーツを楽しむ感覚で韓国車窃盗している感じがする。いわゆるタイムアタックだよな。何分で韓国車を盗めるのか。もちろん、窃盗は犯罪行為なのでやってはいけないことだ。だから、犯罪なので取り締まる必要があるんだが、韓国車が何故ターゲットにされているのか。

これも説明してきた内容なので軽く触れておくが、盗難防止装置である「エンジン・イモビライザー」が搭載されていないのだ。だから簡単に盗める動画が拡散する事態となった。エンジン・イモビライザーとは、自動車のキーのハンドル部分に特殊暗号が内蔵されたチップを埋め込んだもので、暗号と同じコードを有するシグナルが検出されない限りエンジンを掛けられないようになっているようだ。

それで、記事を読むとアメリカでエンジン・イモビライザーが義務化されているわけではないが、各メーカーはセキュリティー強化のために搭載している。ターゲットになってるのは、2017-20年に米国で生産されたエラントラ、15-19年製のソナタ、20-21年製のベニューなどが代表的なモデルだ。充電用USBケーブルを使って点火シリンダーを強制作動させることで、キーがなくてもエンジンがかかるという点を悪用している。

このようにセキュリティーが甘いことで若者の間で流行隣、「現代自窃盗チャレンジ」=KIAチャレンジが急速に拡大している。では、記事の要点を整理していこう。

前半はKIAチャレンジの続報について。後半は物価高騰で「一日3食は贅沢、1食が日常…」韓国の大学生の実情についてみていく。

■記事の要点

1.米国ウィスコンシン州やイリノイ州をはじめとする23州の法務長官は3月20日(現地時間)、現代自動車と起亜自動車に公式書簡を送り、車両盗難防止のための対策を積極的にまとめるよう要求した。昨年6月、米国の10代の間で始まった「現代自・起亜自の窃盗」が収束する気配が見られない中、州政府がメーカー側に対策作りを促したのだ。これらの州の法務長官は、書簡で「セキュリティーの脆弱(ぜいじゃく)性が問題で車の窃盗が急増するのは衝撃的」とし「これまで両社は車の盗難防止に向けた対策作りを怠ってきた」と指摘した。

2.米国でセキュリティーシステムが脆弱な旧型の現代自・起亜自をターゲットにした「現代自窃盗チャレンジ」が急速に拡大している。これまで数千台の車が盗まれるなど被害が増えたことで、米国の主な自治体は両社に訴訟を起こし始めた。シアトルのクリーブランド市に続き、17日にはサンディエゴ市も両社を相手取って訴訟を起こしたことで、州政府も圧力の度合いを高めている。現代自は「ソフトウエアをアップデートする」と発表したものの、訴訟戦に巻き込まれただけに、今回の事態は簡単に解決できるものではないとの見方が優勢だ。

3.米国で現代自・起亜自が盗難のターゲットになったのは、昨年6月ウィスコンシン州ミルウォーキーに拠点を置く10代の車両窃盗団が起亜自を盗む映像をユーチューブに掲載したことが発端となった。彼らは、主に旧型の起亜自を盗むことから「起亜ボーイズ(kiaboys)」と呼ばれる。その後、似たような犯罪がわずか2カ月の間に全米に拡大した。10代は犯罪シーンをティックトックやユーチューブなどのSNS(交流サイト)を通じて生中継し「今日は起亜自を5台獲得」などとしながら盗んだ台数を競い合っている。

4.現代自・起亜自は窃盗犯罪が本格的に拡散してから6カ月がたった今年2月になってようやく、米交通当局に盗難防止対策を報告した。現代自の米国法人は「遠隔で車をロックすればエンジンが掛からないようアップグレードする」とし「アップグレードできないモデルは、ハンドルにかける『盗難防止錠』の購入費用を支援する」と説明した。しかし、すでに被害が大きく拡大してしまっている上、現代自・起亜自がセキュリティーに脆弱だというイメージが重なってしまった点を考えると、対応遅れとする声も少なくない。

5.市民の被害が拡大したことで、米国の地方自治体は現代自と起亜自が公共安全を妨害したとして両社を相手取って相次いで訴訟を起こしている。窃盗犯罪に対応するために各種公共費用が増加したとの理由で、製造メーカーに対して被害補償を要求するのだ。実際、サンディエゴ検察庁は17日(現地時間)、現代自・起亜自が販売車両に盗難防止技術を搭載しなかったため、犯罪被害が大きく増えたとして両社を相手取って訴訟を起こした。現代自はこれに先立ち、クリーブランド市やマディソン市、シアトル市から同じ理由で告訴されている。

