韓国経済、【韓国はイランに金払えよ】問題ないという国際原油価格2.2%急騰…韓国経済にも大きな打撃に

韓国経済、【韓国はイランに金払えよ】問題ないという国際原油価格2.2%急騰…韓国経済にも大きな打撃に

記事要約:米国とイランの対立が直接軍事衝突する可能性まで悪化しているわけだが、それに並行して、やはり、原油価格は急騰しているというのが今回の記事であるのだが、言っていることはそれなりにまともな文章だが、その前に韓国はイランに金払えと。

だから、先にISD敗訴で750億ウォンの賠償金の記事を紹介したわけだが、なんか韓国はホルムズ海峡が閉鎖の可能性もあるのに部隊を送らないで様子見とかのベている。米国をどこまで怒らせたいかは知らないが、韓国だしな。

だいたい、韓国は中東で原油を売ってもらえなくなる可能性をまるっきり理解していない。イランのようなことをやれば、サウジアラビアからも取引が停止されてもおかしくないんだが。

>ハイ投資証券のパク・サンヒョン研究員は「グローバル金融市場が米中間の貿易対立と景気不確実性の泥沼から抜け出している状況で米国とイランの対立というまた別の不確実性リスクの泥沼を迎えた。すぐに全面的な軍事衝突に拡散しなくてもグローバル経済と金融市場には周期的に悪材料として作用しかねない」と診断した。

もう、オイルショックみたいな事態にはならないとしても、中東情勢の悪化は日本もそうだが、韓国に取っても好ましくない。特に韓国は原油価格の変動で1番大きな影響を受ける国である。つまり、原油価格の高騰で韓国経済はさらなる窮地に追い込まれるかもしれないと。

>産業界の心配は原油価格だ。中東地域の緊張は国際原油価格に直結するが、対立が深まれば石油業界だけでなく、石油化学、造船海運、航空など関連業界までドミノ式に打撃を受けかねないためだ。国際原油価格は空襲があった3日以降上昇が続いている。6日のロンドンICE先物取引所では3月物ブレント原油が前取引日終値より2.2%上がった1バレル当たり70.11ドルで取引された。当初エネルギー経済研究院など韓国の主要研究機関は今年の国際原油価格が緩やかな下落傾向を見せると予想していた。

むしろ、原油価格の急騰で韓国の航空会社が危機かもしれないな。誰も中東情勢がここまで悪化するなんて思いもしなかったからな。

>それでも産業界は緊張の中で状況を注視している。イランが威嚇カードとして持ち出した「ホルムズ海峡」封鎖や、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェートなど米国の友好国に対する攻撃への懸念のためだ。これらの国が生産する原油は世界の需要の30%に達し、大部分がホルムズ海峡を通じて運ばれる。ある石油会社関係者は「ホルムズ海峡封鎖は世界的な災難。単純に国際原油価格の騰落を超え、需給そのものが左右される波及力の大きな問題」と説明した。企画財政部がこの日緊急経済関係閣僚会議を開き、産業通商資源部が石油・ガス需給と価格動向点検会議を開催した背景でもある。

それなのに韓国は部隊を派遣しないという。あほだよな。そんな会議より、部隊を送る方が重要だろうに。シーレーンを大切さを理解していないかは知らないが、韓国はいつでも取引価格のリスクだけで原油が手に入るなんて思わないことだ。

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韓国経済、【韓国はイランに金払えよ】問題ないという国際原油価格2.2%急騰…韓国経済にも大きな打撃に

中東発の地政学的リスクが長期化する場合、対外依存度が高い韓国経済にも少なくない打撃が予想される。

世界の金融市場は揺れ動いた。3日のニューヨーク証券市場でダウ指数は前日より233.92ドル(0.81%)下落した。昨年12月以降で最大の下げ幅だ。欧州・中国・日本など主要国の証券市場も下落傾向だ。韓国KOSPIもやはり6日に21.39ポイント(0.98%)下がり衝撃を受けた。為替相場も3日以降はウォン安の流れを継続している。

これに対し安全資産に分類される商品は需要が集まり価値が上がった。ブルームバーグによると6日の金現物価格は前取引日より2.3%上昇した1オンス当たり1588.13ドルで取引された。2013年4月以降で最高水準だ。10年物米国債利回りも1.88%から1.79%に下落しこの1カ月で最低となった。

ハイ投資証券のパク・サンヒョン研究員は「グローバル金融市場が米中間の貿易対立と景気不確実性の泥沼から抜け出している状況で米国とイランの対立というまた別の不確実性リスクの泥沼を迎えた。すぐに全面的な軍事衝突に拡散しなくてもグローバル経済と金融市場には周期的に悪材料として作用しかねない」と診断した。

産業界の心配は原油価格だ。中東地域の緊張は国際原油価格に直結するが、対立が深まれば石油業界だけでなく、石油化学、造船海運、航空など関連業界までドミノ式に打撃を受けかねないためだ。国際原油価格は空襲があった3日以降上昇が続いている。6日のロンドンICE先物取引所では3月物ブレント原油が前取引日終値より2.2%上がった1バレル当たり70.11ドルで取引された。当初エネルギー経済研究院など韓国の主要研究機関は今年の国際原油価格が緩やかな下落傾向を見せると予想していた。

