日別アーカイブ: 2023年4月3日

韓国輸出 限界に達した輸出韓国、産業構造を革新する時(動画)

韓国輸出 そうだなあ。周回遅れではあるが、気づいた点は評価していいんじゃないか。韓国輸出が限界に達するなど。そんなことは10年以上前からわかっていたんだよ。いずれ中国が韓国の技術に追いついて、韓国製を淘汰する未来がやってくると。

しかし、愚かな韓国の専門家はそれを認めようともせずに、中国はコロナだから韓国輸出は増えない。リオープニングになれば中国は韓国輸出を増やして貿易黒字になるはずだ。それで、中国は確かにリオープニングとやらが進んでいるそうだが、なんで韓国への輸入が増えないんですか?ここに答えが書いてある。

さらに中国がコロナパンデミックから抜け出し、いわゆる「リオープニング」を迎えているが、韓国の輸出には影響が及んでいない点がさらに深刻だ。韓国が中国に中間財を供給し、中国が世界に完成品を輸出する構造が幕を下ろし、韓国の主力製品が中国と競争する時代が訪れたからだ。

これに気づけたのは素晴らしいが何で昨年の8月でそれに気づかなかったんだ?こちらは対中輸出が初めて始まったときにこの可能性について言及した。もちろん、その記事はある。後で過去を振り返るのも悪くないだろう。

といったところで、韓国メディアが韓国輸出が置かれている最悪な現状をようやく理解したてことだ。もっとも、専門家は対中貿易赤字が今年に入っても改善されないことでようやく悟ったようだが、実際、もう詰んでいるんだぞ。何しろ、この先、韓国は対中貿易赤字から抜け出せない構造に陥ってるからだ。中国は韓国製はいらないが、韓国は中国から原材料や部品などを輸入しないと工場が止まるだろう。それはコロナ禍で痛いほど味わったよな。

つまり、韓国はリウチムや尿素なをど中国から輸入し続けるしかない。他のところで買うにしても割高になるからな。対中貿易赤字はもう覆らない。といったところで記事の要点を整理しよう。前半は韓国貿易の終焉について。後半は中国のTPP加盟について。

■記事の要点

1.韓国の輸出が前年同月比で6カ月連続のマイナスとなった。貿易赤字は13カ月連続だ。産業通商資源部が1日に発表した輸出入動向によると、3月の輸出額は551億3000万ドルで、前年同月比13.6%減となった。昨年10月から先月まで6カ月連続の減少で、コロナ拡大初期の2020年3-8月以来だ。3月の貿易収支は46億2000万ドルの赤字で、昨年3月から13カ月連続の赤字となった。

2.主な原因は半導体と中国に代弁される韓国の産業構造だ。韓国経済の最大主力品目である半導体の3月の輸出額は前年同月比34.5%減少した。情報技術(IT)製品などの需要が減少しているうえ、韓国半導体の主力のメモリー製品が値下がりしたからだ。半導体の輸出は昨年8月から8カ月連続で減少している。韓国の最大輸出国であり貿易収支の最大黒字国だった中国市場でも不振が続いている。先月の対中貿易赤字は27億7000万ドルと、6カ月連続の赤字となった。

3.韓国は輸出で生きるしかない国だ。経済規模で貿易が占める比率は70%にのぼる。その国で6カ月連続の輸出マイナス、13カ月連続の貿易赤字は、現在の産業構造に根本的な問題があるという証拠だ。韓国経済研究院が昨日公表した輸出10大国の輸出品目・国家集中度分析は、韓国の産業構造の問題点を如実に表している。

4.韓国は輸出において半導体のような特定製品の依存度が過度に高く、輸出国も多くない。まず韓国の輸出品目集中度は世界10大輸出国のうち最も高いことが分かった。過去3年間の平均基準の輸出品目集中度は779.3ポイントと、世界10大輸出国の平均(548.1ポイント)を大きく上回った。

5.日豪など環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国が英国の加入に合意したことで、TPP拡大の焦点は、加入を2021年9月に申請した中国と台湾への対応に移る。参加国は、TPPのルールに従うことが加入条件であることを示す「試金石」になるとみて、英国と厳しく交渉した。中国加入のハードルは高い。