6.州政府も現代自・起亜自に圧力を掛けている。23州の法務長官が現代自・起亜自に書簡を送ったのに続き、独自調査にも乗り出した。ミネソタ州は7日、現代自と起亜自が盗難防止技術の搭載されない車を販売したのが消費者保護法違反かどうかを調査すると明らかにした。ミネソタ州によると、昨年ミネアポリス地域の現代自・起亜自を狙った盗難件数は前年比で836%と拡大の一途をたどっている。

7.2023年3月24日、韓国・KBSは「物価の高騰が大学生の生活を圧迫し、『一日3食は贅沢、2食は食べ過ぎ、3食が日常』という言葉まで生まれている」と伝えた。全国大学学生会ネットワークがこのほど全国の大学生2076人を対象に行ったアンケート調査によると、回答者の99%が「物価高を体感している」と答えた。「食費が一番の負担」と答えた人は56%に達し、「物価高で最初に削った支出項目」を尋ねる質問には77%が「食費」と答えている。

8.記事は「深夜の物流センターでの仕事と週末のカフェ店員などアルバイトを掛け持ちして生活費を稼いでいる」「アルバイトの給料の10%を大学授業料と生活費のための借金の利子返済に充てている」といった学生たちの現状を紹介している。

学生たちは「週末のバイトだけでは生活費を工面できない」「バイト代だけでは1カ月の交通費と通信費で消えてしまい、食費にまで回らない」「バイトの時給は460ウォン上がっただけなのに、利子、消費、公共料金、家賃、交通費、何もかも上がっている。このうえ授業料も値上がりするかもしれないなんて、ため息しか出ない」などと訴えている。ある大学では学食で1000ウォン(約100円)の朝食を提供しているが、最近では早朝から並ばないと食べられないほど利用する学生が増えているという。

以上の8つだ。

こちらが取りあげた時はまさかここまで酷くなるとは思ってもいなかったが、これは現代・起亜車はかなりヤバいんじゃないか。ちょっと訴訟の全体の賠償額が見当も付かないんだが。普通の良くある韓国車のリコールでの損失だと、リコール対象の額のプラスアルファで計算できるわけだ。だが、この場合はアメリカの23州の州法務官が動き出したてことは相当、自体がヤバい方向に進んでるぞ。

では、順番に見ていこうか。

まず1だが州政府がメーカー側に対策作りを促した。法務長官は、書簡で「セキュリティーの脆弱(ぜいじゃく)性が問題で車の窃盗が急増するのは衝撃的」とし「これまで両社は車の盗難防止に向けた対策作りを怠ってきた」と指摘した。

まさにその通りだ。KIAチャレンジが始まったのは2022年6月の動画拡散がきっかけだ。それから、もう10ヶ月経過しているわけだが、現代・起亜車は盗難が拡散して半年経過してようやく対策に動き出した。しかし、あまりにもメーカーとして対応が遅いといわざるを得ない.何しろ、簡単に盗めるのだ。それを知っていながら半年も放置していた。

その間に自動車保険会社は韓国車が盗まれる度に、全額相当を購入者に支払っているわけだ。しかも、警察も盗まれた韓国車を捜査するために人員を裂かなければいけない。州にとって痛い出費だ。全ての原因が現代車や起亜車が盗まれやすい、セキュリティー脆弱であることなのはいうまでもない。それらのかかった費用を全額請求されるのは当然だろう。

そして3が笑うしかないという。本当、さっきこちらが指摘した通り、スポーツ感覚、タイムアタック、台数まで競っているじゃないか。10代は犯罪シーンをティックトックやユーチューブなどのSNS(交流サイト)を通じて生中継し「今日は起亜自を5台獲得」などとしながら盗んだ台数を競い合っているとか。凄い遊びになってるな。彼等を「起亜ボーイズ(kiaboys)」と呼ぶそうだ。だから、KIAチャレンジなんだよな。

というより、1日で5台も盗んでるのかよ。どう見ても、盗んで利用するためではなく「遊び」だよな。こういうのが1番厄介なんだよな。こんな若者が全米で大量にいて警察は毎日、走り回っているわけだ。そりゃ、現代自動車や起亜自動車は相当、恨まれるよな。余計な仕事を増やしやがって。なんせ、その被害は「数千台」とかいってるからな。その一台一台盗まれるのが事件なんだから、警察がどれだけ対応に苦慮しているかがよくわかる。

それで4は半年後にメーカーが動きましたと。いつものアップグレードで対応だ。「アップグレードできないモデルは、ハンドルにかける『盗難防止錠』の購入費用を支援する」と説明した。あのな~。そんな対策で事が沈静化するとでも思っていたら甘々だぞ。彼等にとって遊びなんだから、別に失敗したていいんだよ。今日の現代車はアップグレートしてて盗めなかったで終わり。じゃあ、他の現代車を探すかになるだけだ。しかも、今の時代は動画で簡単に拡散できて、仲間内で楽しめるからな。

