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韓国経済、「人民元の変動性大きく…韓国、日本・米国との通貨スワップ締結急ぐべき」

韓国経済、「人民元の変動性大きく…韓国、日本・米国との通貨スワップ締結急ぐべき」

記事要約:最近のウォン安に恐怖して、韓国メディアが日韓通貨スワップ協定の記事を色々と出しているが、ここでアンケートを取っておきたい。今回はシンプルだ。日韓通貨スワップ協定を韓国が要請するのはいつなのか?

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これも別に回答期限や制限はない。好きなように答えてもらえればいい。通貨スワップ協定のニュースが出てきたら、管理人がまたリンク記事を張ろうと思う。実際、いつ韓国が日韓通貨スワップ協定を要請するかは意見が分かれると思う。今の経済危機が深刻だと思えば、今年の上半期と答えるだろう。まだ持つと考えるなら下半期。

もっとも、管理人は朴槿恵政権の間は通貨スワップ協定を要請することはないのではないかと。つまり、次の韓国大統領次第とも感じている。その前に北朝鮮に滅ぼされていたら、このアンケートは無効だが。気軽に答えて欲しい。もっとも、管理人が1番ダメだと思うなら、相も変わらず10年ごとに起きている危機の対処が他国任せであること。一体、何度経済危機に陥れば韓国は学習するのか。

アジア通貨危機、リーマン・ショック後にどうして韓国経済は危機に陥ったのか。何一つまともな分析はない。答えは簡単なのだ。それは「内需」が弱いこと。こんな最も簡単でシンプルな答えにすらたどり着けないのだ。

下の記事を見てどこにそんな答えがある?結局、経済危機に陥るのが世界経済の混乱であるなら、それを克服するなら韓国内で食べて行けるように内需を高めるしかない。世界シェアで競争するのは自由だが、基盤が脆弱なのに薄利多売商法でシェアを拡大しても、そのうち限界が来る。それはどの分野にもいえることだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、「人民元の変動性大きく…韓国、日本・米国との通貨スワップ締結急ぐべき」

中国の景気鈍化と金融市場の不安に対応するために、対中国輸出の割合を減らして米国・日本との通貨スワップ(対等交換)を締結しなければならないという指摘が出てきた。

キム・ジョンシク延世(ヨンセ)大学経済学部教授は17日、「中国が輸出主導成長から内需中心成長に切り替えながら今後6%以下の低成長が予想され、中国経済が軟着陸する場合に資本流出にともなう通貨危機発生の可能性も排除はできない」としてこのように主張した。

ソウル大学で開幕した「2016経済学学術大会」プログラムの一環で、アジア経済学会と韓国国際金融学会が共同開催した「人民元為替レート変動と韓国の政策課題」セミナーからだ。

オ・ジョングン建国(コングク)大学IT金融学科特任教授も、中国の景気について憂慮を示した。オ教授は「中国で過剰投資と設備稼動 率の下落、在庫増加で企業負債が増えて不良債権比率が高まっている」として「現在積み上がっている住宅在庫も2019年になってこそ解消でき、中国経済が 2019年までは困難を経験する可能性がある」と見通した。

中国の景気鈍化で人民元安に向かうと見通された。中国政府が金融を緩和して景気振興に出ると予想されるからだ。パク・テグン漢陽(ハ ニャン)大学経済金融学部教授は「企業の不良債権が発生しており一部の銀行が不健全化する状況で、中国政府は金融を緩めて正常化を試みるしかない」としな がら「全世界の国家が自国の貨幣価値を落として不況を輸出する競争をしているのに、中国だけが貨幣価値を維持していられないだろう」と分析した。

資本流出にともなう人民元安の可能性も提起された。オ教授は「中国が人民元の切り下げを通じて輸出を増やして60%ラインまで下がっ ている稼動率を上げようとする」としながら「人民元の切り下げによって外国人はもちろん中国人も海外にお金を流出させれば人民元の追加安につながりかねな い」と説明した。

中国の景気鈍化と人民元安は、韓国経済に否定的な影響を与えるものと観測された。中国の景 気鈍化で消費が減れば、中国に対する輸出割合が27%に達する韓国の輸出減少が予想されるためだ。専門家たちは構造改革を通じて景気活力を生かし、中国の 輸出依存度を低くしなければならないと強調した。