6.TPPは、関税撤廃率をほぼ100%に高めることや、国有企業の優遇制限などを求める厳格なルールを定めている。参加国が中国への対応を念頭に「英国に厳しい姿勢で臨んだ」(交渉関係者)結果、英国の撤廃率は90%台後半に達し、加入への道が開けた。通商問題に詳しい日本総合研究所の石川智久上席主任研究員は「英国並みの厳しい交渉を受け入れないと加入できないことが(中国などに)示された」と指摘する。

7.中国は国有企業を優遇していることなどからTPPルールとは相いれないのが現状だ。TPP参加国の中には、中国の加入を支持する国もあるとされるが、日本は慎重だ。加入交渉の開始は、参加国による全会一致の決定が原則となる。

以上の7つだ。順番に見ていこうか。

まず1だが、これは前回の3月輸出に取りあげた時に出てきた。単なる復習としてみてくれたらいい。次に2だ。まずはさっきの過去記事を出そう。2022年8月2日の記事だ。

特に輸出割合1位を占める中国への輸出が尋常でない。7月の対中輸出額は1年前と比較して2.5%減少した。6月のマイナス0.8%に続き2カ月連続のマイナス成長だ。半導体輸出は増えたが無線通信・コンピュータなどの輸出は減少した。対中貿易収支も5億7000万ドルの赤字で5月の10億9000万ドル、6月の12億1000万ドルの赤字に続き3カ月連続でマイナスを記録した。3カ月連続の赤字は1992年8~10月から以30年ぶりだ。

あれ?韓国さん。これってめっちゃヤバくないですか?なんで、超お得意様の中国で3ヶ月も連続で貿易赤字なんですか?しかも、30年ぶりですよ。韓国輸出ベスト3は中国、米国、EU、ベトナム辺りだが、その一番のお得意先は中国。しかし、その中国で稼ぐどころが、逆に赤字である。これは3つの見方ができる。

1つは中国からの輸入額が大幅に増えた。2つ目は中国が韓国製品を駆逐し始めたこと。3はそもそもコロナで都市封鎖の影響から回復できてない。1と3はなんとなくわかるとおもうが、2の半導体以外、韓国製を買うのが減っている致命的だぞ。無線通信・コンピュータなどの輸出は減少って。韓国の得意分野だろう。

特に深刻な点は、韓国の主要輸出品が対中貿易で苦戦を強いられていることだ。全体貿易で韓国の10大輸出品目を基準に先月1~25日の対中輸出額増減率を見れば半導体だけが10.9%増加しただけで、残りの品目は停滞または減少した。例えば、自動車部品は対中輸出額が24.9%減少し、石油化学は14.1%、無線通信は13.0%減少した。 このほか、鉄鋼(-8.3%)、石油製品(-1.2%)も輸出が減少した。 10大品目には含まれないが、主要輸出品目に分類されるディスプレーは輸出減少率が34.1%に達した。

一方、対中輸入は主要品目で大幅に増えた。 繊維(25.6%)、半導体(25.1%)、一般機械(14.4%)、コンピューター(6.4%)などが対中輸入が増えた主要品目だ。

こちらが述べた2つ目の理由がこれを読んでわかるんじゃないだろうか。中国が韓国製品を駆逐し始めたこと。特にもう、自動車部品や、ディスプレーは韓国製より中国製が上ってことだろう。韓国が中国でまともに売れるのは半導体だけと。

それで、対中国輸入は繊維、半導体、一般機械などが増えたと。韓国さん。ここに来て中国にも売るものがなくなってきてますよ?

中国経済金融研究所のチョン·ビョンソ所長は「常識的な線で考えて、その前までは黒字だったのに、3か月で中国の競争力が一気に跳ね上がったとは考えにくい」として「また中国が作る半導体はまだ技術水準が高くない」と話した。 彼は「中国は、7月にもコロナ余波が続いたため、中国で生産する先端製品に入る私たちの最先端半導体が比較的輸出が少ない可能性もある」と話した。

これについてはその通りだとおもう。さすがに3ヶ月で中国の競争力が韓国を凌駕し始めたとは考えにくい。考えにくいのだが、管理人はいずれこうなることはずっと前から予測していた。その時期が早くなった可能性は否定はできない。でも、韓国と中国の技術差は半導体を除けば、ほとんどないとは言い切れる。

このように過去記事で予測したわけだが、その通りだったと。しかし、それ以上に半導体も売れないんですけどね。半導体の技術差は確かにまだあるとおもうが、別に中国は韓国より台湾から半導体を輸入しているからな。中国経済専門家が的外れなことを述べていたわけだ。1回、専門家は自分の過去の発言を見返す事をオススメするぞ。

