韓国経済、韓国の輸入物価、9カ月連続で下落…原油価格下落の影響

韓国経済、韓国の輸入物価、9カ月連続で下落…原油価格下落の影響

記事要約:韓国の輸入物価が9ヶ月連続で下落した。これは原油価格下落の影響らしい。ただ、これを見る限りではそれだけが原因ではない。そもそも、韓国がウォン高だった時期はすでに過ぎてろ、現在は1101ウォンなのでどっちかと言えば、ウォン安になっているんだよな。

なので、ウォン相場の上昇は一時的なもので、この記事が間違っている気がする。もっとも、韓国銀行がその時点でのデータからそう見たかはよくわからない。一つだけいえば、韓国はデフレ傾向がだんだん強くなっているということ。これは消費者物価の下落でもわかる。

つまり、2015年はさらなるデフレが加速することになる。経済学ではデフレは良くない傾向とされている。1番良いのは緩やかなインフレなわけだが、韓国の物価が下がる理由はFTAなどもあるので、まだまだ判断が難しい。

物が安くなれば韓国庶民には良いじゃないかとおもうのだが、実は景気後退と物価下落が同時に起こるデフレスパイラルに陥ってる可能性がある。つまり、もし、デフレスパイラルになっているのなら、デフレなんかより、遙かに深刻な経済状況となる。もっとも、管理人はデフレスパイラルだと考えているが。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国の輸入物価、9カ月連続で下落…原油価格下落の影響

国際原油価格の下落で韓国の輸入物価が9カ月連続で落ちた。

10日、韓国銀行が発表した「11月輸出入物価指数」によると、先月の輸入物価は前月比0.8%下落し、前年同月比では7.9%落ちた。

韓国銀行はウォン相場の上昇にもかかわらず、国際原油価格の大幅下落に伴うものだと分析した。先月の月平均ドバイ原油価格は1バレル=77.09ドルで10月(86.82ドル)に比べて11.2%も下落した。

原材料は原油などの鉱山品を中心に前月比3.8%下落した半面、中間材は石油製品の価格下落にもかかわらず電気・鉄鋼製品などは前月比0.4%上昇した。資本財と消費財はそれぞれ前月比1.5%の上昇となった。

一方、11月輸出物価はウォン相場の上昇に後押しされて前月比1.3%上昇し、2カ月連続で上昇基調を継続した。農林水産品は前月比1.5%上昇し、工業製品も前月比1.2%上がった。

(http://japanese.joins.com/article/809/193809.html?servcode=300&sectcode=300)

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