パク教授は「グローバル供給過剰は今後2~3年続く」としながら「労働市場の柔軟性確保を通じて人材・企 業構造調整の枠組みを用意できなければ、2~3年後に韓国経済は破綻状況を迎えかねない」と話した。

韓国も資本流出に備えなければならないという助言も出てきた。キム・ジョンシク教授は「人民元とウォンが連動してウォンまで通貨切り下げになれば、韓国からも資本流出が発生する」としながら「米国・日本との通貨スワップ締結や外貨準備高の拡充などが必要だ」と話した。

李柱烈(イ・ジュヨル)韓国銀行総裁はこの日、学術大会の晩餐の演説で「(2008年)グローバル金融危機後、1930年代の大恐慌 の『借金デフレーション』と似たような道に向かっている」として「各国の中央銀行が常識を跳び越えるような政策を展開するのを見れば、危機が終わったとは見難い」と話した。

先進国の中央銀行が大規模な量的緩和で対応したが「景気振興の効果は少なく、また別の副作用を大きくした」とも評価した。彼は「経済変数の間の因果関係が非常に乱れており常識を跳び越えるような結果も多く出ている」と話した。

この日の学術大会に参加した経済学の重鎮たちは、活力を失った韓国経済が市場経済原理や人材開発を通じて解決策を見出さなければいけ ないと助言した。ソウル大学のイ・スンフン名誉教授は「社会福祉制度は必要だが、競争の成功者が得た所得まで再分配することなので財産権を侵奪する可能性 に留意しなければならない」として「財産権の侵奪がなくてこそ公正な資源配分を図れる」と話した。

同じくソウル大学のチョ・スン名誉教授は事前配布した「私たちのニューノーマル(時代変化によって新しく浮かび上がった標準)-その 本質と処方」という発表文で、韓国が当面の問題として▼経済の成長潜在力の失墜▼政治の混乱▼社会の葛藤と分裂▼国民の風紀衰退を取り上げた後、「中小企 業を育成して世界的企業を育て、人材を『お金の奴隷』ではなく本当の人材として育てなければならない」と助言した。

(http://japanese.joins.com/article/205/212205.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、「1997年のアジア通貨危機のレベルに迫っている」 韓国の家計と企業の負債、IMFも警告

韓国経済、「1997年のアジア通貨危機のレベルに迫っている」 韓国の家計と企業の負債、IMFも警告

記事要約:IMFも優しいよな。韓国の家計と企業債務がアジア通貨危機のレベルに迫っていると警告してくれている。でも、本当はアジア通貨危機以上なんだよな。なんせそこに韓国政府と地方債務、銀行債務が追加されるので。しかし、それはまだ序盤である。2016年、韓国経済は実に興味深い1年になると思われる。

さすがに韓国経済破綻する可能性は通貨スワップ協定がいくつもあるので、すぐデフォルトにはならないが、悲惨な方向に舵を取りつつ負債という岩礁地帯に入り込んで、最後は海の藻屑となって消えていく運命にある。この舵取りを修正するには徳政令や財閥解体などといった大胆なものしかない。どっちもやれば最後であるがパンドラの箱を開ける必要があるのだ。

最近、海の中でアトランティス文明に似た高度な文明があったという研究が出てきたが、アトランティス文明を仄めかした哲学者プラトンはこのような言葉を残している。

「徹底的にどうしようもなく道を踏みはずした悪人に対しては、怒りをあらわにすべきである」

どうしようもなく道を踏み外した韓国の財閥にとって、怒りをあらわにする。経済格差がこれ以上広がる前に。間に合うかは知らないが速い方がいいぞ。ウォンもそろそろ、鎌倉幕府(1185)に到達しそうだしな。

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韓国経済、「1997年のアジア通貨危機のレベルに迫っている」 韓国の家計と企業の負債、IMFも警告

米連邦準備制度(FRB)の金利引き上げ決定を控え、韓国経済の負債水準について国際通貨基金(IMF)が警告するなど、不安が高まっている。

米国が近いうちに政策金利引き上げに踏み切り、そのため、国内市場金利が上昇し始めれば、借金の多い家計や企業の返済負担が膨らみ、韓国経済は大きな衝撃を受けかねないという懸念だ。FRBは15日と16日の会議で、2008年以降ゼロ水準(0~0.25%)に維持してきた政策金利を、7年ぶりに引き上げに踏み切ることが確実となっている。

