韓国経済、韓国ネット「ああ希望がない」「第2のアジア通貨危機か」 ―韓国経済が危機的状況に 内外で悪材料が噴出

韓国経済、韓国ネット「ああ希望がない」「第2のアジア通貨危機か」 ―韓国経済が危機的状況に 内外で悪材料が噴出

記事要約:9月危機までまだ2ヶ月もあるのに、なんて悲観的なんだ。大丈夫、今年、韓国がデフォルトするとは管理人は考えていない。そもそも、デフォルトさせてもらえないのが現実なのだが、第2のアジア通貨危機は韓国発祥となるのか。それとも、中国が先となるのか。ギリシャの事実上、デフォルトでウォン安が一気に進んだ韓国。ただ、これはまだ始まってもいないので、当サイトが忙しくなるのはもっと先のことである。

しかし、朴槿恵大統領になってから韓国の凋落ぶりが凄まじいな。ドーピングが剥がれただけともいえるが、無能な大統領がトップになればここまで酷い有様になるわけだ。そりゃ、やっていることは告げ口外交だけだもんな。ニホンガー、慰安婦ガー、MERSガー、そんなレベルである。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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2015年6月30日、韓国・ニューシスは、韓国内外の悪材料が重なり、韓国経済が危機的局面に陥っていると報じた。

輸出と内需の同時不振により、韓国の工業生産は3カ月連続で減少している上、中東呼吸器症候群(MERS)、ギリシャのデフォルトなどの悪材料も続出している。

韓国統計庁が30日に発表した産業活動動向によると、5月の産業生産は前月比で、0.6%減少した。3月(0.5%減)と4月(0.4%減)に次いで3カ 月連続の減少となる。工業生産が3カ月以上連続して減少したのは、世界金融危機があった08年(8月~12月)以来、約7年ぶりだ。

輸出不振は製造業の生産を急激に萎縮させており、5月の製造業の生産は自動車(3.7%減)、半導体(4.8%減)、電気機器(5.4%減)、機械装置 (4.4%減)など、輸出主力製品の生産不振で1.5%減少した。製造業の出荷量は内需(1.4%減)と輸出(0.9%減)の両方で減少しており、在庫率 (出荷量比在庫)は127.32%で、08年12月(129.9%)以来、77カ月ぶりに最も高い数値を記録した。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「無理に膨らませたバブルが消えそうだ。そうなったらもう終わりだ」
「こんな状態だったら、すぐに第2のアジア通貨危機だな」
「今、まさに韓国経済の覚醒が必要だ」

「今まで生きてきて、韓国経済が良いという話は一度も聞いたことがない」
「企業はこの記事を引用して、労組との議論に利用してくるかも」
「経済悪化の原因の一つとして、粉飾決算もちゃんと処罰しなければならない」

「こんな状況でも、製造ラインの組立工が1億ウォン(約1100万円)台の年俸をもらっている現代自動車の貴族労組は、今日も闘争に明け暮れている」
「国が厳しい状況でも非正規職の血をすすり、政治闘争に没頭している貴族労組の皆さん。生活の質は向上しましたか?」
「製造業の賃金は、どんどん上がっているし、ウォン高で輸出競争力はどんどん落ちている。金属労組や民主労総は、まだこの深刻さを理解していない。最低賃金が大幅に上昇したら、本当の地獄が訪れる」

「MERSもあって内需が低迷しているし、零細自営業者は大きな痛手を受けている。取り返しのつかない状況になりそうだ。ああ希望がない」
「創造経済(朴槿恵政権の経済政策)は、どこに行った?」(翻訳・編集/三田)

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150702-00000010-rcdc-cn)

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