次は3だ。韓国は輸出で生きるしかない国だ。経済規模で貿易が占める比率は70%にのぼる。その国で6カ月連続の輸出マイナス、13カ月連続の貿易赤字は、現在の産業構造に根本的な問題があるという証拠だ。おいおい、今頃、気づいたのかよ.産業構造に問題があるなんて10年前から言われていたぞ。だって中国が風邪引けば、韓国が凍死するのだから。しかも、今回は風邪から治っても、韓国は凍死したままだが。あれ?韓国さん、いつ息を吹き返すんですか。ほら、詰んでいるじゃないか。

韓国さん。この先、どこで何を売るんですか?お得意様の中国が最大貿易赤字国になれば、今まで稼いでいた数百億ドルを逆に失い続けることになる。2023年の韓国経済危機で一命を取り留めても、韓国が浮上する未来がもうないぞ。中国に売れないなら誰が買ってくれんですか?

ええ?辛ラーメンの売れ行きは過去最高だ。KPOPも世界中で大人気だ。うん。アホなのか。じゃあ、ラーメンの販売やKPOP人気で韓国経済を支えてくれよ。数値を扱うこちらには、そんなのが人気になろうが、貿易赤字から一生抜け出せないと断言できるわ。

そして4では今頃、半導体のような特定製品の依存度が過度に高く、輸出国も多くない。その程度の分析。そんなの毎月データを見ていればわかることだろう。それをずっと中国が買ってくれるからとつづけてこれたのだ。でも、それができなくなった。そして、結論はこれだ!

最近の米中技術覇権競争とコロナパンデミックで経験したように、特定品目と国家に対する輸出依存度が高い国は危機状況で衝撃が大きくなるしかない。研究開発(R&D)革新とこれを土台とする産業構造の変化を通じた輸出品目の多様化、輸出市場の多角化がなければ、韓国経済の未来は厳しさを増すとみられる。

https://japanese.joins.com/JArticle/302791

本当、寝ぼけてるよな。何言ってるんだ?韓国には輸出品目の多様化なんてできないだろう?なぜなら、隣に安定性抜群の日本がいるからだ。韓国が出来ることは一点集中でその分野だけを伸ばすことだ。しかし、それを中国がマネしたことで、韓国はもうだめになった。

日本と中国に挟まれてる時点で、韓国が輸出で食べるのは集中的な分野への投資のみである。多様化などできるほど技術がない。輸出市場の多角化もできない。なぜなら、韓国製は中国製に取って代わられるからな。韓国経済の未来は絶望しかないぞ。

では、最後のネットの意見を見ていこうか。

1.内需拡大が欠片も出来ない時点で国家として既に終わってる。

2.産業構造を変えろと口で言うのは簡単だけど、実際に実行するのは超大変なんだけど。

3.韓国は「その場の利益」だけを求めてきたから、「他国から買って組み立てて高く売る」ってことしかやってない。つまり儲からない基礎技術育成にお金を使ってこなかったから、0からお金を生み出せないんだよね。

4.割と遅きに失してるように思うけれどどうなんだろ?

5.外需依存すぎてやばいよって何十年も助言されてたのに。対処できないほど状態が悪化してからようやく焦る。

6.K-POPと海苔があるじゃないか。あとインスタントラーメンもあるよ。それだけあれば世界征服出来る。

以上の6つだ。ネットの意見もだいたい似たようなものだな。つまり、中国から貿易黒字を出せなくなった時点で終わりだってことだ。それは経済破綻で終わるとかじゃない。韓国貿易の「終焉」なのだ。このまま輸出を続けてもその未来がやってくるだけ。予測しながら看取るものとしてはそれがいつになるか正確に当てたいな。まず、今年で対中貿易赤字になるかどうか。

それで5から7は中国のTPP加盟についてだ。イギリスのTPP加盟が正式に決定したことで、中国が加入するにはこの条件を飲まないと行けない。実際、中国がそんなことするはずもないので不可能だと。韓国も参加したいそうだが、福島産輸入禁止を続ける時点でダメだろう。そもそも中国包囲網に中国がはいれるわけないんだよな。さすがにアメリカからそこは突っ込まれてるだろうな。中国は絶対に入れるなよと。加盟国一致だから不可能だけどな。