盗難防止錠の購入費用を支援する?本当、アホだわ。ここでやることは全てセキュリティーに問題がある現代車・起亜車のリコールなんだよあ。まあ、損失被るのはいやだからやらないだろう。でも、それがさらなる事態を悪化させる。最後は全州から訴えられて泣く泣くリコールだろうな。その間に他の訴訟費用も増大していると。それが5と6に書いてある。このまま行けば強制リコールもありそうだな。

ミネソタ州は7日、現代自と起亜自が盗難防止技術の搭載されない車を販売したのが消費者保護法違反かどうかを調査すると明らかにした。ミネソタ州によると、昨年ミネアポリス地域の現代自・起亜自を狙った盗難件数は前年比で836%と拡大の一途をたどっている。

仮に消費者保護違反なら全車リコール確定だ。現代自動車社はイモビライザーは米で義務付けされてないとか主張するだろうが、焦点は事件が起きた後のメーカー対応の杜撰さが問題になると思われる。なんせ半年間、放置だもんな。ここまで増えて義務付けされてないからといいわけが成り立つのか。実に成り行きが楽しみじゃないか。

それで、7と8は物価高騰で学生がかなり貧困に遭遇していると。『一日3食は贅沢、2食は食べ過ぎ、3食が日常』という言葉まで生まれている」と。うん、よくわからない言葉だな。3食は贅沢。2食は食べ過ぎ。3食は日常?よくわからないがおそらく、三食は贅沢で、日常が一食だと思われる。大学生にアンケートを取ったら食費が1番負担。そりゃそうだ。

サラリーマンが僅か数十円しか大差ない弁当をコンビニで選ぶのに迷って、安い方を買って泣いたとかそういうエピソードがあるぐらいだ。学生が食費の高騰に苦しんでるのは容易に想像できる。バイトの時給は最低賃金だから9620ウォンだ。しかし、今の韓国では1万ウォンではランチにもありつけない。もう、12000、高ければ15000とか平気でする。だが、物価高騰は食費だけではない。全体的に上がってるからな。

では、最後はネットの突っ込みを見ておこうか。

1.日本より平均給料が上で裕福なんだから。仕送り増やして貰えば良いよ。

2.一方で、「それでも飲んでクラブに行って海外旅行に行く金はあるんだろ」
「授業料はともかく生活費まで、なぜ政府が対策を取らなきゃいけないんだ?」
「カフェでコーヒーを飲む金、居酒屋で飲む金があるならご飯を食べろ」
「苦しいのは大学生だけじゃない」といったコメントも見られた。

3.日本に旅行に行く金はあるようだしまだまだ余裕だね。

4.クネの時みたいにロウソクデモで出る炊きだしが唯一の食事になるんですね。

5.身の丈に合わない見栄っ張り、強欲、ブランド物我慢すりゃ良いのにな。

6.韓国人は金持ち多いからブランド品も買いまくってるよ。「韓国人、ブランド品消費世界1位」イタリア現地でも驚いた。

以上の6つだ。そうだよな。日本より平均給料上だから仕送り増やしてもらえば良いよな。次に2だが、これは記事を読んだ韓国人のコメントぽいな。まあ、日本より平均給料は上ですが、何故か苦しいらしい。3は日本に行く金がある。円安だからじゃないか?日本のほうが物価安いから、大量に日本の食品を仕入れてるかも。

4のローソクデモはそのうちだろう。5は韓国は見栄の社会だからな。人前ではブランド物を身につけてるが、知らないところでは食費を削ってると。それで6で韓国人は金持ちが多いではなくて、格差社会で拡大しているからと。用は中産階級が没落して、上と下に分かれてしまったと。

米国ウィスコンシン州やイリノイ州をはじめとする23州の法務長官は3月20日(現地時間)、現代自動車と起亜自動車に公式書簡を送り、車両盗難防止のための対策を積極的にまとめるよう要求した。昨年6月、米国の10代の間で始まった「現代自・起亜自の窃盗」が収束する気配が見られない中、州政府がメーカー側に対策作りを促したのだ。これらの州の法務長官は、書簡で「セキュリティーの脆弱(ぜいじゃく)性が問題で車の窃盗が急増するのは衝撃的」とし「これまで両社は車の盗難防止に向けた対策作りを怠ってきた」と指摘した。