韓国銀行とIMFが11日、ソウル中区乙支路(チュング・ウルジロ)のロッテホテルで共同主催したカンファレンスで、IMFのディン・ディン主任研究員は、「一部のアジア諸国の負債リスクは、1997年のアジア通貨危機のレベルに迫っている」と語り、「韓国の家計融資も同様に今後、利息率上昇のリスクにさらされている」と指摘した。

氏はまた、「韓国企業融資は少数の会社に集中している上、これらの会社の流動性や収益性が悪く、今後の金融安定を阻害する危険要素になりかねない」と付け加えた。現在、韓国の家計負債は1200兆ウォン、企業負債は2200兆ウォンに上っている。

韓国銀行の李住?(イ・ジュヨル)総裁も同日、「米通貨政策の正常化を受け、国際金融市場の環境がこれまでとは異なる方向に展開される可能性が高い」と言い、「政府や民間では借入水準を安定的に管理するのに留意し、非効率的な企業への構造調整を促していく必要がある」と語った。

韓国開発研究院(KDI)も9日、「家計負債を減らさなければ、後で経済の足を引っ張りかねないだけに、当局はリスク管理に乗り出さなければならない」と指摘したことがある。

専門家らは、対外輸出の環境が芳しくない状況の中、借金に押されている家計や企業が、消費や投資を減らすことになれば、来年の経済成長の勢いも相当減速しかねないと懸念している。

(http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2015121255538)

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韓国経済、韓国ウォン、貿易規模面ではSDR通貨候補

韓国経済、韓国ウォン、貿易規模面ではSDR通貨候補

記事要約:韓国ウォンが貿易規模面ではSDR通貨候補らしい。確かに世界三大経済圏、アメリカ、EU、中国とFTAを結んで経済奴隷をしている韓国の貿易規模は世界有数だろう。それは管理人も良く知っている。でも、経済奴隷を貿易規模が大きいと勘違いするのはどうなんだろうか。

むしろ、世界経済に何かあったとき、1番影響を受けるのは韓国だぞ。以前は原油価格の高騰のみだったが、今では世界の経済の悪化は韓国経済を見れば大体わかるようになってきている。これは嬉しい誤算ではあるが、つまり、韓国経済は恐ろしく綱渡り状態が、これからもずっと続くことが確定している。

万が一、ウォンがSDR通貨入りしたところで信用の無い通貨がどれだけ使われるというのか。元を見て確認したら良いんじゃないか?

最も管理人は別にウォンがSDR入りしても良いと思う。使う、使わないかは個人の自由だ。もっとも、SDR入りすればウォンの大暴落が待っているかもしれないが。

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韓国経済、韓国ウォン、貿易規模面ではSDR通貨候補

「国際通貨基金(IMF)は韓国の要請に従い、借款155億SDR(約210億ドル)を供与することを決めた」

1997年12月4日にIMFが韓国への金融支援を決めた際の報道発表文はそう始まります。

IMFは通貨危機に直面した韓国の外貨不足を補うため、SDR(特別引出権)で支援を行うことを決めたものです。支援規模は当時過去最高でした。

SDRは仮想通貨で計算単位としてのみ使われるため、韓国が実際にIMFから受け取ったのは米ドルでした。IMFが米連邦準備理事会(FRB)に開設した韓国銀行の口座に相応のドル資金を入金し、韓国はそれを外貨準備として活用しました。

実は韓国がIMFからSDRで資金を借り入れたのは1997年が最初ではありませんでした。一般国民にはあまり知られていませんが、韓国は1960年代以降、外貨が不足するたびに16回にわたり、IMFと協定を結び、26億SDRを引き出し、償還してきました。

韓国が最初にSDRに加わったのは1970-72年のことでした。IMFが69年にSDRを創設後、各国に第1次配分を行った時のことだ。韓国は2220万SDRの割り当てを受け、外貨準備高に算入しました。

