中国軍がインド北部に侵入 領有権主張、日米との連携強化に反発か

中国軍がインド北部に侵入 領有権主張、日米との連携強化に反発か

記事要約:ああ、こればやってしまったな。いくらパキスタンを味方にしてるとはいえ、インドを敵に回すような軍事作戦を展開するとか。さすがにインド北部に侵入はまずいだろう。しかも、領有権主張とかあほなのか。見境もなく喧嘩を売れば包囲網は段々と狭まっていくだけ。四面楚歌という言葉は中国の故事ではなかったのか。

今の共産党政権では過去の偉大な中国など引き継いでいるわけないか。だが、これはインドが激怒する恐れがあるな。

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中国軍がインド北部に侵入 領有権主張、日米との連携強化に反発か

【ニューデリー=岩田智雄】インドと中国が領有権を争い、インドの実効支配下にある印北東部アルナチャルプラデシュ州に今月9日、中国人民解放軍が 侵入していたことが分かった。印国防省当局者が15日、産経新聞に明らかにした。中国は、インドが日米両国と安全保障で連携を強めていることに反発し、軍 事的圧力をかけた可能性がある。

中国兵約250人は、州西部の東カメン地区に侵入し、約3時間滞在した。中国兵は3月にも、中印とパキス タンが領有権を主張するカシミール地方でインドの実効支配地域に侵入し、インド軍とにらみ合いになっていた。アルナチャルプラデシュ州への侵入は、最近約 3年間、ほとんど確認されていなかったという。

9日は、中国海軍が艦船を尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で航行させた時期と重なる。インドは10日から日本近海で、日米とともに海上共同訓練「マラバール」に参加していた。訓練は米印が実施してきたが、昨年、日本の恒常的参加が決まっていた。

インドは、今月6~8日のモディ首相の訪米では、中国が軍事拠点化を進める南シナ海に言及せず、中国に配慮を示していた。

(http://www.sankei.com/world/news/160615/wor1606150032-n1.html)

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