 米国でセキュリティーシステムが脆弱な旧型の現代自・起亜自をターゲットにした「現代自窃盗チャレンジ」が急速に拡大している。これまで数千台の車が盗まれるなど被害が増えたことで、米国の主な自治体は両社に訴訟を起こし始めた。シアトルのクリーブランド市に続き、17日にはサンディエゴ市も両社を相手取って訴訟を起こしたことで、州政府も圧力の度合いを高めている。現代自は「ソフトウエアをアップデートする」と発表したものの、訴訟戦に巻き込まれただけに、今回の事態は簡単に解決できるものではないとの見方が優勢だ。

米国で現代自・起亜自が盗難のターゲットになったのは、昨年6月ウィスコンシン州ミルウォーキーに拠点を置く10代の車両窃盗団が起亜自を盗む映像をユーチューブに掲載したことが発端となった。彼らは、主に旧型の起亜自を盗むことから「起亜ボーイズ(kiaboys)」と呼ばれる。その後、似たような犯罪がわずか2カ月の間に全米に拡大した。10代は犯罪シーンをティックトックやユーチューブなどのSNS(交流サイト)を通じて生中継し「今日は起亜自を5台獲得」などとしながら盗んだ台数を競い合っている。

 現代自・起亜自の中でも特に盗難防止装置である「エンジン・イモビライザー」が搭載されていない車両がターゲットとなった。エンジン・イモビライザーとは、自動車のキーのハンドル部分に特殊暗号が内蔵されたチップを埋め込んだもので、暗号と同じコードを有するシグナルが検出されない限りエンジンを掛けられないようになっている。イモビライザーは米国では必ず装着しなければならないというわけではないが、各メーカーはセキュリティー強化のために搭載する傾向にある。窃盗犯はこの機能が搭載されていない2021年11月以前に発売された車種をターゲットに窃盗を働いている。2017-20年に米国で生産されたエラントラ、15-19年製のソナタ、20-21年製のベニューなどが代表的なモデルだ。充電用USBケーブルを使って点火シリンダーを強制作動させることで、キーがなくてもエンジンがかかるという点を悪用した。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/31/2023033180140.html

現代自・起亜自は窃盗犯罪が本格的に拡散してから6カ月がたった今年2月になってようやく、米交通当局に盗難防止対策を報告した。現代自の米国法人は「遠隔で車をロックすればエンジンが掛からないようアップグレードする」とし「アップグレードできないモデルは、ハンドルにかける『盗難防止錠』の購入費用を支援する」と説明した。しかし、すでに被害が大きく拡大してしまっている上、現代自・起亜自がセキュリティーに脆弱だというイメージが重なってしまった点を考えると、対応遅れとする声も少なくない。

市民の被害が拡大したことで、米国の地方自治体は現代自と起亜自が公共安全を妨害したとして両社を相手取って相次いで訴訟を起こしている。窃盗犯罪に対応するために各種公共費用が増加したとの理由で、製造メーカーに対して被害補償を要求するのだ。実際、サンディエゴ検察庁は17日(現地時間)、現代自・起亜自が販売車両に盗難防止技術を搭載しなかったため、犯罪被害が大きく増えたとして両社を相手取って訴訟を起こした。現代自はこれに先立ち、クリーブランド市やマディソン市、シアトル市から同じ理由で告訴されている。

 州政府も現代自・起亜自に圧力を掛けている。23州の法務長官が現代自・起亜自に書簡を送ったのに続き、独自調査にも乗り出した。ミネソタ州は7日、現代自と起亜自が盗難防止技術の搭載されない車を販売したのが消費者保護法違反かどうかを調査すると明らかにした。ミネソタ州によると、昨年ミネアポリス地域の現代自・起亜自を狙った盗難件数は前年比で836%と拡大の一途をたどっている。

 米政府は緩めの法規や治安を棚に上げ、メーカー側にのみ責任を転嫁しているといった指摘もある。自動車業界の関係者は「犯罪方法を掲載したユーチューブ動画については、これといった制裁が下されていない」とし「イモビライザー装着を法で義務付けた欧州連合(EU)やカナダとは異なり、米国では依然として選択肢となっている点も問題」と述べた。

2022年6月、ウィスコンシン州ミルウォーキーで10代の車両窃盗団が起亜自の盗難される動画をユーチューブで拡散

-2022年8月、現代自・起亜自をターゲットにした窃盗チャレンジが全米に拡散

-2022年9月に被害を受けた車のオーナー、現代自・起亜自を相手取って集団訴訟を開始

-2022年11月、米国内の各都市、現代自・起亜自を相手取って訴訟を開始

-2023年2月、現代自の米国法人「ソフトウエアを強化する」と発表

-2023年3月、23州の法務長官、現代自・起亜自に「対策作り」を公式書簡で要求