韓国銀行によりますと、韓国は11月末現在で34億ドル相当のSDRを保有しており、外貨準備高全体(3685億ドル)の0.9%に相当します。

中国の人民元がSDRの構成通貨になったと聞くと、遠い国の夢物語のように思いがちです。しかし、海外では韓国ウォンも構成通貨になり得ると見ています。

ブルームバーグ電は今月1日、輸出準備だで見た場合、IMFが次回にはウォンを構成通貨として検討することになると指摘しました。韓国が2010-14年の世界の輸出に占める割合は3.2%で世界6位だからです。

ユーロを使用するドイツ、フランスなど17カ国を一つの経済圏と見て比較した場合の順位です。

しかし、ブルームバーグは金融取引量など他の条件も考慮すると、ウォンがSDRの構成通貨になるのは難しいのではないかと評しています。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/07/2015120700531.html)

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〔韓国経済〕、韓国経済にチラつく悪夢のシナリオ 人民元SDR採用で輸出産業に大打撃か

〔韓国経済〕、韓国経済にチラつく悪夢のシナリオ 人民元SDR採用で輸出産業に大打撃か

記事要約:正直に述べると管理人はIMFが考えていることはよくわからない。中国の元をSDR採用することである。そもそも、為替操作している国の通貨、全く信用出来ない物をSDR採用する目的は一体何にあるのか。

IMFが中国の不透明な株式市場や、なりふり構わない市場規制を知らないはずもない。それなのにSDRとして採用する。しかも、採用したら人民元がまともな通貨として機能するような発言である。

人民元安にして中国を助ける意図はわからないが、韓国経済に大打撃を与えるのは言うまでもない。韓中FTAで関税がどうとか述べているのだが、韓国、世の中そんなに甘くないぞ。

IMFがチャイナリスクを抱えようとする真の目的は謎であるが、韓国経済にとっては死活問題。最も本当に採用されてからの話なのでこれについては注目するぐらいだが。

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〔韓国経済〕、韓国経済にチラつく悪夢のシナリオ 人民元SDR採用で輸出産業に大打撃か

際通貨基金(IMF)は30日に理事会を開き、中国の人民元を準備資産「特別引き出し権(SDR)」の構成通貨に採用することを決める。形の上ではドルや円などと並ぶ主要通貨となり、習近平政権の悲願は達成されるが、韓国からは懸念の声が出ている。

「チャイナショックに最も脆弱(ぜいじゃく)な国」と指摘されるだけに、SDR採用後に人民元安が加速、韓国経済が大打撃を受けるという悪夢のシナリオが払拭できないようだ。

SDRは、IMFが1969年に創設した準備資産の仕組みで、経済危機で外貨不足に陥った際にIMFへの出資比率に応じて加盟国に配分され、ドル、ユーロ、円、ポンドの4通貨と交換できる。近年では財政危機に陥ったギリシャが債務返済のため活用した。

構成通貨は原則5年ごとに見直しが検討され、今年は5番目の通貨として人民元の採用が決まる見込みだ。実際の採用は来年10月以降となる可能性もある。

習政権はこれまでIMFや主要国にSDR採用を強く働きかけてきた。米国に次ぐ世界2位の経済大国にもかかわらず、人民元が主要通貨に入っていない状態は耐え難いと考えていたようだ。

元内閣参事官で嘉悦大の高橋洋一教授は、 「SDR採用は、メンツを重視する中国にとっては至上の喜びだろう。ただ、IMFの認定によって市場が本質的に変わるわけではない。人民元は変動相場制ではなく、完全に自由な交換が可能ではないという問題は残ったままだ」と指摘する。

金融市場でも、国際通貨となる人民元への需要が高まるとみる関係者もいるが、一方で人民元の急落リスクがかえって高まるとの声も根強い。

中国当局は今年7~9月に総額2290億ドル(約28兆円)に上る大規模なドル売り介入を行ったが、人民元が安定しているように見せてSDR採用につなげようという狙いがうかがえた。

米大手銀行バンク・オブ・アメリカのグローバル金利・為替調査部門責任者、デービッド・ウー氏はブルームバーグに対し、 「SDRに採用された後、中国には人民元相場を下支えするインセンティブ(動機付け)がなくなる」と分析、米国が年内に利上げすれば「中国が元安を容認する口実を与えることになる」と指摘した。米運用大手ピムコのルーク・スパジック氏もブログで「半年から1年後にかけて人民元が下落する余地が拡大している」と述べている。