ひとまず短期的な影響は大きくないという見通しが多い。米国のイラン原油輸入制裁で韓国は昨年5月からイラン産原油を輸入していない。最も多くの輸入割合を占めるサウジアラビア産原油はそのまま生産されており、韓国の石油会社もこれまで輸入元多角化に注力してきた。特に米国がいわゆる「シェール革命」以降に石油輸出を増やしており、中東の影響力が過去よりも減った。バンク・オブ・アメリカのマイケル・ウィドマー氏は「中東が咳をすれば国際原油価格が暴騰して世界経済が風邪をひく時代は幕を下ろした」と話した。

それでも産業界は緊張の中で状況を注視している。イランが威嚇カードとして持ち出した「ホルムズ海峡」封鎖や、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェートなど米国の友好国に対する攻撃への懸念のためだ。これらの国が生産する原油は世界の需要の30%に達し、大部分がホルムズ海峡を通じて運ばれる。ある石油会社関係者は「ホルムズ海峡封鎖は世界的な災難。単純に国際原油価格の騰落を超え、需給そのものが左右される波及力の大きな問題」と説明した。企画財政部がこの日緊急経済関係閣僚会議を開き、産業通商資源部が石油・ガス需給と価格動向点検会議を開催した背景でもある。

有進投資証券のホ・ジェファン研究員は「原油価格変動性は他の資産価格の変動性を高める連鎖作用を起こしかねない。相対的に中東地域の原油に依存するアジアに悪材料になる可能性が大きい」と分析した。

https://s.japanese.joins.com/jarticle/261246

韓国経済、【韓国はイランに金払えよ】問題ないという国際原油価格2.2%急騰…韓国経済にも大きな打撃に」への7件のフィードバック

  1. 高くても 輸入できる 今はまだ!
    高くても買えるならば短期的には問題ないし、2.2%上昇のバレル70ドルなら、致命的じゃない。バレル100ドルもあったし、石油ショックのような倍額みたいな話じゃない。最早、中東と言えども価格支配力は限定的だし、石油輸出国に転じたアメリカは石油高騰で利益を得る側に変わっている。それが、イラクに対する制裁発言に繋がっているが、中東に依存する日中韓には迷惑な話です。
    NATOはアメリカ支持、マレーシアは反米とイスラムの結束を訴えました。イランやシーア派と敵対するイスラムの盟主サウジやトルコの動きが状勢を動かしそうです。安倍首相は早速、サウジ、UAE、オマーンを歴訪し、自衛隊の派遣に理解を求めました。もう、金だけ出して嘗められていては駄目です。EUとは似ているが違う先進国日本を示せればと思います。
    困った友人の足元を見る一見金持ちの借金漬け韓国はどうでも良いです。

  2. 中東情勢が緊迫すれば、日本にとっても非常に有り難くない状況となるが、おそらく円高となる日本よりウォン安が進むであろう韓国の方が、原油価格高騰によるコスト増大の影響は大きいだろう。
    現時点でもおそらくコスト増大に苦しんでいるであろう韓国産業界にとって、これ以上のリスク要因の増加は致命的な競争力の低下を招きかねない。
    さらにイランや北朝鮮が、アメリカとの対立を激化させる動きを見せるようなことがあれば、韓国が受ける影響は計り知れないものになる恐れもある。
    それに今までならば、アメリカも多少は韓国のことを考慮してくれたかもしれないが、現在の米韓関係を考えると、アメリカが韓国などお構いなしの動きを見せる可能性も決して否定できず、もはや何が韓国を決定的に追い込むことになるのかが予想できないほど、多方面に問題を抱える状況になりつつあると言っていいだろう。

  3. そういえば、米韓首脳会談で米国からLPGを買うとかになってたかな。
    だが、売る前に沈没船の撤去費用を請求されるんじゃないかな!?
    在韓米軍の未払い駐留費も有ったな!!

    まあ、これだけ米国に逆らってるから先に未払い金を払わないと売ってくれない可能性も高そうだからな!

    1. そういえば、昨年末の韓国輸出入銀行のサムライ債に関して調べてたら12月22日のニュースに借り換えず支払うような事を書いてるハングル記事を見つけた。
      ハンファケミカルの件から借り換えを諦めたような事が書かれていたな。

      だとしたら、外貨のドルが大きく減った理由に当てはまりそうかな!?

      1. 外貨準備で預金が73億ドル減少だから、円だと約8000億円。
        南朝鮮輸出銀行の2019/12満期の額は750億円と言われている。去年の報道では、200億円のハンファや750億円の輸出入銀行やその他合わせて2020年末迄に満期サムライ債が計6社約1700億円という報道だった。

        預金が73億ドル(8000億円)減少、約200億ドルから2/3の128億ドルにまで大きく減少した。外貨準備から流用したとすると、ドル減少分からこのサムライ債の輸出入銀行分は7億ドル分くらいを占めている事になる。それにしてもいったいどういう有価証券に化けてるのか?化けたと言い張るのか?米国財務省発表の米国債発表にも注目だな。
        1997年だったかの状況が思い出される。米国のFRBだったかIMFだったかの担当者から「なぜ外貨準備を使わないのだ?急いで使え」と言われたが、既に流用済み・使いこんでいてとっくに空だったという南朝鮮らしいエピソードがあった。

        ところで、日本のメガバンクはコルレスの三菱UFJと三井住友で充分と思う。南朝鮮関与の深すぎるみずほ銀行は問題が大きすぎる。不要というか邪魔だ

      2. コメントありがとうございます。

        ああ、外貨準備高の預金をそっちの支払いに回したので預金が大幅に減ったということですか。確かに謎の有価証券が増えて、預金が大幅に減るのはおかしいですしね。

  4. う~ん。これはテヘランの南朝鮮大使館もテロアタックのリスト入りしたね~。

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