韓国の輸出が前年同月比で6カ月連続のマイナスとなった。貿易赤字は13カ月連続だ。産業通商資源部が1日に発表した輸出入動向によると、3月の輸出額は551億3000万ドルで、前年同月比13.6%減となった。昨年10月から先月まで6カ月連続の減少で、コロナ拡大初期の2020年3-8月以来だ。3月の貿易収支は46億2000万ドルの赤字で、昨年3月から13カ月連続の赤字となった。

主な原因は半導体と中国に代弁される韓国の産業構造だ。韓国経済の最大主力品目である半導体の3月の輸出額は前年同月比34.5%減少した。情報技術(IT)製品などの需要が減少しているうえ、韓国半導体の主力のメモリー製品が値下がりしたからだ。半導体の輸出は昨年8月から8カ月連続で減少している。

韓国の最大輸出国であり貿易収支の最大黒字国だった中国市場でも不振が続いている。先月の対中貿易赤字は27億7000万ドルと、6カ月連続の赤字となった。

さらに中国がコロナパンデミックから抜け出し、いわゆる「リオープニング」を迎えているが、韓国の輸出には影響が及んでいない点がさらに深刻だ。韓国が中国に中間財を供給し、中国が世界に完成品を輸出する構造が幕を下ろし、韓国の主力製品が中国と競争する時代が訪れたからだ。

韓国は輸出で生きるしかない国だ。経済規模で貿易が占める比率は70%にのぼる。その国で6カ月連続の輸出マイナス、13カ月連続の貿易赤字は、現在の産業構造に根本的な問題があるという証拠だ。
韓国経済研究院が昨日公表した輸出10大国の輸出品目・国家集中度分析は、韓国の産業構造の問題点を如実に表している。

韓国は輸出において半導体のような特定製品の依存度が過度に高く、輸出国も多くない。まず韓国の輸出品目集中度は世界10大輸出国のうち最も高いことが分かった。過去3年間の平均基準の輸出品目集中度は779.3ポイントと、世界10大輸出国の平均(548.1ポイント)を大きく上回った。

半導体をはじめとする電気装置・機器(20.2%)、自動車(10.5%)などの品目で輸出依存度が高かった。輸出対象国の集中度も1019ポイントと、、世界10大輸出国のうちカナダに次いで高かった。

最近の米中技術覇権競争とコロナパンデミックで経験したように、特定品目と国家に対する輸出依存度が高い国は危機状況で衝撃が大きくなるしかない。研究開発(R&D)革新とこれを土台とする産業構造の変化を通じた輸出品目の多様化、輸出市場の多角化がなければ、韓国経済の未来は厳しさを増すとみられる。

日豪など環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国が英国の加入に合意したことで、TPP拡大の焦点は、加入を2021年9月に申請した中国と台湾への対応に移る。参加国は、TPPのルールに従うことが加入条件であることを示す「試金石」になるとみて、英国と厳しく交渉した。中国加入のハードルは高い。

英国は欧州連合(EU)離脱後、インド太平洋地域との関係強化を重視し、21年2月に加入を申請。参加国は4カ月後に加入交渉に応じることを決めた。交渉の実質的な妥結まで申請から約2年かかったが、当初は1年程度で妥結するとの見方もあった。

ずれ込んだのは、農業の市場開放に慎重な英国が農産品と工業品の関税撤廃率の提案を初期段階で90%程度にとどめたためだ。
 
TPPは、関税撤廃率をほぼ100%に高めることや、国有企業の優遇制限などを求める厳格なルールを定めている。参加国が中国への対応を念頭に「英国に厳しい姿勢で臨んだ」(交渉関係者)結果、英国の撤廃率は90%台後半に達し、加入への道が開けた。通商問題に詳しい日本総合研究所の石川智久上席主任研究員は「英国並みの厳しい交渉を受け入れないと加入できないことが(中国などに)示された」と指摘する。
 
中国は国有企業を優遇していることなどからTPPルールとは相いれないのが現状だ。TPP参加国の中には、中国の加入を支持する国もあるとされるが、日本は慎重だ。加入交渉の開始は、参加国による全会一致の決定が原則となる。
 
台湾への対応では、中国が台湾を自国の一部とする「一つの中国」原則との兼ね合いが難題で、「中台とも加入させるのは難しい」(別の交渉関係者)との見方が出ている。