通貨安と表裏一体のキャピタルフライト(資本逃避)も深刻だ。米財務省の推計によると、今年1~8月の間に中国からは5000億ドル(約61兆円)の資本が流出。10月にはひとまず流入超となったものの、人民元が再び下落基調となれば、資本流出も加速しかねない。

SDR採用で人民元安が加速するなど、中国経済変調の影響を最も強く受けるのが韓国だ。中国が8月に人民元を突如切り下げた際にも、韓国は株価急落やウォン安が連動するなど大混乱に見舞われた。

人民元が下落するなかでウォン安になっても、輸出拡大は期待しづらい。韓国にとって中国は最大の輸出先であると同時に、機械・石油化学・鉄鋼など製造業の輸出で競合する相手でもあるためだ。

韓国メディアによると、米格付け大手のムーディーズは、輸出先の約6割が新興市場に集中し、国内総生産(GDP)の約5割が新興市場に依存する韓国は、「中国など新興市場の成長鈍化に最も脆弱(ぜいじゃく)」と名指ししたという。

韓国のシンクタンク、現代経済研究院も、人民元が5%下落すれば、今後1年間、韓国の輸出額は約3%減少すると予想した。

人民元のSDR採用についても楽観的な意見がある一方で、韓国大手の大信証券はリポートで 「人民元がSDRに採用された場合、人民元の需要拡大による資本流入より、資本市場の開放に伴う資本流出の方が大きくなる」として人民元に下落圧力が強まるとした。

また、聯合ニュースによると、韓国のハイ投資証券は「中長期的にウォン資産への需要が減少する恐れがある」と影響を分析している。

『韓国経済阿鼻叫喚~2016年の衝撃~』(アイバス出版)の著書がある週刊東洋経済元編集長、勝又壽良氏はこう警鐘を鳴らす。

「SDR採用後に人民元が下落すれば、韓国は中国の輸出攻勢にさらされる。加えて中国との自由貿易協定(FTA)が発効すれば工業製品でも競争力を失うことは避けられない」

(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151128/frn1511281530001-n1.htm)

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韓国経済、IMF「新興国の企業負債が急増…連鎖倒産に備えを」

韓国経済、IMF「新興国の企業負債が急増…連鎖倒産に備えを」

記事要約:IMFが新興国の企業負債が急増しているので連鎖倒産に備えるように警告したようだ。韓国は自称、先進国なので大丈夫だと思うし、何より、経済成長率は2.8%を大きく逸脱しないという記事を見かけた。韓国経済は全て順調だし、これも新興国の企業の話なので余裕だろう。アメリカの利上げで全滅なんてことはない。

もっとも、アメリカがいつ利上げするかはかなり予想しずらい。管理人は12月のクリスマス商戦の結果から判断されるとおもうのだが、経済ニュースだと10月という見方もある。どちらにせよ、新興国ではない韓国には関係のない話だ。

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韓国経済、韓国ネット「また日本の植民地になるかもしれない」 ―韓国経済に赤信号 GDP成長率見通しの下方修正相次ぐ

韓国経済、韓国ネット「また日本の植民地になるかもしれない」 ―韓国経済に赤信号 GDP成長率見通しの下方修正相次ぐ

記事要約:韓国経済のGDP成長見通しが相次いで下方修正されているらしい。だが、管理人からすれば最初から見通しが甘いだけだと思われる。管理人は3%前後だと予想していたわけだが、もしかしたらさらに下がって2%になるかもしれないという。また、物価上昇を考えれば実質0%の可能性もあるだろう。

しかし、韓国経済の衰退はデータ通りであって、何か不確定な要素などはほとんどない。あるとすれば、韓国ではなく他国である。貿易依存である韓国は他国の経済情勢に左右される。そして、税収不足で経済対策がまともに出来ないのも管理人が指摘した。それを補うには国債を発行するか、増税以外はない。だから、管理人は経済対策+増税の必要性を説いた。もっとも、それが出来ないのも管理人は知っている。

このような事態に韓国人はわりとまだまだ他人事のようだ。日本の植民地にされるだと?例え、100兆円もらってもいりません。韓国人はまだわかっていないようだ。日本の韓国離れの現実を。

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韓国経済、「スーパードル」と韓日摩擦、通貨危機再来防げ

韓国経済、スーパードル」と韓日摩擦、通貨危機再来防げ

記事要約:一般的に韓国が通貨危機に陥るというのは国内でのドル不足を指すわけだが、実際、今、リーマンショック級の出来事が起これば、韓国経済は破綻一直線となる。勿論、アメリカが土下座して米韓通貨スワップ協定でドルを借りれば大丈夫ではあるが、問題は韓国は通貨スワップ協定で借りたドルを為替介入に使用した疑いがあることだ。通貨スワップ協定ではその使用は禁止されている。

しかし、韓国は為替介入をやってしまったのでアメリカが激怒して、通貨スワップ協定を韓国とは結ばないと決めている可能性が高い。そうなってくると、韓国は再びIMF行き、もしくは中国に属国となってドルを借りるしかなくなる。今、アメリカの利上げのタイミングで韓国経済の命運が左右されているわけだが、一つだけ確かなことは市場をいつまでも操作できるほど世の中、甘くないということ。

外資撤退が続く中、ヘッジファンドの玩具であるウォン市場において、ドル不足がわかれば、徹底的にウォン安へと追いやられる。そういった意味では今後、韓国の外交はドル獲得に動く必要があるわけだが、そう簡単には行かない。そもそも無能な朴槿恵大統領にそんなこと出来るはずもない。中東訪問している朴槿恵大統領は経済的な成果が一つもきこえてこない。管理人は公開されるのを待っているんだが。

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韓国経済、IMF「韓国経済、下方リスク拡散の可能性…円安で輸出産業に危険要因」[

韓国経済、IMF「韓国経済、下方リスク拡散の可能性…円安で輸出産業に危険要因」[

記事要約:これは14日のニュースなのだが、IMFが今後の韓国経済で下方リスク拡散の可能性を指摘した。IMFが指摘するまでもなく、予想通りなわけだが、その中で円安で輸出産業に危険要因とのこと。ただ、管理人は日本より、韓国の直ぐ後ろにいる中国の方が危険だと考えている。

スマホでサムスン製が消えてなくなり、中国製に取って代わられる可能性。造船や液晶テレビ、鉄鋼、太陽電池発電など、韓国の技術がそのうち抜かれそうな分野はたくさんある。そんな国とFTAを結ぼうとしてる韓国は一体何がしたいのか管理人はわからない。後、最後に為替介入するなと釘を刺している。

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韓国経済、「韓国経済は成長動力を失う恐れも」 IMFが警告

韓国経済、「韓国経済は成長動力を失う恐れも」 IMFが警告

記事要約:韓国経済の成長動力って、とりあえず、負債を増加させてGDPを増やすことだろ。国民はカード付けで借金だらけ。なんせ、クレジットカードを4,5枚持っているのが当たり前らしい。しかも、サムスンや現代といった一部だけが儲けて、GDPが底上げされても、庶民の暮らしぶりには全く良くならない。むしろ、生活水準が下がっていたりするんだな。ここ数年で、最低賃金が上昇したとあるが、韓国人がそれを守ると本気で思っているのか。

輸出依存型経済の危険性。IMFが毎度のこと警告しているわけだが、輸出依存が96%になっている韓国経済の構造を転換なんて出来るはずもない。とりあえず、IMFの指摘を見ておこう。

>IMF協議団は13日、韓国政府などと今月2日から行った年次協議の結果を発表し、韓国経済について「国内景気は依然として低調で、物価上昇率は低く、対外的な不確実性は増している。経済は対外的な打撃を受けやすくなっている上、急速な少子・高齢化による人口構造上の問題が累積し始めた」と指摘した。さら に、長期的に見ると韓国経済は非製造業分野の生産性が相対的に低く、製造業の輸出を通じた成長依存度が高いが、今後はこの状況が続かない恐れもあると評し た。

IMFの指摘したことは既に管理人が述べていることなのでそれほど目新しいものではない。今後はこの状況が続かない恐れもあると言うが、続くはずもない。なぜなら、輸出依存では中国に食われていくのは一目瞭然だからだ。しかも、円安が進めば日本企業との競争でも勝てなくなる。低価格商品は中国。高付加価値は日本。韓国は一体どこの市場で勝負できるのか。成長動力を失う以前に四面楚歌だよな・・・。それより、IMFは韓国のストレステストを公開してもらいたいな。

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